2012年10月18日木曜日

高根沢町のコスモス

ポカポカと暖かな秋晴れの土曜日(10/13)
宇都宮の北東12kmに位置する塩谷郡高根沢町にある鬼怒グリーンパークではコスモスが満開を迎えていると聞き、行ってみた。

鬼怒川の河川敷を利用した公園は、水上アスレティックやボート・芝生・テニスコート等設備も充実しており、家族連れにはうってつけの憩いの場となっている。
そう言えば、20年位前の宇都宮に住んでいる時、子供たちや姪甥を連れて、ここに来たっけ。
いやいや、ずいぶん時が流れたもんだ。

色とりどりのコスモスが咲き乱れる公園。こんなに様々な種類があるとは知らなかった。
春には菜の花、そしてポピーが楽しめるそう。大仕掛けのアミューズメントパークではなく、お金もかからず自然を肌で感じる事の出来る公園が近くにあるのは、栃木の子は幸せと思う。







携帯写真はズームにしちゃダメね。













日光連山が見える


グリーンパークを後にし、歴史民俗資料館へ。
展示室には、町にある250の遺跡の出土品他、町の文化財・古文書、高根沢出身の芸術家の作品なども展示されている。
宇津救命丸の展示を見つけた。夜泣き・かんの虫に<宇津救命丸>の、あの<宇津救命丸>は、ここ高根沢で生まれたとは、驚きだ。400年前に生まれた家伝薬で、今も処方や剤型はほとんど変わっていないそうで、宇津救命丸の工場・薬師堂・資料館は予約をすれば見られる。覗いてみたい。

なかなか面白いぞ、高根沢町。
帰りがけに<元気あっぷむら>http://www.genki-up.info/に立ち寄り、お豆腐のケーキを食べ地元の野菜を手に入れた。

今日も一日ありがとう!
風を感じ、花や土のにおいを嗅ぎ、地元の人達の生活を想像し、先人たちに思いを馳せる。そして極めつけはその地で取れた旬の物をいただく。
こんな些細な事に幸せを感じるって、年を取るのも悪くない。

しかし、、、まともなカメラを持って歩かなくてはいけないようだ。
手軽な携帯カメラでいいと思っていたけれど、こうして見ると全く力を感じない。
犬連れなので、大きなカメラは持ちたくないけれど、マクロもズームも撮れるカメラってないかなあー?
それはそうと、今出回ってる液晶パネルって、強い太陽光の下では非常に見えにくい。あれは、何とかならないものかしらね。

2 件のコメント:

  1. そう、液晶パネルは全く見えないよね。
    しかし、最近のコンパクトカメラにはファインダーが付いてないんだよね。

    これなんか小さくてオススメなんだけど、一眼レフが買える値段なので悩みますが、毎日持ち歩くにはこっちかな、、、。
    http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g15/index.html

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  2. 安藤さん
    そうなのよね。何で液晶パネルが見えない状態に不満が出ないのか、とても不思議。それなのに、コンパクトカメラにファインダーがついてないなんて! 慣れれば問題ないのかな~?私はやはりファインダーから、撮りたいよ。
    5万円なら、そう高くようなだけど、今コンパクトカメラってめちゃくちゃ安いから、高いのかなー。
    店頭にあるPowerShot、手に取ってみます。ありがとう!

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