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お寺はとても小さくて新しくて(3年前に建て直し)TVで見ていたお寺の豆まきを想像していた私はちょっと拍子抜けした。うーむ、帰るべきか。。。
そこへ檀家であるという知人の姿を見つけ、誘われるままに本殿へ。声をかけてもらって上げさせてもらって本当にありがたかった。こんなにも迫力満点のご祈祷は見た事も味わった事もない。3人の僧侶の大合唱、大音響の法華経。ボソボソとしたお念仏とは全く異なる。体全体皮膚からもお題目が入ってくる感じなのだ。
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最後は皆んな揃って「鬼は外」を3回。
豆まきは子供の駄菓子中心で、大人も子供も血相変えてお菓子を追っていた。私も吉のおすそ分けに2-3個頂戴した。初めての体験。非常に面白かった。
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節分って、そもそも何?
今更ながらにウキペディアを覗いた。
《節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。》
では豆まきは?
《邪気を追い払うために、古くから豆撒きの行事が執り行われている。宇多天皇の時代に、鞍馬山の鬼が出て来て都を荒らすのを、祈祷をし鬼の穴を封じて、三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたという故事伝説が始まりと言われる[2]。豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある[1]。》
雪の残る田園風景 筑波山が綺麗だ
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