2017年2月25日土曜日

益子 再び

我が家から1時間かからずに、陶器の街『益子』に行く事ができる。その益子町は4-5年前とはだいぶ装いも異なり、おしゃれなカフェや雑貨店、ギャラリーが点在するようになりますます魅力的な街になっている。



まずはランチ。今回は大評判の本場インドカレー『けらら』に足を運んだ。益子の隣駅七井にあるひたすら田園風景、静かな場所にあるカレー屋さんである。








ゴビサブジ
店主の薦めるゴビサブジ、アチャール、チキンカレーをチャパティでいただく。
辛い、まろやか、刺激的、甘い、、、美味しい。。。
秘伝のゴビサブジ、アチャールの作り方も気軽に教えていただいて、で、この値段?!近かったら通うのになー。





アチャール

チャパティ








チキンカレー









































さて今回のメインは益子共販センターそばの、陶器市が開かれる辺りを散策。2/11〜3/5は益子の「雛めぐり」も町中のお店で開催中で、昔ながらの雛人形を少し楽しむ事もできた。
が、一件一件、よーく見てるからどんどん時間がなくなっちゃう。結局予定の半分も通りを歩けず、、





















お目当のパン屋さん『日々舎』に向う途中に、雑誌で見ていた『ひょうたんの灯りルーム』ギャラリーを発見。引き込まれるようにして中に入った。
優しく怪しげな光が揺れめく、不思議な世界。壁に映し出される光の濃淡。計算された美しさ、緻密なデザイン。。。
ひょうたんの植え付け、収穫、ひょうたんの中身を出す大変な作業、その後の乾燥、、、。作り手の女性のお話は実に興味深いものであった。



















家から1時間足らずにも知らない世界がいっぱいある。
また益子来るぞ!

2017年2月20日月曜日

春の訪れ

福寿草
立春も過ぎて、暦通り春を感じる気候となった。それでも三寒四温とはうまいこと言ったもので、朝雨戸を開けて一面の雪にびっくりしたりもしてる。
山野草の季節到来。
都賀町の花之江の郷に行ってみた。ただいま入園料無料:)
お花は少ないけど、今しか見られない野草が見られて大満足。





バイカオウレン
アズマイチゲ






セツブンソウ
















幸せ気分で、とらっせバイキングで昼食。お年寄りの団体さんも来ていてかなりの賑わいであった。栃木名物「しもつかれ」を初めて食す。今まで見た目でどうしても食べられなかったけれど、恐れる事なかれ、、ではなくて食べて良かった〜!
『しもつかれ』作ってみるべきか。それで私も本物の栃木人になれるかも;


2/19 びっくりの雪景色

2017年2月7日火曜日

光村ライブラリー



先日のラスコーの展示は実に素晴らしかった。
ラスコーを見たい 知りたいとラスコーの存在を心に植えつけたのは、中学時代の教科書ではないか?と、先日一緒に行った友と話していた。あれは何だったのだろう?
その友人が光村ライブラリーで、中学2年の教科書に出ていた中谷宇吉郎の『ラスコー洞窟の壁画』を探し出した。ラスコー発見からわずか三十年弱で書かれたお話だ。
およそ2万年前のラスコーの壁画がなぜ残っていたのか、鮮やかな染料(顔料)、動物の描き方、、、簡潔な文章なのに、ぐいぐいとラスコーの時代へと引っ張られるお話。今読んでも震える。
教科書がこんなにも力を持っていたとは知らなかった。
国語の教科書には他にどんなお話が載っていたのであろうか?
図書館で、光村ライブラリー(中学校編)5巻を借りて来た。
しばし楽しめそう!中学生の私はどんな顔して読んでたんだろ?教科書が面白い!なんて思った覚えはないのだけど……。



2017年2月1日水曜日

ラスコー展


ラスコーの存在を知ったのは、中学の時だったのかな?その後何故かずーっと気になってた。
ラスコー壁画は 1940年 洞窟近くで遊んでいた4人と一匹の犬によって発見された。
今回の展示では2万年前の壁画の再現している。想像以上 圧巻の壁画である。ランプの光で描く絵師シャーマン。想像するだけで胸が高鳴る。







平日というのに、会場はなかなかの混雑であった。しかし妄想を膨らませるのに邪魔にならない程度:)
2時間の閲覧、最後は飛ばし見になってしまったが、大いに楽しむ事が出来た。
気になってる方は是非行かれた方が良いと思う。@国立科学博物館2/19まで