わが街が頑張ってる。町の広報やメール等で次々興味深い講演会開催を知った。
都内になかなか足を伸ばせない私にはありがたいお話である。できる限り出席したいと思ってる。
先日の『ハンナのかばん』は非常に実のあるお話を伺えた。『ハンナのかばん』おおよそは知っていても本は読んでいなかった。講演会前 大慌てで読んで準備した。ホロコースト教育資料センター長 石岡さんの話に私が今まで無縁と思って過ごして来た歴史を知らされた。決して無縁ではない現実にあった事。
彼女が語り始めた最初の言葉が忘れられない。「○○人って何ですか?」
『ハンナのかばん』講演の前日は、医師で僧侶の田中貞雅さんのお話を聞くチャンスを得た。昨年亡くなった益子の僧侶で医師田中雅博氏の奥さまである。終末医療 命の苦しみとの向き合い方を人々に伝え多くの本も残している。
初孫という明るい光を感じながらも、自分は老年期をいかに過ごしていこうか。悶々としながら秋を過ごす。今年は食欲の秋ならぬ、学び→悟りの秋になれるかな。
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