2012年9月29日土曜日

ホームタウン

週末は上三川に帰って来る。今週末は3泊。
やはり自分の家は良い。何でこんなに安らぐのだろうか?
ブログを始めたばかりなのに、なんてネガティブな、、、でも本音。

長くて4年、最短は7か月住まいの引っ越し暮らしの27年。ジプシーか、サーカスの劇団かというような生活をして来た我が家のホームタウンは一体何処なんだろう?

アメリカ滞在ではどこに行っても聞かれた。
"Where are you from(ご出身は)?" "Where is your hometown(故郷はどちら)?"
「日本から来ました」とは答えたけれど、ホームタウンの質問にはいつも詰まってしまった。

子供たちは成長し、それぞれの地で仕事に学業に忙しく過ごしているようだが、彼らにとってもホームタウンって何処になるのかなあ。一番長い期間住んだサンノゼなのだろうか? でももうサンノゼには子供たちが帰れる住処はない。
子供たちの寄港の場は場所ではなくて、我々親が遠く離れた場所からエールを送ってるって事で良いんだなんて考えるようにもしてみたけれど、やはり場所は大事なんじゃないかな。
子供たちにホーム(タウン)を作れなかった子育て時代。今ちょっと悲しい。

5対2あるいは4対3で、水戸と上三川を行ったり来たりしてると、ホームがいかにありがたい存在であるのか、よくわかる。
あれれ?? まだ2年にも満たなかった上三川なのに、上三川は私にとってすでにホームタウンになったのかなー?
自宅からの風景
何でもないこの景色が妙に心を落ち着かせる。
ツリガネニンジン
ミズヒキ


2012年9月27日木曜日

心機一転

28年前横浜で始まった結婚生活は、引っ越しの連続。想像以上の引っ越し生活となりました。その最初は5年間のオランダ(アイントホ-ベン1年、アムステルダム4年)でした。帰国後は栃木県宇都宮市に住み、1年後渡米。テキサス3年(ダラス・オースティン)カリフォルニア(サンノゼ)バージニアに暮らし、再びカリフォルニア(サンノゼ)からカリフォルニア(サンディエゴ)とアメリカを東に西にと動き回り、気がつけば17年間のアメリカ生活となりました。3人の子供たちの進学も決まり、夫と二人帰国。 やっと栃木県上三川町の自宅に落ち着いたと思っていたら、今度は茨城県水戸市での暮らす?!ふ~~、 いつになったらゆっくりできるのやら?
それでも新しい土地、楽しみたいと思います。
心機一転ブログを始めます。

まずは桜川

水戸での生活が始まって、1か月が経とうとしている。
引っ越し慣れしているとは言え、やはり新しい生活は戸惑う事ばかり。
それでも、家からすぐに気持ちの良い土手散歩道があったのは、実にうれしい。車も走る住宅街を歩くのは、苦手だ。
久々にお散歩日和となった昨日(26日)桜川から東へ、那珂川合流地点まで歩いてみた。

所々に橋が架かり対岸に渡れる。


桜川に沿って 常磐線が走る。この地に親近感を覚える由縁か?
このお天気でも人影はほとんどなく、独り占めの散歩です。


桜川と那珂川の合流地点



ツルボ