7月31日、娘の長男の1歳の誕生日。娘の2人目の子供。私達にとっては2人目の孫である。あっという間に1歳になってしまったようだけれど、コロナ禍の出産育児は本当に大変な毎日だった様子である。おそらく世界中それぞれの状況下で、場面は違えど、それぞれに過酷で孤独で、厳しい子育てをしている若夫婦がいっぱいいるのだろうと想像している。そんな中、ありがたい事に子供たちは元気に素直にスクスクと成長した。
私達は6月初めから3週間娘の家で孫たちと寝食を共に過ごし、彼らの日常にどっぷり触れる事ができた。いやぁー、子供ってこんなにもエネルギッシュなものだったっけ?
6月、ヨタヨタと伝い歩きが始まっていた孫は、あっという間に独り立ちし、
私達の滞在中に歩き始めた。その足取りはまだまだ不安定だったけれど、瞬時に見せる(あの時にしか見る事ができない)二足歩行ができた孫の嬉しそうな表情を傍らで直に見られたのは超ラッキーと言えそうだ。
私達が去った後、孫はさらに瞬く間に歩きが達者になって、1歳の誕生日を迎えた。お友達も集まった孫の誕生日パーティでは、一升餅を背負って歩きもできた。天晴れ!元気に喜びに満ちた日々を過ごしてくれと心から祈る。
8月1日 娘の6年目の結婚記念日。
この6年間もまた本当にいろんな事があった。娘の夫が倒れ生死を彷徨った。生還して子供が2人産まれ、家族4人が生活が板についた娘一家。すっかりアメリカ東海岸メリーランドが自分の地となったようだ。
1日はテディの誕生日でもある。去年の17歳の誕生日にケーキをガツガツ食べてたのを思い出す。会いたい。でもきっと逝けて良かったんだよね。
夢でいいから、出てきて欲しい。
月日は流れる。
今のこの息苦しい生活も、じき終わる。
孫たちの成長に、元気付けられる毎日だ。
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