2018年8月4日土曜日

驚異なる復活 ハイビスカス

生還からの一発目


我が家にあるピンクと赤 2つのハイビスカスは、帰国後すぐに手に入れ、引っ越し先にもいつも一緒したので、思い入れのあるハイビスカスである。



















さてそのハイビスカスであるが、すくすくと大きくなったのは良いけれど、昨年9月台風で倒れてしまった。そこでピンクは大きな鉢に植え替え、赤は地植えにした。北関東では屋外のハイビスカス冬越しは無理と言われており、大きな挑戦だった。











12月中旬 思い切り切り戻し後、カバーをつけた。カバーを施すのはミントリーフで経験済みで、そこそこ効果があるのは経験済みであった。
12月後半 霜が降りた。根元に藁を施し、カバーを2重にした。
葉は元気がなくなって来ていたが、まだ大丈夫だった。











しかし今年の冬は記録的な寒さだった。連日の寒さに加え、雪もたくさん降った。もうカバーの中のハイビスカスは瀕死の状態でありカバーには何の意味もないように思われた。しかしどうすれば良いのかもわからない。
2月カバーの中には、枯れ枝が刺さっているだけ。やはりダメだ(と思った)
3月末 カバーを外した。カラカラの枝にごめんねと言った。しかしすぐに抜く気にはならなかった。悔しかった。




4月初め 枯れ木にポツンと小さな葉が見えた。その葉は少しずつ大きくなって、どんどん葉数が増えていった。











































ハイビスカス生還!冬越し成功だ!!














そして今日8月4日 ついに1個目の花が咲いた。真っ赤なエネルギーいっぱいの花である。葉っぱもピッチピチで太陽の光が嬉しくて仕方がないみたいである。
今年の冬越しはどうしようか、、後でゆっくり考えよう。今はお花に沢山パワーを貰いたいと思う。

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