2008年1月17日木曜日

2008/1

B&B

2008年01月17日12:28
(だいぶ遅ればせながら)あけましておめでとうございます。
2008年が始まって、半月が過ぎてしまいました。
1月15日は成人式だったんですね。日本にいたら娘も式に出席したのでしょうか。

年明けに行った3年ぶりのスキー旅行は、前回に続き嵐に見舞われ、滑れたのは一日でしたが、楽しいものでした。
今回の旅行はスキー以外のエンターテイメントがあって、またまた盛り上がりましたよ。

その一つが、今回初経験のB&B(Bed & Breakfast/ホテルというより民宿あるいはペンションといった感じ)の宿泊だった。
B&Bと一口で言っても、大きさはまちまちでしょうが、私たちの泊まった所は2家族が泊まれるだけの小さな個人宅。鉄道員夫婦が買ったMt.Shastaの土地にコレクションの車掌車2台を運び込み、数々の鉄道グッズを揃えた鉄道博物館のようなB&Bに泊まってしまったから、面白かった。
この時泊まっていたのは私達だけで、親戚の家にでも泊めてもらっているようで、夜はその家のリビングでくつろぎながらも、グッズの説明を受けたり、鉄道のビデオを見たり・・・。
アメリカ大陸横断鉄道の時代に生きたかのような、生粋の鉄道員のエドは66歳。
ちょっと質問すると、うれしそうにいろいろ教えてくれる。やはり鉄道に勤めていたという奥さんダイアンは、とってもおいしいフレンチトーストを作ってくれた。
たまたま南カリフォルニアから泊まりに来ていた彼らの孫ケネディー(3歳)が、お茶目で可愛い。

そんな家族的な感覚で泊まったB&Bだったけれど、挨拶もせずまるで夜逃げのように出てきてしまったのは心苦しい。
嵐到来で、停電。近くの店も皆閉まり、なすすべもなくランタンの明かりでカードゲームをしていた私達だった。エド・ダイアン夫婦は孫を連れ、嵐対策品や食料を買出しに行った(Hollisterから引っ越してきたエド・ダイアンにとって、初めてのMt.Shastaの冬だった)。ふと外を見ると、風雪がおさまっている。息子の友達からの情報によれば、次の嵐がまもなく北カリフォルニアを襲うらしい。明後日には、娘はサンディエゴに帰らなくてはならない。高速道路が閉鎖になったら、山越えはできない。う~~~ん。
結論を出すのは早かった。今から帰ろう!
懐中電灯の明かりを頼りに、ほうぼうに広げた荷物をまとめる。エド・ダイアンはなかなか帰ってこない。彼らに携帯から電話をかける。当然すぐそばの電話が鳴る。彼らは携帯電話を持っていない?
嵐は刻々と私たちの行く手に迫ってくる。
黙って帰ってしまう非礼をわびるメモを残し、さらに留守電にもメッセージを入れ、B&Bを出た。

次の嵐に見舞われる事もなく、5号線の山越えをした。
エド・ダイアンには車から連絡もつき、状況を快く理解してくれた。
夜中1時、無事帰宅。
今回の即断は間違っては、いなかったようだ。

それにしても我が家には、嵐を呼ぶ男がいるみたいだわ。
娘はサンディエゴに帰ってしまったけれど、今週末は4人でTahoeに滑りに行くつもり。
少し取り戻したスキーの感を忘れない内に、もう一回なんて思ってまーす。

ととると(*´ω`*)♪2008年01月17日 15:12
私も来月スノボ初デビューわーい(嬉しい顔)スキーの予定が、職場でスノボを勧められ…スノボにしようかとわーい(嬉しい顔)

嵐男がいるのexclamation & questionexclamation & question
うちは…雨男…そして私は最近、風女たらーっ(汗)

面白そうなとこに泊まったねわーい(嬉しい顔)ホテルとは違う良さがありそうハート達(複数ハート)

kame32008年01月17日 15:43
最近の流行は、スキーよりスノボーのようだね。
息子たちもスノボーやりたがっているけれど、スノボーだとスキーのスピードで滑れないと家族で行く時はスキーにしている。
B&Bがあんなに面白いなんて、初めて知った。特別個性的な所に泊まっちゃったんだろうけれど、これからの旅はB&B?なんて思ってます。

JettaZ332008年01月19日 08:08
B&Bとは、お笑いコンビのことかと思いましたが、お宿のことでしたか・・・・。鉄道マニアの家に泊まれるなんて、興味津々です!!私は鉄道も好きですが、ラジコンマニアのB&Bにも泊まってみたいです。

kame32008年01月19日 10:27
B&B=お笑いコンビとは、笑わせていただきました。そう言えば、そういう人たちいましたねー。
ラジコンB&B、もしかしたらあるかも。。。見つけたらご報告します。


3連休

2008年01月23日02:03
1月21日(月)はMatin Luther King Jr. Dayでお休みだったので、3連休の週末でした。
タホにスキーに行こうと、ケンネルやホテルの予約もしていたのに、長男が高校のドッヂボール大会の予定が入っている事に気づき、スキーはキャンセルになってしまいました。
しかしドッヂボール大会は延期になり、長男はひたすら遊び人と化して家にはほとんど居ず・・・。

せっかくの連休、やっぱり私達も遊ばなきゃ!
19日(土)家のすぐ裏手にあるSanta Clara County Park "Almaden Quicksilver"を歩いてきました。この日は最高のお天気。ハイカーたちがたくさんで、メインの駐車場はいっぱい。いつもの散歩道裏手から山に入りました。
起伏の激しい道を登ったり下りたりして2時間半。少し汗までかきました。

20日(日)Napaの西に位置し、カリフォルニアのもう一つのワイン産地、Sonomaに行って来ました。Sonomaまではおよそ2時間半。お天気は下り坂、途中雨も降ってきたけれど、Sonomaに着く頃には青空も見えて、丘陵に広がるワイン畑はきれいでした。
ワイナリーを渡り歩き、ダウンタウンでウィンドショッピング。夫との心踊る(?)デート。
ワインのテイスティングは車なので、止めておきました。次回は子供に運転手してもらおう。
テイスティングは出来なかったけれど、ワイナリーにあるたくさんのディップソースやオリーブオイル等の試食はもう一つの楽しみです。
今回はイタリアンワインのワイナリー”Cucina Viansa”でお買い得のワインをケースで仕入れました。
ドゥービーブラザーズのワイナリー”B.R.Cohn”を発見。
昼食は気取らないイタリアンで軽くサンドイッチ。ちょっとだけワインも飲んでね。
こうして夫婦二人で、ゆっくりワインナリーを回れるなんて幸せな事です。

21日(月)朝からしとしと雨が降ってます。
午前中、雲の合間を縫って、1時間の軽い散歩。午後からは次男のドライビング練習を兼ねてお買い物。息子たちのスノーブーツが3分の1の価格で買えました。だけど、今年もう一回スキー行けるかなー。
夕方は部屋の模様替え。娘の部屋が雀荘になりました。そうなんです。最近モールで牌を見つけたので、家族でマージャンやってるんです。
私は学生時代に全くしませんでした。虜にして寝かさないマージャンの魅力はまだわかりませんが、結構面白いです。

エビちゃん2008年01月23日 03:32
麻雀やるんだ?
俺もよく友達とやってるわーい(嬉しい顔)

kame32008年01月23日 10:23
麻雀、この年になって知りました。まだまだ役がよくわかりませんが、楽しいです。
今度、お手合わせ願います。


雨と加湿器

2008年01月29日01:50

先週から、雨の日が続いています。
私の大事な日課であるTeddyとお散歩も出られません。朝1時間半の散歩で一日がスタートする生活をしていたので、雨期である今の季節は大嫌い。雨も必要ですけどね。

冬になると必ずと言っていいほど、厄介な風邪を引く次男。今年は加湿器を新調しました。
今までの加湿器は、フィールターの交換が必要。交換フィールターが手に入らなくなってしまい、使えなくなってしまいました。今度の加湿器はフィールター交換なしです。
だけどこの1週間、湿度55%で加湿器をつける必要がなくなってます。先々週は40%でした。
湿度50%以上でウィルスの生存率、インフルエンザの罹患率がぐっと減少するそうです。
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000388.html

皆さん、栄養・睡眠・運動そして、室内の湿度にも気をつけて、快適な冬を過ごしましょうね。
あっ、それからうがい手洗いもしなくちゃね。

JettaZ332008年01月30日 18:04
やっぱり外出後の手洗いとうがいは大切ですね。10歳のコースケ君も今年はキチンと手洗い・うがいをやっています。その所為か、今年は我家も誰も風邪を引いていません。

kame32008年01月31日 13:05
なんと言っても、手洗い・うがいですか。生活習慣の見直しで、風邪から逃れられそうですね~。


「Vet は嫌い!」なのね

2008年01月31日14:12

昨日、TeddyをVet(veterinary、獣医)に予防接種に連れて行きました。注射はBordetella(百日咳)菌の予防接種でした。

ここのvetは、予防接種から健診、癲癇発作の処方もしてもらうTeddyのホームドクターです。そして私たちがバケーションで預ける時もここに併設しているケンネルを利用しています。
しかしTeddyにとっては、つらい場所以外の何者でもないのでしょうか。
昨日は、vetの駐車場に着いた時からダメで、車から降りようとしませんでした。その後やっとvetに連れ込んだものの、これはまずったとばかり必死になって逃げ出そうとし、今までは開けなかったドアも開けてしまいます。
普段は聞き分けのいいTeddyですが、私のコマンドに耳を貸さずひたすらドアを目指します。
しかりつけると、今度は全身ぶるぶると小刻みに震えだし、私は発作を起こすのではないかと、かなり緊張しました。

いつもはスタッフの人に連れて行かれ別室で注射を打つのですが、今回は私が抱え込んで打ってもらいました。

注射そのものは簡単、終わってしまえばさっさと何事もなかったようにvetを出て行くTeddy。
たぶん、また預けられるという恐怖(?)が、彼にパニックを起こさせ震えとなったんだと思います。

大事な大事なTeddy、可愛い可愛いTeddyだけど、ケンネルに預けられなくなるのは、困ります。これも分離不安症候群なんでしょうか?家でのお留守番はちゃんとできるんですけど。
私の中でTeddyがどんどん人間化してきてしまっています。今どう話してわからそうかななんて考えている自分があったりして・・・。こんな所が問題なのかもしれません。
でも必ずお迎えに来るって確信はあると思うのに、何であんなにもvetに拒絶反応を示すんでしょうか?

前回の癲癇発作から5ヶ月が経過しました。
フラワーレメディーが良かったのか、納豆が効いているのか。こんなに期間が開いているのは初めてです。とりあえず良い精神状態と言えると思います。このまま発作なしで過ぎさせてあげたい。ストレスになるような事は避けたい。
だけど、Teddyとどこでも一緒に行けるってわけでないし、どうしようかしら。。。。悩みどころです。