2018年8月30日木曜日

暑かった8月も終わる〜

狂ったような暑さの8月もあと2日で終わり。今日はちょっとだけ秋を感じる風も吹いてる。
買い物以外お出かけもせず 庭弄りもせず エアコンはつけっぱなしで、2階に行くのも極力避けたような1ヶ月。それでもやはり日焼けして肌にはしっかり夏の足跡。近隣の学校も始まりまたひっそりとした昼下がり。

FBタイムラインに流れてくる数年前の同時期の自分の投稿は、あの頃をいろいろ思い出させてくれる。FB投稿は備忘録としても良いツールだ。

今年は7月から異常な猛暑が始まり、早々に台風、大雨、土砂災害、、日本はどうなる?いや、日本だけじゃないんだね。世界中が酷暑、山火事、洪水、、、地球大丈夫か?
そんな中、お盆の週にシンガポールの夫が帰国した。彼の帰国翌日から最高気温は30度にならない超快適温度。6日間の滞在でエアコンをつけたのはわずか数回であった。彼は涼をみんな持ってシンガポールに帰っていった。彼が去った翌日から35度を超える猛暑日が再開した。

日本ではお盆休みは特別な期間なのね。父の仕事ではお盆休みはなし田舎なし、家に仏壇もなかったから迎え火や盆飾りもしなかった。私はお盆というものをよく知らない内に結婚そして海外転勤。私のお盆は言葉だけのものであった。
今年のお盆もお墓参りができなかった。彼方で皆んな怒ってるかな。お墓は家の近くがいいな。行きたい時にさっと行きたいものである。




8/17 那珂川町にある馬頭広重美術館を訪れた。広重没後160年記念の特別展開催中であった。お茶漬け海苔の付録カードを集めた日を思い出す。当時は安藤広重だったよね。それがいつの間にか歌川広重になった。
田舎の美術館は、広重の肉筆作品も長時間独り占め鑑賞できる。今回は夫と江戸の風景をああだこうだ、出来上がって行く浮世絵の工程も想像しながら十二分に堪能した。
























ランチはそば処『一徳』 開店と同時11時半に来店したが、あっという間に満席になってしまった。集客に恥じない満足の手打ち蕎麦であった。って、どうやらすでに以前来訪してたらしい。記憶がおぼつかなくなっているこの頃だ。


8/25 今年もわが集落のお祭りが開かれた。朝から30度を越す猛暑。午前中に行われる子供神輿で救急搬送2回。午後のイベントも盛り上がってきた頃から雲行きが怪しくなり豪雨となった。雷も響き渡る。7時過ぎ雨が上がり花火大会となった。家から見る花火は超連打。危険を感じるほどだった。雨の合間を縫っての強行花火打ち上げだったのかな。
翌朝、祭り本部から電話が来た。「抽選当たりました」くじ運などない我が家であるが、3年前に続き2度目の当選である。前回はホテル一泊券。今回は、、、期待に胸が踊る。大型テレビだったら持って帰れるかな?車で受け取りに行った。オモチャだった(^_^;)





8/24-26 上三川町ひまわり祭り
やはりちょっとだけでも見ないとね。例年通りいっぱい咲いていた。ひまわりに青空って実によく似合う。今年もウエディング衣裳のカップルが写真撮影してた。若者たちよ、幸多かれ!

2018年8月4日土曜日

驚異なる復活 ハイビスカス

生還からの一発目


我が家にあるピンクと赤 2つのハイビスカスは、帰国後すぐに手に入れ、引っ越し先にもいつも一緒したので、思い入れのあるハイビスカスである。



















さてそのハイビスカスであるが、すくすくと大きくなったのは良いけれど、昨年9月台風で倒れてしまった。そこでピンクは大きな鉢に植え替え、赤は地植えにした。北関東では屋外のハイビスカス冬越しは無理と言われており、大きな挑戦だった。











12月中旬 思い切り切り戻し後、カバーをつけた。カバーを施すのはミントリーフで経験済みで、そこそこ効果があるのは経験済みであった。
12月後半 霜が降りた。根元に藁を施し、カバーを2重にした。
葉は元気がなくなって来ていたが、まだ大丈夫だった。











しかし今年の冬は記録的な寒さだった。連日の寒さに加え、雪もたくさん降った。もうカバーの中のハイビスカスは瀕死の状態でありカバーには何の意味もないように思われた。しかしどうすれば良いのかもわからない。
2月カバーの中には、枯れ枝が刺さっているだけ。やはりダメだ(と思った)
3月末 カバーを外した。カラカラの枝にごめんねと言った。しかしすぐに抜く気にはならなかった。悔しかった。




4月初め 枯れ木にポツンと小さな葉が見えた。その葉は少しずつ大きくなって、どんどん葉数が増えていった。











































ハイビスカス生還!冬越し成功だ!!














そして今日8月4日 ついに1個目の花が咲いた。真っ赤なエネルギーいっぱいの花である。葉っぱもピッチピチで太陽の光が嬉しくて仕方がないみたいである。
今年の冬越しはどうしようか、、後でゆっくり考えよう。今はお花に沢山パワーを貰いたいと思う。

2018年8月3日金曜日

巨大化したオオセンナリ





オオセンナリ 夏に薄青色の花が咲くナス科の一年草だ。涼しげないでたちに、切り花やドライフラワーになるとか。草丈は50-100cmとネット情報。

昨年友人にもらったオオセンナリの種。譲ってくれた友人はその存在も忘れていたらしい。かなり地味なお花かもしれない;)















しかし私は心を込めて(笑)お世話した。芽が出て微笑み、大きくなったと喜んだ。そして2ヶ月後、可愛い薄青色の花が咲き、花が終わればこちらも風船が次々とできる。そこまでは良かった。














花が咲いても風船ができても大きくなり続けるオオセンナリ。脇のメドウセージも紫陽花も押し倒していくようである。そこに奥床しさはない(>_<) こうなると涼しげというより、暑苦しい。どこまで伸びるか見てみたい気もしたが、私の身長を超えたの機にバッサリ切った。猛暑、酷暑、激暑がオオセンナリは好きなのかな?種を収穫。来年はプランターに植え、控えめな小粋なオオセンナリを育ててみよう。
植物も実に面白い。いろんな植物の魂(?)が私にいっぱい話しかけてくれる
オオセンナリとフウセンカズラ

2018年8月2日木曜日

中華ランチ@Kiku'sとショールームと林の中のログハウス

街はどんどん進化してる。常にアンテナを張ってないと、あっちにこっちに新しい道路ができて、お洒落なお店ができて、好きだったお店がなくなったりもして(TT)。
自分で年を取って欲がなくなったと思っていたけれど、どうやら食欲は健在なようだ。

宇都宮子ども科学館近くのエクステリア『ジャービス』のショールーム内に創作中華料理『Kiku's』がある。お洒落な空間、美味しいランチが1000円ほどで食べられる。ランチメニューは5種。ドリンクもついてとってもお得。
食後、店内ショールームを歩く。小粋なガーデングッズは見るだけで心浮き浮きしてくる。こんなガーデンバーがあったら、、私の妄想が始まる🎵



























ジャービスから10分ほどの所の林の中にログハウスの集落がある。そこにはパン屋 アンティークレース 手作り靴 アウトドアグッズ ネイルサロン等の店が入っていた。ログハウスはジャービスが建てたらしい。なかなか良いアプローチ。気に入った(^^)



棉の花
今日も35度越えの宇都宮であるが、林の中はホッと息がつける。避暑地に来たみたい;)
しかし車に戻ると、暑い暑い💦トンデモナイ暑さだ。地球壊れちゃった?こっちも壊れちゃうよ。
お茶休憩もせずに家に戻った。留守番のテディが気になって仕方がない(>_<)

美味しく楽しいランチを食べて、いろんな雑貨をああじゃないこうじゃない物色して、買って来たパンを分け合い、家でまた馬鹿話に興じられる友に感謝してる。彼女は帰国後できた友達。この年になって新しい友を作るのは難しいと思う。心からありがとう!

2018年8月1日水曜日

8月1日



台風が去ってまたまた暑い日が始まった。真夏日という言葉は聞かなくなり、連日『猛暑』の言葉が踊り狂う。エアコンを使えってTVは叫んでる。電気が足りなくなるなんて心配はないんだね。

8月1日 今日はテディの15歳の誕生日。ついにアメリカ生活より長くなったテディの日本での生活。
犬15歳は当たり前になって来ているこの頃だけど、長生きはできない犬種 大型犬と思って下さいねって何人もの獣医師に言われてここまで来た。そして迎えた15歳。パウンディングが酷かったり、散歩も長く歩けなくなってしまったけれど、今も可愛い私の大事な子どもである。夫のシンガポール赴任が決まり、テディを連れての帯同は無理と判断して、テディと二人で夫の帰国を待つ事にしたのが3年前であった。
そして娘が結婚したのも3年前。今日は娘の結婚記念日でもある。

10月娘の住むメリーランドに行く予定だ。娘夫婦と会うのも3年ぶり。今回は大きな訪問になりそうだ。
テディがこのまま元気で穏やかに、暑い暑い夏を乗り切れますように!神様どうぞ見守って下さい。いつもの事ながら、困った時の神頼み(^_^;)












最近ハマってる伊藤比呂美さんの「犬心」を読んだ。老犬のジャーマンシェパード タケの姿にテディを重ねる。伊藤さんの環境他 共通点があまりにも多く、読み進めるのが怖かった。