我が家から1時間かからずに、陶器の街『益子』に行く事ができる。その益子町は4-5年前とはだいぶ装いも異なり、おしゃれなカフェや雑貨店、ギャラリーが点在するようになりますます魅力的な街になっている。
まずはランチ。今回は大評判の本場インドカレー『けらら』に足を運んだ。益子の隣駅七井にあるひたすら田園風景、静かな場所にあるカレー屋さんである。
ゴビサブジ |
辛い、まろやか、刺激的、甘い、、、美味しい。。。
秘伝のゴビサブジ、アチャールの作り方も気軽に教えていただいて、で、この値段?!近かったら通うのになー。
アチャール |
チャパティ |
チキンカレー |
さて今回のメインは益子共販センターそばの、陶器市が開かれる辺りを散策。2/11〜3/5は益子の「雛めぐり」も町中のお店で開催中で、昔ながらの雛人形を少し楽しむ事もできた。
が、一件一件、よーく見てるからどんどん時間がなくなっちゃう。結局予定の半分も通りを歩けず、、
お目当のパン屋さん『日々舎』に向う途中に、雑誌で見ていた『ひょうたんの灯りルーム』ギャラリーを発見。引き込まれるようにして中に入った。
優しく怪しげな光が揺れめく、不思議な世界。壁に映し出される光の濃淡。計算された美しさ、緻密なデザイン。。。
ひょうたんの植え付け、収穫、ひょうたんの中身を出す大変な作業、その後の乾燥、、、。作り手の女性のお話は実に興味深いものであった。
家から1時間足らずにも知らない世界がいっぱいある。
また益子来るぞ!