2018年2月27日火曜日

春はすぐそこ@大柿花山

新しいカメラがうまく使いこなせない。せっかく買ってもらったのに(>_<)使っている内に何とかなると思っていたが、一向に何ともならない。今日はゆっくり色々と試そう。大柿で挑戦と決めた。

勇んで出かけたは良いけど、ダメダメ。ああだこうだしている内にバッテリーが無くなっちゃった(>_<)やはりマニュアル読んで一つ一つクリアにしていかなくてはならないようである(>_<)
Appleの製品はマニュアルが付いてこないのは知ってたけど、今の時代 マニュアルは同封されていないのが普通?



福寿草


本日の大柿。見所は福寿草かな。2週間前は咲き始めだったけれど、今真っ盛り。蝋梅 マンサクはそろそろお終いかな。梅や花桃もちらほらとで、確実に春の気配が感じられる花山。

早咲きイカリソウ
セツブンソウ
キルタンサス

マンサク


紅花マンサク
梅ももうすぐ
馬酔木







大柿花山から程近い手打ちそば屋『和』で昼食。
『寒晒し蕎麦』を頂く。寒晒し蕎麦とは、秋に収穫した玄そば(殻つきのそばの実)を、冬の厳寒期に冷たい水につけ、これを寒風にさらして乾燥させたものを使う。冷水につけて寒風にさらすと、余分なアクや渋みが抜け、甘みと風味が増し舌触りがよくなるそうだ。


昼をだいぶ過ぎていたので、店主から蕎麦のあれこれを伺う。
「それじゃ蕎麦がきも食べってってもらおう。」とご主人。蕎麦がきまでご相伴させて頂いた。
寒晒し蕎麦は3月までそれ以降は発芽蕎麦、夏新そば、秋新そば、発芽蕎麦、、、と続くらしい。
通う事になりそうなお蕎麦屋さん。これからもどうぞよろしく!

















2018年2月25日日曜日

真岡散策 ひな飾り

暖かな春の日差しの土曜日。真岡市にある国登録文化財 『久保講堂』に行ってみた。2月1日〜3月4日までひな飾り開催。





全高6mの26段飾りや親王雛30以上 , 50本以上の吊り雛、イチゴ雛は見応え充分。




















日本民話や昔ながらの道具や動物をひと針ひと針 日本縮緬で拵え合体させた吊るし雛。何故かドイツのクリスマス飾りを思い出した。文化も歴史も違うのに、人々の手で思いを込めた手工芸品は何処か共通したものがある。



真岡はイチゴの生産量は日本一!イチゴ雛もさる事ながら、外ではイチゴの販売もあり。ピッカピカのイチゴが安価で手に入る。ヘタにも全く白い部分がないと胸張る店の女性がイチゴの写真撮って〜の一言でシャッターを押したけれど、上手に撮れてるかな?文句なく美味しく甘〜い絶品のイチゴ🍓なのだ。因みにこれは『とちおとめ』です。
『さるぼぼ』 9人(苦)が猿(去る)という縁起物。
お顔はフウセンカズラの種。魅せられる〜〜


ランチはリノベーションで綺麗になった久保記念観光文化交流館の敷地内にあるTrattoria COCORO。お洒落な空間で、美味しく愉快にパスタランチを頂いた

同敷地内にある真岡木綿会館&岡部記念館 『金鈴荘』にも立ち寄った。
真岡といえば、木綿の代名詞にもなった時期があったとか。丈夫で質が良く絹のような肌触りという事で、江戸時代は大変な人気だったそうだが、その後輸入綿糸流入で急速に衰退、戦後はほとんど途絶えてしまった。そして昭和60年代、復興を図る取り組みを始め、今昔ながらの技術伝統を継承するべく街全体で努力進行中のようである。
真岡木綿で作られたひな飾り(一点物)に心を奪われた。木綿本来の色を生かした柔らかな風合いのお着物。そう着物ではなくお着物。。上品な装いに思わず私の言葉も高貴になる(^^)


梅もちらほら咲き出した


まだまだフラフラしたかったけれど、時間切れ(>_<)また近い内に来るぞ!の思いで帰宅の途についた。
栃木は本当に楽しいよぉ〜。大好き栃木♡

2018年2月14日水曜日

春を探しに@大柿花山

大好きな栃木市都賀町の大柿花山に行った。風もなく日差しが心地よい暖かな日。青空も広がっている。


まずは西方で腹ごしらえ。家庭的な洋食屋さん『レストラン アリイ』。限定ランチプレートでお腹いっぱい(^^)


























本日は蝋梅、万作、紅万作、セツブンソウ、福寿草、椿が少し。雪の残る山は青空とのコントラストが美しい。園長の大山さんにお話を伺いながら園を歩く。何度来ても飽きる事のない清々しい気持ち良い山。本当にこの山が好きだ。年間パスを買った。これでいつでも誰もいなくてもお山を歩ける。「自分の庭のように歩いていいからね」園長が言ってくれた(^^)