ずっと気になっていた植物 春を知らせる『ザゼンソウ』に会いに大田原に行ってきた。
小雨降る中、栃木県北部の田園風景を眺めながらのドライブ。お天道様が出てこないのが叙情豊かで心落ち着く。この辺りは宇都宮近郊の田舎とはだいぶ異なる。
福原と北金丸のザゼンソウ群生地を歩いた。まだ咲き始めで数は少ないものの、人影少なくゆっくり楽しむ事ができた。臭気を放つというザゼンソウだが、木道からは匂いは感じない。英語名はskunk cabbage (スカンクのキャベツ)花のイメージはずいぶん違う(><)
花言葉は「沈黙の愛」「ひっそりと待つ」写真に撮られるのは好きではないようで、多くが木道に背を向けていた:)
ザゼンソウ
「本州,北海道,アジア北東部の湿地にはえるサトイモ科の多年草。全体に不快な臭気がある。根茎は太く,葉は根出し,卵状心臓形で,長さ20〜30cm。紫褐色の卵形の仏炎包の中に,楕円形の肉穂花序をつける。花は両性。花被片4個,おしべ4本,めしべ1本。花序と仏炎包の形が,僧が座禅をしているように見え,この名がある。」コトバンクより引用
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