2018年7月25日水曜日

コキア



5月半ば 朝の散歩は気持ちが良い。春は各々の家の庭にたくさんの花が奥床しく咲く。思い思いのガーデン風景。山野草が好きなお宅。数種の花を一面に咲かせてるお宅。庭仕事をしてる家の人とのお喋りも楽しい。年配の方は物知りだ。
その日のそのお宅にはピチピチのコキアが密集してた。若いコキアくん達の弾けんばかりの薄緑が魅力的だった。「コキアもたくさん元気に育ってますね〜」私は言った。
女性「種が落ちて次から次から生まれちゃって、どうしようもないのよ。コキアすごーく強いわよ。いる?」
私「え!はい!ありがとうございます」
女性が無造作にコキアをがさっと抜いた。
袋に入れてくれると言ってくれたが遠慮した。私は右手に雑草のように抜かれた4本のコキア、左手にテディとドッグバックを持って、大急ぎで家に戻り 3本地植え、1本は鉢植えにした。せっかく頂いたのに枯らしては申し訳ないと思ったが、何故かコキア鉢は翌日に枯れてしまった(TT)

2週間あまり留守にして水もあげずにいたのに3本のコキアは大きくなっていった。所狭しといる3本のコキア。窮屈だったね。

秋になって茶色に色づくのも楽しみである。ひたちなかの海浜公園を懐かしく思い出してる。

2018年7月21日土曜日

フウセンカズラ








































昨年友人が公園に咲いたフウセンカズラの種を拾い集めた。 豆ツブより小さい種を探すオバハン。その姿を想像してぷぷっと笑った。が、しっかりその種を頂戴し、種蒔きしたのは5月連休前。








芽が伸びて地植えにした。しかし6月上旬は2週間のシンガポールだ。留守中枯れてしまわないだろうか。。。友人の地から100kmの旅をしたフウセンカズラの種。上手に咲かせたい。ハラハラドキドキ、、たかがフウセンカズラ、されどフウセンカズラなのだった。里子に出したり、数カ所に植え分けたりした。幸いそんな心配は杞憂に終わり、絡ませる場所が間に合わないほどに成長するフウセンカズラ。来年は緑のカーテンも考えよう。





始末に負えないほどに伸びていくフウセンカズラ。パチパチと切り戻した。試しに花瓶に入れてみたら、これまた元気にスクスクとヒゲを伸ばす。華奢でか弱く見えるけど、実はかなりのしっかり者だな。

さるぼぼ(フウセンカズラの種のお顔)