やはり自分の家は良い。何でこんなに安らぐのだろうか?
ブログを始めたばかりなのに、なんてネガティブな、、、でも本音。
長くて4年、最短は7か月住まいの引っ越し暮らしの27年。ジプシーか、サーカスの劇団かというような生活をして来た我が家のホームタウンは一体何処なんだろう?
アメリカ滞在ではどこに行っても聞かれた。
"Where are you from(ご出身は)?" "Where is your hometown(故郷はどちら)?"
「日本から来ました」とは答えたけれど、ホームタウンの質問にはいつも詰まってしまった。
子供たちは成長し、それぞれの地で仕事に学業に忙しく過ごしているようだが、彼らにとってもホームタウンって何処になるのかなあ。一番長い期間住んだサンノゼなのだろうか? でももうサンノゼには子供たちが帰れる住処はない。
子供たちの寄港の場は場所ではなくて、我々親が遠く離れた場所からエールを送ってるって事で良いんだなんて考えるようにもしてみたけれど、やはり場所は大事なんじゃないかな。
子供たちにホーム(タウン)を作れなかった子育て時代。今ちょっと悲しい。
5対2あるいは4対3で、水戸と上三川を行ったり来たりしてると、ホームがいかにありがたい存在であるのか、よくわかる。
あれれ?? まだ2年にも満たなかった上三川なのに、上三川は私にとってすでにホームタウンになったのかなー?
自宅からの風景 何でもないこの景色が妙に心を落ち着かせる。 |
ツリガネニンジン |
ミズヒキ |
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