2021年3月18日木曜日

10年という年月

昨秋 アメリカから帰国して10年が経った。我々の年齢だと、子供が結婚したり孫ができたりのおめでた事と、親や身内との永遠の別れの頃でも。。

帰国後すぐに買い揃えた白物家電 10年経過で最初におかしくなったのは冷蔵庫だった。冷凍庫がうまく冷えない。幸い冷蔵庫は使えていたし、冬期だったのであまり危機感はなかった。でも不自由。買い替えとなった。

3月に入り、洗濯機の排水がうまく機能しなくなった。夫がチェック修理しようとしたが、部品がなくてはどうしようも無い。出張修理部品交換で使えるようになった。メーカーは10年物で買い替えを薦めた。出張サービスで見てもらって修理しなければ出張費だけ請求される。幸い家には夫兼ハンディーマンがいるので彼の意見に従い修理してもらった。普通なら即買い替えとなるであろう。しかしこの洗濯機あと何年もつか、、甚だ不安である。

1月にテディが亡くなり、生活様式がガラッと変わった。

部屋に敷き詰められたマットを外し、庭へのアクセスブロックも段を減らした。花壇の柵もどんどん外し、テディ仕様はほとんど見えなくなった我が家。

テディと一緒に乗っていた車も手離し、老夫婦が遠乗りできる快適な車に買い替えた。

震災直後の工事だった太陽光パネル。東京電力の買取契約も10年で終了。来月からはぐんと買取額も下がる。充電器が有ればと思ったけれど、充電システムってめちゃくちゃ高いのね。

ちなみに今日は勝手口(死語?)駐車場のコンクリート塊の撤去工事をしてもらっている。かなり煩い。最初夫は自分でやる?なんて言ってたけど、この騒音何日も続いたら近所迷惑だ。

次におかしくなるのはエアコン?テレビか?電子レンジと炊飯器は買い替えているのでまずは安心?うーむ、昔はなかった便利家電。もうなくては生活できない私たち。恐怖だ。


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