ドラマに夢中
2007年06月04日14:38
家から25分の所にあった、日本のレンタルビデオ屋が閉店になり、録画ビデオやCDが1本1ドルで販売されました。
そこで売れ残っていた”華麗なる一族”の最初の3巻を買い、思わずはまってしまいました。
昨日は残り3巻を別のビデオ屋で手に入れて(1本5ドル)、今めちゃくちゃ熱くなって見ています。
ああ、一気にここまで見てしまったので、残るは90分の最終話だけ。早く見たいような、とっておきたいような・・。
最近は韓国ドラマも時々見ています。
こちらは日本人向けのネットで手に入れたり、レンタルしたりしています。
今まで見た韓国ドラマは、”チャングム””キム・サムソン”
”私の中の消しゴム””フルハウス”です。
キム・サムソンは、断トツで面白かったし、チャングムも韓国料理がたくさん出てきて、面白くかなりはまったドラマでした。
日本語のドラマって、やっぱりよくわかるし面白い。
英語のドラマや映画もここまでわかったら、もっと楽しくなるんだろうなー。
明日から夏休み
2007年06月15日14:11
今日は、息子達の通う高校の最終日でした。
今週はファイナルのテストを受け、1年を終了です。
息子達は12時にテストが終了すると終業式もないままに、1年間の課程が終了しました。
息子達は放課後二人共、それぞれの友達とパーティーや集いで開放感に浸り、その後、長男はバイトへ、次男は卒業式に出るバンドの演奏に出かけました。
さあ明日からは長い夏休みが始まります。新学期は8月28日から。およそ2ヵ月半の休みです。
娘も最後の科目のファイナルテストを受け、大学1年目を終了しました。寮の引渡しは土曜日(6/16)。
明日夫と私は車でサンディエゴに向かいます。テキサス出張から帰ってきたばかりの夫にはちょっとつらいドライブになりそうです。が、娘のお世話をするのもあと少し喜んでさせてもらいましょう。
息子達はテディーとお留守番です。お世話係は次男に頼みました。ケンネルの予約を入れるのが遅くて、今回は預ける事ができなかったのです。
さてどんな旅になりますか・・・。それにしても1年がもう終了なんて・・・。
5号線の牛群
2007年06月18日15:33
行ってきました、サンディエゴ1泊2日の旅。
金曜日(6/15)お昼に家を出て、ひたすら5号線を南下。
はっきり言ってサンディエゴまでの道は、あまり面白みがありません。が、ここ(写真)はすごいです。
サンノゼから3時間ほど走ったSan Joaquin Valleyの5号線沿いの牛群には恐れ入りました。
その数何千、いや何万だろうか・・・?
高速を降りて窓を開け、シャッターを押そうとしたら・・・・、う~~~~すごい臭い。こんな臭いは数分でも吸っていられない。
近年、この牛が空気汚染の問題になっているようです。
以下ジャパンタイムズからの引用です。
*******
カリフォルニアのSan Joaquin Valley では牛の汚染が問題になっている(The Japan Times)。
カリフォルニアの中心部から追われた牧場が、サンJバレーに移っているからだ。
その数は、約3百万頭に迫っていると言う空が茶色に染まるのは、有名なカリフォルニアの車の排ガスでなく、牛が出すガスだ。
牛が、えさを食べた時に反芻はんすう、胃の中から食べたものをだして再びかむ、の時に発する息からガスが出る。
また、おならも多数の牛から発せられると空気中のガスとなり、ぜんそくを起こすと言う。
サンJバレーの子供は6人に一人は吸入器をしていると報道されている。
さらに、ふんである。
糞ふんがたくさんでると、確かにガスを発生する→バイオバス
このガス、特に豚が出すふんを貯めて、ガスを発生させる→メタンガス。
このガスを家庭で使っている所もある。
一軒で使うのに十分だそうだ。
自動車を走らせることもできるそうだ。
日本は狭いので、牛舎が近いとすぐ、苦情がくる。
鶏舎も離れた山中に移動している→豚とん舎も
しかし、広いアメリカで、空気まで汚染するくらいの公害が発生している。
*********
ロサンゼルスエリアに入り、日本人が多く居住するというTorranceに向かい405号線を南下しましたが、想像以上の渋滞でいやというほどののろのろ運転。LAの交通事情の悪さを痛感しました。
サンディエゴのホテルに入ったのは11時半近く。一応夫の手前寝るまいとしていましたが、うつらうつらしてしまいました。
ととると(*´ω`*)♪2007年06月18日 20:36
すごexclamation ×2( ̄▽ ̄;)
アメリカの老人ホーム
2007年06月19日14:25
サンディエゴ(SD)2日目(6/15)。
セットしてあるはず(勘違いだった!)の目覚ましが鳴らず、朝寝坊してしまい、娘からの電話で起きたのが8時半。大慌てで大学の寮に向かう。
バタバタと荷作りをして、夏の間預かってもらう荷物を置きに行き、その他の荷はバンに詰め込む。急に同乗する事になった娘の彼氏(秀才君)。彼の荷物も全て入れるのはほとんどパズル状態だったけど、無事満載。入寮より出寮の方がずっとたいへんと知る。親の手を煩わせずにムーブアウトする子も多く、うちは少し過保護だったかしらとも思う。
12時、サンディエゴを出発。
テキサス時代に英語を教えてくれた私の友達パティーに会いに行く。彼女は昔からの胸の病気が悪化その上交通事故に遭い、一人で生活できなくなったので、テキサスから息子の家族が住むロサンゼルス(LA)に8年ほど前に居を移した。
パティーは75歳位。今はLAの介護つき老人ホームに入っている。
SDを出る時、半年ぶりにパティーに電話をし、体調を聞いたけれど、二つ返事に"I would love to see you. I can't go out anywhere. Please come see me."
彼女に会うのはなんと10年ぶり。この十年のなんと重かった事か。
突然の訪問をとても喜んでくれたパティー。あまり興奮しておしゃべりして酸欠にならないかと心配になるほど。彼女の命綱の酸素ボンベも外して話すんだもの。
それにしても驚いたのがアメリカの老人ホーム(Retirement home)の完備の良さ。私にはRetirement home とNursing home の違いがわからないのだけれど、彼女の入っているホームは介護の必要なご老人から一人で全てできる方までいろんな老人が入所しているようだ。
彼女の部屋はワンルームだけれど、私達4人+パティーが椅子に座り充分くつろげるリビングスペースがある。部屋はたくさんの花や思い出の写真で飾られ、車椅子も動かせる空間がある。
1Fには一見気取ったダイニングルーム・ゲーム場・サロン等があり、日本だったら月100万近くかかってしまうんではないかしら?
そんな素敵な老人ホームだけれど、パティーは一日も早く元気になってホームを出たいと言う。ダイニングやサロンへは一切行こうとしない。
オースティンで一緒に花の写真を撮りに行ったり、アンティークショップを見て回った頃が嘘のようだ。彼女の語る一語一語が心の叫びのような気がして、胸が痛い。
近くにいれば車椅子で外に連れ出す事もできるのに・・・。
この日もサンノゼに帰る為に長居はできず、1時間程でホームをあとにした。
荷物満載で、バックミラーもサイドだけ。LAの危険なハイウエー(突然75マイル走行から渋滞になったり、車線がぐちゃぐちゃ入り混じる)、LAを出てからの山道、見にくくなる日没時
、そして再び山道。
結局夫は帰りもひたすら運転手となりました。
秀才君を下ろして、家に帰ったのは1時過ぎ。
クタクタに疲れたけれど、やれる事はやったぞという充実感が漂います(私は何もしていないけど冷や汗
ととると(*´ω`*)♪2007年06月19日 17:01
すごいねexclamation ×2ホテルみたいexclamation ×2
でもどんなに素敵なところよりも自宅が一番なんだろうな…
kame32007年06月20日 02:16
実にすごいです。彼女から毎月かかる金額は聞いていないけれど、ホームページを見るとこれで平均2000ドル位(約25万円)!!
だけど狭くても家族で生活できる方がどんなに幸せか・・・本当に考えさせられました。
ペットシッター
2007年06月20日14:35
夫と私がサンディエゴに行っていた2日間の、Teddyのお世話係は次男でした。バイトをしていない次男は常に金欠。Teddyの面倒を全面的にみる事で、次男にお駄賃を上げる事にしました。2泊の可能性もあったのですが、旅行前に長短に関わらずバイト代50ドルと決めました。ケンネルに預けると一日45ドルですので、大助かりです。
お世話内容は、8時薬・10時えさ・3時えさ+水薬・8時薬、それに散歩、グルーミング、寝る前のトイレです。
癲癇の持病があるので、薬の時間は守らなければなりません。
次男はタイマーをセットして、きちんとやってくれました。
私達が帰宅した時は、それはもう気が狂ったように尾を振り頭を振り、雄たけびまであげて喜んだTeddy。私も元気な姿を見て本当にほっとしました。私達の留守中に発作が起こったらどうなるかと、心配でしたから。
Teddyの世話とは別に、お友達Kさんの犬(ヨークシャテリア)デイジーのペットシッターも次男はここ4日間していました。
急にコロラドに行く事になったKさん一家。突然家を開けなければならなくなった時、一番困るのはペットの世話です。突然の事でケンネルはとても空いていません。そういう時に使われるのがペットシッター。家に来て貰ってペットの世話をしてもらいます。ペットは同じ環境で生活できるので、ストレスを感じる事も少なく、ペットシッターを頼んで出かける人は多くいます。
デイジーは特に薬を飲む必要もなく、お世話はえさ・水替え・遊んであげるだけ。他に郵便を取ったり、熱帯魚のえさというエクストラもありますが、バイト代1日15ドルはうれしいでしょう。次男は自転車で毎日喜んで通いました。
犬大好きの次男。デイジーとも心の交流もできたとか・・。
彼の将来の夢は獣医さん。本当になってくれたらいいなー。
JettaZ332007年06月21日 07:00
50ドルはアメリカとはいえ、少年にとっては大金ですよね。うちの子供だったら、ゲームを買うでしょう。Kame3さんの次男さんは何に使うのでしょうか?
kame32007年06月21日 12:54
息子はデイジーのペットシッター代としてなんと80ドルもいただいてしまいました!彼のシッターとしての働きを評価してくれましたが、ちょっともらいすぎです。この数日で彼は130ドルも手に入れました。早速彼は貯金。最近では少し大物も買うようになりましたが、うちの子の中で彼が一番お金を貯めるタイプのようです。
JettaZ332007年06月21日 22:52
それはシッカリとした息子さんですね。ご夫婦のどちら似でしょうか??
kame32007年06月22日 11:49
う~ん、これは難しい質問です。
夫は理系なのに、お金に関しては強くないと思います。私は日々の生活で数ドルの違いが気になるのに、大きなポカをしがちなのでお金は貯まりません。という事で、どちらにも似ていないかな?!
tatsuo1さんも理系だけど、お金に強いですか?貯まるタイプ?
JettaZ332007年06月22日 22:34
難しい質問が、そのまま帰ってきました(^_^;)
我家は、私も女房殿も貯まらないタイプみたいです・・・。理科系の人は、計算には強いのですが、消費欲求に強いとは限らないみたいですね・・・
「死んだら持って行けない。」という都合の良い言葉を夫婦して良く使います(-_-;)
庭の黄桃
2007年06月21日15:31
庭の桃がたわわになりました。細い枝の割りにあまりにたくさん実ってしまって、折れそうなほどでした。
木で完全に熟した桃は実においしいです。栄養をあげているわけでもないのに、本当によく熟れてくれました。
ちーこ2007年06月21日 16:04
うわ~^^
美味しそうですね!!!
とれたての熟した桃なんて、食べたことないです。
近かったら食べに行っちゃうのに~
残念。。。^^
kame32007年06月22日 10:21
黄桃は今年初めてこんなにできたんです。確かに木でしっかり熟した果実のもぎたてを食べるなんてすっごく贅沢な事ですね。他の果樹も次々できてくれるとうれしいなー。
ところで、日本には果樹の木は育ちにくいのでしょうか?
夏休みの過ごし方(1週目)
2007年06月22日14:25
すごい。5日連続の日記更新です!
書き出したら、止まらない(笑)。
先週金曜日から始まった夏休み。ちょうど1週間過ぎました。
今週の子供達の様子を少し書きます。
長女:お弁当を持って10時過ぎに出かける。3時までMrs.Fのスタジオでバイト。その後は友達と遊ぶ。家に帰ってくるのは7時ごろ。夕飯は食べてくる事もある。
長男:昼近くまで寝ている。友達からの誘いがあれば出かけ、3時過ぎから6時半までバイトやアートクラスなど。
取る予定だったサマークラスも取らなかったし、午前中のバイトも断ったみたい。ひたすら遊びまくっていて本を読むことも全くない。
夜もお付き合いに忙しく、家で一緒に夕飯を食べる機会がぐんと少なくなった。バイト代は全部社交で使ってしまう?
門限の11時を回る事もしばしば。帰ってからはひたすらチャットにPC。寝るのは夜中の2時ごろかな。
次男:10時ごろ起床。2時~4時テニスクラブの練習。
帰って来てシャワーを浴びたらすぐに自転車で飛び出して行く。自転車仲間がどんどん増えているようで、遊ぶ友達には不自由しないし、走行距離もどんどん増えているようだ。8時頃帰宅。
三人三様、とにかく遊びまくってます。
家にいる時は突然誰かの友達が来たりで、人の出入りも多いです。夜は3人PCに向かってチャットetc。寝るのがどんどん遅くなっていきます。
私は毎日、今日の夕飯は何人食べるんだ?と、小さな事に頭を使うしがない飯炊き女です。5人分と2人分ではメニューも大きく変わります。
サマークラスを取っている子が多い大学生の長女。学年からすれば受験生の長男。そろそろ大学に向けて勉強を始めてもいいはずの次男。そういう3人ですが、3人ともひたすら遊びに忙しい。
大学や成績だけが人生じゃないといい続けてきた私ですが、こんなんでいいのかと自分の子育てに自信を失くしてきています。勉強の習慣は幼い頃に培われるものとか言うし・・・。
とりわけ、長男の今後が心配です。
警察沙汰?!
2007年06月27日09:22
まだ夏休みが始まっていない1ヶ月ほど前の話です。
次男は3時過ぎに帰宅すると、すぐに数人の友達と自転車でどこかに遊びに行くのが習慣になっていました。
その日は家から歩いて10分ほどの小学校の校庭で、落ちていたボールで男3人遊んでいたそうです。そのボールが校舎の屋根に上がってしまい、不運が訪れました。
写真のようにこちらの学校は1階建てで屋根が平ら、簡単に上る事ができます。そこで3人はいとも簡単に屋上に立ちボールを捜しました。
屋上にちょいちょいと慣れた調子で上る姿を見ていた校長は、警察に通報。自転車は校長室に没収されました。連絡を受けすぐに駆けつけた警察官2人は3人からも事情聴衆を取りました。
最近学校の窓が壊されたり器材が盗まれたりする事件も多く、校長は神経質になっていたのでしょうか。子どもたちの話は一切聞こうとせず怒りまくりました。
息子と警官から電話がかかってきた時は、正直びっくりしました。しかし警官は一通り事件説明をすると、同情するかのように「ついていなかったですね。たいした事ではないんですけど、一応保護者に連絡の義務があるんで・・。もしcitation(召喚)になったらチケットが郵送になりますので、それにしたがって処理してください。」
実際に探していたボールが校舎裏に見つかった事と、3人がきちんと警察官の問いに答えられたので、それ以上のお咎め無しで、私が息子を迎えに行く必要もなく息子はその後すぐ釈放されました(笑)。
息子の話では本当に優しいおまわりさんだったようで助かりました。
息子には校舎や人の家に入り込むなどの行為は違法である事、また高校生による破損行為が増えている現在、校長として厳しい言動や措置は仕方のない事だったと理解するように言いました。(校長の冷たく強硬な態度に怒っていた息子でした)
その日の処分としては、息子達はこれからずっとその小学校の地を踏む事を禁止されました。「これからずーっと?」警察官に聞くと「少なくともあの校長が在職している間は!」
あれからほぼ1ヶ月。何の手紙も来ません。たぶんcitation(召喚)されずに済んだのでしょう(あまいかな?)。
何だか悲しい世の中だと思います。
もちろん勝手に屋上に上ったり人の敷地に入ってはいけません。だけどボールがなくなっても平気でいる子どもたちより、少し良いとも思えたりして・・・。
気持ちに余裕がないにしても、何で一言も注意なしに、自転車を取り上げ警察を呼んだりするんでしょうか。何とも殺伐とした感じが残ります。
退会したユーザー2007年07月16日 18:32
ニセ科学フォーラムで講演した科学者の一人、ボストン科学博物館講師の土佐幸子さんの話。
ニセ科学自体は、アメリカは地域社会なので日本みたいに、「どう考えてもおかしい商品が国中で売れて、それが真実になってしまう。」という事は無いらしい。ボストン周辺では、ニセ科学の説明が付いた高機能水がヒットしているらしい。(現物を持ってきていたが名前は忘れてしまった)
それはさて置き、
土佐さんがアメリカの中高校の物理の補助教員をしていた時に子供が描いた、物理の授業の絵のスライドを見た。どの絵も、先生が大きく描かれている。魔王のように描かれているものもある。アメリカでは、生徒の上に先生が君臨して、とにかく生徒を締め付けるとの事。その締め付け具合が、レベルの低い学校ほどきつく、高い学校ほどゆるいらしい。低い学校ほど、生徒の話を聞かないで、始末書を書かせたり、反省室送りにするらしい。
注意はせずに罰だけを与えるので、授業中に話をする生徒はいない。しかし、先生の話を聴いている生徒もいない。
等々の話を聴いてこの日記を思い出した。
kame32007年07月17日 10:38
非常に興味深くコメントを拝見しました。
土井さんの教えていらしたのは東海岸かしら?東海岸は教師が絶対的な力を持っていて、子供達はよく軍隊みたいだと言っていました。締め付けが厳しいという言葉と通じるものがあるのでは?
カリフォルニアはそれほど教師が力を持っているとは思えません。ただ公立でもレベルの高い学校の校長は、(いい意味でも悪い意味でも)かなりプライドが高いな~と常に感じます。
目先のレベル向上ばかりに目が行っている学校教育、私は疑問を感じます。
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