2018年2月7日水曜日

上永野 蝋梅の里と星野遺跡

久々の晴天。今が見頃か、、蝋梅の里に出かけた。
ここ数年蝋梅のワックスのような花と芳しい香りに魅せられてる。大いに期待して出かけた。3年ぶりの訪問である。
しかし、、年明けからの寒波のせいか、成長してしまった故か、花綸は小さく目を見張る可憐な黄色の桃源郷は見られず、香りもほとんどしない。友人を 誘って来たのに、とても残念(>_<)
しかしここ蝋梅の里では、「満月」「素心」「基本種」「原種」の4種の蝋梅が鑑賞できる。そして山と青空を背景に黄色の蝋梅林はなかなかの景観である。








































園の奥にあるログハウスのコーヒーで休憩。ご主人お手製のログハウスというからびっくり。思わずログハウスの話など聞き入った。話は大いに盛り上がり、私が夫もDIY好きと話して、、、、たいそうなお土産を頂いた。鹿のツノ!削ってドアノブに使ってくれって!









上永野と言えばランチはお蕎麦。有名店らしい『たろっぺ茶屋』に行った。またまた個性的なご主人が一人切り盛りをする。この日はお手伝いの人を帰してしまったらしい。田舎の食堂は人気店と言えども常に満員御礼とはいかないようだ。
蕎麦の注文で3点のつきだし(?)が付いて来た(^^) 美味い!お蕎麦は切り方が笑えるけど、実に美味しい田舎蕎麦。蕎麦の香りも楽しめる。







帰路、縄文時代の遺物が多く発掘されたという『星野遺跡』に立ち寄った。記念公園には復元住居あり。自然に囲まれ人影ない竪穴式住居の静かな佇まいに1万年前の人々の生活を思い浮かべる。

家から1時間ほどで、我が街とは全く違う日本の田舎を満喫できる。決して派手な観光地ではないけれど、私はとても好きだ。

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