日本民話や昔ながらの道具や動物をひと針ひと針 日本縮緬で拵え合体させた吊るし雛。何故かドイツのクリスマス飾りを思い出した。文化も歴史も違うのに、人々の手で思いを込めた手工芸品は何処か共通したものがある。
真岡はイチゴの生産量は日本一!イチゴ雛もさる事ながら、外ではイチゴの販売もあり。ピッカピカのイチゴが安価で手に入る。ヘタにも全く白い部分がないと胸張る店の女性がイチゴの写真撮って〜の一言でシャッターを押したけれど、上手に撮れてるかな?文句なく美味しく甘〜い絶品のイチゴ🍓なのだ。因みにこれは『とちおとめ』です。
『さるぼぼ』 9人(苦)が猿(去る)という縁起物。
お顔はフウセンカズラの種。魅せられる〜〜
真岡といえば、木綿の代名詞にもなった時期があったとか。丈夫で質が良く絹のような肌触りという事で、江戸時代は大変な人気だったそうだが、その後輸入綿糸流入で急速に衰退、戦後はほとんど途絶えてしまった。そして昭和60年代、復興を図る取り組みを始め、今昔ながらの技術伝統を継承するべく街全体で努力進行中のようである。
真岡木綿で作られたひな飾り(一点物)に心を奪われた。木綿本来の色を生かした柔らかな風合いのお着物。そう着物ではなくお着物。。上品な装いに思わず私の言葉も高貴になる(^^)
梅もちらほら咲き出した |
まだまだフラフラしたかったけれど、時間切れ(>_<)また近い内に来るぞ!の思いで帰宅の途についた。
栃木は本当に楽しいよぉ〜。大好き栃木♡
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