2009年11月1日日曜日

2009/11

犬を飼うということ

2009年11月01日13:12
最近散歩の時、一匹でフラフラ出歩いてる犬によく出くわす。

2週間程前、家からほんの2~3分の所に、黒のミックス犬がいた。警戒しながらもついて来る。首輪も名札もつけてない。近くの家の門が開いていたのでそこから出てきたのかと、ベルを鳴らすが反応なし。引き連れながらしばらく歩いた。通りに外で作業をしている夫婦あり。どこの犬か知ってるかと聞いた。「その犬ならあっちの家の犬だ。いつもフラフラしているから、追いやれば自分の家に行く。」と、黒犬を家まで追いやってくれた(門の開いていた家ではなかった)。その家にはもう一匹犬を飼っているけど、いつも大声でほえまくってる。近所迷惑も甚だしい。

1週間前、散歩途中、庭で一匹のマルチーズを抱えた女性に声をかけられた。「この犬見たことありますか?フラフラ家の前まで来てたんだけど・・。」散歩の時に時々見かける犬のよう。「たぶん、丘の家の方だと思うけど・・」と、答えた。「良かったら一緒にどっちの家か、行ってもらえます?」無視はできないとTeddyを家に戻し、一緒に飼い主探しに出かけた。丘を登り、下り聞いて回る。突然抱っこされていたマルチーズが一軒の家の玄関に尾を振り向かって走り出した。しっかり自分の家を覚えてたのだ!ベルを鳴らし玄関が開くと一目散に部屋の中に入っていったマルチーズ。オーナーに「首輪をつけておいて下さいね。家から出さないように注意して!」と諭す女性。
がしかし、飼い主の男性は犬がいなくなっていた事すら知らなかったらしく、「うちの犬は家の中にいますけど・・。」「今、玄関が開いた途端入っていったんです!。気をつけてください!わかります?!」飼い主「は~~~。」どうも何もわかっていない様子。

そして今日また一匹のミニチュアシュナウザーを抱えた青年に路上で声をかけられた。「この犬どこの犬かわかりますか?」
どうやら自転車で走行中シュナウザーが飛び出してきたらしい。見たことあるようなないような・・。「わからない」と答えた。そこへたまたま近くの家の人が出てきた。「その犬だったら丘の左側の方の家の犬ですよ。よくフラフラしていて、家ははっきりしないけどたぶんそうです。行ってみたらいいよ。」と。
青年はミニチュアシュナウザーを抱えて丘を登っていった。自分の自転車は通りに置いたまま。彼も見て見ぬふりはできぬ性質なのだろう。

続けて3匹。野良犬じゃない飼い犬。これで飼っているって言えるのか。少なくとも、迷子札くらいつけておいてよ。
前の家に住んでた時も、犬を何回か家に持ち帰った。フラフラしていたら車に引かれちゃう。ただほおっておけなくて連れて帰った。その時は名前の札がついていたから、オーナーに取りに来てもらった。オーナーと連絡が取れなかった時は、動物愛護団体に電話した。愛護団体に引き取られた犬は引き取り手のない場合は処分されるという。果たして自分の取った行動が正しかったのか、あの愛護団体に行った犬はどうなったのかと胸が痛む。
マルチーズを拾った女性も、「愛護団体に連絡すれば殺されちゃう。だけど家にはすでに3匹犬がいてもうこれ以上は飼えない。」と、必死になって飼い主を探してたんだ。

それとは別にこんな事も最近あった。
いつもの散歩道。通るといつもすごい勢いで吼えまくる犬がいる。ボクサーのミックスと思われる犬。フェンス越しでもちょっと恐い。
その日はそのボクサーミックス犬、なんとフェンスを飛び越えてTeddyに向かってきた。うわ~、フェンス越えちゃった~!心臓バクバク、数年前のジャーマンシェパードとの闘いを思い出した。
http://teddyisthebest.blogspot.com/2007/10/200710.html
私は必死に”No!Stop!Go!!」と毅然(?)とミックスボクサーにコマンドを出した。この犬しっかり訓練を受けていたようでぴたっと止まって、今来た道をすごすごと戻って行った。いや~、感激。たぶん遊びたかっただけなんだろうけど、やはり恐いものは恐かった。
それ以来その道を通れないでいる私。Teddyはいつも行きたがるのだけれど。

その他にも、交差点で止まっている車から、チャウチャウ犬が半開きの窓から飛び降りTeddyに向かってきたり(この時は、飼い主がチャウにものすごく怒っていてその剣幕の方が恐かった)、酔っ払いのおじさんが連れたピットブルが突然Teddyに向かって走り出し、リーシュを離して倒れた酔っ払いおじさんは胸を強打して起き上がれなくなったり・・・。この時もかなりびびった。訓練を受けていないピットブルは危険な事はかなり話題になっていたし・・。
そんなこんなで、何もしていないように見えるTeddy、実はフェロモンを出しまくってるのかしら。犬の散歩といえどもいろんな事がありますねぇ。

犬ついでにもう一つ。
最近、私の散歩道でもあるLos Alamitos Creek Parkでリーシュにつないだシベリアンハスキー2匹を自転車で散歩させていた男性が、ウォーキング中の62歳の女性を追い越す際に、紐が足にからみ女性が頭から転倒、死亡する事故が起きた。犬の散歩を自転車でする行為に私はそもそも賛成できないのだけれど、犬・飼い主以外に被害者が出るとは、考えもしなかった。救急車を呼び運ばれるのを見て、飼い主はその場を去ってしまったそうだけど、亡くなった女性はもちろん、事故を起こした飼い主、犬達にもあまりに不幸な事件だ。

こうしていろんな犬、そして犬との関係を見てると、犬を飼う責任と、犬が苦手な人に対する気遣い、マナーが大切だとつくづく感じる。
可愛い可愛いだけじゃ、ダメなんだな。心して暮らさないと。

退会したユーザー2009年11月02日 16:30
迷子犬多いですねぇあせあせ(飛び散る汗) そちらは、放し飼いにする事が多いのでしょうか?

kameさんに出会った迷子犬達は幸運でしたわーい(嬉しい顔)

kame32009年11月03日 02:21
こちらでは、犬が綱をつけている状態でバックヤードにいる事がありません。なので、門が何らかの事情で開いた状態になってしまった時、犬はフラフラと出てきてしまいます。門はしっかり閉めるのが原則ですが、庭師が入っていたり様々の理由でゲートは時にオープンの状態となってしまいます。
門の問題もさることながら、「迷子札をつける」これだけでもしてくれていたら、さまよう犬達も少しは少なくなるのではと思います。

退会したユーザー2009年11月03日 11:05
今、『ジャーマンシェパードとの格闘』読みましたexclamation ×2
母強し。その時は無我夢中だったのですね。なかなか出来る事ではありませんよ~ダッシュ(走り出す様) 大きな怪我がなく本当によかった。

kame32009年11月03日 14:03
ジャーマンシェパードとの闘いは、プロレスそのものでした。自分の姿を想像すると今では笑ってしまいますが、あの時は必死でした。それにしても、いつもながら全く争おうとしないTeddy。可愛く思いますが歯がゆくもあります。全然番犬になりゃしません。


11月だ

11月1日(日)
夏時間(Daylight saving)が終わり、時計の針が1時間戻った。

夫が日本に発って1ヶ月。早いんだか遅いんだか、やはり私には長く感じた。
夫とのコミュニケーションはひたすらPCと携帯メール。スカイプはずいぶん前からインストールしていたけれど、これほど使うことはなかった。
が、今やスカイプのチャットは私達の大事な情報交換場。チャットと言っても、実際音声で話すことはあまりなく、文字によるチャット。時差があるから空いている時に一言が習慣になりつつある。だから、週末以外はたいした話もできず「おはよう」「おやすみ」「いってらっしゃい」で終わりがち。何だか、若者の遠距離恋愛みたい。。

ここで夏時間終了、また時差の壁が大きくなった。

時には娘と3人グループチャットも楽しい。息子達がチャットに参加する事はないけれど、お互い3拠点でのいろいろを話すのは、一緒に住んでいたら味わえなかった特別な楽しみと言えよう。文字でのチャットだから、打っている時に話が進んでて、時にはかなりずれているのも、ご愛嬌だ。

スカイプと共に、私達のコミュニケーションに欠かせないのが、Google Calender。共有にしているので、お互いに予定が一目瞭然(書き込んでいれば)。今頃何してるかなあって、見てる。

急ぎの時は携帯メールを送れるし、国際電話をかける必要はほとんどない。
なんと言うありがたい文明の利器よ。
数十年(?)前だったら、家族が海をまたいでの生活は、通信一つとってもたいへんだった。

11月。息子達の受ける大学の願書受付が始まった。
こうして月日は確実に過ぎていく。

退会したユーザー2009年11月02日 16:24
スカイプ(インストールしたまま放置あせあせ)やグーグルカレンダー(知りませんでしたexclamation ×2)を有効利用されてる~exclamation ×2      まさにKame家にはモッテコイのコミュニケーション手段ですねexclamation ×2
我家は、まだまだ遅れておりまして、携帯ばかりです。家族間の通話(国内に限る)はどれだけ利用しても無料なので、助かります携帯電話

退会したユーザー2009年11月02日 16:31
ところで、今月からの日本との時差は7時間ですかexclamation & question

kame32009年11月03日 02:33
i-phoneはありますが、日本の携帯電話の便利さ・使いやすさは、アメリカではとても考えられません。日本にいたら、PCを活用する必要はないような気もしますよ。

時差は19時間です。日本の正午が、カリフォルニアでは前日の19時になります。

anton2009年11月04日 09:52
そういえば、kame3さんが最初に海を渡った時には手紙のやりとりでしたね(遠い目。やりとりと言えるほどもらっていないって、突っ込まないで)。

それが今では3人同時にでもお話できちゃうんだからねぇ。

近くても遠い家族もあれば、遠くても近い家族あり、ですね。

kame32009年11月04日 10:49
antonさん

そうそう、手紙でした。筆不精はお互いさまよ。PC、ミクシイでずいぶんと互いの様子がわかるようになって、ありがたいね~。

PCがここまで生活の一部になったのも、10年も経っていないと思います。次は何が来るのかしらね。


自律訓練法と瞑想

2009年11月08日05:24
思いもかけず高血圧となって、すっかり健康オタクになってます。

丈夫な体だけが取り柄だったのに、体が弱ると気も弱る。前向きに考えられなくなっては、やりたい事もできやしない。そうなると、そもそも何をやりかったのかも、わからなくなってしまって、こりゃ困ったと調べまくった。

そこで見つけたのが、”自律訓練法”マイミクantonさんにもご紹介いただいたのだけど、これがどうもいいみたい。

http://www.welllink.co.jp/health_info/autonomy/autonomy01.html
おっと、これ、ヨガのクラスでやっていたものではないか。

簡単な自己催眠で、全身をリラックスさせるのだが、高血圧になる原因の一つとなっているバランスを崩した自律神経を正常に戻す働きがあるようだ。
実際、自律訓練をした後血圧を計ってみると、大なり小なり確実に血圧は下がってる。


高血圧に加えて、更年期症状であろう不眠の症状も表れた。動悸を伴う不眠。これはちょっと厄介だ。
そして、瞑想とやらを始めてみた。
瞑想もいろんな難しいやり方もあるようだけど、私は単純に目を閉じ呼吸を整えるだけ。無になる事はできそうにない。。。。
しかし、この瞑想も非常に心を落ち着ける。続けてみる価値はありそうだ。

自律訓練も瞑想も、キーポイントは呼吸。鼻から吸ってゆっくり口から出す腹式呼吸をする。

他にも、ツボ押し・食事・ハーブなど、自分の体を実験台にいろいろ試して面白がっている。いやいや、面白い事はたくさんあるもんだわ。

そしてもう一つ今の関心事は漢方と中医学。高血圧剤を出してくれているドクターに紹介された東洋医に診てもらおうか、迷ってる。私の医者は漢方薬の処方ができない。完全な西洋医学と東洋医学の分離。日本とはずいぶん違って、漢方が一般的な処方でないのが、よくわかる。

いろいろ知りたい、東洋医学。
紹介された医者は、ツボ押し・針・漢方が専門になるらしい。しかしサンフランシスコ空港のすぐそばと、私の家からはずいぶん遠い。お高い保険料を払っているけど、保険の適用も受けられるよう(通常、東洋医学は保険の適応外になることが多い)。う~~、どうしようかなあ~。

一病息災、本当によく言ったものだ。
私のデスクの周りには、”健康”に関する本が山積みだ。

anton2009年11月08日 15:34
いやいや病は気から、なんてぇのは、よく言ったもんで、てめえの体のコントロールをてめえの手に取り戻すいいきっかけとするなんざぁ、なんとも見上げた心意気じゃぁござんせんか。

更年期障害に漢方薬が効くというのもよく聞くところじゃぁございますが、漢方薬といえども副作用ありとも言いますので、ちっとは注意が必要かと。

昨今健康における笑いの効用なんてものも論じられておりますようで。起き抜けにCDで落語を一席なんてのも、よろしいかと。

kame32009年11月09日 11:37
そうそう、その”気”という奴、不思議なものなんですよねー。

笑いの効果って確かにあるそうですね。落語のCD、いいですね。子供達がゲラゲラ笑いながら見ているTVショー、私には今一つ笑えず、日本のバラエティー番組もあまり楽しめず・・なので。10年くらい前に友人に借りた落語のテープ(当時はテープだった)が非常に面白かったのを思い出しました。

退会したユーザー2009年11月11日 19:48
私のリラックスアイテムは香りです。
香りによって、驚くほど深い眠りにつけたりします眠い(睡眠)

kame32009年11月12日 00:54
holoholoさんのお好みの香りは何ですか?
近い内にラベンダーの香りのエッセンシャルオイルを試してみようと思っていますが、どうなんでしょう?


Santa Cruz散策

2009年11月10日06:49全体に公開1 view
長男とサンタクルーズ(Santa Cruz)に出かけた。
サンタクルーズは、我が家から40分ほど海岸線にある街で、サンタクルーズの山々を越す回りくねったHWY17を抜けていく。

サンタクルーズは、北カルフォルニアのサーフタウンと呼ばれる近代サーフィン発祥の地だ。世界的なウェットスーツ・ファクトリーである O'Neil はここサンタクルーズに拠点を置く。

今回の目的は、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の”Long Marine Lab”
世界最大級のクジラの骨があるというので、海洋生物学に興味がある長男を誘って、訪れてみた。
http://www2.ucsc.edu/seymourcenter/

見学できる範囲は小さかったが、私にはじゅうぶん楽しめたものだった。

Blue Wahle(シロナガスクジラ)のスケルトン(骸骨)。
全長87フィート(約26.5m)世界最大のクジラのスケルトンと言われている。

小さな公開研究所にも関わらずこの日は、たいへん賑わい。何故かわかったのは、会場に入ってから。"Sea Glass+Sea Art"の展示会がこの日開催されていたのだ。
Sea Glass????
私にはなじみのない響きだった。
Sea Glassとは、かつて人間が捨てた瓶やガラスが波に削られ丸くなり、何十年もの歳月をかけて浜辺に打ち寄せられたものだそう。それにしても、不思議なクリスタルの光・色合いに魅せられている人たちがなんと多い事か。
アートにも興味のある長男と二人、丁寧に各ブースを見て回った。

ミニミニ水族館。
海の生物ってホント、魅力的。小さな水槽から大きな大きな宇宙を感じる。

11月というのに、ここには花も見られました。
何だろう?Monkey flower?ちょっと違うな。。。待つ宵草?う~ん、、久々、花図鑑も開きましょう。

花の季節、研究所の回りはwildflowersでいっぱいになることでしょう。もう一度春来てみたいな。

その後海岸線を散歩して、サンタクルーズのダウンタウンへ。
サンタクルーズにはもう何回も来ているのに、ダウンタウンへは初めて足を踏み入れた。
サンフランシスコとは違う、独特の雰囲気。ヒッピーのような若者多し。街頭ミュージシャンもメインストレート沿いに各々陣取り、独特の演奏を奏でてる。
全く嫌がる様子も見せずサンタクルーズの街を母と歩く息子。それどころか、「他にリクエストは?どこでも行くよ。」とまで。いい息子を持ったもんだ。

息子との半日のデートが終わって帰宅。
もう一人の息子には、サンタクルーズから特製メキシカンブリトーをお土産にした。

anton2009年11月11日 15:54
息子とのデートってなんだか甘美な響き!素敵ですね。

流木を使ってのアートというのはよく耳にしますが、sea glassも見つけるのが楽しそう。
以前TVで、sea glassを持って行くと、それをお金代わりとしてソフトクリームにトッピングしてくれる湘南のお店を紹介してました。

クジラといえば、九死に一生を得たあの時はwhale watchingへ行くところだったんでしたっけ?

kame32009年11月12日 01:10
Sea glass 話題になっていたんですね。
イベントでは、Sea Glassの採集の説明もしていましたが、良質(?)のSea Glassを見つけるのはたいへんみたい。そのグラスを加工してアクセサリーやアートの販売をしているので、そのお店の収集方法はなかなかのグッドアイデアかと。

あの命がけの体験は、シュノーケリングをする為に南島に行く途中だったのですが、結局行き着かないままに・・・。日本のガラパゴスと言われる南島・・・行きたかったなあ~。


エアープラント 

先日行ったサンタクールズのラボで買った一品『Tillandsias』。
『Tillandsias』チランジア(Wikipediaから)

チランジア(Tillandsia)は、パイナップル科チランジア属の植物の総称。熱帯アメリカに広く分布し、ほとんどが樹木や岩石に着生する着生植物である。土や根を必要とせず、葉から雨や空気中の水分を吸収することから、エアープランツ(Airplants)とも呼ばれる。

Sea Glassがとっても素敵だったので、何か一つ買いたいなあと思ったけれど、良いと思う品はどれもお高く・・・。
そして見つけたこのプラント。台座にSea Glass、鉢にSea shell,惹きつけられて手に入れました。
お店の人に、根のついていないプラントの説明を聞いて、???、何だかよく理解できないままに持ち帰りました。

そして、どうやらこれがエアープランツという代物だったのかと、今になってわかった次第。

知らないこと多すぎって思うこの頃です。

anton2009年11月20日 10:15
貝殻も素敵ね~

そうそう、この歳になっても初めて経験することとか初めて知ったことって、たくさんあるよねぇ。

エアープランツは一頃日本でも流行っていたよ。ミニ・サボテンと同じように雑貨店とかホームセンターでも売ってた。コップで飼えるというベタ(熱帯魚)とかも同じような扱いだわね。

kame32009年11月20日 12:44
そうかあ、日本で流行ったので、”エアープランツ”という名前だけは知っていたのかー。ベタというのは全く耳にしたことがないなあ・・・。思わず調べました。なるほど、よく雑貨屋さんのレジの所にあったのがそうかな?私の知る店だけ?

退会したユーザー2009年11月20日 17:55
根っこもなく、土も必要としないのですかexclamation & question
葉っぱだけで育ってるって事exclamation & questionすごい生命力ですねexclamation ×2

お部屋に緑があると、ほっとしますよねクローバー

話は変わりますが、なかなか熟睡出来ない時、とっておきの香りアイテムですが、アルビオンとゆう日本のメーカーのボディクリーム使っています。今、好んで使っているのがKame様もよくご存知B&BWの『juniper breeze』です。なんとも言えない爽やかな香りで手放せませんexclamation ×2

miyuママ2009年11月20日 19:21
素敵ですねぴかぴか(新しい)

我が家は、今、室内に何も置いていないのですが
kame3さんの日記を見て、1つ欲しくなりましたクローバー
今度見に行ってみようと思います。

kame32009年11月21日 01:23
holoholoさん

空気中からの水分だけで生きていけるなんて、すごい生命力ですよね。
自然界の動物・植物と、底知れぬ魅力があります。

”アルビオン”のクリーム、良さそうですね~。ラベンダーとカモミールが入っているんですね。
B&BWの『juniper breeze』は、私も以前使っていました!再チェックします。
いろいろと、ありがとうございま~す。

miyuママさん

初コメントありがとうございます。
ちょっとした緑、心を和ませてくれますよね。
このプラントは、ほんの手のひらサイズなんです。でもキッチンの窓際にはちょっと映えるわなんて、一人悦に入ってます(笑)。

JettaZ332009年11月21日 08:19
素敵な画像ですね。暫く見入ってしまいました・・・。

レースのカーテン越しに、外の明るい景色がぼんやりと見えており、エアープランツの葉っぱが伸びやかな曲線を描いています。それと好対照なゴツゴツ感のある貝殻。綺麗な画像です。

kame32009年11月21日 09:39
tatsuo1さん

いやいや、そんなに褒めてもらっちゃって、光栄です。
息子のお下がりの一眼レフ、今一つ使いこなせず、、、この写真はコンパクトカメラで撮りました。写真もこだわりだしたら、なかなか楽しそうなのですが、お手軽カメラをどうしても使ってしまいます。


Thanksgiving Day

もう何回も書いているような気がするが、毎年11月の第4木曜日は"Thanksgiving Day"で祝日となり翌金曜日も基本的にお休みの所が多く、実質4連休となる。

Thanksgiving Dayは、家族や親戚が一堂に集まり祝う日。
サンクスギビングは、1620年イギリスから清教徒団"ピルグラム・ファーザーズ"が、宗教弾圧を逃れ"メイフラワー号"でアメリカのマサチューセッツ州プリマスに到着した事に始まる。
彼らが上陸した年の冬は寒さがとても厳しく、さまざまな困難にも見舞われ、上陸当時100人程いた清教徒は寒さや飢え、病気などによって命を落とし、生き残ったのはたったの50人位になってしまったそう。生き残った人たちは、先住民であるネイティブ・アメリカン(インディアン)に狩猟や農耕を教わり、ひたすら一生懸命働き、結果として大成功を納めた。そして彼らは秋の収穫時に教会に集い、会食を催して収穫を喜び、神に感謝を捧げたというのがこのサンクスギビングの起源だ。
この席には、入植者の恩人であるネイティブ・アメリカン達も招かれ、彼らは七面鳥やカボチャ等を持って行った会に参加した。
(その後、ヨーロッパからの移民の人達によるネイティブ・アメリカン虐殺が行われ、互いに敵対する関係になってしまうという悲しい歴史が続く。)

子供達が幼い頃、繰り返し習ったサンクスギビングの起源。実際に授業に参加していない私でも、子供達の演じる劇や持ち帰る作品・宿題から、この史実はインプットされた。
その後私達はバージニアに引越したので、東海岸を旅するチャンスを得た。
サンクスギビングの起源となったプリマス(マサチューセット)の海岸、教会も散歩した。”ピリグラムが第一歩を踏んだ石”と堂々と記された石には笑った。
1600年前半は、東海岸に次々とヨーロッパからの移民がアメリカの土地を踏んだ。そしてバージニアにもたくさんのピリグラムが、汗水流し働き、集落を作っていった。それらの集落を見学歴史を感じて、まず思い浮かんだのが、ディズニー映画”Pocahontas”だった。

とまあ、アメリカの短い歴史も結構面白いもので、いろんな休日ができた起源を調べていくのも悪くないかも。

我が家にとって15回目のサンクスギビングデーだった昨日はちょっと寂しいものだった。
今までは、この4連休を家族旅行をしているか、日本から家族が来てくれたか、友達家族と集まりパーティをしていた。が、今年は家族は別居状態・日本からの訪問客もなく、お友達とのパーティーもなし。。。。地味~~。

それでも、やはり食べないと落ち着かないサンクスギビングメニュー。
家族3人と1匹で祝いました。

サンクスギビングの定番メニューと言えば、
・ローストターキー(七面鳥)
・マッシュポテト
・パンプキンパイ かな

私は七面鳥はどうしてもできず(アメリカに来て一番最初の説明で七面鳥は取り扱い注意、誤ると危険という意識から抜けられない)、いつもローストチキンとなってます。

今年のスタッフィングはにんじん・セロリ・マッシュルーム・たまねぎ・胡桃と一般的なスタイル。
レモンを入れるという案もあるそうで、次回は試してみようと思ってる。

アメリカのローストターキー(チキン)を食すのに、我が家ではクランベリーソースが欠かせない。マッシュポテトにグレイビーソースが欲しいのと一緒かな。

夜10時半、息子達はそれぞれ出かけて行きました。
サンクスギビングの後は、Black Fridayセールがいろんなお店で開催されるんです。
次男はギルロイのアウトレットの11時オープン目指していったけど、果たしてどうなった事やら・・・。

退会したユーザー2009年11月28日 18:19
アメリカの祝日の過ごし方を垣間見た感じです目がハート
ブラックフライデーは、ニワトリもびっくりの早朝オープンだったりするんですよね~exclamation ×2
あ~行きたいexclamation ×2exclamation ×2血が騒ぎますあせあせ

anton2009年11月28日 21:14
入植・開拓時代には、対ネイティブ・アメリカンだけではなく、ヨーロッパ移民に対する抗争もあったのだということを、マイケル・チミノの『天国の門』で初めて知りました。ひどい言われようの映画なのだけど、20代の私には、圧倒的で感動的な作品でした。

七面鳥といえば、小学生の頃、父宛のお歳暮として生きたままの七面鳥が届けられて、大騒ぎになったことがありました。
しばらく庭につないでいたのだけれど、大統領からの恩赦があるわけもなく、どうにも仕様がなくて近所のお肉屋さんに引き取ってもらったのでした。その後、お肉として戻ってきたのか、そのままあげちゃったのか、どうだったかしら・・・

来年のサンクスギビングはまた賑やかに過ごせるといいですね。

kame32009年11月29日 04:52
holoholoさん

サンクスギビング・デー、多くの家庭ではパーティー後テレビでフットボール観戦と続くようですが、うちはフットボールには縁がなく・・。

ブラックフライデーのセール、早朝4~5時スタートの店が多いです。最近ではアウトレットのように、当日の夜11時から始まる所も増えてましたので、Black Friday Sale回りを開店時間に合わせてスケジュール、徹夜で回る人もいるようですよ。

ちなみに、息子達は二人とも翌朝5時ごろ帰ってきました。いい収穫があったようでした。

antonさん

七面鳥のお歳暮とは、驚きです。生きた七面鳥ってかなり大きいですよね。そして鳴きますよね。皆さん大騒ぎの様子が目に・・・(笑)。

ととると(*´ω`*)♪2009年11月30日 08:48
懐かしいぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

お肉はもちろん、スタッフィングが好きだったなぁほっとした顔

私が食べたのはカキ使ってたっけ

早朝セールが夜中もやるようになったんだ電球電球
お二人が何をゲットしたのか気になりますウッシッシ

kame32009年11月30日 14:34
アロハダックさん

あの時はお友達が作ってくれた大きなターキーと牡蠣のだしが利いたスタッフィングだったよね。ターキーは、チキンの倍近くの大きさ。食べ応えもあったし、スタッフィングもおいしかったね。

早朝のセールだけでもクタクタになっちゃうのに、夜からなんて、私にはとても無理。
だけどたいへんな賑わいで、レジの列が店の外までと言う店もあったとか。
二人はジャケット・ドレスシャツ・帽子など、自分の物だけ買って来ました。「クリスマスプレゼントにいい物があったんだけど、レジの列の長さに買うのを止めた」とは、Hの弁です。