各地で開催される雛巡りのイベントも軒並み中止となってしまって寂しい限りだが、大田原の那須与一伝承館では、江戸時代末期からの那須家伝来の雛人形が展示されていた。那須与一は、源平合戦(屋島の戦い)で扇を射落とした平安末期の武将として有名である。
今、NHK大河ドラマで「鎌倉殿の十三人」が放送されているが、これから那須与一が出てきてくれるか、、少々楽しみにしている。
伝承館入り口にあった内裏雛の並べ方は、興味深い。
関西風は向かって右に男雛 左に女雛。関東風は逆である。古来からの並びは関西風であったが、大正天皇即位式の際、西洋式(関東風)の並びになったとか、、諸説は色々あるようだ。このお内裏さまの並びは以前耳にしたようなであるが、5段目の仕丁の持ち物も違ってた!(◎_◎;)
世の中知らない事ばっかりだと思う六十路だ(T . T)
関東雛 |
0 件のコメント:
コメントを投稿