2017年6月14日水曜日

フクシア




















8月からまた学生になる次男は5月末から10日間ほど日本を旅した。友人達と東京~箱根~京都を巡る旅であった。お金をかけない極貧若者のグループ旅行で、彼はどんな経験をしたのだろうか。
家には最初の2泊しただけだったが、昔話、これからの話ができて良い時間が持てた。
別れの日、これから始まる新しい生活が健康で実り多きものでありますようにと、記念樹を植えようと思いついた。しかしToo Late(>_<)近くのホームセンターには植えたいと思う苗木がない。が、ちょこっと立ち寄ったスーパーで見つけた花を息子は「可愛いね」と呟いた。この花を買おう『フクシア』。
家に帰り、育て方を検索した。あまり簡単な花ではなさそうである。うまく育つだろうか?またハラハラドキドキしながら世話をしよう。
次男が日本を去った翌日、夫が出張で帰国した。成田空港での再会も叶わず、日本を挟んで東に向った息子、西から来る夫。
本日、その夫もシンガポールに戻って行った。
家族が日本の家に帰って来てくれるのは、本当に嬉しい。しかし別れはいつも「それじゃまたー」って置いていかれる気分になる。心の平安を保つには、自分が出かけて行って「またね」って去る方が楽なような気がしている。
次は夫の花も考えよう。彼にはどんな草木が似合うかしら。

ちなみに長男は多肉植物(Succulents)。サンディエゴで育ててる彼のSucculentsは見事である。年間通して300日以上晴れドライの地にSucculentsはお誂えの植物なのだ。真似して私も育ててみているが、発育が悪い(>_<) 逆境に耐えろ、Succulents!!


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