栃木の自宅(ホーム)から茨城のマンション(アウェイ)までは、北関東自動車道を使えば1時間ほど、一般道でも1時間半から2時間である。行き来するには適度な距離かな?
三連休の最終日(10/8)。この日は決まった道を行き来するのもつまらないと、ホームから那須烏山を通ってアウェイに戻る事にした。
八溝そば街道を北上。1年前にこの地を訪れた時は、街中にある松月庵に入ったが、松月庵も美味しかった。さて今日はどんな手打ちが食べられるか。
那珂川町にある<そば処 一徳>に行った。
山菜揚げ玉蕎麦 1000円 |
那珂川町産の玄そばを石臼で製粉し、毎日使用分だけのそば粉を作っているそう。香り高い腰のある手打ちそばを賞味堪能。 |
そば街道から少し脇に入ると、そば畑が広がる。花のピークは8月下旬から9月とか。今は少し黒くなった白い花。これから実になり、新そばの季節がやってくる。 |
鮎は8月~10月。初めて”やな”での採りたて天然鮎をいただいた。
塩が効いてて美味っい~! |
お昼前にホームを出てきた私達だったが、どんどん日が暮れていく。
那珂市に入った。水戸はもうすぐそこ。
秋の日の夕方、森閑とした佇まいが、妙に心を和ませてくれる。 |
暑かった一日も終わりが近づき、風も冷たくなってきた。
<常陸二ノ宮 静神社>は、
9世紀前半に建てられたと言うが、さらに1667年水戸光圀公が本殿・拝殿等を造営した。しかし、その後焼失。1842年徳川斉昭により再建された。水戸藩との結びつきが強く、徳川家の祈願所でもあったそう。
<常陸二ノ宮 静神社>は9世紀前半に建てられたらしい。 |
栃木と茨城。
それぞれの田舎町に、それぞれの味わいがある。
食に自然に歴史・文化・・・・。
季節が変われば、見える物も全く変わってくる。
今後も自分の足で歩き、そして感じたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿