2022年5月28日土曜日

八重咲きドクダミ


ドクダミの花は可愛い。だけど匂いもあるし、異常なまでの繁殖力で、抜いてもプツッと切れてしまい長い根っこは残ったままで、ガーデンニングではかなりの嫌われ者である。

しかしドクダミの花は可愛い。八重咲きのドクダミはさらに可愛い。私の憧れのお花だった。3年ほど前、都賀町大柿花山のOさんに公園に咲く八重咲きドクダミを数株分けてもらった。最初は鉢にそして地植えに替えて、間違えて抜かないよう囲った。

そしてついに家で八重咲きドクダミ開花した。

3年の月日を要した。絶えてなかった!

八重咲きドクダミは突然変異で産まれるらしく、普通のドクダミに先祖返りが起こりやすいらしい。少しでも八重咲き増やしたくて、せっせと普通のドクダミ駆除してる。咲くまでどっちかわからないのが難である。




2022年5月12日木曜日

食べ物の嗜好

体が欲しがる食べ物は、年齢によって明らかに変わる。性別、環境、世帯状況によっても大きく変わるだろうけど、年齢によるものが一番大きい(と感じてる)。

アメリカ、オランダとで海外生活20年以上。家で日本食を食べていれば食に関してさほど日本を恋しく思う事はなかった。

しかし11年前帰国して日々の食生活は一気に変わり、11年の年月が私を日本食さらに大好き人間にした。夫婦二人の食事。肉より魚で野菜がたっぷり有れば良いっていう毎日。地場野菜を旬で楽しんだ。

しかしアメリカ食も実に魅力的で、長く日本にいる時は無性に食べたく恋しくなるものである。ビール飲みながら、ガツンと肉肉しいバーガー、BBQ、ピザ、メキシカン、、、食った食ったぁ〜と腹を撫でるのは、これまた格別な幸せ気分となる。

日本を1ヶ月半留守にしていて、山菜の季節を逃してしまった。季節を追いかけるように食を楽しみ花を愛でる。四季の風物詩。日本ならでは、年を重ねて尚の楽しみである。



帰国後すぐの買い物でフキを見つけた。早速買って煮付けた。先日道の駅でポツンと売れ残ったタケノコを見つけた。今年は食べられないのか、、と思っていた矢先の事で、ちょっと見栄えのしないタケノコだけど手に入れた。



嗚呼、日本のお味。。。落ち着く。

2022年5月8日日曜日

頑張ってる車たち


アメリカから帰国して1週間が過ぎた。今回は帰国後の自主隔離期間なく、監視の電話や存在地チェックもなかったので、助かった。しかし成田空港の水際対策は、前回よりもだいぶ改善は見られるものの、疑問に思う事が多い。

田舎に住んでいると、車は必要不可欠で、これはアメリカ生活と変わらない。




私たちがサンノゼに住んでいた11年前に乗っていた車が今も元気にアメリの地を走っている。メルセデスは2006年、Dakotaトラックは2000年購入の車だ。どちらも年は隠せないものもまだまだ走る。これは息子たちや夫の車に対する愛がなせる技。現在走行距離はメルセデスは145000マイル(約233000キロ)トラックは90000マイル(約145000キロ)である。

私たちがアメリカで過ごす時、車は絶対必要の交通手段。これからも、どうか元気にいてくれ〜