2021年5月25日火曜日

車なしには生活できない

NYとかは知らないけれど、アメリカは車なしには生活できない。何処に行くのも車.車.車…。私の栃木生活と変わらないとも言えるけれど、自由に乗り回せる車がないと買い物にも行けやしない(歩いて5分にスーパーあり、栃木生活よりbetter?(・・;)

21年前購入のピックアップトラックDakotaが、まだかろうじてサンディエゴの家にある。キャンピング、子供たちのサッカー、ホッケー、大物の運び出し等々、SanJose〜Virginia〜SanJose ~SanDiego と頑張ったトラック。今見ると、こんなに大きな(アメリカでは小さい)トラックを私も運転していたのかと、我ながら驚く。


SD(サンディエゴ)に着いて夫がすぐ始めたのが、トラックのメンテナンス。あっちもこっちも修理が必要状態で男二人が真剣に相談してた。ショップに出さずに自分たちで直そうとしてるのだ。今日も夫は買って来た部品の取り付けにかかりっきり。車は使えずで、歩いて銀行まで行ってきた。hmmm,執念だな。

男たち頑張れ!Dakota応えろ。まだ皆んな君を必要としているのだ。



2021年5月24日月曜日

Solana Beach

サンディエゴの北に位置するSolona Beach に行った。どこまでも高く青い空。サーフボードまで作る息子のサーフィンの場。彼はその日の波の状態をネットでチェックして、持っていくボードを決める。あれよあれよとボードの数は増えて今は何本持ってるんだろ?ここまで凝り性になるとは思わなかった。


本日波良好。道路側に車を駐車し、ウエットスーツを着る。70歳位の御人も長いボードを持って歩いていく。寒くないのか?私にはとても水に入る勇気はない。風が冷たい。

アメリカでは基本公共の場で飲酒を禁止されている。大空の下、ビールの一本も飲めやしない。ビーチだけでなく公園などのBBQでも飲めない(T . T)厳しい〜

屋外でのマスク着用を求められなくなったサンディエゴ(屋内は着用)では、ビーチでマスクをしている人は全くいなくなっていた。







2021年5月23日日曜日

Anza-Borreno Desert State Park

自宅待機からようやく解放された週末。珍しく曇り続きのサンディエゴも朝から青空が広がる。




家から約2時間のAnza-Borreno に行った。砂漠のWild Flowers が見事と有名なカリフォルニア州の公園だ。しかし3月中から咲き始めるという花はすでに終わり、カラカラに茶色くなった花の後から花期の姿を想像して歩く。いや、嘘だ。そんな想像はせずとも、圧倒的な自然にただただ引き込まれるように、砂地を歩いた。











ガイドの息子がサボテンやアガペなどの植物の説明をしてくれる。砂地や岩場もなんのその、今日は10キロ以上を疲れもせずに歩く事ができた。

花の咲く頃の再訪を夢見てる。

2021年5月21日金曜日

San Diego10日目

アメリカに降り立って10日目。自宅待機期間がようやく終わろうとしてる。明日からやっと大きな顔して動けるぞ。

留守中の家にクール宅急便が着くと連絡が入った。なんと道の駅スタンプラリー特産品プレゼント応募の品が当選!群馬県太田の道の駅から、大和芋を送って来るらしい。ダメ元遊び心でするスタンプラリーも良いね。すっかり忘れていたよ。だけど受け取れない(T . T)クロネコに自宅玄関前に置いてもらう事にしたクール便を友人にピックアップしてもらった。ほっ!

写真は友人が送ってくれた写真。なかなか見事な大和芋である。


因みにソフトバンクのアメリカ放題は、実にありがたい。ネットは元より日本への電話も国際電話にならないんだから、アメリカ旅行するならソフトバンクがお薦めです。

自宅待機中に観ようと撮り溜めた映画をDVDに落として来たけれど、region codeが違うので観られない(T . T)気になってたAmazon prime映画もダメ(T . T)

WOWOWもオンデマンドは海外対応なし。

日本を引き摺ってはダメだね。

2021年5月9日日曜日

5月 前へ前へ



2021年の5月連休も終わった。長く続くコロナ禍。昨年の初めには暖かくなれば収まると思ってた。そしてそれが秋頃には、年を越せばと、、どんどん伸びていって、今はさらに悪い状況になっている。頼みの綱はワクチン。高齢者の接種が始まったけれど、医療従事者もまだ行き渡ってないとかで、政権に対する不満は膨れるばかり。その状況下さらに経済も滞り収入も激減、人々はひどい閉塞感の中にいる。人との繋がりもネットだよりとなり、どう過ごしたら良いのか足掻き、その行動は人それぞれ千差万別となってしまった。

息子が4年間の獣医大学を卒業する。卒業式は5月9日。コロナで大幅にカリキュラムが変更となり、前々日までクリニックで手術をしていた。6年前、獣医を目指すと日本を飛び立った息子。末っ子甘えん坊の彼が厳しい道のりに堪えられるだろうかとハラハラしながら見送った。


息子の卒業式は行こう!その日がきたら絶対に行きたいと思っていた。が、、コロナ、まともな式などあるはずもなく、断念した。大学卒業の時はオバマ大統領の祝辞スピーチを聞いた。ものすごい数の卒業生とその家族たち。なんて平和な時だった事か。

アメリカは近いと思っていたけれど、めっきり遠くなってしまった。しかしアメリカに行ってくる。でも越えなければならないハードルの多さに辟易する。それに反比例するかのように積み上がる土産の山。

息子の卒業式は出られないけれど、子供達、孫たちにも会いたい。娘の子は長女2歳7ヶ月と長男9ヶ月の2人になった。下の子の出産の手伝いにも行けずで、下の孫とは初顔合わせとなる。

まずはPCR検査。めちゃくちゃドキドキしてる。

*今年は四つ葉のクローバーがほとんど見つからない。4年前には四つ葉はザックザク、五つ葉、六つ葉まであったのになぁ〜。


****2015年4月9日記 【夢に向かって】****

昨年10月から半年間、一人っ子のように息子と寝食を共にした。息子は水戸と宇都宮の行ったり来たりに付き合い、3月末の東京への引越しも手伝ってくれた。

息子は昨年6月大学を卒業したが、この先どういう道に進むべきか悩んでいた。半年間の日本での数々の経験は、彼の気持ちをはっきりさせた。彼は辛く厳しい道を選んだ。彼の意思は固い。

今朝、庭で四つ葉のクローバーを見つけた。朝摘みのクローバー。


花言葉は"Be Mine""望みが叶う"

あと数時間で成田空港から飛び立つ息子よ。自分を信じ進むが良い。私はただ幸多かれと祈るだけだ。

2021年5月3日月曜日

散歩で見た印象画の世界?

連休真っ只中の5月2日。雷雨も来そうな不穏な天気。家の近くを散歩した。人通りもなく、マスクも必要なさそうだけど寒くなって来た。

田舎の田園風景。日没も近い。野に咲く花もいつの間にか様変わりしてる。

もう一年の3分の1が終わってしまったのね。

風に揺れる麦畑が美しい。

突然印象派の絵画の中に入り込んでような錯覚に陥った。