久々に友人が泊まりに来てくれる。はやる気持ちを抑えて駅にお迎えそのまま陶器の街『益子』に向かった。全てはナビ頼み。
ランチやお茶に行きたい店は目白押しだった。レストランは十数軒も調べていたが、一体他にはどこに行けば良い?役場でトイレ休憩資料を手に入れ後、腹ごしらえが先とカフェに向かった。
『つづり食堂』
古民家カフェというより、小屋風カフェである。中心部から少し離れ山を少し登った所にある。別棟つづり商店には陶器や布物雑貨などおしゃれな手作り小物がギャラリー兼ショップとして置かれている。ここは女性7人が集まり始めたスポットという。
カフェではマクロビオティック料理が楽しめる。1人で切り盛りしているのは2歳の子を持つお母さんシェフ。パンもケーキもぜーんぶ1人で作ってる。
この日のランチは、カツのような車麩のフライがメインの玄米プレート¥1080也。味噌のソースがよく合う:)
店内はちゃぶ台3卓、テーブル1つ。すぐに満員となってしまう。
ランチ時は3ヶ月の赤ちゃんを連れた若いママ2人と老婦人1人が一緒だった。ちょうど同じ位の初孫ができた友人。自然と目線が赤ちゃんに、、そして当然話も弾む。
益子で外せない場所を教えてもらう。そもそも今いる場所がどこなのかもわからない私達(^_^;) 地図にマークをして意気揚々と目的地を目指した。
『益子参考館』
陶芸家濱田庄司が作陶の参考にと集めた品々を一般に公開してる。自然の空気と土の香り。茅葺の家に登り窯。
つかもと〜10月オープンしたばかりの道の駅ましこへ。
お目当のパン屋さんも、カフェで美味しいコーヒーも飲まずに帰宅。
なんせ迷ってる時間が長すぎる(笑)。道を聞いた土産物屋さんの駐車場ではナビが「ここから0分」と表示。ナビを嘲笑ったが後で正しかったと知ったが後のまつり。
しかし友人との珍道中は最高に楽しい。
行けなかった場所がいっぱいで「また来るね」と友は言ってくれたし、作戦成功と言えるのかも(^_-)
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