5月25日 1ヶ月半の非常事態宣言が全面解除になった。
国民に求められた自粛生活。私はこのコロナ期をどう過ごしたのだろうか。
コロナが蔓延し出した頃から、あれをしようこれもしようと考えたあれこれ。果たしてどの位できたんだろ。仕事もジムもボランティアも友人との外食もなかった私のした事覚え書き。
⒈ 庭の手入れ
花の季節は雑草の季節。過ごしやすい季節でもあり土いじりは心が落ち着く。あれもこれも育てたくなって、地植えする場所も鉢を置く場所ももうないや(泣)花や土いじりは私の何よりストレス解消と改めて思った。
⒉ 毎日の夕食を記録に残す
3日に一度の買い物制限で主婦は一層;)賢くならなくてはならなかった。残り物を上手に消費と同時に免疫力アップの栄養バランスも考えたり、、。一日三食の食事作りには何かモチベーションが必要と始めた夕食の写真撮影。面白半分始めたけれどこれは楽しい。それにしても、成長期の赤ちゃんや子供、一手間も二手間もかかる介護職作りの主婦は大変だっただろうなぁ。
私の毎日の夕食写真はいつまで続くかな。
⒊遠く離れた家族、友人とのオンラインチャット
アメリカ3カ所の地に分かれて住む子供達とのチャットは、一番の心の拠り所だった。それぞれ大変な生活をしているものの、実際に声が聞けて元気で立ち動く姿を見られるのは何より私を奮い立たせた。突然与えられたstay home 生活。アメリカも日本も関係なく世界中が家にいる事を求められた時、何ができる?って考えさせ、改めて家族の繋がりを気付かせてくれたのは、コロナ効果かも:(
子供達とはオンラインゲームもした。英語力に難ありの私達夫婦には厳しい部分もあったけれど、家族6人時差もある中ゲームをするなんてこんな素敵な時間をコロナが与えてくれた:( ゲームの一つはpandemic。これはボードゲームだが、皆で知恵を結集し感染を封じ込めるゲーム。難易度高く暗い気持ちになったものだが、現実にここまで自粛生活が長引くとは思っていなかった(><)
しばらく連絡の途絶えていた友人とのチャットもできた。コロナは自分の歩いてきた道を振り返り互いを気遣う心を思い出させた。
⒋家ヨガ
インターネットの普及で、スタジオに行かなくてもヨガやピラティスと言った私好みの運動ができる。そうできるんだ、やる気さえあれば…。
毎日時間を決めてしようと思っていた家ヨガだが、これがなかなか難しい。テーブル動かす手間がブレーキになってるといつでもヨガスタジオ@リビングにしたけれど、まだまだ家ヨガはハードルが高い(><)
私の通うジムは6月からオープンとなるが、ヨガ等のクラスはなし。マシンに興味のない私は休会届けを出してきた。
コロナ太りが顕著になってきたこの頃。今やらないでどうするんだ!ワタシ(・・;)
⒌ 断捨離 クロゼットを使いやすく
気が散漫な私は一つの事を集中してするという事ができない。飽きっぽいんですわ(^^;; いや、言い訳するなら集中はするがその集中時間が極端に短いのだ。
というわけで、あっちもこっちも手をつけ片付けようという意気込み足跡が残る我が家の内事情。長い目で見てくれる夫に感謝かも(・・;)
因みに古着買取の店はただいま大混雑である。買取値は下がり、わざわざ持っていく必要があるのかというレベル。しかしゴミに出すのは忍びないのでやせっせと袋に詰めてる。
⒍ 読書
情けない話である。これが全くできてない。読んでくれ〜と山積みになった本がいつも恨めしそうに私を見てる。
以前つけていたブクログも全く書かなくなってしまった。読みたい本、気になる本リストはどんどん長くなっているのに(T . T)
⒎映画
TVで撮りためた映画やドキュメンタリー、Amazonプライムの映画をせっせと観てる。must に記録もつけ始めた。今まで書き留めていたけれど、アプリは便利だわ。
⒏ 英語学習
子供達は完全な英語人になってしまった。日本語はわかるものの、読み書きは怪しく難しい話はできない。そして私の英語はいつまでたっても同じレベル。日常会話程度しかできやしない( ; ; )自粛生活は私に与えられた英語の勉強時間だ〜なんて思ったのは数日だけ。結局何もせぬまま月日が流れた(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
これからどんな毎日になっていくのだろうか。
5月26日アベノマスクはまだ来ない。このマスクに象徴されるような政権にはもう何の期待もしていない。が、マスクまだかなーって心待ちにする自分。
第2波に備え信頼のおける政治を心から望んでる。
友人から教えてもらったこの例え。とてもわかりやすい。
『緊急事態宣言の解除ってICUから一般病棟に移りましたってことなのに退院したと勘違いしてる人多いよね。変わらず絶対安静ですがこれから少しずつリハビリしていきましょうねという状態なだけなのに、このタイミングで在宅勤務解除ってICU出たなら明日から出社できるでしょって言ってるのと同じだよね。』