2004年7月31日土曜日

2004/7

7/1(木)晴れ

もう7月。 今までどうやって2ヵ月半の長い夏休みを過ごしてきたのだろうか?

1年目(Dallas-Austin)英語が出来るようになるためのサマーキャンプとサマースクール(会社が費用を一部負担してくれた)8月引越し

2年目(Austin)日本(母の入院)

3年目(Austin-San Jose)スイミング・公文のサマーキャンプ(会社一部負担)。
西半分アメリカ大陸をドライブ引越し、すぐに日本へ(母1周忌)

4年目(San Jose)サッカー・ジムなどのスポーツキャンプ(会社の補助がなくなった!)

5年目(San Jose)乗馬・サッカー・ジムなどのスポーツキャンプの他、教会やミュージックキャンプに行く。3人一緒にやらせることが多かった。

6年目(San Jose)同上

7年目(San Jose-Virginia)引越し。途中Austinに立ち寄り旧友に会う。

8年目(Virginia)サッカー・バレーボール・スケートなどのスポーツキャンプ

9年目(VirginiaーSanJose)引越し。途中Dallasに寄り以前の家を見てきた。 Arkansasに寄り温泉につかる。日本へ一時帰国。

9回の夏のうち4回引越し作業。日本帰国が3回。
このほか日本からの訪問者でにぎやかに過ごした。
またバケーションでいろんな所に行ったし、キャンプでいろんな事 を経験させた。
しかし、今年は・・・。

日本からのお客さんはいらっしゃらないし、バケーションの予定はなし。
キャンプはほとんど申し込んでない
年齢が上がってくると非常に難しくなってくる、、お金も かかるし・・。
結構暗いなー。今年の夏休み。
さ、気を取り直して何をいたしましょうか・・・・。

 

 

7/2(金)晴れ

ここSan Joseは本当に過ごしやすい。毎日毎日抜けるような青空で湿気もない。
しかしバージニアのべたべたした夏、夕方ちょっと外に出れば蚊にさされた事が懐かしい。日本はかなり暑いそう。日本の夏も厳しかったな。
しかし海外生活15年。だんだん日本の記憶もあやしくなる。

研人のスイミングクラス最終日。
最初の1~2日きつかっただけで、後は文句も言わずに通った。
そして「やってよかったと思うよ。少し体力ついた感じするしね。」との言葉も出た。
<よしよし>と、ほくそ笑む私。
最後に手渡しされた評価表は全て Good。
やっていないものまでGoodなんだもの、いい加減この上ない。
そして次のクラスの推薦はCompetitive Class。
さらに何マイルも泳ぐだけの楽しみのないクラスとあっては、研人はまるでやりたくないクラス。
まだまだ背泳ぎとバタフライは教えてもらう必要があるんだけど。

Pet Clubへお買い物。リビングのじゅうたんが、Teddyの毛でどうしようもない状態。
何とかうまい掃除道具はないものかと探す。手ごろなブラシを購入。早速使ってみる。
ほんの2分使っただけでブラシの先が磨耗してなくなっている。
使ったブラシの返品など受け付けてくれるのかと不安だが、後日返品交渉する事にする。

30ドルのヘルメットが15ドルの広告を見てSports Martへ。
庭に出しておいた宏人と研人の2つのヘルメットは、中のクッションの部分をTeddy が食いちぎり使えなくなってしまった。
Teddyのいたずらは困ったものだが、出しっぱなしにしておいた二人が悪い。
広告の品を研人はすばやく見つける。しかし色違いの黒が品切れ。
レジでRain Checkの交渉をする。

”Rain Check”とは。特価で売られている商品が売切れの場合、後でこの券と引き換えにその時の特価で購入できる。
白のヘルメットは、買い物に来た研人の物にして、宏人用の黒のヘルメットの為に、無事Rain Checkをきってもらう。
けち臭い母親のなせる交渉に研人と絵里は冷たい目。それでも私は満足。
1個分の値段で2つのヘルメットが手に入るんだから・・。

アメリカ生活が長くなって、さらに日本人的な部分がなくなっているような気がする。
そ、以前から奥ゆかしさとは縁がなかったけど、さらに拍車がかかったって感じ。

いいのかなー?

 

 

7/3(土)晴れ

明日はJuly 4th(Independence Day、独立記念日)で、月曜日もお休みで今日から3連休。
月曜には会社のバーベキューパーティーを公園で開く事になっている。
不本意ながらその幹事になってしまった旦那様。
今日はバーべキューの準備の為、買出しとなる。

母の日に皆で行こうと思って入れなかった飲茶のお店(Grand Fortune Seafood Restaurant)で昼食をとる。ここの飲茶は本格的。舌鼓をうちながら、昼食を楽しむ。
日本からの来訪者がいらした時には、ぜひお連れしたい店だ。
同じショッピングセンター内のMarina Food(中華食材店)に寄るがめぼしい品が見つからない。
また同じショッピングセンター内のお店に最近火事があったのか、骨組みだけになったむごたらしい焼け跡が目に入る。
カリフォルニアのこの気候で全く雨なしの乾燥が進むと、いったん火が出たら大変な事だと改めて思い知らされる。

いったん家に帰り、宏人と研人を降ろし、再び買い物。
夏休みに入って、絵里はまたビーズ製作を始めた。
今度の作品は各種のお花。日本で買ってきたビーズの本が大いに役立っているようでうれしい。
West Gate Mallのビーズ店に行くが、目当てのビーズは見つからない。
そのまま、三ツ和へ。
さあ、残りはCostcoで買おうと行ってみるが、6時閉店。頼みの綱がなくなって困った。
私が8時までやっていると主張したのが良くなかった。。。反省

明日はお休みと言うし、どうしよう。
絵里と三ツ和で購入した品を降ろし、再々買い物。
今度はAlbertsonに向かう。ここで一通りの買い物を済ませる。
お昼からずーっと、あまり楽しくもない買い物でほとほと疲れる。
明日は、Teddyを連れて海にでも行こうかと考えていたが、あきらめる。
何だかゆっくりしていたい気分。

 

 

7/4(日)晴れ

アメリカ独立記念日。

昨年の日記を読み返してみる。
引越し準備に追われながらも貪欲に遊ぶ様子が書いてある。
夜はキャノンの駐車場から花火を満喫したんだっけ。
あれは今まで見たJuly 4thの花火の中で、一番きれいで見ごたえがあった。

今年はどこにも花火を見に行く事はせず、またカリフォルニアでは花火は禁止されているので、買って楽しむ事もできず、今年は花火なし。

午後から準子さんのお宅へご飯をご馳走になりに行く。
今日のメンバーは、EbrahimとDavid・鍵さん一家4人・いねこさんと我が家の5人。
もてなし上手の準子さんがElissaの事故以来、久しぶりにお料理を振舞ってくれた。
いつもたくさんご馳走を作る準子さんだが、今はAnitaと二人の生活になってしまってほとんど料理を作らなくなってしまったそう。
何度もこのお宅ではパーティーを開いていただいたが、ElissaもDaveもいない家は、やはり寂しい。

鍵さんの息子のSeanとLaneと子供たちはポーカーをして遊ぶ。
旦那はしばしBob(鍵さんの旦那)やEbrahimとデッキで語らうと、
疲れているのか、ソファーでいびきをかいて寝てしまう。おいおい、大丈夫かい。
お腹がいっぱいになったところで、準子さんの新しい家に行ってみようと皆で出かける。
ぴったり入るはずの冷蔵庫が納まらず、キャビネットを少し切ることになって男性陣が奮闘する。
子供たちは鍵さんの家のコミュニティープールに入る事になり、急いで水着を取りに帰る。旦那はどうも調子がでない。家に送り届ける事にする。

さてプールは、私達の子供7人貸切の状態で、暴れたい放題。
皆で水球を始める。いつもおとなしいAnitaもにこにこ笑ってボールを追う姿にほっとする。
8時、寒くなってきたのでプールを退散。再び藤井さん一家もいらしたと言うので、準子さんのお宅へお邪魔する。
Michel(藤井さんの旦那)のTonbak(イランの太鼓)、藤井さんの自作の沖縄の歌も飛び出し、楽しい時を過ごす。
明日のバーベキューの準備もあるので早く帰ろうと思っていたのに、もう10時。慌てて帰宅。
旦那と二人、肉を漬け込んだり野菜を切ったり、一通り支度を終えた。

明日は暑くなりそう・・・。

 

 

7/5(月)晴れ

会社のバーベキューパーティー。

9時40分、飲み物・バーベキュー用品・スポーツ用品・椅子などを2台の車に満載し、
Vasona Lake Parkに家族全員(Teddyも)向かう。
皆は12時過ぎの集合予定だが、場所取りはもっとも重要ポイント。
取れなければバーベキューも出来なくなる。すでに遅いか、ほとんどどこもふさがっている。
私は公園のさらに奥を探しに走る。 でかした旦那様。死角となっていた場所を見つけた。グリル確保。
これで一応幹事の責任は果たしたか。
駐車場から何往復もしながら品々を降ろし、準備。
バレーボールネットまで張る。子供たちも良く手伝ってくれる。
しかしどうも気乗りのしないバーベキュー大会。
幹事を無理に押し付けられたからなのか、会社の面々との付き合いが面倒なのか・・・・どうも・・・。

皆が来るまでにはまだ間がある。宏人と研人を連れて氷を買いにLos Gatosのダウンタウンに行く。日差しが強い。今日はいかにも暑くなりそうだ。

12時半、1組目の家族(斉藤家)が来た。そしてぼちぼち他の家族も、大賀家も。
1時10分、絵里をOakridge Mallに連れて行く。Andrewと彼の何人かの友達と映画の約束があったのだ。
今日の仲間は皆、男!旦那は「そんなの行かせなくていい。」って言うけれど、夏休みだというのになかなかAndrewに会えなくて、今日はせっかくのチャンスだとも思うし、朝から充分お手伝いはしたんだから、連れて行ってあげてもいいと思う。
この辺のところ、男親と女親では感性が違うかもね。

今まで涼しかったのに、とにかく今日は100度を超えるものすごい暑さ。
Mallに絵里をおろした後、家に立ち寄る。そこへ旦那からバーベキュー用の炭を買ってくるようにとの電話。
あんまり暑いのでアイスで買って行こうかとも思い、スーパーを回る。
時間がかかりすぎたと旦那はご機嫌斜め。炎天下グリルを担当していたんだから仕方ないかも。しかし私も大急ぎで行ってきたのにと、同じくご機嫌斜めとなる。

何だかわけのわからなかった会社のバーベキュー大会は4時半頃お開きとなる。
上司の菊地氏と大賀さんの送別会と、新しく来た福田さんの歓迎会の意味合いだったとか ??
旦那様も仲良くしていただいた佐藤さんが帰国され、大賀さんも今月末。
あとは若い衆ばかりになって、これからが大変だね。

どうにもこうにも、くたくたのバーベキュー大会でした。

 

 

7/6(火)晴れ

今日も暑い。
研人のジュニアライフガードのクラスが始まった。
宏人、昨晩眠れなかったとか言って、8時にいったん起きたものの10時までソファーでぐだぐだと寝る。彼には何の予定もないから起きる気もないのだろう。
何かさせなくちゃと思うが、本人はただただ何もやりたくない。
絵里、3時半~5時、藤井さんのアートスタジオでインターンシップのようなお手伝い。
今日は幼稚園の子供2人の面倒をみたそう。そのまま鍵さんの家へ。LaneのMath の家庭教師。Mathの苦手な彼は夏休みに私立の高校でMathの特別クラスを受けている。
これにうまくパスすればGeometryは9月からとる必要がなくなり、次のクラス” Algebra2”に入る事が出来る。
6週間の猛スピードで1年分を勉強するのだから相当大変。テスト前の準備の火曜日の家庭教師を頼まれたのだ。
しかし絵里は家庭教師経験なし。今日はお試しという事で、Free(ただ)。
果たしてお役に立てるのかしら ??

 

 

7/7(水)晴れ

11:10~12:10 研人ジュニアライフガード、この間、私は読書タイム。
日差しが強くあまり快適ではないが、こうしてゆっくり日中本を読めるのもいい。
私が研人をスイミングに連れて行っている間、宏人は一人で矯正歯科へ行く。
ブレイシスの閉めなおし、その上24時間ゴムをはめる事になって、今日は一日痛み止めが必要。矯正を始めて3年余り。ずいぶん歯並びが良くなってきた。
今回のゴムで、上あごと下あごのかみ合わせも良くなる事だろう。

Teddyとお散歩。最近Heel(ぴったりと寄り添い主人のペースで歩く)のコマンドをしなかったせいか、勝手気ままに綱を引っ張って歩こうとするので、また以前のようにTreatを用意して訓練しながらのお散歩。
しばらくすると少し思い出したよう。やはりしつけは大切だ。特にTeddyぐらいの大きな犬には・・。

4時、絵里と研人はBret Harteへ自転車でバレーボールをしに行く。
高校のバレー部が中心のリクレーショナルのバレーボールに、最初一番小さい少年の研人は「君もやるの?」と言われたそう。それでも物怖じせずにおおいに汗を流し二人とも存分に楽しんできた様子。
6時、二人帰宅。絵里は急いでシャワーを浴びる。
6時半、絵里と宏人はアートクラスへ。
忙しいスケジュールに絵里は満足げ。

 

 

7/8(木)晴れ

研人、スイミング。 絵里は来週ドライビングの筆記試験を受ける(すでに予約済み)。
17歳半までは筆記試験合格後、6時間のドライビングスクールでのドライビングの講習を受けなければならない。
そのデポジットの書類を持っていかないと筆記試験も受けられないと聞き、Advantage Driving Schoolに行く。

絵里の趣味の品々を求めてMichelsへ。ビーズ各種とスクラップ用の用紙を買う。
マメにいろんなものを作っている絵里には感心する。
PCが着いてからは部屋にいる時間が極端に長いが、うまく時間を使っている様子。

5時宏人のホッケープラクティス。コーチが変わって楽しいそうな練習風景。
私が宏人のホッケーに行っている間、絵里は再びレーンの家庭教師。
火曜日の勉強で昨日のテストは何とかできたと言うレーン。
今日も頼まれてにわか教師の絵里は、鍵さんの送り迎えでレーンの家へ行く。
今日から家庭教師代は20ドルいただいている。いいバイトだ。
信頼に応えられるようなTutorだといいんだけど・・。

子供達は東京が舞台の映画”Lost in Translation”を見る。
子供達の評価はC~Fの最低ランキング。
良かったら私も見ようと思ったけどやーめた。

 

 

7/9(金)晴れ

スイミングをするには涼しすぎる。プールから上がった子供達がぶるぶると震えている。
気温は72度(23℃)だ。私も今日は日向のベンチに腰掛けよう。
人数が多すぎる(11名)もののジュニアライフガードのクラスを、研人は楽しんでいる様子。
帰りがけにCostcoでLarge Pizzaを買って帰る。
絵里のお友達Margretも来ていて、一緒に昼食。

2時半、Artopiaへ。今日はAnitaも一緒に、子供達5人(Margret、Anita、絵里、宏人、研人)はセラミックのペイントをする事にした。
子供達それぞれ好きな素焼きの陶器を選び、工房へ。
終わったら電話するように言って、私と準子さんはスターバックスへコーヒーを飲みに行く。
まだまだつらい状況の彼女の話に胸が痛い。

4時半、工房を覗いてみる。5人ひたすら黙って色づけ中。かなり皆真剣だ。
5時、店を出る。引き取りは16日以降との事。楽しみだ。
6時半、夕飯の下ごしらえを終えた後、絵里・研人・私とTeddyでWillams Elementaryへ。
綱をはずしてやると思いっきり鳥を追い回しかけまわるTeddy。走る姿が美しい。
声をかけると、一目散に跳んでくる姿が可愛い。
私達3人はしばしバスケットボールを楽しむ。
宏人はまだ歯が痛いようで食事もあまり食べられなく、家でお留守番。
私がさんざん文句言ったからなのか、シューティングゲームの時間はかなり短くなって
ベースギターの練習時間が少し長くなった。

8時半、遅い夕食。日が長くなった分夕食の時間もどんどん遅くなっていく。

 

 

7/10(土)晴れ

家族揃ってホッケーフィールドへ行く。
12時、宏人ホッケーのチームの写真撮影。
1時、ゲーム。11-8の勝利。どちらも守りになっていないので、点の取り合い。
宏人は出番が少なく、見映えもなし。しかし勝ちを決めた9点目のゴールを決める (ここで2点差とした)。

そのまま、San Joseダウンタウンの お盆祭りへ。絵里は友達のBrianと行動を共にする。
宏人と研人は夜店のようなゲームコーナーでしばし遊ぶ。
お寺にお坊さんの話を少し聞く。とても英語がじょうずなのに驚く。
ここのお寺では母の1周忌のお経をあげていただいた。
出店にはおすし屋、てんぷら、お饅頭が並ぶ。金魚すくいやヨーヨーはない。
高校生かと思われる若い衆の日本太鼓のパフォーマンスを見る。
さらに少しふらふらしていると、30年の歴史と言うサンノゼ太鼓のショーが始まる。
前出の太鼓も決して下手ではなかったが、サンノゼ太鼓のあふれんパワーと技に歴史の深さを感じる。
太鼓は音楽であると同時にスポーツでだと思う。
暑かったせいか、太鼓の音が響きすぎたのか、久しぶりに研人が頭痛を訴える。
家に帰ると同時にベッドへ。夕飯までぐっすり寝る。

 

 

7/11(日)晴れ

旦那様は今日から出張。とは言ってもサンフランシスコ。
明日から3か日間のセミコンショーの為サンフランシスコのホテルに缶詰となる。
何故か車で行くのを嫌って、電車でサンフランシスコまで向かう。
3時過ぎ、Almaden Lakeそばの駅まで旦那を送る。そのままHome Deptに寄る。
前々から絵里は玄関前の庭をきれいに飾りたいと言っていた。
そして夏休みに行う課題の一つであったが、昨日のお盆祭りでPortulaca(まつば牡丹)と紫のSalvia(サルビア)を買ってきたので、ガーデニングを始める事にした。

Home Deptではホースとガーデン用フェンスを選ぶ。一緒に来た絵里と研人が協力的だ。
Costcoにも行き、玄関脇に置く観葉植物を買う。
家に帰って早速ガーデニングに手をつけ始める。かちかちになった土をほぐすのは、重労働。
しかし少し手を入れただけでなんとなくおしゃれになった庭先。これからが楽しみだ。

 

 

7/12(月)晴れ

宏人、インラインホッケーキャンプ(9時から2時まで)
宏人8時起床。8時半に家を出てリンクに向かう。朝のラッシュで高速道路は使えない。
帰ってくると絵里と研人は朝食中。食べ終わるとすぐに日本語の勉強をさせる。

研人の11時10分から1時間ののジュニアライフガードのクラスに連れて行く。
12時半帰宅。昼食をさっと済ませ、1時半宏人のお迎えに行く。
日ごろろくな運動もせず、怠惰に生活している宏人には、きついトレーニングだった様子。
シャワーを浴びた後しばらく何も出来ない。
キャンプでろくな昼食をとらなかったようなので、彼にも昼食を用意する。そして日本語の勉強。

研人がスイミングをしている間に買って来たゼラニウム・菊・スノークリスタルの花を前庭に飾る。
暇があると土を掘り花壇の土壌を作っている研人。よく働く。

 

 

7/13(火)晴れ

宏人ホッケーに始まり、研人スイミング。絵里アートクラスの後、すぐにLaneの家庭教師に連れて行く。
その合間を縫って、前庭のガーデニング。とにかく忙しい。
時間がこま切れになって、結局私は何も手につけられないまま、一日があっという間に終わる。
しかし夜は、子供たちと”As good as it gets”の映画鑑賞。
Jack Nicholsonの演技が光る。犬の登場も私達の目を離せなくする。
夕食は納豆、アジ開き、お味噌汁と朝食のような簡素さだが、子供たちは喜んで食べる。
夏休みならではの、夜。夏休みの過ごし方はさまざまだ。

 

 

7/14(水)晴れ

宏人のホッケーキャンプは満足できるものの様子。
朝は自分からさっさと支度するし、何となく生き生きしている。申し込んでよかった。

研人のジュニアライフガードは、真面目にやっている子は数人で、他の子供たちは泳ぎもまだ未完全。遊び気分が主流で期待したものではなかったよう。

宏人のホッケーのお迎えから、直接絵里をダウンタウンのDMVへ連れて行く。
今日は運転免許の筆記試験の日。18歳未満の上に今のお国事情からか、いろんな書類が必要だった。
父親のサインなしの状態でDMVへ行く。出生証明書が必要とあり、現在パスポートが手元にないので、期限の切れたパスポートを持参する。
時間をやりくりしてDMVに来てみたものの、有効なパスポートでなければ受け付けないとの一点張り。
コピーも一切ダメとの対応に、次の予約もとれず、無駄足に終わる。
パスポートがないと、いろんな事がスムーズに進まない。果たしてビザの延長は出来るのだろうか?

夕方、絵里と研人はBret Harteのバレーボールの練習に参加する。
今日はきちんとしたメンバーが集まらず、二人とも不完全燃焼。
絵里はシャワーを浴びるとすぐ、宏人とアートのクラスへ。どうもあまりいい一日ではなかった。
夜中1時を過ぎて旦那は帰宅。セミコンショーが終わって、打ち上げ+カラオケだったそう。

 

 

7/15(木)晴れ

午後、絵里の友達Philがサックスを持って来てくれた。
研人の今借りているサックスは月々50ドル。今買い取ってもまだ1300ドルすると聞き、断念。
そこへPhilが500ド ルで売ってくれるというので、持ってきて見せてもらったのだ。
状態よく、何の問題もないようだ。即買わせてもらうことにする。
後で楽譜スタンドとサックススタンドも持ってきてくれるそう。ラッキー!

宏人、ホッケーキャンプ(9~2時)
研人、スイミング(11時10分~12時10分)
絵里、家庭教師(2時半~3時半)
宏人、ホッケープラクティス(5時~5時45分)
絵里、アートクラス(5~6時)

ドライバーが私一人では、このスケジュールはこなせない。
絵里の送り迎えは準子さんと鍵さんに頼む。
真剣に絵里が運転する事を考えなくてはと思う。
その為の車・・・普通のセダンの乗用車・・・買わなきゃなのかなー。

 

 

7/16(金)晴れ

宏人ホッケーキャンプ最終日。
トレーナーにはSan Jose SharksのディフェンダーTom Pedersonもいてカリキュラムもしっかりしたいいキャンプだったよう。
今日はトレーナー達が焼いてくれたハンバーガーやホットドックのお昼も配られ、満足のうちにキャンプが終わった。
170ドルは大金だけど、満足のいくキャンプで良かった。これからの宏人のゲームに期待しよう。

無事E-ビザの更新ができたとのメールが、ニューヨーク人事から来た。
来週にはパスポートも戻ってくる事だろう。第一関門突破といったところか。

グリーンカード申請の前に日本に一時帰国しておこうか。日本行きの航空運賃を調べる。
安いものでロサンジェルス経由で900ドル以上。x5となると、かなりつらい。どうしよう。

DVDのレンタルショップBlockbusterの期限がもう少しで切れる。もう1ヶ月無制限レンタル券を買おうか。
プロモーションで1ヶ月無制限15ドルというのが出ていたので、試しに
「うちは25ドルでしたよ。」って言ってみたら5ドルの商品券をくれた。何でも言ってみるべきだ。
そしてまた25ドル払って1ヶ月のレンタル券を買った。
私の英語の勉強に映画はとってもためになるからいいよね。

キャンプから帰った宏人はシャワーを浴びた後、裸でベッドの上。
緊張が解けての事とわからなくはないが、夕方になっても起きようとしない。
こうしていて夜遅くなって大声で騒ぎ出すと思うと、腹が立つ。
日本語の勉強をして夕飯を食べろといったら、いやだと言って再びベッドへ。
夜12時になっても部屋の電気はついている。
「寝ろ。」と言っても聞かないから明日のTeddy当番の確認をしただけで、そのままにしておく。
彼の生活、生き方に非常に不安を感じる。彼の扱いにくい性格にティーン特有の難しさが加わった。

 

 

7/17(土)晴れ

申し込んでいた今月末の絵里のバレーボールキャンプがキャンセルになったとのメッセージが入る。
楽しみにしていたのに・・・。チェックはすでに送ってあるので、戻してくれるように電話連絡を入れる。
申込用紙もいい加減なものだったから、きちんと返ってくるか少々心配。

サクラメントのみどりさんの家へ遊びに行く。しかし宏人のホッケーゲームは2時から。
ゲームを終えてすぐに向かう予定とした。
宏人がゲームをしている間、私達は三ツ和近くのパン屋さんにお買い物。
サクラメントには日本のパンは売ってないのではと思って、おみあげにするつもりだ。
ゲームは3 -7の負け。相手のゴーリーは卓越していてなかなかゴールを割れなかったそう。
全く見ることが出来なかったが、どんな動きをしたのだろうか?
ホッケーリンクから即サクラメントに向かうつもりが、着替えを入れたバッグを積み込んでいない事がわかり、家に逆戻り。

Teddyにおしっこをさせて(よそのお宅でちゃんとトイレは出来るかしら?心配)、
宏人もシャワーを浴び(これで臭い車内でドライブとならずにすんだ)再出発。
時間は3時50分。1時間遅れだ。
サクラメントまでの道は多少混んでいた所もあったが、2時間45分で無事みどりさん宅に到着。
家は古いものの閑静ないい住宅街。
サンノゼの彼女の家より一回り大きく、バックヤードもフルーツの苗木がざっと30本。
都会のサンノゼには考えられない豊かな自然。これが人の住むところと感じ入る。

以前ピザ屋さんをしていたAbrahamが、特製ピザをたくさん振舞ってくれる。
興奮状態 だったTeddyもすぐに慣れくつろいだ様子。
8時を過ぎて子供たちと旦那連は近所を夜のドライブ。
私とみどりさんはおしゃべりしながらお片づけ。こうやって時間を気にせず、友と語れるのは有難い。

宏人、研人とDavidはゲームをしたりDVDを見たり、仲良く遊ぶ。
絵里は一人読書で時間を潰す。
女の子がいないのはちょっと寂しいけれど、絵里自身はさして気にせずゆったりとした時間を楽しんでいるかのよう。
私達4人は英語と日本語で会話が盛り上がる。
Abrahamは日本語は全くわからないから、基本的には英語の会話になるけれど、表現が面倒くさくなるとつい日本語になってしまう私。
旦那は今日も少しお疲れのよう。口数が少ない。ああ、私が多いのか。

気がつくと、すでに1時を過ぎていた。
二階の客室に旦那、絵里、Teddyと私。David の部屋に宏人と研人を泊めてもらう。
男3人はその後もカードゲームに興じ、寝たのは2時を回っていた。
サクラメントはサンノゼよりだいぶ暑い。2階の部屋はクーラーも良く効かずかなり蒸す。
そのためか慣れないお泊りでTeddyもどうも落ち着かず鼻をくんくん鳴らしている。
そんな事は気にもせず、旦那は早々に高鼾。どこでもさっとよく寝られる人だ。

明日はブルーベリー狩りに連れて行ってくれるそう。楽しみだ。

 

 

7/18(日)晴れ

6時半、Teddyと共に目が覚める。階下に下りていくと、もうみどりさんが起きていた。
Teddyに朝ごはんをあげておしっこ。ずいぶん大人になったのか、スムーズに事を済ませる。ウンチはまだ?
Abrahamが私のためにほうれん草とトマトのオムレツ、フルーツジュースを作ってくれる。まるで天国のよう。
絵里が起きてきた。旦那はまだ夢の中。男の子たちもよく眠っているようだ。

10時半、皆の朝食が終わり、Abarahamの車に全員乗り込み(8人+1匹)、ブルーベリー狩りに出かける。
場所はみどりさんの家から1時間ほどのApple Hill(果樹園)。
ここにはたくさんの果樹園が隣接していて、りんご、なし、もも、さくらんぼ、プラム、ぶどう、ベリーなどを自分でとって楽しむことが出来る。
Teddyも連れ(一応聞いたら、難なくOKと言われた!)早速ブルーベリー園に入る。
見たところあまりたくさん出来ているようには見えない。もうとってしまった後なのだろうか。
各人バスケットを持って奥へと進む。紫色に熟れたものを選んで一つ一つ取る。
日差しが強い上に蚊帳のような鳥よけネットの中の作業で非常に暑い。
木の足元に近いあたりに特大の真紫の美しいベリーを発見。
あまりに大きく立派なので、皆に見せて回り自慢する。
しかし私はそれっきりめぼしい収穫はなく、絵里は這いつくばるように探した甲斐あってか、一番の量のブルーベリーを狩る事ができた。
我が家の5人分のブルーベリーを一つのバスケットに合わせ、受付で目方を量る。
2ドル75セ ント!!こんなに楽しんでたったの2.75ドル。
入場料もなく、これでこの果樹園やっていけるのかしら?と心配になる。
土産屋では1つもお土産を買わず、ピクニックテーブルを陣取り、持ってきた昨日のピザと菓子パンで昼食にする。

サクラメントの小さな町々のダウンタウンをドライブしてもらい、途中絞首刑が行われていたという”Hang Town”で車から降り、街をぶらぶらする。
素敵なギャラリーが続く街並みに、暑さも忘れ楽しむ。
暑さを忘れていたのは私だけだったのか、突然宏人がギャラリーから飛び出し、大量の鼻血に悪戦苦闘となる。
歩道の片隅は汚い話だが、血の海となる。
するとどこから現れたのか一人の女性が冷やしたペーパータオルを持って「これを使ったら。」と手渡ししてくれる。
Davidが突然「あ、鼻血!」 と叫んだ。誰も取り合わなかったら、彼も鼻血が出始めた。ひえー、鼻血って移るの?
みどりさんがあわててDavidを連れて目の前のバーに駆け込む(トイレを使わせてもらうつもり)。
宏人も鼻血は止まったが血だらけの顔を洗おうと中に入ると、「21 歳以下は入れません。」と断られる。
これにはまた皆大笑い。だってDavidは13歳。 宏人より1歳年下。でも雰囲気おっちゃんだけどねー。

夕方みどり宅に戻る。 夕方のラッシュ避け、サクラメントをでたのは8時半。
ずいぶんゆっくりしてしまった。 途中お気に入りのハンバーガーやに寄るつもりが、もうすでに閉店。
結局 ”In & Out”で簡単夕食。 家に着いたのは12時近く。子供もTeddyも、くたくたですぐにベッドへ倒れ込む。
楽しい週末をありがとう。みどりさん一家にはたいへんお世話になりました。

 

 

7/19(月)晴れ

いつものように朝起き、Teddyのおしっこに付き合いフードボールにドッグフードを入れる。
いつもなら尻尾をふって喜んで食べるのに、どうもドッグフードには興味がなさそう。
昨日おとといと少しばかり人間の食べ物を与えてしまったのがよくなかったのか。
ドッグフードはいかにも味気なく食べようとしないTeddy。やはり食べ物を気楽にあげてはいけないと反省する。
朝食分のドッグフードはしばらくしまっておいてお昼にまわす事にする。
Teddyももうすぐ1歳を迎える。現在の3回食から昼抜きの2回食もそろそろ考えなくてはと思う。

研人はテニスレッスンが始まった。(月水金、9時~10時、2週間) クラスは4人。
4年前に少し習った時と同じコーチだ。
卓球をしょっちゅうするようになってテニスの感覚を忘れてしまった研人だが、また楽しんでやれるきっかけになればと思う。

絵里は家庭教師に出かける。(3時~4時) 宏人は何もなし。
夏休みも1ヶ月を過ぎ、ホッケーキャンプが終わって、またぐたぐたとテレビの時間が続く。これからが問題だ。
研人のサッカープラクティス開始(月水木、6時~8時)。久しぶりのサッカーでうれしそうな研人。
しばらくぶりで履いたサッカーシューズがきつくなって、豆ができたそう。

夜9時、旦那と二人、ガレージから外を見ていると、家の前の通り(Trinidad)の車道を
さっそうと走る4本足の動物。最初犬かと思ったらそれは列をなし、まさにクリスマスのトナカイ!全部で4頭の鹿だった。
あまりの事に何もできず周りの様子も見られなかったが、彼らは水路のある小道へと颯爽と消えていった・・・・感動。

 

 

7/20(火)晴れ

11時10分、スイミングレッスン(レベル5)。
Compレベルの泳ぐばかりのクラスを取りたくない研人は、またレベル6に申し込んだが、
今回レベル6がキャンセルになり、レベル5のクラスに入った。
クラスは8人と大人数のクラスになってしまったが、先週教えるところを見ていてわかるのだが、あの人だったらいいなと思っていたインストラクタ-のクラスに入った。
まずはフリースタイル、平泳ぎ、背泳ぎのレベルを見る。
研人はレベル6と比べるとずいぶん楽とみえて、らくーにゆったりと泳ぎを楽しんでいた。
研人はクラスが終わってもしばらくインストラクターと話し込んでいるので、話を聞きにいく。
インストラクター曰く「フリースタイル、平、背泳ぎはパーフェクトです。どこかのスイムチームに入っているのですか?」と、どこまでも礼儀正しく質問する。
こちらの事情を説明し背泳ぎとバタフライをよく教えてくれるように頼む。
明日からは他の子とは別のメニューでやってくれるそう。親切なインストラクターだ。
Bret Harteのスイムレッスンとは大違い。
これで同じ値段だもの、多少距離があってもここまで来る甲斐があるっていうものだ。

中古のサックスを絵里の友達から買ったので、レンタルしていたサックスを返しにいく。
その際、ギターレッスンのパンフレットを見つけたので、宏人にやる気がないか聞くが、
「いいよ。やんないで。」の一転張り。何に対しても意欲がなく一言で” Lazy(やる気がなく怠慢)”の彼。本当にどうしたものやら・・・。
しかし、4人でモールでお買い物の際は、ご機嫌。
彼の場合お金、(小遣い)でも釣れないし、褒めて育てろと言うけれど、なかなか褒める要項が見つからない。
よそ様は 「宏人君は本当に気遣いをするいい子だ」って言ってくれるけれど、うちと外では違いすぎるよ。

3時半、絵里をアートのボランティアに連れて行く。 明日から、アートキャンプのお手伝いもする事になった。

 

 

7/21(水)晴れ

研人、9時からのテニスレッスンへ自転車で出かける。
帰ってくるとすぐに水着に着替え、今度はスイミングレッスン。
クラスではインストラクターのアシスタントになってクロールのデモンストレーションを行っている。何とも奇妙なスイムレッスン。
レッスンを終わって研人は「何だか気持ちがいいねー。 こういう風にやるんですって、
研の泳ぎをお手本みたいに言うんだもん」

12時45分、絵里をアートキャンプのボランティアに連れて行く。
宏人のギター教室の申し込みに行く。
受付の女性とスケジュールの調整に手間取ったが、試しに今日6時のクラスに来てみるとの話がまとまる。
2時45分、絵里お迎え。 家の近くの塾で先生を募集していると言うので、絵里は面接に行った。
対象は6歳から13歳。お友達のAlbertが面接を薦めてくれた。果たして入る事ができるかどうか。

4時、絵里は自転車でBHにバレーボールをしに出かける。研人はサッカーのプラクティスがあるので休憩。
5時50分、宏人をギター教室に連れて行く。
6時、研人をサッカープラクティスへ。
6時半、絵里をアートクラスへ。
7時、宏人お迎え。ギターレッスンはまずまず。来週も同じクラス(レベル1)を習う事にする。
7時半、絵里お迎え。 8時、研人お迎え。

地獄のようなドライバー稼業。旦那は送別会で食事はいらない。
タイ料理のテイクアウトで私達の夕飯とした。
毎週水曜日はこの予定!何とかならないかなー。。。

 

 

7/22(木)晴れ

午前中、研人スイミング、帰ってきて絵里をアートのボランティアに連れて行く。
その際宏人も連れ立って、準子さんの家の水遣りをしに行く。昨日から準子さんはAnitaと二人ハワイに行った。
娘を亡くしいろんな問題を抱えてのバケーション。少しは精神的に落ち着いてくるといいのだけれど・・・。
人の家の水遣りは何とも要領得ない。
ホースの場所もどこかわからず多少手間取ったが、明日からはもっと要領よくできることだろう。宏人にはバイト料として一日2ドルが支給される契約になっている。

絵里をお迎えの後、すぐにホッケープラクティスに連れて行く。
今日のHwy87は、やけに混んでいる。こういう状態だと肩こりが一層ひどい。
6時5分、ホッケーから帰ると、道端でサッカープラクティスに連れて行ってもらうのを待つ研人の姿。そう、プラクティスは6時からだ。絵里も車に同乗させ、サッカー練習場に向かう。研人を降ろし、絵里とMacysでお買い物。
Macysのセールが明日までとの情報と、ベッドを200ドルで譲ってくれた上司の菊地さんへのお餞別を買うのが目的。
8時の研人のお迎えを旦那に頼み、私達はひたすらMacys内を探訪。

8時半、帰宅。そして夕食。 ばたばたと忙しく、子供たちは常ににぎやか。
これが幸せっていうものかもしれない。

 

 

7/23(金)晴れ

研人テニス・スイミング、絵里アートクラスボランティア、準子さんの家の水撒き。
宏人アートクラス、絵里Ryanの家でカラオケパーティー(5時~11時)
Ryanは絵里の1年上でシニア。今回のパーティーもシニアばかりの軍団。
絵里の友達の多さにはびっくりだが、それに引き換え、宏人や研人は友達と連絡を取っている様子は全くなく、いささか心配。

日本行きのチケットを取った。(8月8日から18日)
無事ビザの延長が済み、パスポートが戻ってきたので、やはりこの夏日本に帰る事にする。
幸いノースウエスト航空のプロモーションのチケットが出たので、予想より安くいけそうだが、
旦那はさみしくお留守番となった。
グリーンカードの申請に入るとまた国外に出るのが難しくなると思われるので、今回10日間の短い滞在ではあるが、 私と子供3人思い切っての一時帰国。子供たちは大喜び。
私達は航空運賃の高さに頭を抱えてしまうが、これでも全く変更の効かない一番の安チケット。
大いに日本を楽しんできましょう。皆様よろしくお願いします。

<フライトスケジュール>
8月8日(日) SAN FRANCISCO 130P NORTHWST AIR #27
9日(月) TOKYO/NARITA 425P
18日(水) TOKYO/NARITA 330P   NORTHWST AIR #28
SAN FRANCISCO 905A

旦那は菊地さん・大賀さんの送別会
これでしばらく送別会はないだろう。
これからのキヤノンどうなるんでしょうね。

 

 

7/24(土)晴れ

去年の今頃は、バージニアの家を引越しカリフォルニアに向かっていた。
あれから1年。あっという間に月日は流れたが、もういやになるほどいろんな事があった。
そしてこれからの一年またいろんな事を乗り越えていかなくてはいけないのかと思うと、気が重い。

夏休みもあと1ヶ月。思ったほど日本語の学習は進まず、時間がいたずらに過ぎていく。
3時、宏人ホッケーゲーム。3-7の負け試合。
宏人のキャンプの成果はあまり見られず、少々がっかりする。

 

 

7/25(日)晴れ

お昼からGilloyのアウトレットにTeddyも同伴で出かける。
来る度に新しい店ができていて、気に入った店だけでも回るのに時間がかかる。
Teddyの面倒は交代でみる。最初興奮状態だったが、たいした問題もなくショッピングに付き合うTeddy。
Lenoxで念願のディナーセットを購入。これは本日のビックなお買い物。
絵里は気に入った水着が超特価で買えて大満足。

金曜日から開かれているガーリックフェスティバルに行こうと思っていたが、入場料が一人10ドルとずいぶんお高い。さらによくパンフレットを読んでみたら犬は入れないと知る。
Giloyならではのガーリックフェスティバルを今年は断念。
アウトレット内のガーリックショップでさまざまなガーリックの試食をする。
極めつけはガーリックアイスクリームを食べ、フェスティバルに行った気分になる。
この”ガーリックアイスクリーム” 本当にガーリックの味たっぷり。
まあおいしいとは言えないけれど、暑さの中ではガーリック好きには悪くない代物。
そう言えば去年バージニアから越してきて、この時期朝の早い時間は特に、町中がガーリックの匂いになっていてCAに戻ってきたなーと、実感したっけ。

夕飯はGiloyの町外れで簡単なメキシカン。
外に出されたテーブル脇にTeddyも陣取る。
買い物大嫌い、欲しいものもない研人の幸せなひととき。

 

 

7/26(月)晴れ

母の命日。 私達がアメリカに来て2年目の春、母は病に倒れた。
一時帰国し病院に一緒に行った時、母が医者に聞いた。
「この子達が帰ってくるまで何とかなりませんか?」医者が言った
「あとどの位で戻れるんですか?」「3年・・・。」「それは少し無理でしょう。」
あの時の母の顔が忘れられない。そしてその3年が終わり、さらに5年が過ぎた。私達はまだアメリカにいる。

日本はともかく暑いらしい。気温は40度近くになり、エアコンも効かないとか。
旦那は今日からニュージャージー、バージニア出張。朝5時には家を出た。お帰りは29日(木)の予定。

研人はテニス、水泳、サッカーとフルコースの日。
9時~11時半、絵里と宏人は自転車でBret Harte中学に行く。
8月25日から学校が始まるので、書類の発送の手伝いが今日のボランティア。
宏人にとって初めてのコミュニティーサービスだ。

午後から絵里は再びアートのボランティア。
小さい子どもたちを相手にするのが、とても楽しいらしい。

 

 

7/27(火)晴れ

朝寒くて目が覚める。今日は長ズボンをはくことにしよう。
10時を過ぎて気温は順調に上がる。それにしても過ごしやすいカリフォルニアの気候。

TXの時のお友達Pattyから電話をもらう。
母の年齢の彼女は、テキサスで一人で暮らしていたが、長患いの肺の疾患が良くならず、
手術後しばらくヘルパーさんをつけて静養していたが、これ以上は一人暮らしは無理と判断。
彼女の子供たち3人が、ロサンジェルス近くの老人病院に彼女を移転させていた。
TXの彼女との連絡がなかなか取れなくなって久しかったが、カリフォルニアに来ていたとは・・・。
病院から手紙をもらってわかったのは最近の事で、その後すぐに連絡先の番号にいくらかけても連絡が取れず、手紙を書いて彼女からの電話をひたすら待っていたところだったが、彼女の声を聞いて一安心した。

老人病院での生活は規制が多く、近くに住む息子夫婦はほとんど会いには来てくれない事を聞く。
一日も早く元気になって普通の生活に戻りたいと話していたが、途中咳が止まらなくなり、まだまだ彼女の体が回復していない事を物語っていた。
ここ5年ぐらいは彼女との電話はいつも「今度は明るい話がしたいわね。そうなるように頑張ろうね。」で締め繰られる。ロスまで会いに行く事も考えたい。

今旦那のいるバージニアは大雨だそう。カリフォルニアとは打って変わった荒れ模様の天気。
あまりに月日が流れるのが早くて本当に2年間東海岸で生活していたのか心もとなくなってきていたが、旦那はVAで通った学校やモール付近をドライブして、確かに昨年まで、私達はそこにいた事を確認した様子。

 

 

7/28(水)晴れ

研人は、テニス、スイミング、サッカーの時間の合間に日本語の勉強。
絵里は、午前中日本語、午後はアートのボランティア、バレーボール、アートクラス。
宏人は・・・・。困ったもんだ。
特に予定がないから日本語の勉強もぐだぐた文句ばかり。そして終わればPCでシューティングのゲームばかり。
Teddyのお散歩も自分から進んでは行かないし、ひたすらぐだぐだしている。
どうしても注意ばかり多くなって、自分ばかり怒られるとすぐすねる。
できるだけ小言は言わないようにしようと思っていても、気がつくとテレビかゲームの毎日ではたまらない。
そんな宏人だが、”ダビンチコード”の本は面白いと言って夢中になっている。
私にはあの英語じゃとても読めそうにないから、日本語訳を買って読んでみようと思う。

ギターレッスン。レベル1を終わり、来月からレベル2に入る。
送り迎えだけで終わっている感じの毎日。パスポートが戻ってきたから、絵里の免許を取りに行かせなくては。

 

 

7/29(木)晴れ

昨晩、準子さんとAnitaがハワイから帰ってきて、お花の水やりのバイト代10ドルを宏人は手にした。
読書2000ページのご褒美10ドルチケットも取ったので、やっとお財布にお金が入った。
ベースギターでお金を使い切ってしまった上に、あまりにだらしない日々の生活で、
彼はほとんどお小遣いをもらえていない。
何とか彼にやる気をださそうと思うけれど、どうもうまくいかない。

絵里のボランティアの後、お友達のMonaが来た。お互い写真を持ち寄ってスクラップブック作り。また楽しい写真が増えた。
宏人、ホッケープラクティス。
研人、サッカープラクティス。
8時半、旦那が出張から戻った。

最近の飛行機はほとんど何も食べさせてもらえないようで、空腹を訴える。
家族揃ってにぎやかな食事。本当にうちは騒々しい。
その原因は私にあると、旦那は言う。否定はしないけれど、しーんとした食事風景なんて気持ち悪い。

 

 

7/30(金)晴れ

研人キャンプ最終日。
まずはテニス。今日は最後のレッスンなので私も様子を見に出かける。
グループの他の子達は初心者だったのか、研人は際立ってうまく見える。
事務所で来週1週間だけ(セッションは2週間単位)とれないかと聞く。この件はOK。
しかしアドバンスのクラスは6時からでサッカーの練習と重なる。
学校が始まってからも時間調整が難しそうで、テニスは続けられそうにないと知る。

この件は、夕方テニスクラブから電話あり。
コーチがあと1週間クラスをとったら、Intra Club(正式に試合に出るチーム)に入れたいと言っているので考えて欲しいとの事。
レッスンの間に他の見に来ていた父兄がIntra Clubに入るのは難しいと言っているのを聞いたばかりなので、何となくうれしくなる。
しかし研人はサッカーのほうがいいと言って、テニスでゲームに出るのは興味がなさそう。

そしてスイミング。 一通り4種の泳ぎとリレー、ダイビングをしておしまい。一人ずつコーチの話を聞く。
「研人にはこういうスイミングレッスンを取るのは時間の無駄だ。
どこかのチームに入って大会に出ることを考えて欲しい。
しっかり練習していけば高校になって記録を出していく事も夢ではない素質がある」と、べた褒め。
研人はまんざらではない顔をしたものの、「サッカーがいい。」と、スイミングチームに入る事は考えていないらしい。

絵里のアートキャンプのボランティアは今日でおしまい。藤井さんが絵里の働きをたいへん喜んでくれた。
そして宏人にも1週間に1回のインターンシップのボランティアをする事を薦めてくれ、宏人も9月から始める事にした。

宏人アートクラス。 私はCostcoにメガネを作りにいく。外に出ればサングラスにもなるタイプ。出来上がりまでに10日間近くかかる。日本行きに持っていけないかなー。

旦那は弁護士の荒木氏とのメールで、グリーンカードを申請する準備を始める。いろいろたいへんそうだ。

 

 

7/31(土)晴れ

絵里、Great America(遊園地)へ
8時半にBrainのお父さんが迎えに来てくれて、出かける。
今日のメンバーは Brian, Scott, Cat, Mayと絵里の5人。

宏人ホッケーゲーム。7-3の勝利。
ゲームの間に車を取りに行く。帰任した大賀さんから安く下取った車は、ホンダアコード。
Canonの駐車場から家に持ち帰る。さて3台目、すぐには必要ない車、家の脇のRVの入り口から車を入れ今はゲート内の庭に置いてある。室内の清掃が課題。なかなか手ごわそうだ。



夕方からLelandにTeddyを連れ4人でテニスをしに行く。
ゲートから出て走る様子もないと見たら、突然学校の工事中のグランドへものすごい勢いで走ってしまい、
とても追えるような状態ではない。何度”Come”と言っても聞かないTeddy.
石を投げて一喝したら突然尻尾を振って戻ってきた。
その顔が”間違え ・・・間違え・・・。”と言っているようで何とも可愛い。ほっとする。

9時、絵里から電話。「今からLight Rail(電車)に乗る。」との事。
10分後、再び絵里から電話。「電車に乗り遅れたから1時間待たないと次の電車が来ない。」
旦那は冷たく「では待ちなさい。」と応える。
2回の乗り継ぎでお迎えの駅に着いたのは11時20分。とんでもなく遅い時間だ。
10時の開園から9時の閉園まで遊びまくって、電車に乗り遅れるとはおそまつ。
帰りは電車で帰ってくるのは最初から決まっていたのだから、電車の時刻表ぐらい調べてから行けというものだ。
今後予定がはっきりしないお遊びは禁止する事にした。

 

2004年6月30日水曜日

2004/6

6/1(火)晴れ

Eービザの更新で書類を送って2週間ほどになるが、最近7年前のスピード違反が原因で延長ができなかったキャノンの社員がいると言う。
8年前に旦那も私もテキサスでスピード違反をしているので(旦那は6マイル、私は9マイルオーバー)、その調査をしなくてはならないらしい。
また今後わずかなスピード違反や駐禁で警察のお世話になると、ビザの延長は即却下されると予想される。

昨今のアメリカの不穏な動きを見ていると、この国は今や外国人を受け入れる体制にない。

宏人と研人はガレージセールで買ったRamp(ジャンプ台)をセットして、自転車やスクーターで跳んで楽しそう。
落ち方が悪ければ簡単に骨を折るだろうに・・・
と親の心配をよそに狂喜の声を上げて遊んでいる。
Rail(鉄のバー)も買ってスケートボードで滑るそう。
こちらはまだ怖いのかあまりやっていないよう。
研人は10ドルで買ったBMX(曲芸用の自転車)のグリップ・サドルを交換。
またパンク修理まで自分で済ませた。
男の子って違うよね。

 

 

6/2(水)くもり

10時半、カルチャーフェアーの打ち上げ会が中山さん宅で行われた。

Bret Harte(中学)には20世帯の日本人家族がいて、フェアーに協力していただいたのは14~5人。
しかし年度末と言うこともあって打ち上げ参加者は7人。
それでも楽しい会となった。

その中で大里さんの健康志向には驚き、食生活の改善をしなくてはと思うが、実際、難しそう。
昨日ベッドとソファーを持っていってもらった。
どうやら老人ホームに運ぶらしい。
えらく感謝された上に、持って行って貰ってホントよかった!

今リビングはラビチェアー(二人用)だけ。
カーペットクリーニングした絨毯にTeddyの毛が付くのがよくわかる。
もうすぐ成犬になるTeddy。広くなったリビングを駆け回る。
それをあおっているのはいつも宏人。いつになったら彼は大人になるのだろう?

 

 

6/3(木)晴れ

Elissaの事故があって、McKeanの今の家を手離し、Burnsideの中学のすぐそばの家に移ることにした準子さん一家。
今週末からMcKeanの家を売りに出す。
その為のお手伝いで、私は準子さんの家に行く。

Elissaを失い次々物を処分、何ともさびしげな彼女の家。
彼女が用意していたプラントを植木鉢に寄せ植え、前庭に飾る。
春の穏やかな日差しさわやかな風も、深い悲しみを癒してはくれない。
こんな形で売ることになってしまった家を、一日も早く売れるようにするための庭の手入れは、つらいだけ・・・。

1時を過ぎて市場に出すため、不動産屋とカメラマンが来た。
ぎりぎり、花植えは間に合った。私は退散。

年度末と言うのに、まだまだ宿題のある絵里。
年度末だからなのか急に宿題の増えた宏人。
先生達も一年の帳尻合わせに躍起になっている?

6時半、絵里は藤井さんのアートクラスへ行く。
1時間、鏡を見ながら目と鼻を描いていたそう。
忙しい中でも集中して絵を描くことができたのは、有難い。
お世辞とは思うけど、「絵里も宏人も絵の素質がある。どなたか絵をやっていたのですか?」と、聞かれる。
「夫はルノアールもドガもピカソも、まねて描いていました。」
と、言ったら真剣に「そう、その血ねー。」と言われてしまった。
どうも冗談が通じなかったらしい。

 

 

6/4(金)晴れ

みどりさんの息子Davidの誕生日プレゼントを買いにCircuit CityとOakridge Mallを回る。
平日にゆっくりお買い物ということがほとんどなくなった私。
久しぶりに一人モールをふらふらするのも悪くない。
とは言っても買いたいものもないから、あっという間にモールを一周。
洋服も欲しくなくなったこの頃・・・年を感じる。

絵里は今日もお楽しみの金曜日。
Andrewの行っている高校Gunderson High で行われるムービーナイト(キークラブの集まり)に参加。
5時から10時まで映画鑑賞。こう立て続けに映画を見ていて面白いのかしら?

旦那の帰りは今日も遅い。
芯まで疲れた様子の旦那様を見るのは忍びない。

 

 

6/5(土)晴れ

午前中、準子さんの家にソファーをいただきに行く。
そこで、明日のオープンハウスで少しでも見映えが良いように、
リビングルームに絵をかけるのを手伝う。
広々とした準子さんの家が一日も早く買い手がつきますように。

正午を過ぎて、Davidの誕生日会という事で、研人をAlmaden Lakeに降ろし、宏人をホッケーのプレーオフに連れて行く。
リーグ戦で1位通過の宏人のチーム(Maple leafs)。
1回勝てばチャンピョンシップに進むことができる。

今日の宏人は頑張っている。どちらも全く譲らず、入れられれば入れ返すの攻防戦。
宏人も果敢にドリブルを試みたり、最高のアシストがあったりで、見ている旦那と私も最高に楽しめる。
後半に入って共に疲れが見え始めた頃、ゴールが決まりさらにダメ押し。
一気に相手の動きが悪くなり、終わってみれば7-4の勝利。
点差はついたが、どちらが勝ってもおかしくないゲームだった。

チャンピョンシップまで1時間。近くのバーガーやで簡単な昼食を取り、再びリンクに戻る。相手は先週大敗したAvalanche。今日は雪辱戦だ。
試合早々2点先攻し、こ れは楽勝かと思いきやすぐに追いつかれ逆転。
また追いつき振出しに戻るが、2試合目とあってどちらも選手はくたくたの様子。
気力の勝負となってきた。

前半を終えて 3-3の同点。
宏人はやっぱり体力なし。踏ん張りが効かず、よく転ぶ。
第一試合のような切れのある動きなし。
ぽんぽんと相手に得点が入り、総力を結集して得点しようと心がけ。1点差まで追い上げる。
残り5分となって1点が欲しいためにゴーリーも攻撃に参加。
逆に点を重ねられて一貫の終わり。5-7の負け。

トロフィーは手に入れられなかったが、ホッケーで初めてのメダルをもらう。
4時半、臭い宏人を乗せたままAlmaden Lakeに向かう。
テントを張ったみどりさん一 家、Branden一家、準子さんとAnita、そして研人がいた。
水風船と水鉄砲でびしょびしょになった子供達は、いかにも楽しそう。
旦那は宏人を連れていったん家に帰る。
こんな臭いは犬も食わん(ホッケーの後はい つも異常な臭さです)。

佳子さん+ゆか、福田家の3人、みかさん+Tiffanyも後から来てにぎやかにピクニック。
Davidの誕生日パーティーである事も忘れて初夏のピクニックを楽しむ。
そこへ、一人家で宿題をしている絵里から電話。
「映画に行っていい?送り迎えはいらない。7時に出て10時ぐらいには戻る。」
私の高校時代とは違うよねー。OKを出す。

誕生会ピクニックを終え、皆に別れを行って家に戻ったのが8時半。
今日もたっぷり日に焼けました。

 

 

6/6(日)晴れ

平日ほとんど買い物に出ないので、週末は旦那様に連れて行ってもらって買い物に追われる。どうも私が運転が好きになれない。

午前中はOffice Maxで、宏人のプロジェクトの材料とBordersで絵里の英語のワークブックを買う。
いったん戻り、旦那と二人、三ツ和、ライオンの日本食材買い。
途中宏人からさらにプロジェクトの材料が必要で買ってきて欲しいとの依頼あり
<何でさっき気がつかないんだ!>。
しかし日曜日はどこも6時には店が閉まってしまう。
数件回るが見つからず。宏人はいつも宿題はぎりぎり時間がなくなってから始める。
もう学校で何をやっているのか私は全く把握していないから、
全ては本人次第なんだけど、その本人がいかにもだらしない。

”Kinko”は24時間営業と気付き、ようやく手に入れる。
が、実際家に帰って見ると、当の本人ほとんどテレビとゲームで時を過ごしていた様子。
宏人の生活態度に不安は募る。
昨日のTeddy当番は寝過ごして、私がたたき起こしての事だったし・・・。
ホントこの子大丈夫かしら?

 

 

6/7(月)晴れ

今週は中学でファイナルのテスト。高校では来週3日間ファイナル。
そして来週の木曜からは夏休みが始まる。

絵里は自分のPCを手に入れようと、彼女にとって初めての年間ストレートA獲得に挑戦。
研人は彼にとっては初のパーフェクトアテンダンス(無欠席)を目指す。
頭痛もちでアレルギー、見かけによらず虚弱体質で年間少なくとも10日は休んでいた研人が、あと8日間学校に行けばパーフェクトアテンダンス(早退は2回か?)。
彼自身ここまで 来たかと感無量な様子。頑張れ研人!あとは這ってでも行ってくれ。

もし二人が目標を達成すれば、二人とも年間ストレートAとパーフェクトアテンダンスの
2冠を手にする事になる。これはものすごい快挙!
で、宏人・・・・。

学校は病欠数回、成績の方も宿題を出していない事のある(時々記録される”F”の文字)
理科と社会がB+(あれだけ宿題をやっていないのにB+とは立派とも言える・・ ・へんな褒め方)。
さらに極め付けが、PE(体育)の”B-”。体育でB-・・・・信じられない。

宏人を褒めて育てたい。私は成績だけにとらわれるつもりはない。
けれども他二人の努力は認めてあげたいし、それに見合ったご褒美もありだろう。
でもそういうことをすると、また宏人がいじけそう。
彼を褒める材料を探している私。この頃また怒ってばかりだもんね。

 

 

6/8(火)晴れ

全くいやになっちゃうよー。

8年前のテキサスで起こした二人のスピード違反の調査をしなくてはならない。
旦那様がテキサスのHRで教えてもらった運転履歴を調べるWebに、テキサスで最初にとった免許の番号を入れるが、履歴は見つからず。
そこで、私はテキサスのオースティンで取った免許証を必死になって探す。
ガレージの書類をひっくり返し、引き出しをとっちらかし、やっと見つけた私の2回目の免許証。
この作業で私のものだけでテキサス、カリフォルニア、バージニアとおよそ10枚の免許証がある事がわかった。なかなか見ものである。

そして旦那様からE-mailで送られてきた問い合わせ番号(214) 861-2000に電話する。
そして、ドライビングレコードが欲しいと言ったら、512-424-2001の番号をくれた。
そこに電話してライセンス#と名前を言うと、レコードは全くないとの事。
Renewしてなければ2年~3年 で自動的に消えるそう。
念のため、Webにもう一度入れてみるが、ファイルは見つからず。
もう抹消されているようだ。

これではINS(移民局)も私達のスピード違反は追及できまい。
と、安心すると共になんとなく割り切れない気持ちになる。
だってたったの10マイルオーバーなんだから ・・・。
しっかり記録に残っていてもよかったような・・・。

旦那様は、すぐにNY人事にメールをうち、弁護士にもその旨を伝えてもらう。
一日も早いビザの更新ができますように。
更新できたパスポートが戻るまでは何だか落ち着かない日々が続く。

 

 

6/9(水)晴れ

甲斐さんの送別会。
甲斐さんの引越し手伝いグループの8人が鍵さんの家に集まって、甲斐さんの送別会をした。
メンバーは甲斐、鍵、準子、光江、福、松、白に私。

きれいにガーデニングされたお庭で、素敵なパティオセット。
持ち寄りの軽食でポットラック。日本ではたぶん考えられないような緩やかな時間が流れる。
甲斐さんとはほんの数ヶ月のお付き合いだったけど、いろいろ勉強になった。

甲斐さんのアメリカ滞在期間は5年。
子供達は現地校のほか三育学園(週2日の私立の日本語学校)と塾に通い、家庭教師もつけていた。
彼女は4人の子供達の送り迎えで午後は休む暇もなかった事だろう。
そしてその努力の甲斐あって、日本の学校に戻る事は何の問題もないようだ。
我が家は・・・・?

10年間ろくに日本の勉強せず、私の生き様そのままに楽しい事はいい事だを実践。
この代償は大きい。

いよいよ学校もあとわずか。
研人はせっせと今まで学んだノートやプリントを持ってくる。
その中で彼が作った詩を見つけた。
この詩を読んで幸せに暮らしている研人がよく感じられる。
親としてはなんとも言えずうれしい詩だ。

 

 

6/10(木)曇り

宏人は中学で最後の授業となる。
明日からはフィールドトリップ(遠足)、ダンスそ して卒業式とイベント続きになる。

8年生はファイナルのテストも早々に終わり、改めてWebで成績チェックをする。
最終成績、Science(理科)88%でB+、Social Study(社会)89%でB+。
あと1~ 2%アップでA-になれるのにー!
提出していない宿題がいくつかある。その欄はもちろん0%でF。
宏人に宿題をやっていないのか聞く。そして、もしやっているのであれば先生にグレードを直してもらうように頼むように言う。
そして返ってきた先生の受け答えで理科の先生は「提出したワークをもう一度見せなさい。確認して直します。」
・・・プリントは返された時点で捨てるそう(!)で、すでになし!
実際にやっていたのかは怪しい。
社会の先生「直しますよ。」と言われたが・・・直してくれたのは1箇所だけ。
何回言っても、私からメールを出してももう聞く耳を持ってくれない。
当の本人の宏人は「もういいよ。どうせストレートAじゃないんだから。
どっちでもいいよ、成績なんて。。。」

グレードチェックで100%が10個続いたら5ドルお小遣いをあげているのは、少しでもやる気を出してくれたらと思っての事。
しかし提出していない事を示す0%<F>が、ついていても先生に聞きにいくこともせず、
できるだけ先生とはコミュニケーションをとらないで済ませようとしているのは、男の子だからなのか、単にめんどうくさいのか。

と言うわけで、宏人はご褒美は何ももらえない状況。
ほめて育てないといけないな思っているのに、なかなか褒める材料を作ってくれない宏人。
お互いにまだまだ努力しなくちゃねー。

 

 

6/11(金)晴れ

APLのポットラック(持ち寄り)パーティーがSuzyの家で行われた。
参加者は中国、韓国、ベトナム、日本のリーダーたち。
今回はお昼を一緒に食べるだけだと聞いていたのに、来年度の打ち合わせだった。

いきなり来年用の名簿を見せられてびっくりした。
Suzyには来年私は役員をやるかどうかわからないと言っておいたのに、しっかりリストに名前が載っている。
英語も他の中国人や韓国人のように流暢に話す事ができないのに、中山さんや白岩さんのように奥ゆかしくない、単におしゃべりな私は、いつの間にかAPLからの連絡窓口になり、Suzyは私が来年もやるものだと思っている。
あ~あ、何だかはめられた感じ。
一刻も早くAPLの会合で物怖じせずに発言できる日本人を探してバトンタッチをしないと・・・。

絵里と研人が学校から帰ったあと、サクラメントのEbrahimと準子さん、Anitaをお茶に誘う。
Ebrahimは絵里にボーイフレンドとの付き合い方とか、生きていくための知恵とかいろんな話をしている。
こういう話好きのおじさんが近くにいるのは有難い。
絵里も笑いながら話を聞いている。

宏人は卒業までの最後の遠足”Great America(遊園地)”に行った。
バージニアでは成績優秀者の表彰式があったぐらいで特に卒業式のイベントはなかったが、BHでは遠足、ダンスそしてPromotion(卒業式)が連日行われる。
学校からのスクールバスが9時に出て、6時に戻ってくる。
持っていく物はお金にカメラだけ。お弁当も持たず現地でスナックを買って済ませる。
なんて楽な遠足でしょう。

帰宅した宏人は、一日全ての乗り物に乗りまくり、最高のときを過ごした様子。
ちなみに在校生は”Broncoson”と称して一日ゲームとスポーツデーだったそうだが、人数が多くて収拾がつかず、全然面白くなかったと研人は文句たらたら。

 

 

6/12(土)晴れ

絵里、フレンチクラブで先生を囲んでフランス料理のレストラン”Brigitte”へランチに行く。
フランス人の先生Mrs. McNabbのお勧めレストランで、本格的なフランス料理を楽しんだよう。
どんどんいろいろな世界が広がっていく17歳。

絵里が食事を楽しんでいる間、旦那と私は空港近くのCostcoでお買い物。
週末の買い物は旦那と二人でと言うのが、当たり前になってどのくらい立つだろう。
子供2人をカートに入れてお買い物をしていた頃が懐かしい。

研人もバンドのクラスでファイナルのテストがあるだけで、もう夏休み気分。
しかし高校生の絵里は月曜からの3日間のファイナルのテスト準備をしなくてはならない。
が、「やりたくなーい。」ばかり言っている絵里・・・
そんなんでストレートAを取れるんですか?

 

 

6/13(日)晴れ

準子さんの新しい家にお借りしていたカーペット掃除機やローリーを返しに行く。
まだ引越しはしていないが事実上新しい家も彼女の物となり、出入り自由。
週末は古い方の家がオープンハウスに出ているので、準子さんとAnitaは週末新しい家で過ごす時間が多くなる。
昨日は散歩がてらTeddyを連れて研人と旦那、私の4人(?)で様子を見に行った。
そして新しい家に連れてきていたポチ(雌犬)を追い掛け回して遊んだTeddyだが、今日はお留守番。

裏庭のスプリンクラーの調整をしたり、ガレージドアの点検をしたり、うちの旦那は今日も忙しい。
結構いろいろ準子さんの家のお世話をして、気がついたらもう夕方。
買い物がてら夕食をとりに出かける。
行ったのはSanta TressaのWal Mart。
何となく店が荒れた感じで来ているお客さんの品が良くない。
かまわず袋から出された品々が散乱していて、買いたいものもなくなっていく。

昨日のダウンタウン近くのCostcoもそうだったが、場所によって大きく客のカラーが変わってしまうアメリカ。
これから家をこちらで買わなくてはならない。
その際今住んでいるAlmadenは高すぎるのであきらめようと思っていたが、比較的安く買える地域は住民の質が落ち(とってもいやな言い方だが、本当の話)、人のものを盗んだり壊したりする事に罪の意識にない人たちが多く住む。
そんな所で子供達を育てたくない。あ~あ、気が重いよ。

夕飯はどこで? 旦那が一度入ってみたと思っていたステーキハウスに挑戦。
これが最高のおいしさ。
ステーキハウスといっても気取ったレストランではなく、どことなく旅先で出会うような簡易なステーキ屋さん。
スープも肉もハンバーグも全てGood!
Wal Martで沈んでいた心が一気に明るくなり、皆ご機嫌の帰路に着く。

 

 

6/14(月)晴れ

毎日深夜まで頑張っていた東の仕事がダメになって、旦那様のストレスは極限に達している。
回らなかった首が一層回らなくなり、薬を飲んでも何をつけてもマッサージしても、 ほとんど効果が現れず、悪くなる一方のような・・・。
力を入れていた仕事がなくなったので、突然針に通いだした旦那様。
どなたかの評判を聞いたわけでもなく、電話帳で見ていきなり行ったらしいが、果たして大丈夫なのかしら?
ぶしぶし針を刺されたそうだけど・・・。

宏人はPromotion(卒業式)の予行練習。
アメリカに来て初めての催しのための予行練習だ。
朝から出かけていってお昼までばっちりやっていたそうだから、Promは期待できるかも?

絵里、ファイナルのテスト(HistoryとPE)。
お昼には今日のテストは終わったが、その後英語のファイナルとなるSkit(寸劇)の練習をお友達と学校に残って行う。
衣装も決まり小道具の用意もして、張り切って明日のファイナルに挑む。

夜6時半~9時半、宏人はPromotion Social(ダンスパーティー)に出かける。
女の子達は思いっきりおしゃれしているが、男の子達はいつものジーパンにお気に入りのシャツというあまり代わり映えしないいでたち。
でも宏人でさえも、しっかりシャワーを浴びて着替えて出かけて行ったダンス。
中学最後の楽しい思い出に心躍らせているのがよくわかる。

9時半、会場の外で待っていると、あわてて出てきた宏人。
「今からRound Table Pizzaに行っていい?」と聞く。どうやらお友達に誘われたらしい。
友達との行き来が少ない宏人であるので、せっかくのお遊びチャンスと許可する。
10時半、Round Table Pizzaにお迎え。いい思い出ができたかなー。
それにしても中学生で夜10時半までとは、私の中学時代とはずいぶん違う。
明日はいよいよ卒業式。中学生活ともさよならだ。

 

 

6/15(火)晴れ

旦那様は会社に行く気がしないらしい。ずる休み?
肩・首の調子がひどく悪いらしく起きられない。
会社に頑張って行こうという気力も、東の仕事がぽしゃってしまって、ないらしい。

宏人は、今日は4時からのPromotion (卒業式)だけで、学校にはもう行かない。
私は光江さんのお宅にお邪魔する。
彼女のお友達が作っているというビーズのアクセサリーを見せてもらう。
宏人の卒業記念と称し、指輪とネックレスを購入する。
絵里のビーズ作りにも参考になりそうだ。

4時、いすを持って宏人の卒業式に参列。
宏人は光沢のある白のワイシャツにネクタイ、カーキー色のスラックスで、結構かっこいい。
日本と違って在校生の姿はないが、卒業生の家族は皆総出で出席している。
が、うちからは私一人。
旦那はミーティングがあると言って会社に行っちゃったし、絵里はMonaと問題のサイエンスの勉強、研人はMohaの家にプールに入りに行ってしまった。
なんて冷たい家族でしょう。

今日は気温が急上昇し、106度(40℃)。
長い卒業式を外のQuad(中庭)で過ごすには、かなりきつい。
卒業生入場、星条旗が揚がり、何人かの卒業生からの言葉があり。
3年間の成績優秀者の発表。卒業生550名一人一人に卒業証書が渡される。
とはいっても厳かな感じはせず、校長先生と簡単に握手し手渡されるだけ。
参列していたおじいちゃんおばあちゃんは手に花束や風船を抱え、それはうれしそう ・・・。
絵里の時には何の式もなかったから、何だか腑に落ちない感じが否めない。

卒業式を無事に終え、6時過ぎに家に戻る。
絵里が騒ぐ「Teddyの首の所に大きなBug(虫)がついているー。」
見ればカナブンのような直径1cmほどの緑色の虫がついている。
ブラシでとろうとしても全く取れない。急いで宏人に見てもらう。
「Tick(ダニ)だよ。医者に連れて行った方がいいよ !」
医者はもう終わっている時間。
そこへ、ちょうど帰って来た旦那。早速TeddyのTick取りの手術が始まった。
がぶりと噛み付いたTickは全く外れる気配はなく緑色の正体はTeddyの血を吸って膨れ上がったものだ。
最低Tick。
Teddyの皮膚を切開という形でTickを除去。
醜悪なデカ Tickの隣には、まだ膨らんでいない蚊のような小Tickが一匹。
おお、あわれな Teddy、どこに首を突っ込んだのか、首の下、のどもとの部分を2箇所も喰われていたのだ。

Tickはつぶせないとの情報に基づき、憎しみをこめてTickを燃やす旦那と宏人。
かわいそうなTeddyにはしっかり消毒を施し、まずは安心。さすがうちの旦那様だね。

卒業記念Dinner。 子供達が盛んに行きたがっていたOlive Garden(イタリアン)は満席で入れず。
再び California Pizza Kitchenへ。家族揃って宏人の卒業を祝う。
卒業式には行けなかったけどいい家族だよね。(旦那は式に間に合おうと頑張ったそうです)

絵里は明日のScienceとMathのファイナルテストでPCを手に入れられるかが決まる。

 

 

6/16(水)晴れ

宏人は今日から夏休み。
研人は12時下校。荷物がないので歩いて家まで帰ってくる。
絵里はScienceとMathのファイナルのテストで、12時お迎え。

アレルギーアタックを受けたのか、鼻水・涙目の絵里。
家に立ち寄り抗ヒスタミン剤の薬を飲むとすぐにモールへ。
学校最終日で今日も映画を楽しむ。
今日の映画は "Around the World in 80 Days"。
私は家に戻ると絵里のグレードチェック。やったー!!Sceinceのテストでなんと98点獲得。
最終的に93%で堂々の"A"。
Mathもテストで90点最終的には95%の"A"、ついに年間ストレートAをゲットした。

6時絵里のお迎えの前にOffice Dept.で絵里のご褒美のPCを注文した。
配達までには2週間ほどかかりそう。
このPC300ドルのリベートがついている超特価品で、旦那がここ数週間調査を重ねて決めた品。
それにしてもホント絵里はよく頑張りました。おめでとう。
来年は最高にハードな年といわれているジュニアイヤー(11年生)。その調子で頑張れ!

 

 

6/17(木)晴れ

3人今日から長い長~い夏休みが始まった。

今年の夏はビザの更新がいつ完了するかわからず、パスポートを預けたままになっていて、すべてにおいて落ち着かない状況のまま、夏休みに突入してしまった。
金額もべらぼうな上に、年齢的に子供達が楽しめる良質のキャンプを探すのは難しい。

研人の年齢だとそこそこキャンプは見つかるが、高校生になる宏人や絵里は、West Valley やDe Anzaなどのカレッジの夏のコースを取ったり、夏休みの間にプライベートスクールで来年度分の学習をしてしまうのが、ここシリコンバレーでは一般的。
しかし、 我が家は全くそういった申し込みをしていないので、どうやってこの夏を過ごそうか?

バケーションの予定もなく、子供達にさしたる目標もなく、ただ漠然と月日が流れてしまいそう。あーあ、これからの毎日が恐ろしい。
絵里は、昨日に引き続きアレルギーのためか、頭痛に鼻水。ほとんど一日ベッドで過ごす。しかし6時半、とりあえずアートのクラスへは出かけた。
楽しんで1時間絵を描いてくる様子。始めて良かった。

 

 

6/18(金)晴れ

Anitaと二人きりの生活になってしまった準子さんは、Elissaの事故のあった今の家にAnitaを一人お留守番させる事ができなくなっている。
ちょっとした買い物に行くのも、カウンセリングを受けに行くのも、Anitaを一人にさせて置けない気持ちは痛いほどわかる。

今週の水曜日にフィリピンから一時帰国したDaveとの雑事で今日は彼ら夫婦は一日中お出かけ。朝からAnitaを預かる。

Anitaは13歳。普段から口数は少なくおとなしい子だったが、今回の事故でさらに口数が少なくなったような気がする。

10時、Teddyを連れてBLOCKBUSTER(レンタルビデオ屋)へ。
さんざん迷った挙句、25ドルで1ヶ月借り放題の券を買う。
DVD、ビデオのレンタルは通常だと一泊5ドル。まあ、お得なお買い物。
今日のところは”Cheaper by Dozon”と”Stuck on You”を借りる。

スターバックスでアイスコーヒーを飲み(今やスターバックスはティーンの間ですごい人気)、帰宅。
早速ビデオ鑑賞。 私は、その間お買い物。

午後から、絵里はAnitaと粘土で写真の額縁を作り出す。
6時近くなってAnitaは帰っていった。ときおり笑顔を見えてほっとした。
Elissaと Anitaとは、うちの子供たちもいとこのように関ってきた。
Elissaのいない事が未だに信じられない。

長い夏休みの計画はまだ立たない。

 

 

6/19(土)晴れ

旦那は朝から何年ぶりかのゴルフ。ゴルフセットもガレージセールで売ってしまって家にはない。
人数が足りないと言う事で急遽の参加になったよう。サンタクルーズまで意気揚々出かけて行った。

私は朝から肩こりから頭が痛い。ヨガも再開しないと、このままぼろぼろの体になってしまいそう。

子供3人の日本語の勉強が終わったのがお昼過ぎ。
夏休みに日本語の勉強を、少しでも挽回しようと思ってはいるが、子供達も通常の量を超える勉強には文句ばかりで、吸収しているとは思えない。
頭痛がさらにひどくなる。

2時、旦那はゴルフから針に回ったようでまだ帰らない。
明日は、大賀さんと佐藤さんを家に招待しているが、買い物も済ませていない。
一人Costcoに買出しに出かける。携帯で連絡を取った旦那と合流。
子供達はお客さんがいらっしゃると言うので、珍しく自分から部屋の掃除をした。

明日はここに越してきてから初めてのバーベキューパーティー。
どうも要領が得ず、お買い物が充分か、不安である。

 

 

6/20(日)晴れ

早く起きてお客様を迎える準備と思っていたのに朝寝坊する。

3時佐藤さんご夫婦とアメリア(トイプードル)が、4時大賀さん一家5人とジュリア (トイプードル)がいらした。
佐藤さんは今月末、大賀さんは来月末に帰国が決まっている。
佐藤さんは7年、大賀さんは10年のアメリカ滞在を終えての帰国。
旦那様は一番気が合う仲間だったから、お二人が帰国してしまうのは、本当にさみしくてつらい。

最近は帰国者ばかりで赴任者がなく、日本人も少なくなる一方。
現地人も一気に解雇したからFirst Streetの立派なキャノンビルは空き部屋が増え、駐車場はがらがら状態。この先一体どうなってしまうのだろう。

Teddyは2匹のお友達に大喜びで、盛んに追いかけまわす。
しかし体の大きさが違うから思いっきり走るわけには行かず、加減している姿が可愛い。
時々失敗して倒してしまったりしていたが・・。
今日のメニューは、ポテトサラダ・イカのマリネ・野菜サラダ・ワンタンのクリームチーズ揚げ・ラザニア・エンチラーダ・照り焼き風ドラムスティック・フルーツサラダ。
そして旦那はせっせとバーベキュー(リブアイ・カルビ・えび・ピーマン・玉ねぎ・しいたけ)を焼く。思ったより品揃えが豪華になったよ。

お腹がいっぱいになってからは、子供達はスイカ割り。旅行用のアイマスクをつけ、 スティックを持って3回転。6人の子供達はスイカ割りを大いに楽しんだ。
その後子供達は家に入ってビデオ鑑賞。
大人は日差しもさわやかになったので外でのゆっくりした時間を語らう。
そして少し卓球。この家の裏庭は最高だね。

その反面、 家に入りたくなってもリビングは子供達に占領されていて、大人の居場所がない。
仕方がないからガチャガチャの台所で大人6人でケーキとコーヒーのブレイク。
場所はどうでも、気持ちの良い2組のご夫婦との会話は楽しくあっという間に時間が過ぎる。
やはりこの家は狭い。客を呼ぶのは2家族が精一杯だと再確認。
たまにお客さんが来てくれるのは楽しいのだけど・・・。
大賀さんがお帰りになると、うちはUSAで一番古い人間になる。
これからどうなるんだろう?時として不安で胸がいっぱいになる。

 

 

6/21(月)晴れ

昨晩遅くまで起きていたので、子供達は10時過ぎまでベッドの中。
長い夏休みの予定は未だ決まらず。

今週は3つのUPSやFedexでの配達を待つ。
絵里のPC、旦那が車内販売で注文したデジタルビデオ、そして宏人がお小遣いでEbayで注文したベースギター。
絵里と旦那と宏人は、とても楽しみにしている。
見事1年間のストレートAとパーフェクトアテンダンス(無欠席)を果たした研人のご褒美は何にしよう。
本人に聞いてもこれといって欲しいものがない様子。
お小遣い は貯まる一方の研人は、欲もない。

レンタルしているサックスを買いとろうかと、値段を確認。1300ドルと聞いて断念。
まだしばらくレンタルにしておこう。月々の支払いは50ドルほど。

一日何の予定もなく家にいる3人。
絵里はPCでチャット、宏人と研人はPCやビデオゲームにテレビで過ごす事が多い。
このPCのインターネットをつないでのゲームには、首を傾げたくなる。
戦いの場面にコードを持った敵が現れ撃ち合いをするゲームなのだが、ゲームに参加するにはインターネットに繋ぎコードネームを登録する。
一人一人がコードネームを持っていて、 友達のコードネームを知っていれば、その友達が今オンラインで遊んでいるとわかり、参加する。
外で遊ぶには最高の気候なのに、中高生が一様に自宅のPCに向かい、 撃ち合う。
これで友達と遊んでいる気分なのか? うちの男2人に寒気を感じる。

昔はPCも携帯もなかったし、電話で長話なんてのも考えられなかった。
テレビのチャンネルだって6個ぐらいのもんで、つまらなくてかちゃかちゃチャンネルを変えて見るなんて事もなかったよ。
時代が変わったと言ってしまえばそれまでだけど、何もないところで、自分で考えて遊んだり学んだりする事が今の子供達は、できなくなっているんじゃないかな。

 

 

6/22(火)晴れ

宏人の視力検査へ。また悪くなっている。
18才ぐらいまではまだまだ悪くなる可能性があるとかで、PC・ゲーム・テレビの毎日では良くなる可能性はほとんどない。
メガネのレンズの差し替えも注文する。

夏休みに入って、宏人と研人は”マンガ日本の歴史(人物編)”を読み出している。
夏休み前にダンボール2箱の日本の古本を中山さんからいただいた。
その中に全25巻の全集があった。

日本の本をほとんど読まなくなった子供達に、ダブルクレジットまでつけて読書をさせようとしていたが、ここのところ読んでいる姿を見かけなかった。
しかし、わかりやすい説明のマンガ歴史本とあって、結構喜んで読んでいる。
このまま楽しんで読破できると良いのだけれど・・・。

絵里は「それ、嫌い。全然面白くない。」とだけ言って、全く手にしようとしない。
しかし、”星の王子様”を日本語とフランス語で読んでいる。
何でもいいから楽しんで本の世界に入っていけるといいと思う。

 

 

6/23(水)晴れ

今のところ夏休みに入って行っている事は、これと言ってない。
私は何だかあせりのようなものを感じて、イライラする。

レンタルで借りてきているDVDの評価表をつけ始める。夏休みに何本の映画が見られるか。
子供達の一日でしなければならないリストを作ろうと思う。
① 日本語学習
② 本読み(英語・日本語)
③ 運動
④ Teddyの散歩・ブラッシング
⑤ 映画鑑賞
⑥ 家の手伝い・・・洗い物、洗濯物をたたむ、じゅうたんの掃除(Teddyの毛がすぐにつくので、重労働)など
他に何かあるかな?

何か目標も設定しないとダメかもしれない。夏休みでしかできない事。
ぐたぐたするのも一案かしら???

 

 

6/24(木)晴れ

日本語の勉強はさせているものの、夏休みのぐだぐだ生活がどうにも気になる。

すでに火曜日から始まっている、SJ市の行っているスイミングクラスに研人を入れようと Bret Harteに行く。
クラスは2時45分から30分間。その前は自由に泳げる時間なので、子供3人スイミングに誘う。絵里はしぶしぶ、研人と出かける。頑として行きたがらない宏人は、お留守番。

絵里の泳ぎが以前と比べてずーんと重くなった。あんなに軽快に泳いでいたのに・・ ・。すごく残念な気持ち。
クロール・背泳ぎ・平・バタフライを1往復したら、もうくたくたの様子。困ったもんだ。

途中からなので頼み込むようにして入れてもらったレベル6のクラス。
この上はコンペティティブ(競技用)のクラスになってしまう。
30分ほとんど4種のラップと立ち泳ぎ。
久々のスイミングに、終わってあがってきた研人はかなりご機嫌斜め。
きつすぎて声も出なくっているよう。
「お母さんが、無理に入れた!!!」と、ものすごい形相。
クラスの様子を見ていた 私は途中へばって立ち泳ぎが沈みかかっているのを見て思わず笑ってしまったから、 一層の事と思う。

宏人はホッケープラクティスへ。彼がしている運動は唯一ホッケーのみ。
あの年齢になると、うまくなければかっこ悪いと思うのか、得意でない事には参加しようともしない。

 

 

6/25(金)晴れ

毎日毎日良いお天気。
それでも気温はさほど上がらず、エアコンも必要ない、過ごしやすい夏。

朝、UPSの配達あり。まずは絵里のコンピューター。絵里は早速うれしそうに開けている。
昼、再びUPSの配達。今度は旦那様のビデオカメラ。
Fedexの配達のトラッキングを必死にPCで追う宏人。ベースギターが待ち遠しい。

研人スイミング。昨日よりは楽だった様子。少しは水に慣れたかな?
スイミングはもういやだと、今日は歩く事にした絵里。1時間半もウオーキング。汗びっしょりで帰って来た。
問題は宏人。あーあ、いやになっちゃうよ。

 

 

6/26(土)晴れ

1時、宏人ホッケーゲーム。
夏のセッションになり新しいチームになって第1試合目。
前回のチームと違い、何となく弱小チームの感あり。しかし相手はもっと弱小だったのか5-2の快勝。
宏人はまあまあの出来。フォワードを希望していたが、ディフェンスに入る事が多かった。
攻められるディフェンスになれるといいのだけどね。

12時からすでに始まっていたキャノンの夏のイベントに、Fremontに向かう。
”City Beach Fremont”と言う屋内体育館で、ロッククライミング・卓球・バドミントン・
バスケット・バレーボール・ビリヤード等を勝手に楽しむという企画。
私達が到着した3時には、もう用意されていた昼食にはありつけず・・・。残念。
すぐにバレーボ-ルのゲームを始める。家族全員参加。
ギャーギャー言いながら楽しくゲームする。
うちの旦那様、今日は肩の調子も良かったようでスパイクなんぞも決めてかっこいい!?

会場貸切の5時を過ぎてもバスケットに興じる大賀家と亀山家。
他の人たちは帰った模様。片付けも始まってほとんど追い出されるようにして会場を出る。

”Applebees”でお食事。あんまりおなかがすいていないと言ったのは誰だ?
いつものようにしっかり食べた。
私はバレーボールで宏人と交差し、頭突きを受けた太ももが痛い。
それじゃなくても久しぶりの運動で心配なのに・・・。
旦那はもっと深刻かも・・。バスケットも思いっきりやっていたしねー。

 

 

6/27(日)晴れ

心配していた体の痛みなし。旦那様もまずまず快調。

BLOCKBUSTERで借りてきた”The Last Samurai”を見始める。2時間24分の大作。
開国後の日本の姿はこんなだったのかと、興味深い。

1時間ほど見たところで宏人の友達Ryanから、教会のユースの集まりに参加しないかとの電話が入り、映画は今日のところは取りやめ。宏人をCorner Stone Churchに連れて行く。

夏休み中に何本映画を見られるか?
皆の時間の合う時と思うとなかなか多くは見られない。
家族のムービーランキングもそのうちこの日記に書きとめよう。
旦那はほとんど参加してないけれど、各人の趣味がわかって結構面白いチャートになっている。

宏人10時帰宅。
Ryanのお父さんは弁護士を辞めて牧師になった人。
Ryanもとてもいい子だし、宏人が行きたいと言えば少し教会に通わせえるのも一案かもしれない。

 

 

6/28(月)晴れ

今日はスイミングなし。
来週から始まるジュニアライフガードの申し込みにWillow Glenに行く。
このクラスは1時間。家から20分程かかるが、楽しんで泳げ、簡単な救急の知識も得られると言う事で申し込んだ。3-4年前に絵里も取ったコース。

そして絵里には夏休みの始まる前から「今年はライフガードの資格を取りなさい」とあれほど言っておいたのに、何も事を起こさす、最近になって調べてすでに今年の夏のライフガードのコースは終わっている事が判明。
今年もとる事が出来ず・・・全く絵里もいい加減なんだからー。
この資格を取っておけば夏休みもバイトで稼げたのに・・。

Willow GlenからOakridge Mallへ。
引越しで何故かなくなってしまったマリオカート (任天堂64)を買いに行く。
このゲームソフトは5年ぐらい前に柏爺が我が家に来 た時に子供達に買ってくれたもので、家族みんなでビデオゲームが楽しめる唯一のゲームソフトだった。
それなのに何故かVAからの引越し以降見つからず、研人のたっての願いなので、中古品ではあったが再び手に入れたのだ。
家に帰ってすぐにマリオカートに興じる宏人と研人。
早くに帰ってきた旦那も加わる。

 

 

6/29(火)晴れ

子供達は9時までには起きるように、言ってある。
特に何の予定もないと、朝いつまででも寝ている。そして夜ふかし。それでは困る。

朝食後はすぐ日本語の勉強。
私が面倒みられるのは二人までなので、一人は読書を先にすることにする。
3人、12時までには日本語の学習と日本語と英語の本読みを終えてFree Timeとなる。

午前中の勉強は、絵里は算数・国語・理科・社会・漢字にフレンチ・SAT(絵里はリズムにのせて毎日終わったかを確認)。
それぞれの量は少ないものの毎日一通りやらなくてはいけない絵里は結構たいへん。
宏人と研人は算数・漢字・英語のワークブック+国語、理科、社会のうちの一科目。
宏人の量は極端に少なく(時間はかかっているが)、二人のこのペースでは少なすぎるのは明らか。しかし二人の抵抗を考えるとやらせるのも一苦労。
私もだんだん怠惰になってきている。

2時45分、研人スイミング。
Teddyを連れてBret Harteに行く。
研人のスイミングの間、Teddyのお散歩。学校のグランドを歩き回る。
巣から落ちてしまった鳩のひなを、スイミングレッスンの終わった研人が木の脇に移してやる。
以前だったら気持ち悪がって触らなかったであろう研人が自分から動かしてあげている姿に妙に感動する。

絵里はお友達のCatと映画”Notebook”を見た後、スタジオで写真撮影。
お付き合いがたくさんあって、お小遣いは足りているのだろうか?

 

 

6/30(水)晴れ

これといった事をしていなくても夏休みの一日一日はどんどん終わっていく。
明日はもう7月。ビザの更新は一体どうなっているのだろう?

研人スイミング。その間TeddyとBret Harteを散歩。
ついでにLeland Highまで行って宏人のコミュニティーサービスを申告する為の用紙をもらって来る。
何もしない夏休み。せめてボランティアでもしてコミュニティーアワーを稼いだらと思う。でも自分からボランティア先を探してくれなくちゃ・・・
いつまでも私に頼ってもらっては困ります。

6時半、絵里と宏人はアートのクラスへ。お迎えは早くに帰ってもらった旦那が担当。
7時半、私と研人は、研人のサッカーチーム”Explosion”のミーティングに行く。

どこのチームもすでに練習を開始しているのに、このチームは今期初めてのミーティング。
5人のメンバーが入れ替わったそうだが、残念ながら、今年もあんまり期待できそうにない。
実際コーチJeffも以前のコーチDanのようにサッカー=命と言うには程遠くて、はっきり言って全てにいい加減。
まあ楽でいいけど、うちにはちょっと物足らない。

ミーティングの内容は、
①8月トーナメント2つ。1つはオーバーナイトでホテルの予約済み 
②7月中旬から週3日2時間の練習 
③トレーナーをつけることにするので、トーナメントの費用とあわせて後ほど請求がくる。

今回のミーティングも出席者は7~8人だったのでしっかりした顔合わせにならず、資料も揃っていなかったので口答で何度も同じ話をする事になった。
もっと要領よくできないのかなー?と私にはどうにも納得がいかないが、皆は終始笑顔でコーチの話を聞いている。
別に文句を言うつもりはないが、自分の了見の狭さを見たような気がして、自分自身になんとなく後味が悪い。

ミーティングを終えて帰ったのが8時前。
すでに3人は食事を済ませていた。でも焼いてねとメモを残した魚は焼かなかったよう。
お魚1匹焼くのも彼らは面倒らしい。

 

2004年5月31日月曜日

2004/5

5/8(土)晴れ

準子さんの長女Elissaが亡くなって2週間、また新たに日記をつけ始めようと思う。

先週の土曜日は彼女のお葬式だった。
まだまだたいへんなホートン家。私はただただ準子さんの話を聞いてあげるだけ。本当に無力。
でも昨日旦那に言われたように、あまりに私が彼女の心になってしまっては、どうにも逃げ出したくて、彼女の話も聞けなくなる。
私も少し気持ちを切り替えて行かなくては。
彼女にのしかかったとてつもなく重い現実。何をすればいいのか、わからない。

子供達は3人それぞれ大きなプロジェクトの宿題を抱えている。
週末は宿題に追われることが多いこの頃。
朝から研人のプロジェクト”Confuciu(孔子)”の用紙を買いにOffice Maxへ。
旦那はサイエンスの宿題の為、絵里とDavidをダウンタウンのKing's Libraryへ連れて行く。
ぐたぐたしていた宏人も皆の動きにあわせて宿題を始めた。

宏人をホッケーのゲームへ連れて行く。 ゲームは5-0の勝利。
しかし宏人の動きは冴えがなく、スカッとした気分にはさせてくれない。
しかし最近の宏人は少しずつ男っぽくなってきたような感じがしなくもない。
やっている事はまだまだお子ちゃまでいやになっちゃうけれど、ふとした表情が大人っぽくなっているような気がする。
帰路の途中で絵里から図書館へのお迎えの依頼の電話。
Davidの家で行ってくれるはずのお迎えが急きょ変更になり、汗臭い宏人を乗せたまま、図書館に直行。

絵里は帰ってきてもひたすらホームワーク。アメリカの高校の宿題はめちゃくちゃ多い。
要領が決して悪いとは思えない絵里がこれだけ時間がかかるのだから、来年高校生の宏人は一体どうなってしまうの?
久しぶりに3人日本語の勉強もやらせ、簡単な夕食を終わったのが7時半。
その後宏人と研人を藤井さん(アートの先生)のところに連れて行く。
今日はご主人 Michelのお友達のTrinidad(ベネゼーラの隣の国)からいらしたミュージシャンが太鼓を披露してくれるというのでお招きを受けた。
子供達が帰ってきたのが9時半。南米の太鼓を思いっきりたたかせて頂いたようで、 大いに楽しんできた様子。

子供達と旦那をいっぱい抱きしめて、今という時を大切にしていきたい。



5/9(日)晴れ

今日は母の日。
ホートンさんの家の事でぼろぼろの私に、旦那様はとても優しい。

子供達は今日が母の日とは、全く気にしていないような朝を迎える。
中華食料品店でお米を買ってから、お昼は飲茶を食べようと家族揃って出かける。
途中アジア系の衣料品店を見て回って食材を買ってから飲茶の店に行くと、店はすごい人だかり。
母の日に簡単に外食をしようというのがあまかった。
子供達にパールティー(タピオカドリンク/中華の店での売っている寒天のようなゼリー状の玉がたくさん入った飲み物)を飲ませただけで帰路につく。

1時、藤井さんの家でCultural Fair用のフードサンプルのサーターアンダギー(沖縄のドーナッツ)を作る。
今日の参加者はみか・ようこ・藤井さんと私。
私達が食べる分も合わせて300個以上のドーナッツが出来上がった。
このドーナッツは普通のドーナッツに比べて甘みが薄く、とても健康的。
こんな所にも健康に気を配る沖縄の土地柄がうかがえる。

ドーナッツ製作の後、しばらくおしゃべりして家に帰ったのが6時過ぎ。
子供達からの母の日プレゼントをもらう。
絵里・・・ビーズで作ったハート付きのカードと、お手製ブラウニー(チョコレートケーキ)
山のようにブラウニーはテーブルに置いてあったのだが、きちんと一つ切り分けてラップしてくれたのがしゃれている。
宏人・・・馬の絵
宏人らしい優しいタッチの絵。彼の絵は実にあったかい。
研人・・・洗面所の掃除。散歩の時に見つけたという近所の家にあったカーディナルのガーデン用の飾り物を盗んできたかったけどできなかったと告白。だからこれと渡してくれたのがほんの1分で作った折鶴に”Happy Mother's Day”の文字。ひょきんな表情の研人が可愛い。

夕飯は再びタイレストラン。思ったよりすいていて待つこともなく満足な食事ができた。
しみじみと感じる家族のありがたさ。
皆で笑って喧嘩してまた笑って・・・。
「こういうの、ホントありがたい事だね。」と、私が言ったら、
子供達も静かにうなづいた。

 

5/10(月)晴れ

ここの所朝はとても冷え込み、一時の夏日がうそのよう。

準子さんの家の事で電話やPCにかかりきりだった時は、Teddyもただならぬ気配を察してか、ほおって置かれても悪さ一つしないいい子だった。
しかし最近急にいたずらが激しくなってきた。
”OFF”と言えばすぐにやめてごめんなさいの舐めまくりが始まるから、またまたとっても可愛いんだけど、次々靴をかじるのには参ってしまう。

6月日本に帰国が決まっている甲斐さんの大物売り出しムービングセールに行ってきた。
とてもセンスのいい甲斐さん。
会社の船便の量的制限が厳しくほとんどの家具を処分しなくてはならず、また旦那様はすでに日本に行かれているとあってほとんどどうしたらいいのの半泣き状態の甲斐さん。
仲良し仲間が皆押し寄せて家具の処分に一役買う。
私もキッチンのテーブルをどうしても買え替えたかったので、思い切ってダイニングテーブルのセットを買う。
食器棚・飾り棚付きで450ドル。
今の家のどこに置くんじゃという感じだけど、買わなきゃ損のこのお値段。
さらにコーヒーテーブル (ソファー用のテーブル)も購入。
宏人に学習机も買いたかったんだけど、すでに先客があってあきらめる。

体調も崩していてかなり厳しそうな状態の彼女にガレージセールの予定を聞く。
とてもそこまで手が回らないとの事。
うちの処分品もあるからうちでガレージセールをしないかと誘う。快諾を得る。
忙しくしていないと、無性にいらいらしたり落ち込んだり精神不安定の私。
甲斐さんの引越し手伝いをして大いに体を動かす事にする。
なんせ引越しはお得意だもんね。



5/11(火)晴れ

Elissaの火葬が今日行われた。
こちらでは火葬はまだ一般的ではなく、日本のような厳かな出棺の儀式もなく、ただ灰にしてもらうという様なものだったらしいが、準子さん夫婦立会いの元、朝9時火葬された。

11時半、鍵さんと福ちゃんと私の3人で寿司正へ。
話はどうしても準子さんの事。
準子さんの一番の親友である私を気遣って、二人が食事に誘ってくれたのである。
準子さんと私。あまりに何でも話して何でも共有してきた分、私は今回のElissaの事故はとても人事には対処できず、どうにも持って行き所のない気持ちを持て余している。
準子さんから聞いているあまりにも細かい話をどこまで人に話していいのかもわからず、今はとってもつらい。

こんな事故があって、私達を取り巻く人々の人間模様が赤裸々に映し出された。
心のどこまでもきれいな人、こんな時にもひどい言葉を投げかける人、興味本位で聞いてくる人・・・・。
いろんな人がいたが、そのほとんどの人々がホートン家のこれからの安らぎを心か 祈っている。
その祈りが少しでもかなえられますようにと、私もまた祈る。

宏人、ホッケープラクティス。
腰から思い切り転倒。ちょっとヒヤッとさせられた。

 

5/12(水)晴れ

Cultural Fair当日。朝から準備に追われる。

昨日ホートンさんから届いた着物やその他の展示物の確認。
沖縄の出品の物を藤井さんの家まで取りに行ったり。

2時、全ての荷物を詰め込み、子供達が家との往復に使えるように、自転車まで持ち込んで学校へ行く。
まだ駐車場は空いていた。ラッキー。
何回か駐車場とブースを往復して、荷物を運び出す。
白ちゃんに後のセッティングを頼み、急いで準子さんとの待ち合わせ場所に向かう。

Daveが数日中にフィリピンに帰ってしまうので、その前に大急ぎで家を探した彼女。
Anitaとたった二人の新しい生活を始めるのに、今の家は売り払い、新しい家を買う事を決意。
契約しようとと考えている家を私にも見て欲しいと言う。
彼女の車に同乗し、Dave、Anitaと一緒に家の中に入る。

2900sf。前のCAの私達の家とほぼ同じ大きさ。
その価格は1million(1億2千万円)。二人で住むには大きすぎると思う。
しかし現在の住宅事情を考えると、決して悪い条件の家ではない。
築25年というのも他のものに比べると、かなり新しい。

不動産の仕事を始めたみかさんの旦那さんTonyに案内され、各部屋を回る。上質のいい家だ。
他にも1.5million(1億8千万円!)の家も参考までに見たが、こうなるともう博物館。
とても人が住む家とは思えない。
私の感想をさっと述べ、再び学校にトンボ帰り。

着々と日本ブースの展示の準備も進んでいた。
4時半、星条旗が上がり国歌斉唱の後、Cultural Fair開幕。

約20カ国のブースには、それぞれの展示物やサンプルフードが並び、
衣装もそれぞれのお国柄が出ている。
途中ステージでは韓国、中国、タイなどのダンス等のパフォーマンスも繰り広げられる。
私は、夏に引っ越してから初めて再会した人も多く、おしゃべりしているうちに時間がどんどん過ぎてしまった感じ。
昼食もろくに取らなかったせいか、軽い貧血を起こし、フードスタンドに駆け込む。
やっぱ、何か食べてないと動けないよ。

7時の終了間際、研人が入っているバンドのミニコンサートもあった。
絵里はフードの販売のお手伝いで一生懸命立ち働いている(3時半~)。
閉会の合図と共に一斉にお片付け。あっという間に2時間半のイベントが終わった。
7時半からオープンハウス。 私がトイレに入っている間に宏人の姿が見えなくなった。
時間が限られているので、 宏人を探す事無く、研人のクラスを一通り回り、先生とも挨拶。
中学となると担任の先生がいないから、どうといった話もなく、判で押したように
「彼を教えられてとても幸せでした。彼は本当にいい子です。」
たぶん挨拶に来た親全員に言っているであろう言葉の連続で、正直言って無意味な会話に気分が悪くなる。

宏人は見つからず。絵里は後片付けと残りのクッキー販売のボランティア。
宏人無しに、宏人のクラスを少し回る。
1年の学習の様子がよくわかるようなクラスはない。どれも????といった感じ。
何回も学校のオープンハウス行っているから、要求度が高くなったのか?
アートのクラスはそれでも見ごたえがあった。しかし宏人がいないから、どれが彼の作品かわからない。
人気のMrs.Edwardは次々親が話しかけるから、私の番は回ってこない。
諦めて教室を出る。
もう帰ろうかとしている所へ、宏人がのそのそと現れる。
もう終わりの時間も近づき、オープンハウスも片付けが始まっている。
結局、宏人と一緒にはどこも回らなかった。

8時半帰宅。 研人が古代ギリシャの装束を白のシーツで作っていかなければならないというので、 急いで説明書を見て即席に古代ギリシャの白ガウンを作る。
もうくたくた。立っているのもつらいわよ。
絵里もかなりつらそうだ。山のような宿題を始めたのが9時。
立ち仕事だった事もあってか、ヒーヒー言いながら勉強している。

旦那は12時になっても帰ってこない。
彼は彼でたいへんな仕事を抱えているようで、夕飯抜きにこの時間。
11時に電話をした時には、かたが着いたら帰ると言っただけ。
私に手伝える事はないのかしらん。もう無理の利かない年齢なんだから。

 

5/13(木)晴れ

Cultural Fairに続いて、今日は甲斐さんの引越し手伝い。

10時、松ちゃんを乗せて甲斐さん宅へ。
来週には船便が出るというのに、ほとんど荷物の種分けができていない。
ざざっと家を見て回り、家具の移動が必要と判断。
早速3人の女の細腕(?)で家具を寄せ、パックされたダンボールは隅に集める。
時間があまりないので、どうも私は次々と甲斐さんと松ちゃんに指示する事になってしまう。

11時半休憩。松ちゃんは肩とひざを病んでいることを聞く。
すでに遅し。思いっきりこき使ってしまった。
甲斐さんの会社の方から届いた昼食を頂いた後は、 品物にスティッカーを貼る作業。
それにしても大きな家で、収納スペースも大きいので物の多い事。湧き出てくるようだ。

2時、だいぶ型が付いたので退散。
家具等のムービングセールでのお買い物の品々を Almadenの友達に届ける。
我が家の旦那様にもたくさんのスーツやジャケットを借りてきた。
(甲斐さんの旦那様はすごいおしゃれ。ワイシャツは100枚は下らないとか、まるでタレントなみ)
試着していただけるものはいただく事にする。

10回を超える引越しで、私は引越しのプロと化したよう。
日通や黒猫大和などで女性スパーバイザーとして使ってくれないかなー?仕事がしたいよ。

絵里はAndrewの高校のバトミントンのゲームを見に行った。青春時代。
宏人、アートクラス。 夕飯は中華のテイクアウト。
何だか今日も忙しかった。

 

 

5/14(金)晴れ

昨日の引越し手伝いで、足腰の筋肉痛。
年は取りたくないものだ。昔はこのくらい何でもなかったのに・・・。

学校が終わって、絵里はNinaとグループプロジェクト(World History)でPCにかかりっきり。
研人はMohaを呼んでビデオゲーム(日本はテレビゲームと言う?)。
時々宏人も入り込んで、5人せまいプレールームで片方は勉強、片方は遊び。

宏人があまりお友達の所に行ったり来たりしないのが、気になる。
どこに行っても絵里はすぐにお友達ができて行き来が始まるが、一番時間がかかるのが宏人。
研人もまだ親友と言えるような友達はいないようで、子供達の友達付き合いもやはり気にかかる。

 

 

5/15(土)晴れ

何でこんなに忙しいんだろう。
ホートンさんの家の事、甲斐さんの引越しの手伝い、Culture Fairの後処理に追われて、ほとんど家の事ができない。

いろんな事を、いろんな人間関係を抱え込んでしまって、何もできない自分。
自分と他の人との線引きがうまくできない。何一つまともに事ができない自分がもどかしい。

絵里はSATテスト(大学入学に重要)の準備コースの講義をDe Anzaのカレッジで受ける(9時~4時)。
学校の時間よりも長いとブーブー言っていた絵里だが、お迎えの時には「まあまあ」と変わっていた。

3週間も前から出ていた宏人のサイエンスのプロジェクト(Builter Olympic)は、 Catapult(重力を利用し、ボールを遠くに飛ばすマシン)を作る事。
形や考え方をPCで探したら、、デザインを考え出したら、、、とさんざん言ったにもかかわらず、最後の週末である今日になって大慌てでいきなり製作を開始する。
研人もおもしろがって宏人に付き合って釘を打つ。
そんなんで、まともなものができるのかい?

2時、宏人ホッケーゲーム。 久々の緊迫したゲーム。
先行され追いつき、先行し追いつかれの連続。
そんな中宏人は今日も冴えない。今ひとつチームの盛り上がりに参加していない感じ。
終わってみれば3-3の同点。残りのゲーム数は2つ。未だ負けなし。

 

5/16(日)くもり

E-ビザ(労働ビザ)の有効期限が7月に切れる。
2ヶ月前には手続きを開始しなくてはならず、家族揃って証明写真を撮りに行く。
世の中の不穏な動きに移民局の審査は厳しさを増し、写真の規定もさらに細かく指定されるようになった。

絵里は週末たくさんの宿題を抱え、昨日は丸一日SATのクラスでお勉強。
今日もまた必死にプロジェクトに取り組みお勉強。
私の高校時代とは比べ物にならないほど勉強している。
とはいっても宿題やプロジェクトの製作でエクストラの学習をしているわ けではなく、
これでは目指す大学には入れないのだろう。

その絵里も少しはスポーツをしたりクラフトをしたりして欲しくて、宏人の通っている藤井さんのアートクラスでお試しレッスンを受ける。
1時間ばっちり藤井さんに個人指導をしていただいた。
プライベートレッスンが終わって絵にも興味が出てきたようで、絵里も来月からクラスに通う事に決めた。

さんざん絵里も研人もPCを使ってレポートを書いていたが、子供達のPCがいきなりブレイクダウン。
「貴方のファイルは一切見つかりません」になってしまった。
やられた!たちの悪いウイルスにやられたのだろう。
火曜日までに出さなければならないHistoryの大きなグループプロジェクトもアウト。
理不尽な先生だからきっと聞いてくれないと、もう打つ手はないとお手上げ状態。
すぐにお友達にも連絡を取るがなすすべがない。
とりあえず私から先生へ、1週間の猶予を与えてくださるように手紙を書く。
これでわかってくれるだろうか?

明日は絵里の誕生日。親からのプレゼントはなし。行きたいレストランもないという。
何だかどんどん離れていってしまうようで寂しい。

夜遅くなって旦那はPCの立ち上げ作業。完全に真っ黒状態で果たして彼に直せるのかしら?
あ~あ頭が痛い。

 

5/17(月)くもり

絵里17歳の誕生日。

あっという間に17歳になってしまった感じ。
Elissaの事があって、無事こうして誕生日を迎えられるというのは、当たり前のことではないと知る。
その事は絵里自身もわかっている事だろう。

おめでとう、絵里。
今を大切に毎日を生きている絵里は、輝いているよ。その輝きをこれからも大切にね。

今日も甲斐さんの引越し手伝い。
借りてきた旦那用の数十枚のスーツやジャケットは、6着ほどいただく事にした。
残りの分を返しに行って、まだまだ引越し準備ができていない事を知り、即お手伝い開始。
甲斐さんの家は広すぎる。おまけに収納場所も大きいので出てくる量も半端じゃない。
さらに子供4人とあって年代ごとにあるものもさまざま。

甲斐さんのお宅は旦那も彼女も買い物がストレス解消とあって、凄まじいほどの物・物・物・・・・。
甲斐さん自身はもう疲れもたまってか思考能力がかなり低下している。
途中お弁当を持ってきてくれた準子さんも荷作りに参加。
体を動かして人の荷物を片付けて少しは気も まぎれるというものか・・・?

旦那は昨日夜中までかかってPCを立ち上げ、データも確保。
またしても旦那のすごさを知る。
普段は優しい言葉の一つも言わない彼であるが、いろんな事があって、本当の優しさを見たような気がする。
結婚20年、今になって気付くなんて。。。

夜9時、ドアを定期的にこつこつとたたく音。
宏人と研人は恐がって出ようとしない。
ドアの穴から覗いてみる。 Ryanが大きな風船と大きなぬいぐるみを持って立っていた。
急いでドアを開ける。絵里はその時シャワー中。
玄関で風船・ぬいぐるみ・ケーキ(アイスクリームだった) を持ったまま直立不動で絵里を待つRyan。
宏人と研人がTeddyを抑えながらにやにや笑いをこらえてRyanを凝視。
あまりにRyanがお気の毒で、二人と1匹をキッチンに追いやり、絵里に早くするように言う。

絵里に彼がいることを他の男の子にも言っておけといっていたのに、実際Ryanも知っているそうだけど、この前のPhilといい今日のRyanといい、まずいよねー。
絵里17歳、青春真っ盛り。

 

5/18(火)晴れ

30日に我が家でマルチファミリーのガレージセールをする事になって、ガレージの片付けが緊急課題となり、朝からお片づけを始める。
家に一人でいるのがつらい準子さんにも応援を頼む。
そこへ、鍵さんと福ちゃんが ドーナツを持って現れる。
お片付けはそっちのけでお茶会となり、井戸端会議が続く。

まだ外界の人との接触がつらい準子さんには酷な世間話。
私も疲れが溜まっているのか、いらいらしてくる。
私は大人気もなく、「今日はガレージの片付けを二人でするから・・・帰って。」と 言ってしまった。
すごく後味が悪い。彼女達も準子さんの事を気遣って来てくれているのだが、彼女がとても人の話を聞ける状況ではないのには気付いていない。
あまりに私の心が準子さんそのものになってしまっているのが、わかったシーン。
少し距離を置いて彼女の話を聞いていかなくてはと、思っていた矢先の、私のいらいら発言。
本当に彼女達には悪い事をした。

私はカウンセラーではない。私にできる事は何もない。
私が何とかしようと思っても 決して事実は変わらない。一体何をやってんだろう。
あんまりにもできない事が多すぎる。もっと冷静にならなくては・・・。

宏人ホッケープラクティス。
夜、またPCがダウン。この前と全く同じ状況で真っ黒の”ファイルが見つかりません”の表示になってしまった。
深夜帰宅の旦那がまた修復。全てのデータをきれいに消してしまわないと、これってまた起こりうる事?
消すのは学校のプロジェクトがなくなってからでないと困るよね。
それともPCの買い替え? 暗い話題ばっかし・・・

 

5/19(水)晴れ

明日か明後日、甲斐さんの所から買った食器棚やテーブルが配達になるので、リビングの大幅な配置換えを行う。
朝から準子さんに手伝いに来てもらって、バージニアで買った飾り棚の中の物を箱に詰める。
オランダから大枚はたいて買ってきた飾り棚は、まだまだ私達が使う事はなさそうだ。

日本で苦労して買った食卓テーブルや食器棚は、江戸川台や運河で何とか使っていただいているからいいようなものの、我が家の食卓テーブルはぼろぼろ。椅子は何回も釘で打ちつけて使っていたが、ついに今度のガレージセールで処分する事にした。
<買い手がつけばいいのだが・・・>

引越し続きで、その都度入る家によって収納スペースはまちまち、必要となる家具も変わってきて、とてもいい家具は買えやしない。
けれど、私達ぐらいの年齢になると、どの家もいい家具を持っていて、生活レベルの高さを感じ、とてもむなしくなる。。。

宏人のアートクラスが、今週から水曜日の6時半からに変わった。

 

5/20(木)晴れ

今日も朝から甲斐さんの引越し手伝い。
今日明日で船便が出るというのに、まだまだ荷物はあふれんばかり。これで間に合うのかい??

キッチン用品の種分け、途中船便に使う買い物にも行って大忙し。
私ってホント引越し業務向いていると思う。
引越しやの黒猫大和には、「私引越しのプロなんですけどー。バイトで使ってくれない?」なんて、売込みまでして荷造りをする。

子供達のお迎えの時間までしっかり働き、私の今日の任務を終える。
甲斐さんの家は子供が4人。うち一人は大学ですでに日本で生活しているのだが、最近残りの3人が全く言うことを聞かず、大変な事になっていると言う。
引越しは子供達にもかなりのストレスを与えるのだろう。

うちの子供たち。何回も引越ししてきたけれど、特に引越しでてんやわんやの中、荒れるということもなく、荷物の梱包はかなり小さい頃から手伝ってくれた。
うちの3人。いい奴らかもと思う。
私が忙しい時に、自分からどんどん家事を率先してやってくれるわけではないけれど、
夕食が乏しくても決して文句は言わないし、頼めばほとんど何でもやってくれる(特に研人)。
最近子供達が荒れて、親がやたらに子供に気を遣ってびくびく声をかけている姿を頻繁に目にするが、いつから親子の立場が逆転してしまったのだろう。

そうは言っても、宏人は一番難しい。
気に入らなければ、返事はしないし、ご機嫌な 時は調子に乗りすぎて悪ふざけ。
限度がなくなって結局怒られる。
ティーンになって、難しいさはさらに増し、正直彼にはどう対処していいかわからない事もしばしばだ。
研人は友達と自転車で出かける。
絵里は部屋に入ったまま、宿題に追われているのか?
携帯電話にはしばしば友達から電話が入っているようだけど、今の子供達、家の電話は使わないのかい?
基本料から オーバーした分は払わせるぞー。

 

5/21(金)晴れ

甲斐さんの引越し船便2日目。うちの昨晩のカレーを持って様子を見に行く。
まだまだ戦争状態。時間があったら手伝ってとの声に、子供部屋の片づけを始める。
黒猫(引越しや)の手はもうそこまで伸びている。ひえ~、この引越しはかなりすごいぞ。

1時半、家に持ち込まれる飾り棚・ダイニングセット・コーヒーテーブルを入れる準備をする。
こちらも戦争状態。
2時半、子供達のお迎え。 絵里、Michel、Brianをモールに連れて行く。
今日は絵里のお誕生日会。映画(Shrek 2)を見てDinner(Califoria Pizza Kichen)のコース。
11人ものお友達が祝ってくれたそうで、たくさんのプレゼントをいただいた。
絵里は 友達との時が一番楽しいようで、私達からの誕生日プレゼントはなし。
このパーティに100ドルあげただけ。
絵里は最高の時を過ごしたようで、ボーイフレンドのAndrewも来てくれたし、交際する事にうるさかった彼のママからもお祝いの電話をもらったそう。
満面の笑顔の絵里は、ほんといい顔していた。

絵里達をモール降ろして、私は家にトンボ帰り。
4時、黒猫の配達が来た。でっかい家具がリビングに入る。
研人の部屋の本棚もリビングのものと交換して大騒動の配置換え。
うちの中も引越し中かのようだ。

7時、ほぼどうにか家具が納まり、少しリビングに高級感が出た感じがする。
旦那から今日は外食するとの電話が入り、宏人、研人と私も食事に出る。
しかし金曜日とあって、どこもいっぱい。モール近くのすし屋に行く。
満足げに食いつく二人。その姿に疲れも吹っ飛ぶ。

9時、絵里のお迎え。お友達を何人か連れて帰って、家に帰ったのが10時。 旦那はまだ帰ってこない。
めちゃめちゃいろんな事したような気がする一日。

  

5/22(土)晴れ

絵里は今日もDe AnzaでSATのクラスを受ける(9時~4時)。
UCなどの優良大学(?)を目指す子供達は、この夏コミュニティーカレッジでコースを取り、高校のクラスが少しでも先行するようにクレジットを取得したり、SATテストで模試試験コースを取ったりするようだ。もう受験まっしぐら。
勉強勉強と追い立てるやり方に反発を覚えるものの、こうしたらいいとの指針もないままに、夏休みに突入してしまいそうだ。
一般的に言ってお勉強優秀軍団に入ってい る絵里は、その中でかなりの異端児。
彼らは金持ち。家には塾に行かせるお金もないのも事実だが、どうも皆と波長が違うらしい。
もっと人生、楽に生きられないのかなー。こうしていて泣きを見るのは明らかな気もするのだが・・・。

宏人ホッケーゲーム。初めての負け試合。2-7。
前半まで接戦の好ゲームだったが、2点引き離された後は、いつも好セーブを見せてきたゴーリーも一気にやる気を失くしたのか、簡単に点を入れられるようになる。
宏人は正確なパスを出そうとするあまり、あたりが弱い。もっとカツンといかないかね。
それでも前後半とも諦めずよく動き回っていた。

会社の菊地さんの引越し(7月帰国)で、我が家はキングサイズのベッドを菊地さんから購入した。
ベッドは来週配達になる予定。で、今度はマスターベッドルームのお片付け。
いよいよクイーンベッドともお別れじゃ。

 

5/23(日)晴れ

少しだけゆっくり気分の日曜日。

朝から図書館で借りてきた”踊る走査線”の映画を見ながらアイロンかけ。
日本のドラマはおもしろいねー。
溜まりに溜まったアイロンかけのワイシャツは20枚ではきかない。
旦那は今夜から出張で、持って行くワイシャツがついになくなって、大急ぎでのアイロンがけ。
旦那がついに言う「少しはうちの事もしてね。」と。そりゃそうだ。
ここの所よその家のことばかりかまけて、家の事はほとんどおざなり。
おせっかいのおっちょこちょいとは、母によく言われた言葉だったか?

日本語のお勉強をさせて、旦那、絵里と私はCostcoへお買い物。
久々の買い物でゆっくりCostco内を回る。旦那と絵里は時間がかかりすぎると不満顔。
夕食のキムチ鍋(うまい!)を食べ、旦那が出かけるまでの時間を、しばしキッチンでくつろぐ。
そこへ絵里が「PCがまた真っ黒になった!」と、入ってくる。ガーン! また壊れた。
旦那がバージニアに出張に出るまでに残された時間は30分もない。もう立ち上げは無理だ。

9時15分、旦那は出かけていった。レッドアイ(夜中飛ぶ)での飛行で、到着は明日の朝6時半(アトランタ経由)。それってCAでは朝3時半。お疲れ様な事です。
お帰りは木曜の予定。 その間子供達はPCが使えない。

 

5/24(月)晴れ

旦那がいないと何故かよく眠れない私。結構気が小さいのよね。
起きるのがどんどん遅くなってしまい、ばたばたと7時40分子供達を学校に連れて行く。
日課になっているTeddyのふんの始末とボール遊びをして、一日が始まる。

甲斐さんのガレージセールに出す荷物の量を確認後、少し荷物を積み込む。
マスターベッドルームとクロゼットの片付け。
整理棚を利用して布団もきれいに納まった。これでキングサイズのベッドも入るだろう。

4時半、研人と一緒にTeddyの検診のため、VCA Almaden Valley Animal Hospital(Vet)へ。
今日は Bordetella(百日咳)の予防注射を受けた。
現在の体重55Lb(約22Kg) 思ったより軽い。
ここの所少しこちらの言うことを聞かなくなったような気がする。
しっかりしつけしなおさないといけないかも。

 

5/25(火)晴れ

午後4時、菊地さんのキングサイズベッドが届く。
予想はしていたものの、想像以上に大きい。そしてかなり重いらしい。
こちらは日通だったが、運んできたのはメキシカンが3人。バックヤードからヒーヒー言いながら運び込む。

研人に終わってからの飲み物を日通さんに渡すよう頼み、電話中の絵里(PCがダウンしてから、彼女は電話ばっかり!)にはTeddyの面倒をみるように頼んで、私は宏人をホッケーのプラクティスに連れて行く。

ホッケーから帰った後、頂いたコンファーター(掛け布団)やシーツも付けてみる。
ゴージャス! マスターベッドルームは、まさにベッドだけルームと化したが、これまたリッチに変身。
生活レベルが上がったよう。このベッドセット200ドルで譲って頂いたとは、何とも申しわけない。
旦那にベッド到着報告のメール、上司の菊地さんにもお礼の電話を入れる。

 

5/26(水)晴れ

いろいろ方々いじくり回して、日曜日のガレージセールに出すものを集める。
我が家は家具を持って行ってもらえれば御の字と思って、細かいものは、いつになく少ない。

4時、宏人矯正歯科へ。先週すっかり行くのを忘れて、今日にずれ込んだ。
奥歯のブラケットが外れかかって内頬を突っついていたそう。歯の矯正もホントたいへんだよ。

7時、研人Bandのスプリングコンサート。
1年目の研人はIntermediate Bandで最初の5曲を演奏する。
その後、クラリネット・フルート・Advanced Band・パーカッションがあり、全員で3曲の演奏。
中学の音楽のレベルはこんなにひどかったかなと 思えるような音色、パーカッションのリズム感のなさ、管楽器の悲鳴のような外れた音。
毎日音楽のクラスがあって練習しているのにこんなものかと少々がっかり。
もっとしっかり音楽奏でてきて欲しいのに・・・。

In & Outのハンバーガーの夕食。旦那がいないと、さらに手抜きになる私。

 

5/27(木)くもり

朝10時、日曜日のガレージセールに出す品々を甲斐さんの家に取りに行く。
今日集まったのは共にガレージセールをする仲間5人。
せっせと車に詰め込み我が家のガレージに運ぶ。

3日掛かりで片付けたガレージが一気にいっぱいになる。
ガレージセールの看板の打ち合わせも済ませる。

1時、佐藤さんの魚の配達がある。
夜10時、旦那がバージニアの出張から戻る(東時間:夜中の1時)。
すっかり変わったベッドルームはお気に召した?

最近、絵里はPCのダウンでさっさと寝てしまう。
チャットができないとする事もないとは、ずいぶんさみしいもんだよ。

 

5/28(金)曇りのち雨

今度の日曜日のガレージセールの準備。
小銭を用意してクロゼットの中からセールに出せそうな物を物色する。
すでにガレージはいっぱいで、箱を開けて値段付けまでする気がしない。

絵里は、放課後フランス語のクラスでボランティア。
高校で1、2と評判のいいフランス人の先生Mrs.McMabbのお手伝い。
今年はずいぶん楽しんでフランス語を学んだ様子。
フレンチクラブにも所属している絵里は来年度のクラブの秘書に立候補した。
昨日はその投票も行われ、無事来年の秘書に当選した。
うれしそうな絵里。良かったね。

今日の絵里は忙しい。 7時、高校のダンス+バーベキューに出かけた。
心配されていた雨も上がり、絶好のバーベキュー日和。
8時半過ぎまで日があるので、ゆっくりバーベキューを楽しむことができる。
高校生活をフルにエンジョイしているように見える絵里だが、運動不足が気にかかるこの頃。
10時、絵里のお迎え。

旦那は今日も帰りが遅い。
東の仕事が取れればいいのだけれど。

 

5/29(土)晴れ

絵里をガソリンスタンドでの洗車のボランティアに連れて行く。
その足ですぐ、甲斐さんの小ぶりの家具類のピックアップにトラックで出かける。
家に家具類を降ろし、すぐに今度は準子さんの家具類のピックアップ。
明日の6家族合同のガレージセールの荷が次々とガレージに入り込む。

絵里はいったん家に戻り昼食をとると、再び洗車のボランティアへと向かう。
宏人はホッケーゲーム。
今日の動きはまんざら悪くないが、人数も少なく頼みのゴーリーが不在だったこともあって完敗。最後の2戦を落としてしまった。

絵里のお迎え後、子供たち3人日本語のお勉強。
心を鬼にしないと日本語の勉強は始められない。

売ってほしいと頼まれたミニ4駆のレースセットや自転車が工藤さんから持ち込まれる。
夕方から、ガレージセールのポスター書き。
もう日が暮れるころ、家から一番近い交差点に貼りに行く。
残りのサインは他の5人がやってくれることになっている。

夕飯はベトナムレストラン。
土曜日のディナーの外食は、タイ・ベトナム・韓国・中華に限る。
なんてたって待ち時間なし。普通のレストランでは1時間近く待たされることもしばしば。

まだ、ガレージセールは始まってもいないのに、何だかくたくた。
うちの旦那さん。 本当にいい人。
文句一つ言わずに私の友達の荷物運びをやってくれた。

 

5/30(日)晴れ

ガレージセール日和の好天。
6時半起床。 7時、ガレージを空けた途端、車を降りてこちらに向かってくる人々数人。
待ってよ、8時からと公示したでしょ。
「8時からですから、売れません。」と言ってもどんどん人が入ってくる。
子供達にも声をかけ、ガレージ内の家具を次々出す。
金曜から3日間San Jose Murcuryの新聞にも案内を出しているので、ガレージセール荒らしが早々に訪れたようだ。

まだ引っ張り出してもいないガレージ内のダンボールの中まで物色するメキシカンのプロ。
うちの荷物だけではないので持って行かれては大変と、悲鳴を上げんばかりの大騒動。
プロ達はさっさと自分の欲しい物をかき集めこんなに買うんだから安くしろと詰め寄る。
そうは言っても甲斐さんのもの、準子さんのもの、うちのものが入り混じってんだから
そうは簡単に精算できない。
頭の中は早くもパニック状態で簡単な計算もできやしない。

7時に来ると言っていた甲斐さんが来ない。携帯に電話繋がらない。
やけになって叩き売り。持ってけ、泥棒!てな気分。
合間を縫って家の中からラブチェアー(2人用ソファー)を表に出す。
親切なメキシカンが手伝ってくれる。
この人見たことあると思ったら前回のガレージセールでも来てくれた人だった。
「お宅はいい物が出るからねー。」の言葉に気をよくする。

7時早々に来てくれた白ちゃんのお店も繁盛している。次に光江さんも開店。
一緒に来るはずだった甲斐さんは寝坊したそうでまだ来ない。ブー!
鍵さんも旦那と二人の子供とともに店を開ける。
やっと甲斐さん登場。なんと昨晩の送別会で二日酔いとの事。
一体誰のためのガレージセールだ!と、多少むっとする。
準子さんもAnitaと登場。 一気に品物がなくなっていく。

9時、正式な開店から1時間。
もう店じまいしてもいいかなと思われるほど、売れてしまった。
売りたかったソファーもベッドも買い手が付き、お金もすでにもらってしまった
(クイーンベッド(コンファーター、シーツ他付き)とソファー2つで50ドルという破格値)コーヒーテーブルもなくなった。
他の人たちの家具もほとんどもう残っていない。
あと売りたいのは、キッチンテーブル(いす6脚つき)だけ。

大盛況のうちにお昼となる。
準子さんが持ってきてくれたおにぎりと研人が買ってきてくれたドーナッツ、光江さんのビスコッティーで腹を満たす。
店が一段落しても絵里はずっと店番、品の陳列。
宏人はSean(鍵山さんの長男)と家に入ってギターで遊び、
研人はMohaといつものようにゲームをしていたみたい。
子供達もガレージセールの過ごし方を知っている。

Teddyはガレージに繋がれてほんとおとなしくしている。
時々声をかけてくれる人たちには尻尾を振って喜びを表すが終始一貫いい子にしている。
吠えもしないし、まとわり付きもしない。この子本当によくできているよ。

2時、店じまい。皆いっせいにお片づけ。
Good Will(寄付に出す所)に出す売れ残り品を ダンボールに詰める。
我が家からはダンボール2箱だけの残り。
大盛況のうちに、6家族合同ガレージセールは終わった。
それにしても、国民性のよく出るガレージセール。
一般的にメキシコ人と中国人は押しが強くて、こちらはたじたじ。
ブランド品も1ドル以下で買おうとするから、いやになる。

一応ガレージを片付けた後、座ることなく(いったん休んだらもう動けなくなりそうで)
準子さんの家のラビチェアーをいただきに行く。
今の家から引越しが決まった彼女は次々荷物を処分。
私達はただでソファーをいただいた。それもリクライニング式の足載せが付くいい物。
いくらお支払いしたらいいかもわからず、今回はいただくことに・・・。
そして、彼女の家のデッキで休憩。
Elissaを亡くし、Daveもフィリピ ン。今はAnitaと二人とにかく必死で暮らしている彼女。
どんどんやせて小さくなっていく。どんな会話も彼女にはむなしいことだろう。

くたくたと座りこみそうになり、E-mailをチェック。
ガレージセールのサインはずしの依頼。げー、まだ仕事があった。
彼らがつけてくれたサインを探しはずす。
今日は特別暑いのか?とにかく疲れた。
夕飯の支度をする気もせず、Ringer Hut(皿うどん)で夕食。
売上金の200ドルはあっという間になくなりそうだ。

  

5/31(月)晴れ

今日はMemorial Day(戦没者追悼記念日)で祭日。
3連休忙しく立ち働いたが、今日はゆっくりの休日。
それでも研人はTeddy当番で7時半起き。
また寝れば?と言ったけど、Teddyのお相手で一日が始まる。

宏人は、相変わらずの一日。絵里は宿題を一気にやりあげる。
旦那は、子供のPCを買いにFry'sに行く。
古い型だそうだけど、New PCをゲット。早速立ち上げにかかる。

3人日本語の勉強も終わった3時、絵里と私はモールにお買い物。
Memorial Day Weekend Saleは、今日いっぱい。
お買い得がたくさんだもの、行かなきゃ損と出かける。
絵里と二人の買い物は楽しい。
若者のファッションも勉強になるし、宏や研の服も買える(若い男の服も、もうわからんのだ)。
絵里は今年の被服費(300ドル)がまだ充分にあるので、お買い物も楽しいようだ。
女の子がいてよかったなーと思う。
回ったお店はAmerican Eagle, Popeye, Old Navy, Pacific Sun, Macy's, Holisterなど。
途中、お米をといておいてくれるように頼んで、6時過ぎまでショッピングを楽しんだ。

ずいぶん週末の過ごし方も変わってきたものだ。そしてこの1,2年でさらに変わっ ていくのだろう。

夜、絵里は久々のPCでのチャット開始。これが何よりの楽しみだものね。
あと半月で学校も夏休みとなる。
上半期ストレートAの絵里には後期もストレートAをとったら、ご褒美に自分のPC(ラップトップ)を買ってあげることを約束している。
現在の所一応ストレートA。しかし化学(Chemistry)は崖っぷちの91点。
彼女も努力しているものの、苦手な化学はどうもちんぷんかんぷんのよう。
果たして目標は達成できるか?

 

2004年4月30日金曜日

2004/4

4/1(木)くもり

昨日、学校から帰って風邪でとても調子が悪い絵里は、ほとんど皆と会話を交わす事も無く宿題をすませるとすぐベッドで横になっていた。
夕飯もほんの一口しか食べず、明日は学校をお休みかなとも思ったが、今朝もしっかりいつものように起きて出かけて行った。

帰ってくると、”Much Better!!(ずっといいよ)”と言ってもう薬もいらないと、のたまう。
ある意味では絵里は根性があるから、本人任せでいいのだろう。

オランダ の絵里の幼稚園時代を思い出す。
明日の遠足を前にして40度近い熱があり、このままではとても遠足にはいけないよと言ったら、当時4歳の絵里が「あの嫌いなお尻の薬(座薬)を入れて熱下げてよ。どうしても行くんだから」と言った。
そして次の日はしっかり熱を下げ親の心配をよそに遠足に行った。
あの根性は、たまげたものだった。

高校からのTranscript(単位習得の記録)が、度重なる引越しの為か、正確でないようなのでオフィスに問う。
すると、中学時に取った高校のCredit(単位)は、州外から引っ越して来た場合、カウントされないと言うのだ!
<ショック!>
7年生までBret Harteに通っていて、7年生の時点で9年生(高1)のAlgebra(代 数)をやっていたが、テスト受ける事無くVAに引越したのでCreditがつかないそう。
VAでは8年生の時、朝早起きして高校までのスクールバスに乗り、10年生(高2) のGeometry(幾何学)を取った。
高1のフランス語1も取った。それなのにこれらも Creditはつかない。
Not Fair!!
引越しだけでもたいへんなのに、その中で飛び級して頑張っているのにCredit無し!
ずっと”A”だったのに!
何らかの方法でCreditを取る事はできないものだろうか?
改めてカウンセラーに聞きに来る事にする。

宏人アート。 藤井先生が宏人の絵は何故かとっても味があると言ってくださる。
私もそう思う。
あんなに好きだった動物の図鑑も今じゃ全く見ることもなくなり、幼い頃とはどんどん変わっていってしまう。
でも絵はずっと描き続けてほしい。

 

 

4/2(金)晴れ

絵里の風邪もほとんど抜けた様子で、元気に登校。
自分の体は自分でコントロールできるようになってきているようだ。

宏人、6時からの学校のダンスパーティに出かける。
今日のパーティは他の2つの中学と合同のパーティ。
最初行く気がなかった宏人も友達に誘われて出かけていく。
女の子のように衣装を気にしているようには見えないが、しっかり自分からシャワーを浴びていくんだから、まんざら身だしなみを気にしていないわけでもないらしい。

絵里は高校のミュージカル”Charlie Brown”を見に行く。
研人も絵里と共に、絵里の友達のMargretのママに連れて行ってもらって、ミュージカルを鑑賞。
とっても楽しかった様子。
お姉ちゃんと一緒・・・などと嫌がらず喜んで行く研人が実にいい。

手術後も一人暮らしのいねこさんの所には、気まぐれに時々夕飯のおかずを持っていっているが、今日はチラシ寿司を作ったのでおすそ分け。
手術後1ヶ月が過ぎ、ずいぶんの顔色もよくなってその分おしゃべりがしたいご様子で、なかなかすぐに帰させてくれない。
いねこさんは70歳を超えるおばあちゃん。
全く身寄りがないのだけれど、背筋をピンと立てご自分をもっていらっしゃる姿は美しい。
最初は恐いおばあちゃんと言う印象だったが、何回か通ううちに私も肩の力が抜け、ものすごく話しやすくなった。
私がいつものように軽口が出るようになり、それに対していねこさんもうれしそうに笑って下さるのが何だかとってもうれしい。

旦那が帰ってきて一人で夕飯。
その後宏人も帰ってきて一人で夕飯。
皆ばらばら好きなように生きている。

 

 

4/3(土)晴れ

宏人は最近また反抗期?
以前から育てにくい子ではあったが、ここに来てまた第3次(?)反抗期が始まったんだか、思春期の心の揺れなんだか、とにかく反抗的。
今日も、例によって日本語の勉強でいやになって、きちんと勉強しない。
ホッケーのゲームは1時20分。
あれほどやりたくて仕方がないんだから、さっさと終わりにして支度をすればいいものを、そこは宏人。
がんとしてやろうとしない。

その間、旦那は隣のガレージセールに便乗して、クイーンのベッドをドライブウエー に出す。価格は10ドル。
私はFree(ただ)でいいよと言ったけど一応この値段で店頭(?)へ。
さして期待もせずにさっさと家に入ろうとした時(出してほんの1分足らず)
”Excuse me”早くもお客到来。早々に売れてしまった。
とはいっても配達込みでのお値段<激安じゃ>。
旦那と研人はトラックにベッド一式(フレーム、マットレス、ボックス(台))を積み込み
家から10分ほどの所へ配達に行った。

タイムアウト。もう出かけないとゲームに間に合わない。
いらいらさせられたまま、旦那、研人、私と宏人でホッケーゲームに行く。
しかし今日はどうもゲームを応援する気がしない。
宏人をリンクに降ろして3人お昼を食べに行く。

おいしいDimSum(飲茶)ついに発見。
期待もせずに入った中華レストラン。
こんな飲茶をずっと探していたー。値段も手頃。
行きたいと言っていた絵里をまた置いてきちゃった。
でも、絵里は土日も家族とほとんど行動を共にしないもの・・仕方がないよね。
お土産に胡麻だんごを買う。

ゲームが終わる頃、リンクに戻る。
3-2で辛うじて勝ったよう。
転んでばかりで冴えない動きだったみたい。<当たり前!>

"Gem & Mineral Show" がホッケーリンクの隣のFair Ground内で行われている。
研人がScience(理科)で岩石・鉱石の学習をしているので行ってみようと、研人と私は入場料(6ドル)を払って入場。
テキサスでも何回かショーに行ったが、入場料 は取られなかった!さすがカリフォルニア
アメジスト、ガーネットなどの原石を見ていると、朝からの肩こり・頭痛も吹っ飛ぶ。
原石には癒しの効果が、あるように思われる。私が好きだから・・・?
原石は好き。でも宝石には興味ないのだけど・・ ・。
ビーズもたくさんある。明日、絵里を連れて来よう。
研人は珊瑚のビーズを購入。絵里にネックレスを作ってもらうそう。
私は化石を見るのも好き。
ずっと見ていたいけれど、旦那と宏人が車で待っているから今日の所は帰りましょう。

 

 

4/4 (日)晴れ

今日から夏時間。1時間損する感じ。
日本の朝8時がこちらの夕方4時、日本夜11時 がこちらの朝7時になる。

そんな日に朝9時、不動産屋がAppraiser(住居鑑定人)をつれて来ると連絡があったのは一昨日の事。
「9時は早すぎるよ。」と言ったのに、どうしてもって言われて、休みの日の9時にこの家を見に来る事になった。
オーナーがまた急にRefinance(融資の借り換え)をするとか。
今Mortgage(住宅ローン)の利率が約5.5%の最低を記録していて、この夏に上がるとのうわさがある。
だから致し方ない。
全部屋を測量・鑑定するから、子供達も8時半にはたたき起こして、9時の来客を待つ。
9時になっても来ない。 ようやく来たのは10時!
まだこの人(Appraiser)、冬時間だよ。
さらに電話をかけてきた不動産のPhilは来やしない。
「僕も伺います。」と言ったのに~。
どうも不動産屋は調子がよくて嫌いだ。話もあるからねと、言っておいたのに・・・・。

住宅ローンの利率が下がっていて今は買い時、売り時とあって、多くのオープンハウス(売り家の公開)があちこちで日曜ごとに開かれている。
家から歩いてほんの5~10分の所にも3~4件のオープンハウスがあったので、絵里を除いた4人で覗きに行く。
価格帯$800.000~1.000.000。
2000~2500 Sqft. 4Bedrooms 2~3Baths 異常な値段だよ、この辺りは。

ゆうきが丘の家を買った位の値段で、この辺の家も10年前には買えていたそう。
あ~あ、うらめしやー。
でも、オー プンハウスを見に行くのはとても楽しい(現実を考えなければ)。
どこもぴかぴかで本当にこの家人が住んでいるの?
と思えるような生活感のない家ばかり。
今度は少しタウンハウスなどのアパートも見に行ってみようと思う。

Costcoでお買い物。研人のBoombox(ミニコンポ)を購入。
研人は3人の子供の中で1 番のお金持ち。
と言うのは普段これといった欲しい物もなく、おしゃれは興味ないし、友達と映画に行かないから使う事もない。
またいい子だからお小遣いをもらう事が多く、お金は貯まる一方。
帰ってきて早速部屋に設置。
ご機嫌顔で「研、これじゃSpoil(甘やかしすぎでだめになっちゃうの意)だよ。」とうれしそう。

私は、カメラ付き双眼鏡を購入。
クーポンがあれば20ドル引き(今日限り)と書いてある。
あのクーポンだったら家にあるかもしれないと、家に電話。
が、ない。諦められない。レジで交渉。
引いてくれなかったら買わないぞとの決意した上で、私
「家にクーポン置いてきちゃったんだけど、20ドル引き、ダメ?」
レジ女「この商品にクーポンなんかないですよ。」と、クーポンの束を見せる。
私「今日限りのクーポンがあるはずよ。私見たんだもの・・・。」
レジ女「そう?じゃあこのクーポンかな?」と、違う束をめくる。
<そうそうそれそれ>と、心の中でほくそえむ私。
レジ女「ああ、これね。OK.」としっかり20ドル引きのスキャンを通してくれる。
有難や。 こうしてデジカメ付き双眼鏡を80ドルで手に入れた。
これでうちのバックヤードに来ているOspry(鷹の一種)も撮れるかもしれない。
ハイキングが楽しみだ。

 

 

4/5(月)晴れ

一時の夏のような日から比べると、朝は薄ら寒く着る物の選択も難しいこの頃。
こちらの学校は高校も中学もクラスルームと言うものがなくロッカーもないので、重いバックパックを背負って歩くヤドカリのような一日なので、子供達は邪魔になると言って上着も羽織っていかない。
見ているだけでこちらが寒くなる。

私が子供頃、母が「寒いから着なさい。そんなんじゃ冷える。」
といつも口うるさく言っていたのを思い出し、苦笑い。

中学でCutural Fairのミーティングがあった。
今回のミーティングは首脳部と各国のブースコーディネーター打ち合わせ。
21カ国の参加予定と言うからカリフォルニアは 本当にインターナショナルな地域である。
エンターテイメント、ブース、食べ物、チケット等の担当者が明らかになる。
それにしても出席者もネイティブスピーカー(母語話者)はわずかで、残りは皆癖のある英語。
だけどとにかく達者でべらべらしゃべる。
私は小さくなって聞き逃すまいと必死。
何年たっても進歩のないのは何故だろう。

 

 

4/6(火)晴れ

1時半宏人、学校を早退して矯正医へ行く。
今日は手術した奥歯にブラケットを付け、さらにブレイシスを取り付ける。
治療時間は約1時間。他の2人のお迎えの時間と重なる為、歩いて帰るように言う。
矯正医から家までは歩いて5分もかからない。ちなみに一般の歯科医も5分。
替えようと思っているが今の所医者は10分。
全て徒歩で行けるのは、今の家の利点。最大の利点はTeddyが駆け回れる庭がある事。

4時45分、宏人ホッケープラクティス。
ブレイシスの締め直しで練習は無理かと思われたが、本人気にせず練習に望む。
やはりうまくなりたいらしい。
ホッケーが始まって、3キロ痩せたという宏人。
身長はちょうど私と同じぐらい。
声変わりする頃にぐっと背伸びると聞いているけれど、来るのかなー?そんな時が。

柏爺の明日の退院が決まった。まずは一安心。
しばらくは運河にお世話になる。よろしくお願いします。

 

 

4/7(水)晴れ

しばらく魚屋の佐藤さんに注文を出していなかったら、突然近くまで来たからと
”中落ち”と”かぼちゃ”を片手に現れる。
「そんな悪いよ。」と言いながらもしっかり頂く。

夕飯であったかご飯と中落ちを賞味したが実においしかった。
またカリフォル ニア生活の贅沢を感じる。

旦那の帰りは今日も遅い。ほとんど夕飯も一緒に食べる事ができない。
忙しすぎてストレスいっぱいみたいだし、書類の整理ぐらいだったらお手伝いしたいのに、やっぱりさせてはもらえない。
うちの旦那様、あれで結構真面目だから、仕事もいっぱい抱え込んでるのかしら。

柏爺無事退院。白血球の値が高いとかで10日(土)に外来で診察を受けるそう。

 

 

4/8(木)晴れ

3時半、研人矯正医へ。
ブレイシスの締め直し。
絵里は、学校からボランティアでGold Sage Monastery(金聖寺)へ。
Margretのママに連れて行ってもらって中国のお寺の草むしりのボランティア。
Margretのママの厳しい友達チェックをクリアーした絵里。
Margretのママは盛んにMargretを絵里と一緒にボランティアをさせようとしているらしく、・・・・。
いろんな親がいる。帰りも彼女に送ってもらう。

寺はSanJoseの北東、家から約30分の所らしい。
宏人はアート。藤井さんのアートクラスは盛況でどんどん生徒数が増えている。
藤井さんの旦那のMichelに太鼓(Tombak)を習いたい宏人はアートをするべきか太鼓にするべきか悩む。
私は宏人にはずっと絵を描き続けて欲しいのだけれど、あの Tombak(イランの太鼓)の音色も捨てがたい。

明日はグッドフライデーで春休みスタート。
旦那は早々に休暇の申請を会社に出していたが、いつまでもどうしようか考えている間にTeddyの Boarding Kennel(ペットホテル)はいっぱいになってしまい、Teddyを一人いや一匹残しては旅行には行けず、来週1週間の休みをどう過ごそうかと思案に暮れる。
街道沿いの安ホテルはペット可というけれど、どこも混んでいるカリフォルニアで果たしてうまく宿が見つかるかどうか。
何か良いアイディアはないものか。

 

 

4/9(金)晴れ

Good Friday(復活祭/イースターの前の聖金曜日)。今日から春休み。
10日間のお休みになる。 旦那はお仕事。

Teddyを連れて行けるところはないものかと思案に暮れる。
思いついたのがバケーションハウス。Webでペット可のロッジを探す。
一度は行きたいと思っていたNapaが候補。
Webをサーフしていたら、バケーションレンタルというサイトを発見。
結構ペットOKの所もある。しかし1泊400ドル以上(3泊以上の申し込み)。
5人+1匹では少々 もったいない。

葡萄の季節でもないし、Napaを諦めて海岸線のSanta Barbaraを当たってみるが、こちらも高級感漂いどうもうちはお呼びでない感じ。
宏人のYosemite は?という意見で、空いているとは期待しないで、それでも必死になって探す。

ヨセミテは他の2つよりずっとお手頃価格(と言ってもうちには高額です)。
写真ではロッジというより山小屋だが充分。
早速空き状況を確認。意外と取れそう。
突然期待に胸が高鳴る。細かい事を聞こうと即電話をかける。
2ベッドルーム、2バス、キッチン付き、もちろんペットOK。
迷わず予約(来週水曜から土曜日の3泊)を入れる。

Teddyと一緒のバケーションとあって、子供達は大喜び。
一気に春休みが盛り上がってきた。

夕方5時過ぎから研人は友達(Malhar)の所にお泊りに行った。
彼の家はうちから1ブロック南の歩いて1分もかからない所。
ここのお宅も友達チェックが厳しいらしいが、先日研人はめでたくパス。
今回は私もご挨拶に (チェックを受けに?)出かける。
インド人のお母さんスフィア(?)はとても感じの良い人。
研人は久しぶりのsleep-overで興奮気味に出かけた。

 

 

4/10(土)晴れ

12時を過ぎても帰って来ない研人。
あまり研人がお泊りに行くと言う事がないせいか、私は妙に落ち着かず寂しい感じ。
絵里や宏人のお泊りは全然気にならないのに、3人目ってやはり違うのかな?と自分自身を不審に思う。

図書館で借りてきた”安室奈美恵”のコンサートビデオを見る。
バックに黒人のバンドやコーラスが入っている分、本人の声量のなさが目立ってしまい、私の感想は?だけど、旦那はかえって良かったと言う。

昨日Longs Drugsで借りた"Lion King 1+1/2"の2枚組DVDの内1枚が入っていなかったので、取替えに行く。
ここの店員は昨日の人もそうだったけれど、仕事をする気があるのかしら。
不愉快な交渉だったが新たに2枚組DVDをレンタルする。

絵里は、友達のパーティーでGraystone Parkへ自転車で出かける。
行く予定だった Great Americaでの誕生日パーティーは、いろいろ問題があったらしくお流れ・・・・。
これだから金持ちはいやだとひがみ根性丸出しで思ってしまう私は、どうも了見がせまい。
それにしても一つダメになってもしっかり他のパーティーの予定が入る絵里って、、、人気者?

家に帰ると研人も帰ってきていた。
そしてサイエンスのプロジェクトでの石集めの約束をNathenと取り付けていた。
そしてすぐにも迎えに来てSilver Creekまで連れて行ってくれると言う。
「睡眠不足、昼食抜きでのハイキング石集めは大丈夫なの?お母さんは一緒に行けないよ」と聞いたら怒り出した。
「お母さんが何でも自分でどんどん決めてやりなさいって言ったんじゃないか!」
どうやら疲れすぎで機嫌が悪いらしい。
後から聞いたところ、昨日の晩は寝たのが朝4時。
それでも研人が4人の中で一番先に寝たそう。
「行くなら鍵を閉めていってね。Teddyは外に出してよ。」 と、研人を残して宏人のホッケーゲームへ旦那と私は観戦に行く。

今日の宏人は出だし好調。一回り体の大きな相手に負けていない。
いいぞ、いいぞと思っていたらこぼれ玉をすかさずシュート。ゴ-ル!
これで3-1になり接戦だったゲームの流れが変わった。
運もチームに味方し順調に得点を重ねる。
このチームのローテーションは並んだ順いっぺんに4人メンバーチェンジをするのだが、どうも宏人は休みが多い。後から聞いたら
疲れるからいつも一番後ろに並んでいると言う。 <情けなや・・!>
そうやって休憩を多く取っていても、後半足がもつれへばってきたのか、いい加減なパスをカットされ相手に3点目を許す。が、ゲームは10-3の圧勝。
相手の方が技術面では上だと思ったんだけど・・。

家に帰ると、絵里も研人も帰宅していた。"Lion King 1+1/2"を鑑賞。
よくできてる。さすがディズニー映画。
しかし宏人も 研人もLion King 2をほとんど覚えていないよう。
年齢が変わると見方も違うしもう 一度見てもいいなと思う。

レンタルDVDを返して夕食にインド料理を食べる。
最近の外食はひたすら旦那が寄付(いなくなった子供達を助け出そう協会への)のつもりで買ったクーポンブックに載っているレストランばかり。
一人分のオーダーがただになるから、ずいぶんお得。
20ドルの寄付だったけど、もう元は取ったであろう。
いつもどうもつい計算してしまう私・・・・けち、
そして貧乏性・・・せこい・ ・・
何だか惨めな気分になってきた。

 

 

4/11(日)くもり

Teddyを連れたバケーション。
長距離ドライブもした事がないのにいきなりヨセミテ3泊。
何を持っていったらいいのかわからない。
ペットストアーに行って便利品を探す。

長持ちするRawhide(生皮)、ボール付きの綱、虫除けスプレーを買う。
トイレシートを買おうかとも思ったが、高価(25ドル)なのでやめる。
さして収穫もなく、こんなんでPuppy(子犬)と一緒に旅できるの?と不安になる。

三ツ和にお買い物。
調理の必要にないインスタント食品をまとめ買い。
スパゲティーソース各種、カップ麺(うどん、ラーメン)、電子レンジが付いている事を確認した上で、冷凍のお弁当各種も購入。
これで3日分の夕食が確保できた。
普段食べられないようなものばかりで結構楽しそう。

絵里は春休みの宿題のめどがまだ立たず、部屋にこもって悪戦苦闘。

 

 

4/12(月)くもり

子供達は10時過ぎに起きてきたにもかかわらず、さっさと午前中で日本語のお勉強を終える。
絵里と研人を連れて図書館へ。
さらに研人のサックスをクリーニング・修理してもらう為、ミュージックストアに持ち込む。

1時、絵里の友達Margretが来た。
絵里とMargretをモールに連れて行く。今日は二人でショッピングを楽しむそう。
夕飯は、餃子の皮で作ったピザとスパイラルロール。
お友達には何を出そうかといつも考えるが、結局いつもピザ。
Margretは中国人だから彼女の家に行くと中華の事もあるそうだけど、食べてくれないと困ると思うと、どうも日本食は出す気がしない。

日本の子もそうかもしれないけれど、好き嫌いの多い子供達(Pickyという)が多くて、誰でも食べれるピザというのが一番簡単。
でも何だか食生活が貧しいなー。

絵里たちのモールへのお迎えは5時。
その後借りてきた映画を見たりテレビを見たりして過ごしていた。
犬が苦手なMargretだから、私達はTeddyをリビングに行かせない様に外に出したり台所にステイさせたり、忙しい。
あんなにフレンドリーな犬でも犬の嫌いな人にはさぞ恐い犬に見えることだろう。
体もずいぶん大きいしね。

 

 

4/13(火)晴れ

明日からヨセミテ。その準備に追われる。
必要な物は、着替え(明日から冷え込みが厳しくなって雪の予報も)・食料・Teddy用品
・地図と動物や植物の図鑑。
予約をしたのが遅かったから予約確認の郵便は間に合わなかった。
コンファメーション番号と地図をWebからプリントして持っていく事にする。

Safe Wayで朝食・ディナー用の食品を買う。
ヨセミテに入ってもスーパーはあるが全部高めと思われ、全て持ち込む事にした。
水1Lボトル4本・牛乳・野菜・フルーツ・・・。
食料品と一緒に箸・ゴミ袋・サランラップ・食器用洗剤等もバックに入れた。
もう何回目だろう?こういうキッチン付きのロッジに泊まるのは。
その度にあれを持ってくればよかった、あれがあれば便利だ・・・とか言っているんだけど、帰ってくるとすぐ忘れてしまう。

絵里は出かける前日の今日もデート。映画を見に行った(4時15分)。
絵里をモールに下ろしてそのまま、宏人をホッケーのプラクティスに連れて行く。
イースターホリデーとあって、練習参加人数も少ない。

絵里のお迎え(8時)。 私「宿題は終わっているの?」
絵里 "I can make it. Don't worry, Mom."(できるよ。心配しないで。)
私「宿題やっているからって、ヨセミテでハイキングはできませんなんて言わさないよ。
遊ぶ(宿題をする)時間はあったんだから。」
絵里 "It's OK. I won't say. I can do homework in the car."
(大丈夫、言わないよ。車の中でやれるから。)
何を言っても全然意に返さず、マイペースで最終的には帳尻を合わせる絵里。
返答は大体英語。いやになっちゃうよ。

旦那も早くに帰ってきた(7時半)。
夕食後、最終的な荷物チェック。
親2人がばたばた支度をしていても、げらげらテレビを見ている宏研。
かちゃかちゃPCのキーボードをたたいている絵里。
自分の荷物をパックすれば準備完了と思っている子供達。
私もあんなだったかなあー?
Teddyは荷物運びに付き合って、あっちにうろうろこっちにうろうろ・・・・
ちょっと邪魔なんですけれど。。

 

 

4/14(水)くもり

7時半起床。車の2列目のシートを一つ外しTeddy用のクッションベッドを入れ、
山のような荷物を積み込み、9時15分出発。
Gilloyでにんにくの臭いをたっぷり味わい、Casa de Frutaへ。
ここで昨日Safewayで買った、冷蔵庫の中のものを持ってきていないことに気付く。
食品の積み込みも旦那に任せた私が悪かった。
旦那はすねて一人で取りに行くと言い張る。
私も強く非難した手前、折れるわけにも行かず、また悪い癖が出てしまった。

すでに1時間走った距離を、一人で忘れ物をとりに往復する旦那。
その間Teddyのシッコタイムのつもりで、公園のようになっているCasa de Frutaの周りを
あちこち歩かせるが、他犬のにおいが付いているところではダメなのか、シッコもできない気の弱いTeddy。
途中の渋滞を避け、遠回りをした割に1時間40分で戻ってきた旦那。
剥きになって相当飛ばしたのだろう。
おにぎりを昼食代わりにして、再出発。

途中ガスを補給したり、エンジンオイルの交換をしたりするたびに皆で交代交代Teddyにシッコをさせようとするが、誰も成功しない。
Teddyにシッコさせた人には賞金が出ることになった。

柏の父と来た時に宿泊した街から別れ、始めてのルートを通ってヨセミテ公園南口に着いたのは夕方の5時過ぎ。
予約してある別荘の管理事務所まで、地図もろくに持たずにあてずっぽうで走る旦那に、また非難。
ちゃんと調べておくのがドライバーの務めだと思うのは、私だけか?
宿の選定から予約までしたのだから、私は充分責任を果たしていると思うのだが。

こちらが言争いをしている間にTeddyのシッコに研人が成功。言争いも悪くない。
そうこうする内に管理事務所に着き、別荘のキーを借りてようやく到着。
別荘地内のスーパーで牛乳だけ買い足し、晩御飯はミツワ特売の冷凍弁当。
シャケ、スキヤキ、焼肉、テリヤキ弁当が、電子レンジでできる。便利だワイ。

食後もTeddyのシッコに変わり番こにチャレンジするが、最後はシッコをするまで絶対動かないと、Teddyとの我慢比べを挑んだ旦那が見事2回目に成功。
それにしても大きい方はまだ出ない。
Teddyのトイレが気になった一日だったが、心配していたTeddyの車酔いもなく、無事長距離ドライブを終え、初めてのTeddyと一緒のバケーション第一夜を迎えた。

 

 

4/15(木) くもり

お天気は今ひとつだけれど、今日はセコイヤの大木の森(Mariposa Grove)へ向かう。
行き止まりの駐車場がいっぱいで、それ以上の車は麓で待たされる。
待ちきれずに歩き出した人もいるが、GateはすぐにOpenし、後戻りもできず黙々と上り坂を歩いてゆく人たちを追い越させていただく。

駐車場にはすでに何本かのセコイヤ大木が見える。
Teddyにもハイキングの準備をさせいざ歩き始めると、遊歩道の入り口に"犬お断り" の看板。
予想はしていたものの、ガイドブックにも地図にもどこにも明確な表示がないので、行き当たりで判断せざるを得ない。
カメラ機材一式を子供らに持たせ、旦那はTeddyと駐車場をうろうろすることに。

Teddyが待っていると思うと早く帰ってあげなければと、つい早足になる。
しばし進むとGrizzly Giantと名の付いた大木に到着。
ここは標高6000 フィート、2000m弱ある。
セコイアの大木は樹齢3000年を超える。
日本がまだ縄文時代だった時に生まれ、時を見つめてきた老木だ。

ここで子供達と別れ、一人先を急ぐ。さらに上にはMuseumがあるはずだ。
途中見たことのない真っ赤な植物が、点々と生息している。
茸のような奇妙な形をしているが、近くで観察できるものはない。
セコイアの根は浅く広く広がっているので、
遊歩道から外れると根をいためる危険があるためだ。

山道は次第に険しくなり、降りてくる人に聞く。
「この上にMuseumはありますよね ?」 「あるけど、閉まってますよ」。「...!」。
気を取り直して最後の壁にかかる。
「あとどのくらいですか?」 「あと7分です」  「...?」。
5分でもなく、10分でもないから7分なのだろうか?
アメリカ人がそんなに時間に正確なはずないが...。

Museumのある場所は、高台の広場のようにひらけており、そこに何本もの長老が立っている。
子供達は誰もついて来ている気配がない。
Teddyもいるし、ここで帰るか。
山を下り始めてわかるが、あと何分で高台に出るかが、正確にわかる。
登ってくる人たち何人にも聞かれたが、その都度6分30秒とか、8分45秒とか教えてあげた。

駐車場にはすでに子供達がスナックを食べている。
Teddyと旦那は、別のルートで山歩きをしてきたらしい。
Petが入れておかしいなと、おりて来てから標識をよく読むと、小さく小さく"犬お断り"とあったそう。 知ってたんじゃないの?

お天気もよくなり、Yosemiteらしい風景を見にGlacer Pointに向かう。
ロッジのあるWawonaを越し、Up/Downのうねうね山道を1時間ほど走る。
と、Glacer Pointへの道は通行止めになっている。
シーズン前なので予想されたとはいえ、またしてもがっかり。
ま、次回のお楽しみにしておきましょう。

それではとValleyに向かう。途中山火事の後の枯れ木林を抜け、
氷河に削られた谷と 崖を落ちる滝が出てきたと思った矢先、
前方の視界が開け、そこには絵葉書にあるようなYosemiteが現れた。
どんどんと山を降り、Valleyの底に着く。
Bridalveil Fall、
El Capitan、道を歩くコヨーテ、そしてHalf Domeが
数年前と同じように迎えてくれる。Dogwoodの花も、あちこちで咲いている。
Teddyの行かれる場所の情報を仕入れに、何はなくともInformation Centerに行く。
「自転車道は通れます。あとは個別に表示がありますので」と、あまり意味のない情報を得る。
Infoを出ると、旦那達がニタニタしている。指示された場所に行って見ると、
こんもりもっこり、大きな糞の山。 Teddyが思い余ってついに噴出したらしい。
実にさわやかそうな糞の山だ。絵里曰く 「5食分だね」。

すっきりした後にバーガー屋でOnion RingとFried Potatoをつまんで、今日はこのまま戻るとする。
夕暮れのValleyを動物を探しながら、のんびりと走る。
焼け落ちた木の幹が、どれもこれも動物に見える。
突然研人が「Bearだ!」と叫ぶ。
絵里は「Liar」、宏人は「何?」、旦那は急ブレーキ。騒がしい事。
研人が指差す方に、一人のカメラマンが木に隠れて何かを狙っている。
車を降りて駆け出す子供達に、明らかに嫌顔をするカメラマン。確かにクマがいる。

距離はかなりあるが、ビデオのズームを使って、顔かたちまではっきりと見える。
中型のBlack Bearだ。
宏人はカメラ付きの双眼鏡で写真を撮っている。
うちの車が止っているので、後から来る車も「なにがいたのか」とスローになり、
クマを見つけると皆が車を道路に止めだした。
一方通行の道路が渋滞し、バスまで動けなくなり、しまいにクラクションを鳴らすバカ車もいて、
さすがに回りの観衆に「しぃ~」とにらまれていた。

観客の多くは「Grizzlyだ」といっている。
背中が大きく盛り上がり、確かにグリズリーに見えなくもないが、顔つき鼻の長さがBlack Bearだ。
しかもグリズリーは、CAから逃げ出してしまって久しい。
我が家も長年待ち焦がれた野生のクマと、ようやく出会えた。

今日の夕飯はカップ麺。されど侮るなかれ。
お湯入れて蒸らしたり特性スープの入れ方もこだわりの手順があって、カップ麺とは思えぬおいしさ。
野性に接して、暖炉があって、Teddyも一緒で、山小屋大正解。
ちなみにお部屋は2ベッドルーム、リビング ・キッチン・一バスルーム付き。
決してきれいピカピカとはいえないけれど大満足。

宏人のクマ写真は、手ブレで大失敗。
興奮状態だったのがよくわかる。
今日は山道を一人駆け上がり、足が痛くなる事確実。

 

 

4/16(金) 小雨

お天気が下り坂なのは予想されていたが、思ったほど崩れずにいてくれる。
今朝は小雨がパラパラしていたので、森の中のほうが濡れない
との旦那の提案で、 ロッジ近くの滝に向かう。
馬も登る道でTeddyもOKのようだ。
滝はすぐに現れ、日光の竜頭の滝のように岩場を駆け下りる音が、凄まじい。

山道も険しく、足元も湿っている為、Teddyがぐいぐい引っ張ると、滝に落ちてしまいそう。

雨も上がり再びValleyに向かう。山道で突然雲の中に入ってしまった。
1寸先も見えぬとはこのことで、路肩とセンターラインがほんのわずかに見えるだけ。
冗談抜きで、何にも見えない。
後続車に突っ込まれないよう、時速1kmほどでのそりのそりと前進する。
前を走る車は、いない。
真っ白な雲の中、平衡感覚も遠近感も麻痺してきた。
しばらくして前の車のテールライトを発見し、とりあえず一安心。
このまま異次元の世界に迷い込まなくてすんだ。
団子状態の車がのそのそと山を降りると、雲の下に戻る事ができた。
先頭の運転手さん、ご苦労様。

そんな事でValleyの天気もすぐれず、今日は無理せず川の周りの自転車道を、Teddy と散歩する事にする。
知人お勧めのYosemite Lodgeで昼食を取り、Merced Riverを探索する。
平地から見上げる、氷河に削られた岩山もまた素敵だ。
シカ(White Tail)の群れや、小鳥達にTeddyは大喜び。そんなに引っ張らないでよ。
川沿いにいるシカの写真を取っていた研人曰く、川にはDiverもいたそう。
せいぜい2mの深さだよ。何してんの?

遊歩道の半分ほどの道のりで、Teddyが大きな落し物。
昨日の山は私と絵里が処理したので、今日は成り行きで宏人が処理。
ところが行けども行けどもゴミ捨て場がない。
結局残り半分を、宏人はウンチを片手に歩く羽目に。
昨日のクマ写真撮影失敗で、今日は双眼鏡をもてなかったのが手ぶらだった原因。

このまま歩いてYosemite Fallsへ。
上中下の3段滝なので、複数形になっている。
2425ft(約800m)上の壁から落下する姿は、やはり壮大なものだ。
上段が1430ft、中段が675ft、下段が320ftというが、3段で世界3位の落差とか。第5位という説もある。
滝つぼ近くまで行くと、下段しか見えなくなってしまう。
壁の頂上まで道が付いているが、死にそうになるに違いない。

車に戻り、昨日クマのいた平原に行く。
昨日Mariposa Groveを歩いた時見た、赤い植物があったと言うので、写真を撮りに。
Snow Plantというその植物は、雪解けと同時に芽を出す高山植物らしい。
こんなの始めて見た。

お次はBridalveil Fall。こちらは620ft1本勝負。
光の具合と風によって、虹がかかる事で有名。前回は虹はなかった。
滝つぼからずぶぬれになった人たちが降りてくる。
「濡れるよ。でもすっごくいいよ」、「あたしゃ傘を取ってくるよ」
と聞いて、防水カメラを取りに戻る。

すごい!、すぐそこに、手でつかめそうな所に虹がかかっている。
あたりは滝しぶきで真っ白で、滝はほとんど見えないが、この虹はラッキーだ。
ちょうど夕日が雲の間から差し込んだためだ。

帰り道は雲に消される事もなく、今日も大満足でロッジに戻る。

 

 

4/17(土) 雨

最終日なので、Valleyに行き、天気の様子を見ながらの行動とする。
Valleyへの山道は、昨日は濃霧、今日は雪。

みやげ物を探しに、Village Storeへ。
たいした収穫もなく、Ansel Adams Gallery へ。
Yosemiteの魅力を、白黒写真で世界的に有名にした写真家だが、Galleryとは名ばかりのただのお店。
悪い事にへたくそな動物達の絵(彼は絵は描かない)が多く飾られている。
宏人もその気にさえなれば、もっと高額で売れる絵描きになれると気付いてくれたかどうか。

さらにMuseumへ行く。大きくはないが、こちらのアートの方が、Galleryより興味を引く。
裏庭には原住民Indianの生活風景が展示されていた。
雨も上がらないので、ハンバーガーを買って車の中で昼食。
こうすればTeddyも一緒に食事ができる。

今回はValleyのVillageから奥へは進まなかったので、近いうちにまた来よう。
National Parksの年間パス($50)も買ったし。
車を帰路に向けどんどんと川沿いに下ってゆく。
ところどころ雪をつけた岩の断崖も、いいものだ。

メインの入り口を過ぎ、一気に平凡な田舎の風景になる。この差は何なんだ?
公園入り口にあるYosemite View Lodgeというのが、足場としては便利そうだ。
値段を調べると、5月から一泊$182~だって。
さらに1時間は走ってようやくと前回宿泊した街に出る。
こんなに遠かったんだ。でも値段は$60台だったような気が。

途中Rock Shop(拾ってきた石ころを高く売りつける怠け者の店、と旦那は嫌う)へより、~~~

渋滞もなく早々に帰宅して、晩御飯は近くのMexicanに行く。
長距離ドライブ(1000km)も、家以外のお泊りも初めてだったTeddyだが、
終始いい子でほんとに可愛いやつ。
おしっことウンチがもっと自由にできるといいね。

 
4/22(木)

夜9時過ぎ、Hortonさんからの電話で旦那が彼女の家に駆けつける。
アニータを引き取り、絵里と一緒に寝かせる。

私はエリッサの運ばれた病院へ向かう。

 

4/23(金)

皆さん

すでにご存知かと思いますが、
24日(土)午前10時45分ホートンさんの長女 Elissaが亡くなりました。

この件に関していろいろな方からお気遣いのお電話を頂いております。
今となってはどうしてあんな事故が起こってしまったのか、完全に真実を知る事はできませんが、現在私の知っている限りの事をお知らせしたいと思います。

木曜日(22日)9時ごろと思います。
Elissaがスプリングブレークに買って取り付 けたばかりのハンモックがからみつき、窒息状態になってしまい、救急車で運ばれました。
心臓・脈はしっかりしていたものの自発呼吸に至らないまま、エマージェンシー ルームで手当てを受けました。

その後ICUに移り、金曜日(23日)には、たくさんのお友達に囲まれて一時は血圧も安定し顔色もよくなってきました。
そしてミッドナイトにはお父さんのDaveがフィリピンから帰国、Elissaと対面しました。

しかしICUでの必死の看護・ケアーにもかかわらず、10分以上窒息の状態であったためか脳死の状態に陥り、翌朝10時45分永眠されました。

事故当初、自殺と言う事で噂が高校生間を駆け回りました。
しかしこれはあってはならぬ事故でした。

Elissaが一人部屋に入っていた時に起こった事故で、その現場を見たAnita(Elissaの妹)がほとんどパニック状態で発した言葉が、そのようなうわさを呼んだものと思われます。

バケーションで買ったばかりのハンモックをとても喜んでいたElissa。
事故の1時間前にはPCのゲームでげらげら笑い、お友達とチャット。
そして事故に遭った翌日の金曜日にはお友達との約束もあったようで、そんな彼女には自殺の原因は見当たりません。

問題のハンモックは腰掛けられるように取り付けられたもので、とても自殺できるようなものとは思えません。
このような事故がおきたあとになって、 ハンモックによる事故は後を立たないと言う事実を耳にしましたが、その事を知っていれば今回のような事故は防げたかもしれないと悔やまれてなりません。

しかし実際の所、どんな風に絡まって彼女の呼吸をとめてしまったのか詳しい事は何もわからず、ただただ悔しい気持ちでいっぱいです。

ご両親の気持ちは当然そんな簡単なものではなく・・・とても言い表せるものではありません。
自殺と言う事で噂が広まる事はホートンさん一 家をさらに苦しめ、Elissaの尊厳をも傷つける事になるので、このメールを書いています。

今後想像による発言からうわさが作られていく、という事ができるだけ起きないようにしたい と思います。
今私達にできることは何でしょうか?

近くにいて何もできない自分を情けなく思います。
どうぞ何か良いお考えがあったらお知らせ下さい。

以上わかりにくい文章かと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
尚、彼女のお葬式は、まだはっきりした日程は決まっていないそうですが、できるだけElissaが喜ぶような明るい式にしたいというのがホートンさんのご希望です。
彼女のご意向は私がスポークスマンになってお伝えするつもりですので、詳細は決まり次第メールさせていただきます。 亀山順子