2016年3月15日火曜日

老いとの闘い

昨年10月から約4ヶ月の五十肩のリハビリを卒業した(^^)
肩の痛みから1年半が経ち、やっと回復である。水戸、東京と整形外科に行ったが落ち着かない生活に良くならず、腰を据えてのリハビリは栃木に戻ってから始めた。
ありがとう、若き療法士達よ!彼らの心のこもった施術は素晴らしかった。もう苦労なく布団も干せる。

しかし肩は100%の治癒とは言えない。これが現実。これからの運動や柔軟体操が大事になって来るらしい。
肩が良くなれば足が気になる。2年半前に骨折した足首は、手術を拒否しリハビリもろくにしなかったツケが回ったのか、動きが悪く膝下からの足の痛みはなくならない。
今更医者に行くつもりもなく、若きリハビリ師は筋力をつけるよう自転車を薦めてくれた。

家には埃のかぶった室内用自転車がある。その自転車がこの時とばかりに活躍の時を迎えた。サッカーをしていた息子の怪我のリハビリ用に10年程前に購入した自転車。息子はあまり使わず、大した機能もついていないけれど、日本に持ち帰り眠っていたのは、この時を待っていたのかもしれない。

老いとの闘いが始まった。

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