2017年4月17日月曜日

蒲生神社と八幡山公園

今年の桜もこれで見納めであろう。
4月15日は父の命日である。亡くなって13年。
知らせを受けて帰国した時、桜が咲いていた記憶がない。
あの年、桜はすでに終わっていたのか?などと今になって気になっている。



病気平癒に続き、学業成就のお願いをしに蒲生神社を訪れた。
蒲生神社は合格祈願、学問成就の神「蒲生君平1768-1813」を祀る。蒲生君平は宇都宮出身の江戸後期の学者。全国の天皇陵や旧蹟を巡り山稜志を著し前方後円墳という言葉を初めて用いたとか。
さらに蒲生神社は相撲との関わりも深く、宇都宮出身初代横綱明石志賀之助の石碑や手形がある。






























蒲生神社から見える八幡山の桜が見事であった。少しだけのぞいてみる事にした。
先週までは天気も悪く寒くて、桜の開花も今ひとつであった。予定していた客入りもなかっただろうが、今は露店もなく各自持参のお弁当を広げる人たちだけで、思い思いに去りゆく桜をゆったりと楽しんでいる。時々吹く風に桜吹雪が舞う。美しい。
タワーにものぼってみた。
足元に広がる桜の木々。遠くに日光連山。筑波山。望遠レンジでスカイツリーも見える。
桜前線北上中。










展望台から



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