車を走らせていて 金色に耀く花?をいっぱいつけた木が目に入った。蝋梅のつぼみ?それとも何か実かしら?車を停め確かめに行った。
見た事のない実が数珠なりになってる。この写真ではよく分からないけれど、ヒヨドリが実をつついてる。
FBの野の花に詳しいグループで聞いたところ、この木は『センダン』昔は「あふち」(楝、読みはオーチ)と言ったと教えて頂いた。万葉集にも謳われる日本古来の植物。いままで知らなかったのが恥ずかしい。因みに「栴檀(センダン)は双葉より芳し」とする栴檀(センダン)は本来の中国名で、日本で言う白檀(ビャクダン)のこと。このあふちセンダンの枝葉には香りがないらしい。
春の訪れが待ち遠しい。Murasakino可愛いお花、そして香り。どんなだろうなぁ。
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