2003年2月26日水曜日

2003/2

2/1(土)くもり

帰還直前だったスペースシャトル・コロンビアが空中分解、乗務員7人が全員死亡。
1986年のチャレンジャーの事故以来の惨事。
朝からテレビ・ラジオは連絡を絶ったコロンビアのニュースを流し続けた。
その後爆発とわかり、すでに多くのシャトル の残骸も発見されている。
痛ましいとしかいいようが無い。
テキサス・ヒューストンのNASAで見たシャトルが目に浮かぶ。

絵里 ジムのDistrict(PWC)の大会。
競技に出ないとはいえ、今日が最後のmeetになる(勝てばStateにいけるが)というのに
行かないわけにも行かず、6時に起きて学校へ。
7時の集合にもかかわらず、コーチが来たのが7時半。
別に謝るわけでもなく、言い訳するわけでもない。
さらに他の選手達も怒るわけでもないそう。
聞くところによると他の子達はいつも遅れるコーチに慣れていたらしい。

一番腹を立てていたのが、絵里を送っていっただんな様。
お疲れなのに大急ぎで起き、連れて行ったら寒いところで30分待ち。
そりゃあ、普通怒るわ。

問題のこのコーチ、床で使うミュージックテープが見つからなくて、
ある一人の子には、急遽違う曲で競技させたという。
が、終わった後見つかって・・・とさらにバカな話付きで・・・。
それにしても、バレーボールのコーチといい、ジムのコーチといい、
もう少しまともなコーチがいないもんですかねぇ、ここの高校は。
try out を受ける前にコーチの良し悪しがわかるといいのになあ。

絵里を送ってすぐに会社に行く予定だっただんな様は、少し遅れたけれどやっぱり会社に。
だんなは11時に絵里を迎えに行ってそのまま、アイススケートのレッスンへ連れて行く。
(大会は会社のそばだったのです)
ちょっと顔を出しただけの大会だったけれど、まあ行かないよりはいいか。
これでジムもおしまいだね。

午後は買い物。
絵里はChrisの誕生日とバレンタインデーが気になる。
お熱の絵里にだんなはちょっと渋い顔。
恋愛はいっぱい経験した方がいいと思うけれど、やっぱり心配。
どこまでわかっているんだか・・・?

どうも上手く事が運ばない様子のだんなの仕事。
10:00PMの打ち合わせの為、出かけていった。今夜は何時になるのでしょう?
明朝になってしまうのかしらん。お疲れが溜まってきているよ。
しかし、いつになったら開放されるのかわからない。

 

2/2(日)晴れ

Happy Birthday to Hiroaki !!

ついにだんなも44歳。お誕生日おめでとう。
インターネットで見つけた愛の詩を、ここに書き留める。

When I saw you, I was scared to talk to you.
When I first talked to you, I was scared to kiss you.
When I first kissed you, I was scared to love you.
Now that I love you, I'm scared to lose you.

何だか新鮮な詩。
いつまでも新鮮な気持ちで接していたい。
これからもよろしく。

宏人はお友達と映画へ。
先日絵里が見た映画と同じ”Biker Boyz” その後すぐ、ホッケーのゲームへ。
お父さんへのプレゼントゴールならず。
しかし試合は6-2で勝利。いい動きだったよ。
宏人は出してもらえる時間が短いと不満。
今のチームは人数が多いのだから仕方がない。文句無しよ。

研人のサッカープラクティス始まる。
日曜6時半~8時Benton School 体育館にて。
だんなが連れて行ってくれている間に、とんかつを揚げる。
だんなの好きな食べ物は ?と、聞かれたら迷わずとんかつと答えるだろう
(たぶん本人は意識していない)。
普段どんな食べ物でもほとんど文句を言う事のないだんな様
(楽させてもらってまー す)とんかつや天ぷらだと妙に喜ぶ。

心を込めて山ほどとんかつを揚げ、なかなかおいしくできたぞ。
満足、満足。 研人抜きのディナー。
だんなは食事後すぐ研人のお迎え。<助かります>
研人は一人夕食、みんなはケーキ。

再びだんなは会社へ(8時45分)。 昨晩は1時帰宅。今日は?

 

2/3(月)晴れ

だんな様の過酷な労働は留まるところを知らない。
昨晩11時半に帰っただんな様は、その後PCでメールのチェック。
そこへ携帯の電話。再び会社へ。
会社で仮眠をとるので戻らないと言う。夜中の1時半の事。
少しは休めたのだろうか。

今日2月3日は節分。
節分を辞書で引いてみる。
”本来、立春・立夏・立秋・立冬の前日という意。一般的には立春の前日、毎年2月 3日または4日。”
暦どおり昨日今日と40度(6~7℃)で暖かい。
昨日はGroundhog Day
(この日 groundhogが穴から出て自分の影を見れば(晴天の意)あと6週間冬、
影を見なければ(曇天)もうすぐ春が来るという言い伝えがある)。
*groundhog(woodchuck)は、アメリカ産マーモットの事。
このまま春が来ればいいのに・・・。

絵里3時カイロ、3時半ジムの記念撮影。
土曜日のdistrictで勝ったそうで、今週も また練習、週末にはregionの大会がある。
絵里の立場はホント難しい。出場するわけ でもないが、行かないわけにもいかない。
彼女も内心つらいだろうなあと勝手に推測 する。

夕食を終えて”豆まき”をしようと提案。 子供3人やろうやろうと、のってくる。
が、研人「どんなゲーム?」 なんと豆まきを覚えていなかったのだ。
確か、テキサスの時(今から7~8年前)には、やっていたんだけどな。

「福は内!鬼は外!」 「フクワーウチ。オニワーソト。」・・・
何だか外人さんが言ってるみたい。
大声を張り上げて各部屋全部回りガレージへ。
そして最後に、外。これは消え入るような小さな声だったね。
撒き終わったら、誰が一番多く拾い集めるか競争開始。

スタートの声に一斉に這いつくばって豆を探す。
こういう時の子供達は、途端に目が良くなる
(普段はゴミもくずも一切目に入らない)。
子供達3人同数、私一人びり。
同数と聞いた宏人と研人は飛び出すようにして外に豆 を拾いに行く。
順位は宏・研・絵里・私の順でした。

終わって研人「あ~あ、面白かった。もう一回やろ。」
・・あのねぇ、豆まきの意味する所を、わかったのかなあ~。

だんなから、仮眠をとったので心配なくとの電話あり。
今日も遅くなりそうだ。 ゆっくり寝かせてあげたい。
もう無理が効く年齢ではありません。

 

2/4(火)雨のち曇り時々晴れ

だんなの帰宅は5:00AM。
それから夕飯(?)を食べて寝たのが6:00AM。
絵里が起きて来て食事中の彼と会う。
2時間の睡眠で会社に出かけていくだんな。
体はもう限界かと思う。

キャノンが何十億の損失を出そうがそんな事は小さい事。
彼の体の方がずっとずっと大切。
頼むからもう体を酷使するのは、やめて!
そのだんなから電話があったのが1時半。
「今から帰る。昼飯よろしく。」
帰宅後、脳血栓などで倒れてしまった時の事を想像してくれと頼む。
会社にとって彼の代わりはいくらでもいる。
たとえ彼が倒れたとしても会社は何の面倒もみてくれないだろう。
自分の体は自分で守らなきゃ!

だんなは昼食後、暴睡。 寝てすぐに絵里帰宅。
研人の”ただいま”の声で今日の調子がわかる。 ・・・今日は頭が痛いな。
Motrinを飲み、目のマッサージで良くなる。
最近少しアレルギーがでてきてい るのかも。

5時Math count.の宏人を学校まで迎えに行き、途中マクドナルドでおやつのハン バーグ。
そしてその足でインドアサッカーのゲームへ。
相手チームにとっては最高のゲームであったと思うが、こちらにとっては・・・。
30分間いつものようにゴーリーをやる。
飛び出して蹴り出せばいいものをゴール前で待っていて敵にチャンスを与えてしまう事がある。
今日のようなあまり技のない チームの時でも、守りに変化がつけられない。
思い切りの良さを見たいのに。
4-2 の時交代。こちらの方が技術的に上、負けはないものと思う。

研人ディフェンスで登場。はっきりいって良いとこなし。
ポジションが悪い、すぐあ きらめる、シャープでない等・・。
なれないポジションで戸惑いの方が大きいのか?
次にフォアードで登場。
DFよりはいい。が、今ひとつ切れがない。
壁際のボールの取り合いで譲ってしまう(気の弱さが出てる)。
幻のゴールを決める(スライディングシュートは反則)。
研人がフィールドでもたついている間、やらされているゴーリーは、やはりつらい。
止められるボールが、ことごとくゴール。
瞬く間に同点、6-6。それでもレベルはこちらの方が上とばかりに引き離し、9- 7。
8点目が止められず波に乗る相手チーム。
残り時間30秒の時、あっさり点をとられ、まさかの9-9の同点でゲーム終了。
ゴーリーの大切さがよくわかったゲー ム。
フィールドでいい動きができず(たぶんゲーム感覚が疎くなっている)
他にゴーリー 適任者がいないのであれば、やはり研人はゴーリーをやるべき?

家に帰って来たのが7時半。
だんなを起こして、夕飯。 9時再び会社へ。
今日も夜中を徹してのお仕事。 明日の帰りはわからないという。

 

お言葉ですが、5:00AMまで会社におり、帰宅は5:20ごろ。
絵里とあったのは睡眠直前です。

お客への説明会をかねた昼食、
前の晩寝てないのと、Restaurantまでの車中で、直前に出てきたデータをPCで整理していたら、 気持ちが悪くなったのでSoup&Saladaし か食べず、
晩飯抜きで朝の5時まで起きていたので、空腹感の頂点。

「あ~屋台のラーメンが食いたい~」

と叫んでいたところに、好物(とされる)かつドンの残りが食卓にあり、
熱い味噌汁とともに満足の食事を終えたところ、突然めちゃくちゃな睡魔が襲い、

「まだ目覚ましが鳴っていない」

とか言うかみさんをたたき起こして代わりにベットに倒れこむ。
その2時間後にまた客への説明があると、どろどろの眠気から抜け出すのに一苦労 し、
何とか会社に行くが、客説明が伸びたこともあり早帰りとなったわけです。

足掛け3日の2晩続きの貫徹、その間2時間の仮眠が3回は、短い人生の中でも記録です。
今日は夜勤と割り切り出てきましたが、
仕事のつながりが悪く、朝まで待ちになりそうなので、溜まったデスクワークでもするとしましょう。
朝になったら仕事を引き継いでくれる人がいるわけでもなく、そのまま日中の仕事になりそうなので、
また適当に仮眠でもするつもりです。

 

2/5(水)くもり

昨晩出かけて行っただんなからの連絡はなく、Eメールを打っても何の音沙汰もなし。
携帯に電話をかけるのは迷惑かなと思い、ただただ心配して一日を過ごす。
3時に絵里をカイロそしてジムの練習へ連れて行く。

5時未だ連絡のない事に、心配は頂点に達し、会社に電話。
電話に出た男性は、"Hans already left."「ハンスはもう出たよ。」
寝ていない彼を心配してかけていると言うと、"He seems to be OK."「OKに見えた よ。」だって・・・本当?。
心配性の私は、会社は出たものの意識を失ってどこかで倒れている?はたまた事故に あって病院?とか
いろいろ最悪のシーンが、走馬灯のように頭を駆け巡り、いても たってもいられない。
学校で絵里の練習を終え出てくるのを待つ間、彼の携帯に電話。
メッセージが上手く入らない。
<きっと、メッセージがいっぱいに入っているんだわ。携帯も出られない 状態なのかしら!?>
・・・ほとんど発狂しそうなくらいの心配の極地。

家に帰ってみると彼の車がちゃっかり停まっている。
急いで家の中に。 疲れた顔をしているものの、ニコニコ笑っている彼がそこに居た。
心配から突然怒りに変わった。
「*#‘%8#)7@+_{:’Z*08uk0$%%!!!!!も~~~~~う」

詳しい事はわからないが、努力の甲斐あり、彼の仕事は、いい方向に動き出したよう だ。
何でもいいから寝ろというのに、頑張って皆の夕食まで起きていただんな。
今はぐっすりお休みです。 ご苦労様です。
私も今日は何だかとっても疲れた。もう寝よう。

研人初めてコンピューターでお友達とチャット。
絵里や宏人がしているのを見て、憧れみたいなものを感じていた様子。
これでちょっ とだけ大きい子たちの仲間入りしたような気分らしい。
彼にとって記念すべき日かも しれない。
3番目は3番目でいろいろ思うところがあるのだろう。

 

2/6(木)くもり夜雪

いつものように会社に行くと言って寝ただんなは、10時になっても起きられない。
このまま寝続けるのかと思った時、ごそごそとまだまだ眠そうに起きてきた。
体が元に戻るまでには、まだ時間がかかりそうね。11時出社。

健康診断の受けられる医者は未だに見つからない。
我が家近くに住んでいるキャノン の人に聞いた所に行ってみる。
「新しい患者は受け付けていません。」医者探しにこ れほど手間取るとは・・・。

絵里のスポーツ(ジム)が終わってしまう。
彼女はバレーボールをやりたいと言うが、この界隈では、バレーボールリーグが無い。
イエローブックやインターネットで 調べるが見つからず・・・。
(遠い所にはある。一人っ子だったらやったかもね。他子供2人がいてはとても無理)
電話帳をめくっていて、種々のスポーツクラブを発見。
何のスポーツをやっているかわからず、その中の一つに出かけてみる。
担当者が不在でパンフレットだけもらってくる。

帰ってきてすぐにインターネットにのり、パンフレットに記載されていたweb addressへ。
いやあ~参った。突然目に入ったのはピンクのバックグラウンドにあらわな裸体・・ ・。
”ポルノ”のサイトに行ってしまったのだ。なんて事ー?
アドレスを確認するが 間違っていない。
パンフレットをもらってきたクラブは決していかがわしい所ではない。でもなんで~?
当のクラブはこの事を知らないに違いない。知らせてあげな きゃ。
でもなんて言うのよ???頭の中はぐりぐりするけれど、目は画面に・・・。
ホントびっくり!! ふと考えてみると、これってとんでもない事なのだ。
子供達は今やコンピューターは必需品。毎日一回は開けている。
何の前触れも無くあのような俗悪・下劣なサイトが 現れ、子供達の目に入るなんて許せない。
どうすりゃいいの!

保険会社からカイロへ支払った明細書が送られてきた。
一回の通院で3~4箇所の項目をやった事になっていて、一日平均$130~140 かかっている勘定になっている。
たった10分程度の診察マッサージなのに・・・。
そのほとんどは保険会社から支払われているが、どうも納得がいかない私は、カイロ で質問するが、
「その通りです。間違いありません。」と、言われただけ・・・。
ひぇ~、いい商売だな。すでに1月だけでうちから3000ドル近く稼いだ事にな る。
絵里にカイロプラクターになる事を勧める。

宏人アートクラスへ。 シャリシャリの雪が降りだした。お迎えはだんな。

夜11時。降り続く雪。 明日の休校が決まった。
子供達の目覚ましをoffにして、少しゆっくりしましょう か。

 

2/7(金)雪のち晴れ

昨晩から降った雪は18cm積もった。
雪は水を多く含み、べしょべしょ。
だんなは4輪駆動のtown & countryでご出勤。

宏人と研人は勉強を早々に済ませ、ドライブウエーの雪かき、
そしてそりをしに裏の公園まで出かけて行った。
1時間ほど経ってびしょびしょになった研人が着替えをし に戻ってきた。
着替えるとすぐまたビデオを持って出かける。宏人にビデオ撮影を頼 まれたらしい。
昼食もとらず出て行ったままの二人、狂ったように遊んでいるのだろう。

絵里は10時近くに起きてきてお勉強の後、バレンタインのチョコレート作り。
丹精 込めて彼への思いをチョコレートに託す(?)
私は朝から頭痛がひどく、お昼寝2時間。
子供を全く気にせず寝られるのがうれしい。
その間絵里は洗い物、宏研は雪かきをしてくれた。
ありがとう。大きくなった子 供達に感謝。

7時からホッケーの練習があったが、宏人膝が痛いとサボり。
そりで痛めたという。
明日予定されていた絵里の学校のジムのミート、宏人のmath countの競技会が休校の為延期になる。
これで明日はまたゆっくり眠れるぞ。(寝る事ばかり言っている?)

だんなは8時帰宅。

 

2/8(土)晴れ

朝から宏人に怒り心頭。
ベットの宏人に声をかけても一切無視。
12時を過ぎてのろのろ起床。
起床後もソファーでごろごろ。
昼食(彼には朝食)も食べ始めようとしない。

さらにお小遣いをしまうように何度も言ったのにもかかわらず、ポケットに入りっぱ なしで洗濯に出ている。
その間絵里はアイススケートレッスン、研人は日本語の勉強を終え、外で遊び始め る。
私は肩こり解消にと研人と裏庭で雪合戦。めちゃくちゃ疲れた。
こんなにもコントロールが悪くなっているとは・・・。

その後研人一人で作った雪だるま(?)。なかなかよくできた。(写真参照)
ちなみに日本の雪だるまは2段重ね、アメリカでは3段重ね。
各国の雪だるまを比べ てみたら面白いかも。

子供3人を残し、Centreville のGrand Mart(韓国系スーパー)の買出し。
ここの野菜は安くて新鮮、思わずたくさん買い込む。<かなり欲張った>
帰宅後すぐ焼肉で夕食。 豊富なお野菜・新鮮な肉。う~ん満足じゃ。

いつに無く新鮮に見えたいわしを、しょうが汁に漬け揚げてみる。
いわしを開くのは何年ぶり?期待が大きかった分、ちょっとがっかり。
やはり日本の物とは異なる。
が、子供達も喜んで食べ、好みの味だった様子。
たまには食べたいよね。

日本では骨なし魚(秋刀魚や鯵さえも)が人気らしい。
骨のある魚を食べられない子供が増えているとか。
そんな事にならないように魚もせっせと食べさせたい。

食後、犬夜叉の2時間ものを見る。
細かい言葉にいちいち引っかかる宏人、マンガも難しくなってきているのか?
絵里は自分の時間とばかり、一緒に見ようともしない。これがティーンというもの?

2月6日・7日と続いて日本大使館から警戒を呼びかけるメールが入る。
米政府は国家警戒レベルをイエローからオレンジ(5段階の上から2番目)に上げ、
テロ攻撃に対して最新の注意・警戒を呼びかけている。
5日に行われたパウエル長官の演説は興味深い物だったが、イラクとの戦争に突入してしまうのか。
北朝鮮の動きも緊迫してきている。
家庭での日々の喜怒哀楽が取るに足らないものに ならない事を切に願う。

 

2/9(日)くもり

午後宏人ホッケーのゲームへ。
今日はお休みが多く9人。くたくたになるまでプレーできた。
しかしフォアードでなくディフェンス。相手は前回大差で負けたチーム。
なんせ相手 はゴーリーがすごい。
ゴールの枠からはみ出さんばかりの巨漢、それにもかかわらず動きも俊敏で今日のゴール枠は一回り小さくなったかのよう。
これではなかなかゴールを割れない。
宏人は慣れないディフェンスでもいい動き。
執拗なまでに食い下がっている姿が頼も しい。
彼の得意技はホッケーサッカーか?よく足を使ってポッグを前に出している (反則ではない)。
その反面、体の前に来たポッグを手で払う行為が反射的にできない様子。
色々なスポーツをするって難しいよね。
わがペンギンチームはよく健闘したが、3-5の負け。
負け試合でも観戦後に爽快感 の残るいいゲームであった。

研人の誕生日を11日に控え、Hard Rock Cafeでビリヤードそしてディナー。
この店 は、江戸爺婆・真ちゃんと来た所。その時の皆の様子を思い出しながらビリヤード開 始。
絵里はジムの集まりがあり、お友達の所へ。 宏人・研人は真剣に玉を打つ。
いろいろ私に教えてくれて、生まれて2回目のビリ ヤードだったが、後半戦玉に当たるようになった(玉を落とすレベルじゃない)。
こ れもなかなか楽しい遊びである事がわかる。
リクエストであるスペアーリブのディナーに研人は、ご満悦。

今日一日だんなは税務署への所得申告の作業に追われている。
毎年一回あるこの作 業、来年はどういう状況になっているのか。
綾田さんからメールあり。
移動の話はUSAの社長にも了解が取れたとの事。汽車は ゆっくり動き出した。

 

2/10(月)雪のちくもり

早朝から降りだした雪が路面に積もり始めた。
絵里の登校前、Webで登校の有無を確認。2時間遅れの登校。
その一時間後、休校に変更。雪はしんしんと降り続ける。
これで4連休。学校の予備日も使いきり、春休みも登校しなくてはいけなくなった。
絵里は学校に行きたくて、今日の休校は不満が募る。
宏人も研人も雪に全く喜ばなく なった。
今週はまた冷え込みが戻るそう、春はまだ遠い。

絵里・研人は早々に勉強を終わらせ時間をもてあまし気味。
今日の宏人は、なんとしても日本語の勉強をしたくないらしく、いつにもまして頑固 に始めようとしない。
ガレージで一人ホッケーのショットの練習。

雪降る中、絵里をカイロに連れて行く。
私もずいぶん逞しくなったものだ。こんな時に事故っておきるのかしらなんて、チラッと思ったけれど、雪にいちいち、びびってはいられないのだ。
帰ってきて絵里・研人と1997年の映画”Liar Liar”を見る。
弁護士に扮するJim carreyの表情のおかしい事、しかし話がところどころわからない。
もっとすかっとわからないものかね~。げらげら笑う絵里、研が少々憎らしい。
宏人は、やる事をやらないので見ることができない。たった30分の勉強なのにそん なにもいやなのか?!
宏人曰く、「いくらやっても漢字の一つも覚えない。前にできたものもできなくなっ ている。やっても意味が無い!」
どうやら漢字が全ての日本語の学習のネックになっ て、勉強ができない。
実際、彼はよくまあここまで覚えないな、と思うほど漢字が頭 に入っていかない。
書けなくてもいいから読むだけでもと、私としては思うけれど、
そもそも日本語の単語量が少ないから、文字からどういう意味かは、わかったとして も(意味もわからない事が多いが)読むことはできない。
その都度漢字のへん・つく りの話をし、想像力を使うことを教えるが、興味の無いことは全く頭に入っていかない。
漢字の面白さを話しても常に上の空。
冷蔵庫に漢字を書いて貼ったり、ひたすら 練習させたり、コンピュターの漢字学習もやってみたが、興味なし。
学年が上がって 基本的な漢字が読めなくては算数の問題すら一人では解けない。
本人がいやになるの も、わからなくもない。・・・などと、納得してしまっては元も子もない。
何か良い 方法はないものだろうか。

宏人7時からホッケーの練習。 スカッとしてきたのか?明日、今日の分をまとめてやると言う。

 

2/11(火)晴れ 研人の誕生日。

11歳になった。
誕生日というのに冴えない顔で起きてきた研人。
目の奥が痛いと言う。頭痛の前触れ ? 薬を飲ませて学校へ。
4時過ぎに帰って来た研人。
ご飯をコロッケ風に揚げてみたおやつ(オランダ時代 に”ナシ”と呼ばれた食べ物があった)に、ぱくつく。元気そう。

5時 6時からのサッカーゲームの準備をするように言う。
「行きたくない」と言い出す研人。
出かける時間になっても支度することなく「行きたくない」の一点張り。
何故行きた く無いのか聞いても、ひたすら「行きたくない」だけを繰り返す。
強引に連れて行こ うとジャージーを持ち行こうとするが、「行きたくない」
6時 ゲームはもうスタートしているが研人は動かない。
6時半 もうこの時点でゲームには間に合わないと知った上、サッカーをしたくない なら、コーチに自分で話すように説得し、車に乗り込む。
しかし、道路が混んでいて メインの道路(PW parkway)にすら出られない。あきらめて家に戻る。

何の連絡もせずにゲームを休んだ事を、どうやって責任を取るのか尋ねる。
研人「わからない」 自分で電話をしてコーチと話せるのか聞く。
研人「わからない」 何でこのような状況になったのか、腰を落ち着けて聞く。
研人の言い分は次の通り。
「今日は学校帰りのバスで何だか気分が悪かった。外にいたら良くなったのだが、 サッカーをする気分では無い。
しかしお母さんに言ったら怒られるし、みんな(絵里 や宏人)にバカにされる。だから言えなかった。」
しばしば頭痛を訴える研人に辟易している私は「早く寝ろ」をいい続け、
少しでも 夜遅くなって次の日に体調が悪いと、ものすごく怒ってしまう。
さらに、絵里や宏人 は休みの多い研人をあざ笑っているようなところがあり、研人は体調が悪い事を素直 に私に言えないでいた。
この事に私は大いにショックを受けた。
しかし、サッカーは一人ではできない。
そして人間は一人では生きていけない。研人 を囲む周りの人々がいて研人が生活できている。
誰でも人に迷惑をかけたくなくて も、迷惑をかけて生きている。
だからできるだけ迷惑をかけない努力をしなくてはいけない。

研人が自分が大事なの と同じように、周りの人々も自分が大事。
だから自分を大事にすると同じように周り の人々も大切にしなくてはいけない。
具合が悪い時にサッカーに行く必要はもちろん ないけれど、連絡を入れるのは最低限のマナー。
自分の都合だけで物事を考えるな・ ・・。などと、とくとくと話す。
(内心、研人の心を汲んであげられなかった事に反 省しながら)
話を終え、もう寝るように言い、私はキッチンへ。
しばらくして研人の部屋に行ってみると、ベットの脇に一枚の手紙。

”おかあさんへ ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。
きょうはけんのたんじょう日だったけどいい べんきょうをしました。
こめんない。”(原文コピー)・・・
間違いも可愛い!! なんて素直な研人。
いっぱいいっぱい愛しているよ。わかってあげなくてごめんね。
お誕生日おめでとう。実り多き11歳でありますように。
そして今日は柏爺の誕生日でもある。<なんという奇遇>
おめでとう。76歳ですよね。
もうゆっくりしたいと思いますが、不肖の娘でまだま だ苦労かけますが、なにぶんよろしくお願いいたします。
ちなみにエジソンも今日が誕生日。大物揃い(?)だね。

絵里は延期になっていたジムのミートにStaffordまで行った。
なんと帰宅時間12 時15分。もう明日になってる~。
研人とは4年9ヶ月違い。ずいぶん生活も変わる もんだ。改めて今を大切にしようと思う。

 

2/12(水)晴れ風強し

江戸ばば71歳おめでとうございます。
1~3月は誕生日ラッシュ。みんな次々年を重ねていく。
これからどんな暮らしになるかわからないけれど、来年2月中ごろみ~んな一堂に会 して冬のお誕生日会ができたらいい。

このアイディアを子供たちに話したら、結構真 剣にのってきた。
子「皆うちに泊まるの?」 私「そうだよ。」
子「全員は無理でしょ?」 私「寝袋でなんとかなるよ。」
子「本当にやるの?」 私「やりたいな。」
子「いいねえ~。」

果たして来年の今頃はどこに住んでいるのか。
来年は無理でも再来年、盛大なお誕生 日会を開こう。
寝袋持参でアメリカ流スリープオーバーのバースデーパーティー。
そ の時主役の江戸ジジ・ババ・柏爺、お越しいただけますよね。

ひろ子さんとRosaを招いて、家でランチ。
お二人のご主人はキャノンにお勤め。
Rosaには6年と4年の二人のお嬢さんがいらっしゃる。
彼女の子供に対する確固たる 信念に基づいたしつけ方法や教育方針に、ただただ感心する。
今日話を聞いている限 りでは、彼女には迷いは無い。
常にこれでいいのか、と思い惑っている私とは、雲泥の差。

<親が信念を持たずにころころ意見が変わると、子供も一緒にふらふらし、行く末は親を敬わなくなる。>
と、何かの本にあったっけ。本当にそうだと思う。
でも 私には、何も確固たる物がない。
それなのに断定的に物事を決めるなんて事はできない。
彼女の言うところ <ここアメリカには自由が多すぎる。親が自由を与えすぎるのは 子を駄目にする。>
実際彼女は、月~金のテレビ禁止・お友達の所にお泊り禁止・
そ の他禁止事項多数・・・さらに帰宅後の生活もかなり制限されている。
要するにとっ ても教育熱心。私はある部分では同意するが、果たして子供に自由を与えすぎると本当にいけないのだろうか?

片や自由だか放任だか全く頓着しないアメリカンの親を見ていると、ある程度の制限 はやはり必要よねと思う。
う~ん、私にはわからない。
でも私としては道はできるだけ広いほうがいいなって思うな。

それにしても迷わない親って楽そうだな。私も強くなりたい。

 

2/13(木)くもり

研人木曜日で早帰り。 帰ってくるや否やチャットをしに、コンピューターへ。
かなりはまってしまった様子。どんどん増えるお友達のスクリーンネームの数。楽しくて仕方がないみたい。
これも一時的なものなのか?もう少し様子をみよう。

3人の2学期そして前期の成績が出た。
絵里の高校での科目と、宏人の算数 (Algebra)・国語(Advanced Language Art)は、
カレッジに受けるときに審査の対象になり、一年を前期後期 (前期<1st Semester>は1・2学期分、後期<2nd Semester>は3・4学期分)で分け られている。
成績評価はA・B+・B・C+・C・D+・D・F(落第)の8段階。
絵里の高校最初の1st Semesterの成績は、English 9とBiology(生物学)がB、その他は全てAの成績。
EnglishとBiologyはExamの成績が悪かった事がAを取れなかった原因。
だんなはもう私達のわからない世界の勉強をしていてこの成績は立派との意見。・・・すごーく楽観的。
しかし私はそうは思わない。私達がわかる、わからないに関係なく、
絵里の力量からEnghishは充分A少なくともB+はとれ、努力が足りないと思う。
ただし、Biology に関しては嫌いな科目であるにもかかわらず、よく勉強してこの成績。
私は絵里のつらさが、かなりわかるつもり。
来年10年生でとるコース の希望もすでに提出済みだが、ほとんどの科目で上級(Advanced)のクラスに入っている絵里は、
今後ますますAをとるのは難しくなる(特に科学)。
ふと見ると、3学期のところに全て”A”が書かれている。
聞けば、自分で書いたそう。彼女自身の来学期にかける思いに期待する。めざせ、ストレートA!

さて宏人。 本人あっけからんと「上がったよ。」と成績表を渡す。
上がっとらんぞ!!
ほとんどの科目が何かしら形を変え、AからB+・BからB+あ るいはCからC+と変化し、成績表まで気分屋宏人が表れている。
それにしてもAが 2つとは・・・。
上がった上がったと上機嫌な宏人を見ていると、これが上がったって言うのかなあ~と、疑いながらも結構いいのかななんて思えてきちゃう。
また宏人 の作戦成功だ。

生真面目ボーイの研人は今学期もストレートA。よく頑張りました。
12月にたくさ んお休みした直後のサイエンスのテストでFをとってきたのにへんだなあ。
(本人も不思議がっている)先生のお言葉も歯が浮くような事ばかりで、どうもそのまま信じることができない。ま、いっか。

バレンタインを前にして絵里の恋が終わった。
その事を知ったのは、絵里がだんなと私にくれた手紙で。
”Sorry”と繰り返すその 手紙は、今まで自分中心で家族の事を考えなかった事、
自分の恋のためにいろいろ時 間・お金を使わせたことを謝っていた
(日本語で書くと自分の気持ちが伝えられない ので英語で書く事もわびていた)。
そして、誠実な人ではなかった彼のこと。 あまりに素直な絵里の手紙に思わず涙する。
そして、遠い昔、恋をして失恋した時のことを思い出す。
胸が苦しい。大昔の自分の失恋よりつらい感じ。
傷つく前に察知して欲しかった。
母親の第6感というものか、こうなるのはみえていた。
しかし私は何 もしてあげられなかった。
そしてこれからもなんにもできないのだろう。
たくさん恋してたくさんいろんな経験して、その都度自分の目でしっかり相手を見ることができますように、
臆病にならず、されど感情だけで動かず、冷静に物事が考えられますように。
傷心の絵里に、新しい恋が生まれますように。
手紙をありがとう。何の助けもしてあげられないけれど、貴方の幸せを祈っているよ。

 

2/14(金)晴れ、夜から大雨

St. Valentine's Day!
日本では女から男にチョコをあげて好意を示す日となっているが(義理チョコを含めて)、
ここアメリカでは愛する人全てを対象にしてバレンタインのプレゼントをす る。
その典型的な例が小学校の各クラスで行われるバレンタインカード+キャンデーまたはチョコの交換。
年明けと同時に店頭に並ぶ一箱に30枚ほど入った人気のキャラク ターカード(スパイダーマン、ハリポタ、バービーetc)に、
ハート形のチョコや棒のキャンデーをつけて、クラスメート全員に渡すというもの。
今日2月14日には、 ほとんどの小学校のクラスでバレンタインパーティーが開かれ、このカードの交換が される。
というのは、私もアメリカ生活8年を過ぎ知っていた。
が、今年は先生からのお便り に”やりたい人はクラス全員に持ってきてください。”と、書いてあり、
5年生に なった研人は子供じみた慣習と持って行く気もなく、私も形式だけのバレンタインと思い持たせなかった。
予想に反してクラスのほとんど全員から頂いたカードとチョコ を持って帰って来て、ホントびっくり。
いや~参ったなぁ。 たくさんのチョコやキャンデーと共にある一枚のカードは研人の5年生時の良き思い 出になるであろう。
そのカードとは、クラスメート全員がお互いに一人一人どういう 人間かを評した言葉を列挙してあるもの。

Kento in 2003,here is what your classmates said about you;
serious,very very smart, athletic, good writer, intelligent, a great person, quiet but also agood friend, an organized person, very friendly, funny, shy and nice, cool, I think you are terrific!

たくさんの賛辞をもらってよかったね。
こうやってお互いにいい所を認め合って言葉に出し合う機会が、一年に一度ぐらいあってもいい。
ありがとうございます、Mrs. Dillon。

図書館で開かれる古本市(Book sale)に出かけた。
始まって30分と経たずに出かけたのに、駐車場はいっぱい。
ペーパーブック50セント、ハードカバー本1ドルと あって、本好きには見逃せないセール。
私は子供達のお気いりの作家本・学校関係の 資料集を一通りあさった後、文庫本のコーナーへ。
今人気の女流作家のミステリー本 が数冊並ぶ。
名前だけは知っているが、ぱらぱらめくって文字の細かさにめげる。
す ると、ノーラ ロバーツの本はないのかと聞いている人の声。
言おうかどうしようか 迷った末、私が手にした一冊を見せる。
次から次へと何人かの人が”Nora Roberts” と、図書館司書と叫びながら探し回り、そのおこぼれに数冊私に渡してくれる。
(多 くの人はもう読んだ本だった)これで全部売り切れ。
とにかくノーラ ロバーツの人気はすごい。
その後、この本はどうだ、あの本はこうだと聞かされ、正直もう帰りた-い。
実際の所、私が読めるかどうかわからないレベルのミステリー本。
偉そうに何冊も手 に入れたけれど、こんなのすらすら読めたらいいなあ~、と思いため息をつく。
もうくたくた、帰宅を急いでレジへ。ここでもまたキャッシャーが、ノーラ本評をし てくれて、ブックセールも楽じゃない。

絵里は夕方からLisaとショッピング。モールを歩き回ってたくさんのおしゃべり。 ティーン真っ盛りの絵里。
私からの家族へのバレンタイン。 だんな・・セーター(今朝、明るい色のセーターが必要と話していたから)
絵里・・・ピアス+ガウン
宏人・・・ポケットに入りっぱなしで洗濯へ、私に取り上げられた10ドル。
研人・・・サッカーボールのナイトライト
クリアランスで80%以上オフで買った物ばかり。
これで平均10ドルとはなんとも賢いお買い物でした。

 

2/15(土)雪

昨晩からの雪が降り続く。
朝8時、研人のインドアサッカーゲームが予定通り行われる。
試合開始から30分間、いつものようにゴーリーとして活躍(?)。
フィールドはいつもより小さいのが幸いしてか、壁を使った攻撃が有効に試合を進める。
観客席から研人の姿は、陰になってほとんど見えない。
飛び出して蹴り返すことのできない研人は、私達からは死角の中にいる。
<おいおい、たまには出てきてその勇姿 を見せてよ>
その後、フォワードで出場後、ゴールを鮮やかに(?)左足で決める。
さらにゴール はならなかったが、なかなかいいアシストも何回か出し、球出しには天性の勘のよさ を感じる。
が、ポジション取りがあまい。今度、ビデオをとって見せた方が良さそう。
終了間際、上がったセンタリングに突っ込んだ研人は、飛び出したゴーリーの顔面を矯正中の歯に受け、退場。
<痛そう~。これで、ブレイシスを壊すプレイヤー多 いのよね。>
しかし、大事には至らず、帰宅後ご機嫌でお風呂。
やっぱ、勝ち試合 (12-8)は気持ちがいいね。

絵里は山のような宿題と格闘(この表現がぴったりな位多かった)。
途中アイスス ケートレッスン。 宏人・研人は日本語のお勉強。
午後から研人は3月までに仕上げなければならないサイエンスプロジェクトを、 やーっと始める。
PWCでは毎年、小学校高学年と中学校でサイエンスフェアーを行っている。
日本で 行われる夏休みの自由研究みたいなもの。
今年は宏人の学校は参加しない事が決まっ ている。
昨年は、絵里は海水やさまざまな池の水の汚れの違い、宏人がスケートボー ドの車輪の材質の違いによる速さの違いをまとめた。
研人のテーマは”土の違いによる水はけの違い”。
基本的に比べる作業が入らなくて はいけないプロジェクトの為こういったタイトルになる。
今日は予備実験ともいえる実験で、果たして考えたようにデーターが求められるかを試してみた。

それにしても、いつも思うことだが研人は3人目。ほとんど私に頼りっぱなし。
今回 は本人が動き出すまで何も言うまいと思ってきたが、結局一人では何も始める事がで きず、痺れを切らした私がほとんどセットアップ。
どうしていつもこうなのよ!

ティーンエイジャーはよく眠る。
朝は起床10時。夕方からお昼寝、2時間近く寝た?
最近頭痛を頻繁に訴えるだんな、ストレス溜まっているのかな。
3月1日New Jerseyまで検診に行く事になった。
ここでは家族5人検診を受けるつも り。しっかり診て貰いましょ。

雪はまだ降る続いている。 外に出る気も、缶詰状態の週末になるそう。

 

2/16(日)雪

朝になっても、雪はさらに降り続ける。
今日の宏人のホッケーのゲームがキャンセルとなる。
明日のプラクティスも無し。
昼頃から積雪量は、加速度を増し、デッキに挿した30cmのものさしが、どんどん埋まっていく。
時折突風が吹き荒れ、ものすごい勢いで雪が舞う。
水は2ガロン、その他の飲み物充分、缶詰・冷凍食品充分、ろうそく・懐中電灯良し、薪が少し不安だな。
いづれにせよガス水道電気が止まってしまったら、お手上げ だ。

数日前にテロの攻撃に備え、以上のようなものを常備して置くようにお達し (?)があったが、そのままこの冬篭りに使えた。
昼頃から、研人は調子が悪くベットの中。咳も少し出始め、頭痛・微熱がある。
研人のお昼寝後、”千と千尋の神隠し”を家族揃って見た。
感想・・・おもしろかった。だけどポイントがわからない。
印象に残ったのは、豚になった父母そして、妙に冷たいお母さんの物の言いよう。
宮崎駿作品はどれも素敵、 心にじわーっと残るものがあるけれど、この作品は?私にはよくわからない。
いろんな人の映画評を読んでみようかな。

ふと気がつくと、デッキに出した物差しはもう雪の中、どこに置いたかもわからない。
1mの物差しにすればよかった。
夜になると氷混じりの雪で雪音(?)がすさまじい。
面白がっていただんなも不安げ に「大丈夫かよー。」と言い出す。

明日もまた学校はお休み。コードレッドという教職員全員休みの状態。
これではどこにも出られないものねぇ。

 

2/17(月)くもり

今日President's Day(大統領の日)は、一般的には休日。
キャノンもお休みだが、子供達の学校は通常通り学校があるはずだった。
そこで2人だけでリッチな気分を味わおうと目論んでいたのだが、大雪の為、学校がお休み。

積雪は60cmにも達し、 完全に交通麻痺状態。
家のあるcourt(袋小路)から全く出られない状態で、近くのガススタンドにも歩いていくのは至難の業。
午後12時半、意を決して雪かき開始。
これだけの大雪で雪かきの経験がなく、どうにも要領得ない。
せめて車が出せるよう にと、私の車の後ろの雪をかく。
それにしても雪が多すぎ、昨晩雪かきのヒントをテ レビで言ったいたのを思い出す。

①積雪が少ないうちにこまめに雪かきする。・・・・遅すぎる!!昨日は全く雪かき しなかった!
②シャベルは持ち上げずに滑らすように雪をかく。・・・・雪が多すぎて運べない。 すくって落とすしか方法なし。
③30分ごとに休憩をとり、無理をしない。・・・・そんなことしてたら、えんえん に終わらないよ。
④喫煙者・心臓疾患のあるものは雪かきしない。・・・だんな無しではとても無理。
⑤帽子・手袋他暖かい服装を心がける。
等 宏人が一番のいい働き手となり、頑張る。

絵里はスノーブーツがないという理由で一切手伝わず。
研人は風邪気味のため、チョコッと出てきたがすぐ家の中へ。
午後3時半、目標であった分の雪をかき終わる。
あ~あ、しっかり3時間頑張りまし た。
スノーシャベル・スノーブーツ・雪を溶かす塩を買っておかなかったのは失敗でした。
備えあれば憂い無し。
またウインターストーム来るかなぁ?もう飽き飽きだ。

研人夕飯もあまり食べられない。悪くなりそうないやな感じ。
明日も学校はお休み決定(コードレッド)。
もう何日天候不良でお休みになったか、数えられなくなった。
ここまで休みが多いと問題も大きい。

 

2/18(火)

研人朝6時半、発熱38.5度。
motrinを飲ます。咳はさほどひどくないが、止まら ない。のどの痛みはなし。
午後3時、再びは発熱39.9度。再び解熱剤服用。
薬を飲んでしばらくは調子がいいらしく、宏人とじゃれて遊ぶ。

宏人はまた雪かき。ドライブウエーの雪をきれいにしてくれた。
3人のお小遣いを得る方法はまちまち。
絵里は生活態度にそれほど問題がない為、毎週渡される小遣いをフルにもらえる。
宏人は生活態度に常に問題がある為(!)毎週 のお小遣いはほとんど無しの状態
(毎週のお小遣いは減点方式。悪い態度をとるとその都度×が付き25セント減給される)。
そこで彼はせっせと家の手伝いをしてその 都度それに見合ったお小遣いをもらっている。
研人は生活態度にさほど問題がなく、 さらに本を異常な速さで読むので目標ページの2000ページを軽々突破、
簡単に1 0ドル相当のチケットを手に入れている。
それ故研人は常にお小遣いに余裕があり、 誕生日やhornor role(成績優秀者)のプレゼントも特に欲しいものが無い(なんという贅沢)。

3人きちんとした生活態度で毎日を過ごし、本をたくさん読み
(その他手紙・ワーク シート等の項目もあり)家の手伝いも率先して行えば、相当額のお小遣いをもらえるにもかかわらず、
そのような行動をとる者はおらず、三人三様やりたいようにやっている。
まあ、親の思惑通りに動いたらかえって気持ち悪いけど・・・。

絵里4時。お友達Catと映画”How to lose a guy in 10 days”へ。
送り向かいはCatの父君がしてくれた。
が、迎えに来たCatが、玄関までのポーチに来 られない(雪が深く立ち往生)姿を見て、再び雪かき開始。
朝からの筋肉痛で、今日はやらずに済まそうと思っていたのだが、そうもいかず、再び雪かき開始。

もういやだ! だんなも風邪気味、私も何だか咳が出る。

 

2/19(水)晴れ

急に暖かくなって雪がどんどん溶ける。 しかし、再び学校はお休み。

宏人は8時半に起きてきた後、だるそうにソファーでごろごろ。
体中が痛いと言う。 雪かきのせいか、はたまた風邪か?
調子が悪いのならベットで寝るように勧めるが、 ソファーでごろごろ。
ごろごろはいつもの事と取り合わないで、絵里と快方に向かっ ている研人を連れ、カイロと買い物へ。
途中何度か電話を入れるが出ない。寝ているのかな?
帰宅後、待っていたのは頭痛・発熱で動けなくなっている宏人。
ベットにも行かず、 ソファーでのた打ち回っている。
急いで叱咤激励(?)し、ベットで寝かしmotrinを 与える。
薬が効いて少しは落ち着いたようだが、かなりきつそう。
食欲もない。咳あり。

早くに帰って来ただんなも発熱。会社ではもっとひどかったそう。
咳・頭痛・発熱 と、症状は三人(研・宏・だんな)全く同じ。
またflu(インフルエンザ)に、かかってしまったか。

買い物の途中、ラジオで明日・明後日と学校のお休みになる事を知る。
信じられない。もう学校をやる気ないんじゃないの。
しかしながら大雪の後のドライブは、危険 がいっぱい。
道路幅は狭くなり、各コーナーに山積みされた雪で視界が遮られ、交差点では危険この上ない。
これでは小さい子供達は死角となり、スクールバスの運行も難しいのだろう。

家族みんな(絵里以外)休養が必要だし、まあゆっくりするか。
コンピューターの調子が悪い。急に動かなくなる事もしばしば。
コンピューターウィ ルス?勘弁してよ。
だんなの力量に期待するが、直るかな~。
だんなと宏人は早寝。寝るのが一番。早く良くなってね。

 

2/20(木)晴れ

だんな様は起きられない。朝から熱(38.9度)がある。
宏人は9時過ぎに起きてきたものの、寒いと言い出し、また発熱(39.2度)。
研人は熱はないものの、咳が一向に治まらない。

絵里をカイロへ連れて行く。
その後、昨日売り切れだった水などの買出し。
宏人は一日中ベットから起きられず、だんなも午後の仕事の打ち合わせも出られない状態。
二人同じように熱と頭痛に苦しむ。
私も咳と微熱はあるものの、二人に比べた らまだまだ動ける。
絵里は今の所元気だけれど、風邪の菌に冒された家に居て、ひたすらおびえている。
それにしても最近の我が家の面々抵抗力がないなあ。
何故だろう?
だんなは雪の中何か生物兵器を撒かれたテロだなんて、冗談言っているけれど、
こうも簡単に一家全滅 (絵里はまだ大丈夫だけど)では情けない。
と言ったら12月時に一人頑張っていた だんなが可哀想?

宏人は熱・咳・頭痛の他鼻水も出っ放しになり、sinus infectionかも。
明日医者に連れて行った方がいいものだろうか?
研人の咳も気になる。
学校の休みのうちに治してしまいたいが・・・。

明日は休めないと、だんなは解熱剤を飲み、床に就く。
全てに春は遠ーい感じ。

 

2/21(金)雨

夜中に何度か起きてパジャマの着替えをしただんなはその後ぐっすりお休み。
いつもと同じすごい鼾でよく寝てる。この鼾を聞く限りだいぶ良くなったみたい。
通常通り会社に行く。
しかし、研人はひどい咳。
夜中じゅう少し寝てはすぐ始まる咳でほとんど眠らない様子。
もう薬も飲ませたし、水もたっぷり与えている。
胸にはシップも貼っているし今できることは何もない。
本人さぞ苦しかろうと、気をもむだけで何もできない。

朝になって、宏人もよく眠れなかったと聞く。
朝食も食べる事のできない宏人。熱を測ると、39.1度。motrinを服用、少し寝る。

ドクターの予約が11時40分に取れた。
来月曜から学校に行けるようにと処方箋をもらう。
宏人と研人共に抗生物質”Zithromax”5日間服用。
・・・初めての抗生物質、通常 アメリカでは10日間抗生物質を摂取するのが一般的。
薬も日々変わってきているのか。
研人は咳止めに”Tussionex”一日一回就寝時に服用。・・・これも、初めての咳止 め。

Dr.Ryan曰く、よく効く咳止め。
注意書きを読んでも、必ず一日一回にするように書いてある。
どんどん強力な咳止めが出ているのかと、不安になる。
帰宅後、宏人は朝からの胸焼けと吐き気をさらに訴える。

研人はサイエンスプロジェクトの実験を少し進める。
絵里の助けを得て、今日は5種類の土で測定する事ができた。 (絵里は研人から1ド ル奪取)
でも、まだまだこのプロジェクトを完成するのは時間がかかりそう。

4時。エアコンの修理の打ち合わせの為、Markとエアコンの業者Fredが来た。
春までに修理を行うそう。オーナーも大変だ、4000ドルも掛かるとは・・・。
その後、家の上下水道の排水の状態等の確認。
Markの早口英語にもだいぶ慣れてきた。もうストレスは感じない。
しかし、ジョークを言いたい時にさっと言えないもど かしさ。おかしな日本語はいっぱい浮かんでくるのになあ。
絵里もちょっと怪しげな雰囲気、少しのどに何か引っかかっている感じと咳払いばかり。
悪くならないで下さいよ。

 

2/22(土)雨

昨晩から土砂降り。バケツをひっくり返したような雨が降り続く。
今度は雪解け水と大雨で、洪水が心配だとか・・。
何だか世の中、天候も数々起こる事件も常軌を逸したものばかり。
これからどうなっ ていくのでしょう。

薬が効いたのか研人は昨晩は一回も起きることなくゆっくり眠れた。
しかし、咳はま だ治まらず・・・。 今日のインドアサッカーゲームは、2試合。
どうしたものか、さんざん考えた末、終始ゴーリーをやらせてもらう事でゲームに参加。
12:30 やはり体調が悪いのか俊敏な動きでボールをセーブできない。
足の間を抜けたり、軽くとろうとしてはじいたりで、研人による失点2。
攻撃陣も相手のほう が数段上。良いとこなしで試合を終える。
近くのレストランで昼食後、 3:15 再びゲーム。
攻め続ける展開に楽になったのか、研人も好セーブを連発。
高めの玉をパンチしそこなったのが一本決まったのみで、その他研人の失点はなし。 まずまずのでき。
試合後も満足感が見える。
咳をしていてもサッカーをやらせてしまう事に少し、責任を感じる。・・早く治って よぉ~。

夕方、コナンの2時間スペシャルを見た。
あーだこーだ言いながら家族で見る”日本のテレビ”は楽しい。
だんなも宏人も私もほぼ回復。もう大丈夫でしょう。
絵里は喉の痛みがまだひかない。

キャノンの取引先であるマイクロン(元は東芝)の工場が閉鎖になるそう。
あまりに突然の事に衝撃を受ける。
だんなの仕事の状況も今後大きく変わってくるのは必至。
取引先の担当者の多くはすでに解雇され、アメリカ企業の冷酷さを改めて実感する。
いずれにしてもどこに居ても、明日の事は見えないのが昨今の現状。
逞しくしたたかに生きたい。
綾田さんから弁護士紹介のメールを受ける。
先ずはグリーンカード取得に向けて動き出す。

 

2/23(日)曇りのち晴れ

夜中は薬がよく効いているのか、よく寝ている研人。
しかし、咳はまだ治まらず、昨日のサッカーがいけなかったのかと、反省することしきり。

宏人のホッケーゲーム。 病み上がりのせいか、動きが鈍く反応が遅い。
こういう時の宏人はひときわ小さく見える。
もう彼も13歳。周りのお友達はどんどん背丈が伸び、声変わりも始まってい る。
が、宏人には肉体的にも精神的にもあまり大人になっていく兆候が見られず、少しばかり心配な感じ。
ある時突然その日が来るのかなあ。待ち遠しいような、このま ま甘えん坊の”ととちゃん”でいて欲しいような・・・。
ゲームは2-9の大差で負け。なんかすっきりしないよ。
(子供のスポーツを観戦す る事でストレス解消している私がそこにある)

野菜の重さを測る宿題が出ていた研人とスーパーマーケットへ。
要領の得ない研人に憤りを感じる。
この宿題もずいぶん前から出ていたのに自分からやり出さないし・・・。 しっかりしてくれよ~。
成績表は彼のほんの一部しか表していないと、改めて強く感じる。
ここアメリカでは重さの単位はpound(lb)やounce(oz)が一般的。
1ポンドは4 53.6gで16オンス。何だかとってもわかりにくい。
このほか距離 (inch/feet/mile/yard)や広さ(acre)あるいは量(pint/quart/gallon)などメー トル法で無い単位が幅をきかせ非常に不便。
メートル法に替えようとする動きも以前 あったそうだが、浸透した単位はそう簡単には替えられない。
日本の里・尺とか貫目 はもうなくなっちゃったのにね。
その他にも温度(Fahrenheit)などアメリカ独自のやり方には、参ってしまう。
ここ にもまた、アメリカの傲慢さを見るのは考えすぎ?

18歳以上の男子が徴兵登録を義務付けられている事もあって、各高校では戦争の是 非を問う討論が盛んと言う。
しかし、政府批判や反戦の思想を押さえたいというのが 本音であろう。
そこである教育改革推進団体は
「米国という国家や民主主義の思想が 優れているという事を教えるべき」
と自由な討論に水を差すようなことまで言ってい る始末。
この発言が、いかに恥ずべきものか彼らは、知るべきであろうに。

だんなは明日からカリフォルニア出張。
風邪も良くなったからもう大丈夫だね。
この日の日記を書いていて途中で突然消えた。
今また意を決してこの日記を書き終え た所。
だんなが体調優れぬ中、直してくれたコンピューター。
機嫌直して動き続けておく れ~!

 

2/24(月)晴れ

学校がいつものように始まるか念のためwebで確認しようとしたが繋がらず、通常通 り絵里は出かけた。
すると、しばらくして絵里から電話。バスが来ないとの事。
急いでテレビをつける。2時間遅れのスクールスタート。最低!
昼間溶けた雪が凍結 の為の遅延だとか。

家に戻った絵里は一寝入り。風邪気味だった絵里だが、莫大な睡眠時間ですっかり回復。
いつでもどこでも、がーっと寝られるっていいね。
宏人は完全に休みボケ。
交互に音楽と体育の日が入れ替わる(偶数日、奇数日で分け ている)が、どっちがどっちだったか覚えていない。
トランペットを持って行くべきか、体操服を持って行くべきか。
どっちを持っていく事にしたか聞くと、 宏人「体操服持って行く。大丈夫、日記を見てわかったから。」
私「えらいね。頭使ったねえ。でも日記にそんな事書いているの?」
宏人「うん。この前PE(体育の事)で足怪我した事を書いたんだ。でも大体日記の日にち、めちゃくちゃだから合っているかどうかわかんないけどね。」
私「・・・」

研人が学校に行ったのが10時半。
もうすぐinterim(学期ごとの正規の成績表の前に出る中間報告)も出る時期なのに、ほとんど何も学習していないような状態。
各学校での催し物も全て延期延期で、 果たしてどうなる事やら。
研人の咳は峠を越したようだ。でも油断は禁物。

絵里はカイロへ。来週から週2回の通院になる。
だんなは午後5時過ぎの便でCAへ。 その前に日本領事館へ、子供達のパスポートの申請に行ってくれた。
無事申請が終わり、3月3日以降交付されるとの電話あり。
子供達が自分のパスポートを持って、もう5年の年月が流れたのかと、改めて月日の流れに愕然とする。
今日のカレンダーの一言

”If you love life, life will love you back.” -Arthur Rubinstein-

 

2/25(火)くもり

また寒さが戻ってきた。日中も1~2℃。外に出たくない気分。

研人の咳は、もうほとんど治まった。
彼に水泳をやらせようかと思う(気管を強くす る為)が、本人あまりやる気が無い。
でもちょっとの風邪から、いつも医者の薬無しには咳が止まらなくなるのは困りもの。
何かいい方法はないものか。

3人いつものように帰宅し、台所のテーブルに頭をつき合わせ、おしゃべりしながら宿題。
絵里のmathの問題に助けを求められるが、答えられず・・・。
情けないとは思うものの、かすかに見たような記憶がある数式の問題、解けって言う方が無理よね。
「父さ んの出張中は一人でやらなきゃね。」と言ったら、そそくさと片付け、「明日先生に 聞く。」だって。
根性出して解かないでいいのかな?あんまり諦めが早いのが心配。

歌ばかり歌ってまともに取り組もうとしない宏人。
今日のイチゴとメロンのシェイク は、まずかったね。(宏人が作った)
でもまずいシェイクにも、げらげら笑って「まず~い!まずい!」と言いながら絵里も研人も全部飲んだね。
兄弟っていいね。
絵里は2時半に帰ってきて3時半までの1時間(宏人が帰ってくるまで)が平和で幸せな時なんて、言っているけれど、
じゃれあって喧嘩して、またじゃれての3人を見てい ると、本当に兄弟いて良かったなと思う。

この頃少し反抗期かな?と思わせる研人。
バックパックの中からずいぶん古いプリントが出てきたり、先生の話もよく聞いてい るようには思われず、
まじめ一本の研人が変わりつつある感じのこの頃。
宏人アートのクラスへ。

今週土曜日に予定していた健康診断(NJの日本人医師による人間ドック)を延期。
バ リウムのレントゲン機が壊れているそう。
今週木・金とまた雪の予報が出ているし、 だんなは金曜まで出張だし、まあ4月に入ったらゆっくり行きましょうか。

 

2/26(水)雪

また雪、また学校がお休み。
もう何も言う言葉がない。
一日降り続く雪で絵里のカイロも眼科検診もキャンセルし た。
再び缶詰状態。

宏人は再び雪かき、絵里はドライブウエーに撒く塩(雪を溶かすため)を買いにガススタンドまで出かけたが、売り切れ。
だんなは出張中だし、不安な事この上ない。
子供達も家での生活が長すぎて、辟易気味。

研人は今月のブックレポート(サイエンスプロジェクトに関するノンフィクション ブックによる事実の列挙)を仕上げた。
映画”THE ANIMAL”を見た。
2001年、主演Rob Scheider。
以前から子供達(宏・研) が見たがっていた映画。
家に数あるVCRやDVDの中から、毎回見るものを多数決で決めて見ているが、絵里が希望する映画はなかなか見ることができない。
基本的に宏人と研人は趣味が似ていて、 私とだんな(いればの話)は英語が簡単で理解しやすそうな物を選ぶ。
と、絵里の選 ぶ会話に趣を置いた複雑な映画は敬遠される。
可哀想な絵里ちゃん。”少しずつ”努 力するからね。

研人のサイエンスプロジェクトの実験をひとまず終わった。
ひとまずとは、出てきたデータにばらつきが多く、きちんとしたデータとは言えない。
実験方法に問題があるように思われる。
研人は相変わらず、人任せ。
今日は絵里と宏人も入れ替わり立ち代 り、手伝った。

夜になって雪はやんだが、明日もまた学校はお休み。あ~あ。

 

2/27(木)雪降ったりやんだり

雪で学校の休みが昨晩から決まっていたし、だんなは出張中、だらだらした日々が続 く。
一通り日本語の学習を終えて、宏人と研人は裏山へそりにしに出かけた。
私はCAのお友達と電話。CAの今日の気温は60度(16℃)週末は20℃まで上が り、半袖だったとか。
雪ですでに12日間もお休みになっている事に信じられない様子。
昨年は一日も休校 が無かったのだから、今年の寒さと雪の量は特別。
絵里のカイロはお休みとの連絡あり。

雪降る中、宏人の矯正歯科へ。
大雪になる前にとの配慮から、時間変更の連絡で急い で出かける。
締めなおしただけ。ブラッシングがいいと褒められる。
帰りに雪解け用の塩を求め、スーパーへ。ここでも売り切れ。
皆慌てて買い漁ってい るのかしらねえ。

ピザのテイクアウトで”Lazy Dinner”(怠けた夕食の意)
部屋を真っ暗にしてピザ・サブ・フレンチフライ・そしてソーダを食べながら映画 ”Harry Potter and Sorcerer's Stone”をついに見る。
上映時間152分の長い映 画。
子供達に原作を読むように勧められていた(絵里、研人は4巻共読破)が、ついに 読まない内に映画を見てしまった。
多くの大人をものめり込ませているこのシリーズ だが 私にはどうも・・?
もう私には子供の素朴な純真さや純朴な感覚が残っていないのだな~ さみしい・・・。

雪はどんどん降り積もる。なのに休校のお知らせは未だでない。
こんなに降ってはど う考えても明日は休みと思われるのにー早いとこはっきりさせて欲しい感じ。
この降りで、明日いとしのだんな様は帰って来られるかしら。・・・心配。
予報によると、来週いっぱい寒さが厳しいらしい。

 

2/28(金)晴れ

いいお天気になった。が、学校はお休み。
早朝は路面が凍結して危険がいっぱい。
しかし、昼頃から気温がどんどん上がり、高く積もった雪も、一気に溶け始める。

宏人と研人は9時半起床の後すぐにドライブウエーの雪かき。
周りは皆大人がやっているのに、うちの子はえらい!!。
私は全く手伝う必要がない。

日本語のお勉強を終えた絵里がIgloo(エスキモーのアイスでできた家)を作ると言い出し、これに宏人も研人も参加。
3人完全武装の雪支度で外に出る。
氷のブロックで作るIglooはできるはずも無く、日本式の”かまくら”を 造り始める。
裏庭の雪は先々週来全く踏み荒らされていないし、日が当たりにくいので豊富な雪量。
3人ぎゃあぎゃあ騒ぐ声が聞こえる。
11時にスタートしたかまくら造り。途中外のデッキでお雑煮のお昼。
とにかく3人ご機嫌。
気温も急上昇した上に重労働の為、顔が赤らみスキージャケットを脱いで雪と格闘。
3時ほぼ完成。

間口は狭いが、腰をかがめれば3人ゆうに入れる広さに なった。
出来上がったかまくらに、階段も付けて滑り台にもなっている優れもの。
なかなか頑強にできていて、とても壊れそうに無い。
絵里が男2人を引っ張ってくれると事が穏やかに進む。
これからも頼みます、絵里さ ん。

ふと気がつけば、もう2月もおしまい。明日は3月~!!
あわてて私はお雛様を出す。
毎年出していても、1年に一度の顔合わせはなかなかいい。
絵里の初節句を思い出す。
だんな定刻どおり、4時ワシントン着の連絡あり。
お昼も食べずに6時帰宅。3時間の時差でお疲れの様子。

2003年1月31日金曜日

2003/01

1/1 (水) 謹賀新年。

土砂降りの雨の音で目が覚める。
いつものように朝が来て、2003年の幕明け。
ここではメールオーダーでしか手に入らないため、おせち料理はなし。
お雑煮で新年の朝食とする。

だんなから子供達にお年玉を渡す。この時今年の抱負(?)を一人ずつ。
絵里 毎月2冊以上本を読む(昨年の読書量が少ないため)
宏人 ”やめて”と言われたらすぐにやめる。しつこくしない。
(なんとも情けない目標、しかし彼にとっては結構難しい)
研人 プレイステーションで遊んだ後は必ず棚に戻す。
(まじめな彼はきっと達成し てくれるでしょう)
ちなみに昨年は、 絵里 私に話す時は日本語で・・・
努力をしていた様子も無く、咋々年より英語量が増えた。
宏人 食事の時は、左手を添え体は背もたれにつけずに行儀良く食べる。
・・・進歩 の後無し。
研人 ~悲しい事に誰も覚えていない・・・大した目標ではなかった?

北の国から(後編)を見る。 子供達が時々ドラマについていっていない発言をする。
あのドラマの中まで鑑賞するのは難しい様子。 私はどこもかしこも感動してて、涙が止まらないのに。

New Year Partyは手巻き寿司。
ワァ~。豪華、、、でも生ものはあまり無い。
昨晩急いで求めた冷凍のマグロ、鯛、しめさば、明太子とまさご。
鯛はおいしかったけれど、他は・・・。
それでも卵や納豆・うなぎなどの子供の好物もあったので、4合飯をほとんど食べきる。
この食欲今年ももっとレベルを上げるのかと思うと、どんどん外食は難しくなる。
(宏人にchild menuは使えなくなるしねぇ)

またカラオケ。
絵里・だんな・私は楽しむ。 が、宏人は明日から学校というのでちょっと鬱。
研人は今になってブックレポートの締め切り(1/10)が、気になってきたらしい。
年末時には余裕だったのに。
さらに「今週末もあるよ」と言っても気になりだしたら落ち着かない研人。
今年も同じように月日が流れるのかな。 気が付けば、だんなも何故かのりが悪い。
・・彼も明日からの平常勤務が憂鬱の様子。
陽気な絵里は歌い満足すると、さっさと寝てしまう。・・・明日の学校が楽しみなのでしょう。

こうして一年が始まった。どんな一年になる事か。
個人的にもそして世界的にも(ちょっと大げさ?)みんなが、平和で楽しく暮らせますように!

今年もよろしくお願いします。 さて私も今年の達成目標考えようっと。

 

1/2 (木)

今日から皆、仕事に学校にと出かける。
さあ私も一日無駄の無いように生きないと。

研人帰ってきて早々、テーブルを指差して「ほらね~。」と、にやにやしている。
指の先にはサンタのプレゼントと同じラッピングペーパー。
(しまった!)片付けよ うと2階から持ってきて、忘れてた。
それでも私は「なあに?」と白々しく、
研人「ラッピングペーパーおんなじ。やっぱりそうだったでしょう。そうだと思った。」
・・・サンタは親とそれとなく知ってはいても、まだほんとにサンタがいる と、信じたかったんだね。ごめん研人。
私「でもよくペーパーの柄なんて覚えていたねえ。」
聞けば、サンタと同じラッピングペーパーを持っていると言って得意になっている子供の4コママンガが、
新聞のコミック欄に載っていたそう。そのコミックが印象に残っていてラッピングペーパーも気になっていたと言う。
あ~あ。もう少し遊べたのに残念なことをしちゃった。

その後宏人が帰ってきて、研人からすぐにラッピングペーパーの報告を受けたよう。
宏人が、わざわざ私の所まで来て「おかあさん、何やってんのよ。研人わかっちゃったよ。」と、 おにいちゃんぽく言う。
「すまんすまん」と、謝るわたし。

絵里をジムの練習のお迎えに行ったのが5時。よほど疲れているのかほとんど口をきかない。
ジムの練習がきつすぎる?半月ほど前から腰痛を訴えている事も多く、果たしてこのジム続けられるのかしら。

夕食の時の事。 私「SPOON出して」
テーブルに出されたのは1本のスプーン。(スプーンは人数分必要だった)
私「みんなの分も出してよ」 絵里「あっそっか、みんなの分もね。でも”SPOONS”出してって言ってよ。」
私(確かにそうだけど、こんなのあり?)

今思い出した別の日の食事中の会話。
皆いつものように勝手なことを話していて、にぎやかな食卓。
すると突然 Booo(かなり大きなおならの音)
子供(名誉のため名前はふせました)「ごちそうさま」・・・・
ふざけて言ったので はなくいたって真面目に、ごめんなさいというべき所を、ごちそうさまと言ってしまったのです。
これには言った本人は元より、みんな大爆笑。

普通考えられないような日本語の間違いをいっぱいする子供達。
その間違いがとっても奇抜でおもしろい。 まるで言葉を話し始めた幼児のよう。
これからも書き留めておこう。

 

1/3 (金)

ここ一年ほど前からだんな様は肩の痛みを訴えている。
それほどひどいものではないが、時々手が上がらなくなる事もある。
そして最近では私も同じような痛みが・・ ・。
こんな事までご一緒とはなんて仲がいい、なんて喜んでいたけれど、
どうやら二人共”四十肩”ではないかと、思われる。

インターネットでいろいろ検索した結果、肩周辺の筋肉が弱りこれも老化現象の一つだとか・・・。
療法は冷やさないように気をつけ、見合ったストレッチ運動をする。
コンドローチンも効果があるそうだ。う~ん、老いは確実にやってきている。

だんなはずいぶん薬に、はまっている。コンドローチン・ビタミン剤・DHEA(目に良い?)
こんなに飲んでいいのかしら?そろそろ私たちの健康診断もした方がいいかもね。
(だんなは昨年受診。私は6年ほど受けていない)
そんな老いとの戦い、ヨガに行ったほうがいいとは思いながらも、
12月からの怠惰な生活から抜け出すのがむずかしく、
またやらなくてはいけない事がたまっていて今月はどうやら行けそうにない。

絵里の腰痛もかなり痛い様子。痛み止めを頻繁に飲んでいる。
カイロプラクティスに予約の電話を入れる。
保険がきくかどうかがとっても重要。カイロはとても高いのだ。
100%支給されると返答をもらう。(これってめちゃくちゃいい保険なのです。キャノンさんありがとう)
予約は明日。 親の心配をよそに、本人はジムの練習をして帰宅。本当に大丈夫なの。

 

1/4 (土)

絵里がカイロプラクターの診察を受けるため、朝から出かける。
イエローページで見つけたカイロ”Prince William Chiropractic Clinic”広告によれば、
スポーツや事故による怪我を見ることもでき、薬を出す事もできる医師の資格を持ったカイロらしい。
が、評判を聞いているわけでもないのでどんな所か不安。

行ってみると、建物はビルの一角、狭い待合室には数人の待ち人。
必要な書類を数枚書き込み待つ事1時間。
診察室に通されナースによるカイロの説明を受け血圧等をチェック。
(基本的にカイロは薬物を使わずに自然治癒力を最大限に引き出す療法をとる。
一般に脊髄の歪みからくる脊椎・骨盤の神経バランス・骨格筋の緊張バランスの歪みを治していく。)

さらに待つ事30分、ドクターが入ってきた。
絵里の今日の先生は、Dr.Fay。
問診の他、体を曲げたり膝をたたいたり、寝て痛みの様子をチェック。
直立に立った時、左肩が下がっているのが気になる。
その後、レントゲンを撮って、電動のマッサージを10分ほど。
今日のところは何の診断も下されず、通う必要があるか、ジムを続けられるかもわからない。
次の予約を入れ、終わってみれば2時間半も経っていた。

研人のブックレポートのテーマは”Historical Fiction”
歴史的事実に添ったフィクションを読み、ポスターを作る。
研人が選んだのは、”Lisa's War”ナチスの迫害に あった少女の物語。
コンピュターでヒットラーやナチスに関する情報も収集し、ポスターを作り上げる。
姉や兄の助けもあってなかなかいいできにポスターは仕上がった。
3人目の研人は常に父母姉兄の助言を求め、どうもプロジェクトを自分ひとりで作る事ができない。
少し過保護に育てたかなと反省する私。
(絵里や宏人は5年生の時何 の助けも必要としなかった)

スキーに行きたいという気持ちが高まってきた。今月末にある連休で出かけるぞ。
まずはスキー用品のチェック。なんせ1年に一度ぐらいしか行けない事もあり、
子供の成長を考えるとそのつどスキー用品を買い足さないといけない。
あ~あ、もったいない。今年は宏人の手袋が必要だ。
絵里のスキーパンツも買わなくっちゃ。
(絵里は成長が止まったようなので、これでしばらくはいいかな。太らないでね)

夕方から、Chantillyのスキーショップへ。
まだスキー用品のセールは始まっていず、高くてとても手が出ない。
もう少し別を探そう。 スキーの用意をしながらも、自分の体力が少々心配な私です。
皆についていけるかなー。

 

1/5 (日) 朝から雪

今回の雪はそう積もるようには見えないが、降ったりやんだり一日続いている。
そんな中で宏人のホッケーのゲームはいつものように行われた。
すでに12月からス タートしている冬のセッション風邪で2回ゲームに出られず、
今日が宏人にとって初顔合わせだ。

コーチは前回と同じGerry McGuireチームのメンバーはかなり入れ替わった。
(チームのレベルをできるだけ均等にするため毎回メンバーの入れ替えが行われる)
宏人久しぶりのホッケーにもかかわらず、うまい!(親ばか) 
というか、いろいろな事ができるようになっている。
足も自然に使えるようになった しパス出しもいい。
ただやっぱり転びすぎ、踏ん張りがきかない。

宏人によるゴールは無かったが、まあまあの出来と私は満足。
しかし本人は不満の様子。更なる飛躍を求めての事か?
ゲームは8-4と相手方にロングシュートを何本も終了間際に決められて負け。
ロングシュートも打てるチームはやはり強い。

こう降り続くと冬籠りの支度も必要かと、買い物へ。
一人の男性客が水のボトルが並んでいるべき棚の前でぼやく。
「みんな考える事は同じだ。もう一本もありゃしない。」

 

1/6 (月)

子供達2時間遅れの登校。
さほど気温が下がらず積もるほどではないものの、昨日からの雪で学校の開始時間が繰り下がった。
Webで確認したから良かったものの、また絵里を誰も居ないバス停で待たせる事になりそうだった。ホッ。

子供達はこの変則的な登校に大喜び。
宏人と研人は朝からプラモデルの飛行機の飾りつけでペイントまで始めた。

絵里を4時45分ジムからピックアップ。そのままカイロへ。
3時ごろからまた降り出した雪が激しくなり、私が雪道ドライブ?
助けを求めてだんなに電話。「このくらい大丈夫だよ。坂道はローに入れて走ればね。」との助言を得る。
カイロまでの道はカーブしている坂道。もう暗い時間だし、雪はこれでもかと降っている。
いずれにしても行かなくてはと、意を決し車のガラスの雪を落とし、どきどきしながら発進。
水っぽい雪のため、路面が滑っているようには思えない。
しかし油断禁物。気を引き締めてなどと、ぶつぶつ言いながらのドライブ。

今日はDr.Bakalis。めちゃくちゃ早口のドクターの説明によれば、
絵里の左の腰骨が1.5cmほど右腰骨に比べて上がっていて、
治療に今週は毎日、その後週3日ほど6週間かかる必要があるとの事。
治療方法はベットの上に寝て骨をぽきぽき鳴 らすもの
(初めに両足の長さをチェック左が短い。 が、整体?後は同じになる・・・
なんとなくホントかな?と疑ってしまうけど)
と、マッサージ機によるもの。
それにしてもそんなにしょっちゅう通うのじゃあ、こりゃあ、たいへんだ。どうしよう。
でもとりあえず来なくちゃならないよねぇ。

カイロを終えて家に向かった6時半には、もう雪もやみ路面も凍結することなく無事帰宅。
ホッケープラクティスに連れて行くため早く帰宅しただんな様に連れられて宏人は、練習へ。
これから毎週月曜7時にホッケープラクティスがある。

 

1/7 (火)晴れ

そろそろ気を引き締めていかないともう七日。
七草粥って何が入るのかな。
私も食べた記憶が無いのだけれど、子供達に伝える伝統行事だったかも・・・。

アメリカで生活していると、イースター・ハロウィン・サンクスギビング・クリスマスと
American Celebrationは祝うけれど、日本の伝統行事は忘れがち。
日本にいても 七草粥を食べる人は少ないと思うけれど、
私達はもっと日本の文化を伝える必要があると、最近思い始めた。
でもよくよくチェックしていないと、瞬く間に日が過ぎてしまい、パスしてしまう事に。

少しずつクリスマスの片付けを始める。
これは大仕事。何日かかるんだろう。ちょっ と、うんざり。
このクリスマス用品の整理ついでにベースメントも、もう少し整理しないとな。
う~んと、うんざり。

絵里はジム(医者の許可をもらって、心おきなくできる)の後、カイロへ。
宏人、久しぶりのアートクラス。まだまだ仕上がるには時間がかかるそうだ。まあ、気長にやって下さいな。
だんな様、今日はかなり遅くなりそう。

 

1/8 (水)曇り時々晴れ

愉快なまゆみFさんと、ランチをとりながらのおしゃべり。
まだお会いして2回目だというのに、もうずいぶん前から知っていたようなテンポのいい会話。
Eメールでずいぶんやり取りしていたからかな。
彼女からの返信はいつも英語だったから(私は日本語)奇妙なメールになっていたけれど、
彼女とは以前からの、お友達のよう。
彼女は「日本語の方がそりゃあ~楽さ。」というけれど、
説明がめんどくさくなると全部英語。
アメリカ生活(家では英語だけ)が長くなるとあんなふうになるのかな。
彼女のだんなさんは元アメリカ軍人、兵器を作る仕事に関わっていたようで、
リタイアして今はその関連企業にお勤めだ。

そのだんなさんのヘッドハンティングの電話が、ここの所しきりにかかってくるらしい。
彼女の話によれば、ブッシュが行おうとしているイラク攻撃。
その準備の為、兵器を作る企業が政府の補助が入り、多くの人材を募集しているという。
ずいぶん前に人材バンクに登録していただんなさんは、その関係で引く手あまた。
給料を今の倍出すという所も出てきていると、彼女は言う。
しかし、ここの土地が気に入っていて、お金で動く気はないだんなさんは、全てを断っているそうだ。

カリフォルニアで今も職が無く、日々悶々とした思いで過ごしているMさんとそのTだんなさん、
家を売らなければならなくなった友、
突然の解雇でアリゾナに引っ越して行ったKさん。
いろいろな人の顔が浮かぶ。

NGOがイラク攻撃を強く反対、新聞紙上でも反対広告を載せているが、
そういう声がどの位届いているのか?
いろいろな思いが陽気な彼女の話を聞きながら頭をよぎる。
彼女には何のけがれもなく、いたっていい人。
しかし軍人さんの妻として生きてきた彼女とは戦争に対する認識がかなり違うと、改めて感じる。

家の近所はもちろん知り合う人々が、ほとんど軍人あるいは元軍人の家族。
彼らは決して冷血漢でも非道でもなく、それどころか優しく温かく接してくれ、私はとても感謝している。
でも、彼らが戦争に加担しているという思いを、私はどうしてもぬぐいきれない。

最近、飛行機に興味のある宏人は、戦闘機の名前・特徴をよく知っている。
飛行機の図鑑をひぇーひぇー言いながら見ている事が多く、
高校ではMarine(海兵隊)のクラスに入りたいなどという。
動物の図鑑を飽きることなく見ていた頃がなつかしい。
そしてできれば飛行機熱(戦闘機)が早く醒めてくれればと思う。
しかし子供の興味に対して私が制限する事はできなのだろう。

絵里はカイロの後、ジムのミート(大会)。
まだ出られない絵里はベンチ(?)をあたためるだけ。
後もう少しで出られると彼女は言うけれど、出る必要はないと思う私。
やはり出たいのかな?絵里の心の動きがつかみきれない。

だんな様帰宅8時半。
私たちの今後の生活を大きく左右するお話を、副社長の綾田さんからいただいた。
自分達が望んだ道とはいえ、動揺を隠せない。
心を落ち着けて話し合おう。

 

1/9 (木)晴れ

研人は木曜日で早帰り、宏人はアフタースクールにマスカウント。
絵里はジムの後すぐカイロへ。 宏人の帰りを待たずに絵里のジムにお迎え。
毎日連れて行くのは、やはりきつい。果たして良くなっているのか?
絵里に聞いても「まあまあ」の返事。これでいいの?

昨晩のだんなの話で、頭の中がいっぱい。

サンノゼからわざわざお越しくださった綾田さんの話の内容は、私たちの今まで望んでいたものだった。
キャノンがグリーンカード(永住権)を取るサポートをしてくれ、
グリーンカード取得後はCanon,incを辞め、Canon,USAの社員になる。
この事は、駐在員から現地採用の社員になる事を意味し、
給与体系を始め保険・各種の補助も現地人と同じになる。
よって、現実的には日本に支給されているボーナスも無くなり、
家賃補助(現在全額支給されている)も無くなる。
保険のランクも下がりカイロにもおちおち行けなくなる事だろう。
具体的なポジションや給与についての話も出たそうだが、
私は今までどの位もらっていたかも、はっきりわからず、
どの程度のダウンになるのか、ぴんと来ない。
が、今までのような生活ができなくなるのは、確実。

しかし私たちの一番頭を悩ませていた
<いつ日本帰国を命じられるか。お次はどこ?>
という不安から、開放される。
そしてグリーンカードを取ることによって子供達はここ
アメリカでカレッジに行く事ができ(もちろん希望すれば日本の大学に行く事も可能)
彼らが望むのであれば、一生アメリカ社会に生きていく事ができる。

帰国を言い渡されたら会社を辞めることもやぶさかではない、という事を
宏明さん (今日は何故かこう呼びたい)が綾田さんに話していたので、
このお話は私たちが蒔いた種が芽を出しかけているという物で、
一方的な会社からの命令ではもちろんない。
しかし実際に話が通るとは思ってもみず、
(キャノンの規定では駐在員が現地採用になる事を認めていない)
急展開のこの話に戸惑いの方が大きい。
宏明さんが会社で大いに認められているという事実が無ければこのような事になるはずも無く、
宏明さんが優秀な人材であるという事を改めて認識そして感謝した。

YESかNOか、答えは自ずと決まってくる。前に進むしかない。
会社に返答するのは今月末。
この転機を生かすも殺すも私たち次第、やる事がいっぱいある。

夜、江戸川台にEメールを打ち、柏に電話。
勤務地がサンノゼになるようなので少しは日本に近いものの、当面帰る見込みがなくなった私たち。
両親・兄弟に気苦労をまたかけてしまい、本当に申し訳なく思っています。
この私たちの選択は一時の気の迷いではなく、ここ数年考えてきた事なのでどうぞご理解下さい。

 

1/10 (金)曇り

お正月気分も抜け、皆通常通りの生活。
2、3日続いていた冷え込みが、ひと段落。少しずつ日も延びてきている。
このまま春が来ないかなあ。(まだちょっと早いね)

飛行機に夢中の宏人は、プラモデル屋に行きたくて仕方が無い。
連れて行ってもらうために帰ってきて早々勉強をはじめ、その機会を伺っている。
彼の熱意にのせられて(簡単に乗ってしまう私です)ホビーショップへ行ったが、
めぼ しい品が無くマイケルズ(クラフトショップ)へ。
宏人は飛行機、研人はヘリコプ ターを購入。
(研人は宏人に便乗してプラモデルを作っている感あり、お兄ちゃんの している物、僕もやるってな感じ)

ビデオゲーム(テレビゲーム)を長時間やっていると前脳の部分が働かなくなり、
思考能力が低下するだけでなく、日常生活にも支障をきたす。
表情も乏しくなり仮面のようになる。(そういえばそういう若者が結構いるな。)
最近テレビで見たこの” ゲーム脳”なる物を知った子供達。 ゲームの時間が激減した。
そして脳を鍛えるというjuggling(曲芸)に興味を持つ。

お手玉を出してきて、「おばあちゃん(江戸婆)はすごい」とか言いながら、練習練習。
古くから伝わる遊びには自然と脳を鍛えるものがあったのだ。

絵里はChrisとデート。映画”Just Married”を見に出かけた。
お迎えは、行くのをしぶっただんな。新しい彼と顔を合わせたくないらしい。
親の心配をよそに絵里はハッピーデートだったみたい。

 

1/11 (土)晴れ

朝8時半、冷え込みが厳しい中、だんなはカイロへ絵里を連れて行く。
お休みでも ゆっくりできないのは少々辛い。
それにしても寒い。明らかに零下だろう。

11時45分、絵里アイススケートへ。カイロに行きながら運動は続けている。
12時、研人インドアサッカーゲーム。今日が始めてのゲーム。
春のセッションが始まるまでのウオーミングアップで、あまりシリアスなものではない。
が、見ていてやはり熱くなる。
ここの地域のインドアサッカー(カリフォルニアと多少ルールが異なる)は
フィール ド5人+ゴーリーでゲームが行われる。
ハーフタイム無しの50分一本勝負。
選手交代 はゲーム中にコーチの支持によって何回でも可。

研人のチーム”メトロスター”は2チーム(各8名)を構成。
研人はゲーム開始から新しいジャージーを身にまといゴーリーとして登場。
研人かっこいい!!顔つきがゴリラ顔になっていて”ゴールは許さん”とたくましい。
この時甘えん坊の研人は、なりを潜める。
再三責められながらも好セーブ連発。今日は調子がいいぞぉ。
それにしてもこわくないのかな。あんな至近距離で思いっきり走ってくるのに、体を入れるの。
さらに床は少し転んだだけでも痛そうな材質。考えただけでもぞくぞくする。
今後いつ怪我する かと心配は尽きない。

試合は5-2でほとんど勝ちは決まり、残り3分のところでゴーリーの役をとかれ、 ミッドフィールドに入る。
壁をうまく使ったパスやドリブル(インドアサッカーは壁を使ってバウンドさせボールを運んでいく、
サイドラインはない)はあったものの、大役であるミッドとしては物足りない動き。
わけがわからないうちにゲーム終了(そりゃ3分間は短すぎる)といった感じ。

試合後、汗だくだくの研人は満足げ。
膝・腰に大きな擦り傷があるものの、彼にとっては勲章のようなもの。

朝ちょこっと日本語のお勉強をしたものの、絵里研人が出かけている間、
宏人はずーっと飛行機の製作。
細かいパートを全て色を塗り、丁寧に仕上げていく。
その顔は真剣そのもの。
この作業夕方になっても飽きることなくほとんど1日中かかりっきり。
週末の宿題もたくさんあるというのに、それはさておき、てな感じ。
「明日が勉強ばかりになっても文句を言うな。」と、脅すが効果なし。
そして夕刻もう夕飯という所で、宏人の”A-10Thunderbolt Ⅱ”完成。
ところどころ に彼のオリジナリティーが入っていて(色や取り付け方など)
説明書どおりでないところが、にくい。
かなり満足のできの様子。いかにかっこいいかをとうとうと説明する。
私には全くわからない。

 

1/12 (日) 曇り

絵里と宏人はたまっている宿題に追われ、午前中を終わる。
昨日ゲームで活躍した研人は、体中の筋肉の痛みでまともに動けない。
2ヶ月ほどまともな運動をしないと、子供でもそのようになるんだと、改めて知る。
(私達が経験したアメリカの学校ではまともな体育の授業はない。
形ばかりの体を動かす程度の物で、
多くのスポーツが紹介される日本の学校とは格段の差がある)

宏人のホッケーゲーム。 はっきり言って面白みの無いゲームだった。
結果は1-7の惨敗。
最初の2点を入れられるまでは良かったが、それ以降やる気がみられず責められっぱなし。
こんな時わが息子がドリブル突破で点数を重ねれば良いのにな~などと思ってみても、
まだまだ実力不足。そう簡単には事は運ばない。
トライはするものの倒される。
それに引き換えチームでただ1人の女の子Amandaは果敢だ。
彼女は女子アイスホッ ケーの遠征チームにも入っているそうで、
スピードもありポジション取りも的確。
大柄の男子に倒されてもすっくと起き上がり、ポッグを追う。
ひょっとしたらチーム (13名)の中で一番上手いかも。

サッカーのチームにも時々女の子が入っているが、
彼女らは女子のチームでは飽き足らず男子チームに入って活躍している。
なんとも逞しい。そしてそれを認めてくれるシステムにも敬意を表したい。

やっとクリスマスの飾り付けを全部きれいにする事ができた。
何だかすっきりしてしまって、妙に寂しい。
今度はどこでどんな形でクリスマスを迎えるのだろう。
いつまでもどんな状況であっても、明るく楽しく生きてゆきたい。

しばしば会社から携帯電話のベル。 なんだかいろいろたいへんそう。
明日からのカリフォルニア出張も取りやめになっ た。
一家を支え、仕事をするって大変な事だ。

 

1/13 (月)晴れ

3人が学校を終わる時間からが忙しい。(それまではいっぱい時間がある)
研人の帰りを待ってすぐに定期健診の為、歯医者へ。
研人を歯医者に残して急いで絵里のお迎え。
5時でしまる歯医者は少し遅れるかもしれない旨伝えると、快く待っていてくれると言う。
さらに「急がないで。車には気をつけてね。」との温かい言葉に心温まる思い。
(アメリカでは営業(診察) 時間を過ぎてドアが空いていることはまずない。
中には5~10分前に閉めてしまうことも・・・)

約束の時間を過ぎてもなかなか出てこない絵里に激怒。時計が5分遅れていたそう。
生意気な物言いに思わず大声をあげる。
が、免許が欲しいと言い出すといけないので途中で我慢。
(全くも~う。人の気も知らないで!!)

研人の虫歯は、なし。

最近の宏人の行動・・・大丈夫かしら?
先週木曜日に隔日にあるミュージッククラスのバインダーが見当たらないと言って騒いでいた。
明日にでもミュージックの教室に探しに行けと言ったにもかかわらず何もせず、
昨晩になって学校に行くのが憂鬱と訴える。
聞けばバインダーが無いと先生にひどく叱られるそう。
今朝には憂鬱が頂点に達し、本当に哀れなほど。
「誰でもなくしたりするさ。
人の物をなくしたわけではないのだから黙って怒られてればいいだけじゃない。
ノートは誰かにコピーさせてもらえば?本もまた買わなくっちゃね。」
と言う私の優しい言葉(?)に励まされて登校。
厳しく叱られたものの、バインダーは先生が持っていてくださったので先ずは事なきを得る。
のど元過ぎれば熱さ忘れる。
もういつものようにへらへらマンガ本を読み出 し、いっこうに宿題に取り掛からない。
やっとバックパックを出してきたと思った ら、にやにや笑いながら照れくさそうに
「Tonyの所へ行って来る」と言う。
今度は算数の教科書を忘れて宿題ができないそう。
あ~あ、どうなっちゃってんの?もう怒る気もしない。
結局Tonyが宿題を終えるのを待って取り掛かったのは何時だったのか。
私ははやる気持ちでドライブしていたから知る由もない。

帰ってくると、宿題を開いたままトイレでマンガ・・・・いい加減にしてくれ~。
ちなみに今読んでいるマンガは”少年ジャンプ”。
1月に英語版が創刊され、あっという間に売り切れになったという話題の雑誌の第2刊。
これが結構面白い。買ってきたのは私だからあまり文句も言えないけれど、
こう他の事が何もできなくなるのではねぇ・・・。

それでもさすが宏人くん。7時のホッケープラクティスに間に合うように宿題を終わらせた。
でも私も意地で日本語学習の課題を押し付ける。
しぶしぶながらも取り掛かろうとするが時間切れ。
もう行かなくちゃ。残りは明日と言い渡し、練習場へ。
(日本の義務教育を受けることはなくなりそうだが、日本語の自宅での学習は続けさせるつもり。
・・・嫌がるだろうなあ。私としては子供達が本当の意味でバイリンガルになってくれたらと思う。
そして私自身日本を知るいい勉強になっている。)

だんなの仕事は大変そう。
こんな状況では早々この地を去れないと言うけれど、果たしてどうなるのか。
今は何もわからない。

 

1/14 (火)晴れ

朝、テキサス時代からのお友達(尚子さん)から電話をいただく。
このお友達のご主 人はキャノンにお勤め、同じ時期にDallas,Texasに赴任になり、
その後彼女の所もAustinに引越しした。
尚子さんの家は、任期の5年で帰国となって、今は府中にお住まいだ。
子供も宏人と研人と同じ年の男の子と女の子。
小4時に帰国した息子の陽介君はすぐに塾に入り、昨春筑波大駒場中に見事合格。
妹の小5の優里ちゃんも只今受験勉強中。
優秀な尚子さんやご主人に似て、子供達はとても優秀。
我が家とはその気質において比べる所ではないが、
同時期に同じ場所に赴任、5年で帰っていった彼らと、
その後アメリカ国内を転々、この度永住権の申請をしようとする私達。
何故こんなにも違ってしまったのだろう。

私達にとって、今が人生の大きな分岐点だ。
が、細かい分岐点は今までにもたくさんあったに違いない。
この細かい分岐点に気が付かないまま、いや見ようとせずにここまできてしまった。
今後いろいろな意味で見落としは許されないであろう。
こんな緊張感のある40代を過ごすとは思わなかった。

いつも丁寧で上品そして切れのいい会話ができる尚子さんは、いつも子供の可能性を信じている。
彼女の強くてしっかりした、されどeasy goingな所が子供に無駄なプレッシャーをかけず、
自然と子供の力を延ばしているのかもしれないと、感じさせる。

今日の長電話は、8か月ぶり?何年ぶり・何ヶ月ぶりでも話尽きる事がない。
こ んなお友達は本当に貴重。
私達の今後を心配してくれる彼女に、現在の状況をお話できないのが、つらい。

気温は日中も2℃ぐらいまでしか上がらず、冷え冷えとしている。
そんな寒空の中、宏人は半袖で帰宅。若さって寒さも感じないものなのかも。
絵里はバックフリップ(バック転)ができるようになったそうだ。
本人は喜んでいるけれど、私はできなくていいのにと思ったりして・・・。
何せ体操競技は首の骨を折 りそうで怖い。
致命的な怪我だけはしないでね。

だんなには、宏人のアートクラスのお迎え(8時)を期待していたけれど・・・。
10時半の帰宅じゃ間に合わないわよね。

 

1/15 (水)晴れ

昨晩夜遅くにぱらぱら降った雪で、辺りは真っ白。
ほんの5mm程度の雪でも雪景色は美しい。
また学校がお休みかと急いでチェック。良かった、通常通りの登校だ。
そう。今日は1月15日成人の日です。
と、思ったのだが、成人の日っていつ?もう 1月15日じゃないの?
(先程webで日本の記事を読んでいて1/13が成人の日と書いてあった)

いろいろな日本事情がわからなくなってきていて、今や日本の休日も言えやしない。
心して日本の記事も読むようにしているつもりだけれど、感覚的にかなりずれてきてしまったよう。
いずれにしても後5年で絵里も成人。(ひぇ~)
だんなや私が小金高校に入ったのが15歳の時、
お互いを知ったのはもっと後になってから、
実際にそういう関係(どういう関係じゃ)になったのはもっともっと後の事だけれど、
絵里の学校にも未来の伴侶がいるやも知れず・・・う~ん、恐ろしい。

その絵里は、夜7時Chrisのレスリングのゲームを見に出かけた。かなりChrisにお熱の様子。
絵里に質問を投げかける。 「彼は優しい?」 絵里「うん」
「彼は貴方だけに優しい?それとも皆に優しい?」 絵里「みんなに優しいよ」
「お父さんはお母さんに特に優しくはなかったけれど、心がとっても温かかったよ。
ただの表面的な優しさに惑わされちゃだめなの、知っているよね。」 
絵里「わかっ てる。絵里はそんなにバカじゃないよ。」

絵里に何を話したらいいかわからない。
女の子の扱いに慣れているかのように見える Chris。
年齢も2年上だし、やっぱり心配。どうしたもんでしょ。

今日の日本語の勉強中でのおかしな会話。
①絵里 日本の歴史の問題集に挑戦。時は戦国時代のこと。
突然絵里が言う。「サルがでてきたよね。」 私「はぁ?」
絵里「ほら、サルがなんか戦って~」 私「ああ~、豊臣秀吉の事ね、3大武将の1人の」
絵里「?。頭に何かつけてるんだよ。」 
私「それって、もしかして孫悟空?」
絵里にんまり笑って「そうそう」
何故、戦国が孫悟空になってしまうのか、時代も場所も全く違うと思ったが、
この2つ声に出して読んでみてください。実によく似ている。
<いや~、参った参った。>

②研人 算数(百分率)の勉強 
割り切れない少数は分数で表す事にどうしても納得いかない。
簡単な問題も間違える。だんだんいらいらしてきた研人と私。
わかるまで説明しようとする私に反抗的。
研 「これで、いいの!お母さんのはへん」
私 「違っているから、説明しているの。きちんと聞きなさい。」
研人は、もう全く聞こうとしない
私 「それじゃ、もう今日はおしまい、残った分は明日全部やりなさいよ。」
と、 ワークを片付ける。
研 「お母さんが呑気にそう言うから、だめなんだよ!!」
私 「私はちっとも呑気じゃないけど・・・?」
研 「研が呑気なの」 私 「?」爆笑。
・・・どうやら呑気の意味がわかっていないらしい。
聞いていた絵里も大笑い、絵里と私のバカ笑いにいっそう腹をたてた研 
「もういい !!!!」
しばらく自分の部屋で私の悪口を書きなぐったであろう研人
(腹が立つと、すっきりするまで何かに絵や悪口を書き綴るのが習慣)は、
何事もなかったように再び勉強に取り掛かる。
もう、ニコニコ笑って数分前はうそのよう。この切り替えの速さは天下一品よねぇ。

 

1/16 (木)晴れのち雪

私達の気持ちが決まっても、特に何の動きもなくいつものように日々を過ごす。

だんなはオフィスの何人かの現地人に彼の意向を話したそう。
その反応は"That's is very American." 
会社の指示に従い住まいが決まるのではな く、自分で自分の居住地を選ぶ
(終身雇用という考え方ではなく、常にいい職を求めての転職基盤のスタイル)
やり方に、こういう言葉が出たのか?
日本でも終身雇用が崩れてきて久しいが、
ここアメリカではずっと一つの会社に勤めている人間を探す方が難しい。
上司に正式な受諾の返事をするのは今月末のCA出張の時。

私は保険がフルに使える内にと思い、健康診断のできる医者をイエローブックで探す。
ここバージニアに越してきて一回も医者にかかったことがなく、考えてみたらホーム ドクターも持っていない。
緊急の時はどうするんだ!今さらながら、ズボラな自分にびっくり。
子供の医者は小児科医(Pediatrics/infant,child&adolescent care)にかかっている。
去年だんなが健診に行った(だんなもその時一回きりの来院)所にしようか。
イエローブックに載っている広告は怪しげ(実際にでかでかと載っている広告は要注意)だし、
婦人科検診も受けたいし、
誰か近所の人が行っているいい所ないかな~ などと考えて・・
そう、これと全く同じ思考パターンで考えた事があったっけ。
結局 周りの人はほとんど軍関係で何の情報も得られなかったのだ。
彼らには軍のしっかりとした病院があり、
健診から各専門のドクターを持ち入院設備も整っていて、
さらに医療費はほとんどただの様子。彼らには、一般の医者など必要ない。
医者探しは、まだまだ続きそう。
歯の健診予約を入れる(これも2年半ぶり)。・・・どうも医者は苦手です。

午後4時また雪がちらつきだした。最高気温は0℃にも満たない。
昨年1回しか降らなかった雪が今年はもう数え切れないほど。
絵里をいったんジムからピックアップ。 宿題を広げた所ですぐにまたカイロへ。
雪はしんしんと降る。
またまた心配になってだんなに電話。「この位なら大丈夫。」
これで安心して(?)出かけられる私。
かなりだんなに依存しているよね。たった一 言で勇気百倍になっちゃうんだから。

明日はまたお休みだと子供らは言う。
が、雪はさらさらで降ったり止んだり。
期待しているテレビでのお知らせはまだ入らない。

1/17 (金)晴れ

輝くばかりの一面の雪景色。
キュッキュといい音を立てるスキーには最高のパウダー スノー。
息を吹きかけると、はらはらと舞う。水分を含まない軽~い雪。
こんな中、子供達の学校区は、通常通りのスケジュール。
(期待はずれとブーイング)

今日は亡くなった母の誕生日だ。
いくつになっていたんだろう。76歳?
病院のおばあちゃんはこの事覚えているかな。
最近誕生日に対する考え方が変わってきた。(この事は以前書いたかもしれないが・ ・)
誕生日には、生を授け、年月を重ね育ててきた父母が誕生日を迎える子供から、
この世に生んでくれた事に対して感謝の意を持って、祝われるべきものではないかと・・ ・。
この時の主役は親であり、本人ではないのではと。
自分より先に子が逝ってしまったおばあちゃん。どんな思いで今日を迎えているのだろう。

外気は0℃を割ったまま。少しも外に出る気がしない。
が、絵里をカイロに連れて行く。 朝起きて腰の痛みを感じないそう。
痛み止めも全く必要なくなった。
カイロが効いているのか、ほおって置いても治ったのか?
そんな会話をしていたら、今日は”いかにカイロに通い続ける事が大切か”というビデオを見たそう。
なかなかこっちの気持ちをよく知っているわ。

だんなは今日も帰りが遅そうだ。
朝も7時前から出かけたし、週末予定していたスキーにも行けそうにない
(だんなの仕事だけが理由ではないけれど)。
一体いつ行けるのかな。せめて1回は行きたいな。

 

1/18 (土) 晴れ

昨晩は凍結注意報が出ていたそうで、スキー行きを強行しなくて良かったのかもしれない。
冷え込みが激しい。バージニアってこんなに寒い所だったと知る。

大半を子供達の勉強で過ごしたような気がする一日。
絵里は来週から始まるExam(中間期末テスト)の準備とHistory(歴史)のエッセーでかかりっきり。
Examは年2回行われ、この成績はカレッジの審査に影響するので、日常行われるテストに比べかなり重要となる。
宏人も算数は高校の物(Algebra)をやっているので来週テストを受けなくてはならず、その準備をする。
研人はまだ小学生。週末の宿題もなく、お気楽。

先ずは研人から日本語の学習。 平日のカイロ通いで勉強を見る時間が私になく、
チェックをしまいままになっているワークの直しから。
どれもこれも間違いだらけ。汚い字。目を光らせていないといい加減なもんだ。
思わず声が荒くなる。
当の研人は、時間ばかりかかる直しと説明に嫌気がさし、ほとんどやる気がない。

お次は宏人。算数はよくできているものの、その他はほとんど問題を読まず、勘だけで答えている感じ。
それを一つ一つ読ませるのも一苦労。
彼の頭の構造を見てみたい。
いとしのわが子なれど、思考経路もしくは理解力の有無がよくわからない。

そして絵里。今日は日本語の勉強は酷かなとは思いつつ、
好きでジムをやりしっかりお友達と遊ぶ約束を取り付けているんだものと、心を鬼にして日本語勉強。
自宅学習のみ(小1の1,2学期と夏の2ヶ月の体験学習は日本)で、
よくまあここまで日本語が 読めるなと改めて感心する。
更なる日本語習得には何が必要なのか? やはり毎日少しでも日本語の学習をする必要があるのだろうか。
もう少し頑張って。 きっとやっていて良かったと思う日が来るよ。・・・そう信じたい。

だんなが子供達の勉強をみる機会が目に見えて増えている。
だんなの担当は数学と科学。
というのは、私には両科目を教える知恵もなく、
私が課題を理解するまでに時間がかかりすぎる。
たとえわかったとしても、説明がへた。
説得力に欠け、ホント教えてんだか考えてんだかの話になってしまうのである。
今までほとんど子供の勉強にノータッチだっただんなが、協力的になったのは大きな前進。
これからもよろしくね。

 

1/19 (日) 晴れ

今日はゆ~っくり朝寝坊。
誰も9時過ぎまで起きることなく、体が痛くなるまで寝てしまった。
いい気分。

絵里はいやだいやだと言いながら、Examの勉強。
受験の厳しさを話すが、ピンと来ない様子。
宏人と研人は、すぐに日本語学習。

今日問題になった算数の出題
正方形の一辺の長さを倍にすると、その面積は何倍になるか?
宏人 「1.5倍」
研人 「2倍」
絵里 「4倍」
ここで問題になるのが、一辺の長さと言った時、一辺だけの長さか、正方形であることは変わらないのか、である。
宏人の答えは、一辺のみを倍にし、できた形は台形。
研人のは長方形を想定してのもの(正方形という言葉を読み飛ばしていたので明らかに間違い)
正解は4倍。日本語教育を受けたものには何の問題もない答えである。
他の答えなど考えられない。 が、果たしてこの文章問題正しい日本語?
宏人・研人に言わせると<おかしい>らしい。言われてみると、そんな気もする。
絵里に言わせると<どっちでもいい>・・・ そうはいかないでしょ。
わかりやすい説明ができる方、どうかお助け下さい。 ちなみにこの問題を英語に訳すと、

If one of the sides of a square is doubled in length then how many times bigger is the area?
と、なり
If each of the sides of a square....,....?

とは意味が違うというのが彼らの論理。
う~ん、日本語の難しさを実感。

宏人のホッケーゲーム。
第1ピリオドまで接戦を演じていたが、第2第3と良いとこなし。
どうもストレスを 感じるゲームが続いている。
宏人の状態も決して良いとは言えず、ここの所、シュートも決めていない。
それにしてもよく転ぶ。
あ~あ、なんか冴えないの。
試合は8-6で負け。厳しいねぇ。勝つ事の難しさを知る。

今日はこれから絵里のお友達Catがお泊まりに来る。あっ、もう来たみたい。
今夜はデリバリーピザでお夕飯。
絵里のお友達が東洋人ばかりだったカリフォルニアでは、中華や日本食ということもあったが、
こちらに来てからはもっぱらピザ。これが一番簡単で問題がない。

 

お答えします。

「正方形の一辺の長さを倍にすると、その面積は何倍になるか?」
を英訳した時点で、日本語の問題中にある「その」が抜けています。
日本語の「その」は、最初に出てきた「正方形」をさすのであって、

"If one of the sides of a square is doubled in length then how many times bigger is the area?"
ではなく、
"If the sides of a square is doubled in length then how many times bigger is the new square area?"

とならなければいけません。
が、これはあくまで、日本語で書かれた算数の問題を基点として考えた場合であり、
本来入試などの問題としては、

「ある正方形の一辺の長さを倍にした正方形の面積は、もとの正方形の面積の何倍か ?」

としなければ、不正確な出題として受験生からクレームがつき、全員正解とされるべ き問題です。
つまり、最初の日本語が悪い。

 

1/20 (月)晴れ

今日はMartin Luther King, Jr, Dayで休日。
Martin Luther King, Jr,はアメリカ黒人の平等なる権利を求めた偉大なるリーダーで1968年に暗殺された。
このKing牧師の1963年夏のワシントンでの有名なスピーチの一節を以下に記す。

" I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character. I have a dream today! I have a dream that one day, down in Alabama, with its vicious racists, with its governor having his lips dripping with the words of interposition and nullification, one day, right there in Alabama, little black boys and little black girls will be able to join hands with little white boys and white girls as sisters and brothers. I have a dream today! I have a dream that one day every valley shall be exalted, every hill and mountain shall be made low,the rough places shall be made plain, and the crooked places will be made straight, and the glory of the Lord will be revealed, and all flesh shall see it together. This is our hope. This is the faith that I go back to the South with. ...................... and if America is to be a great nation, this must become true."

このスピーチをはじめて聞いたときの感動が忘れられない。
こういう指導者が出てこないものか。

絵里はお友達のCatとベースメントで寝た。
ビデオを見たりおしゃべりしたりで寝たのは1時半を回っていたそう。
カリフォルニアで初めてお友達が泊まりに来た日を思い出す。
あの時はだんながこんな時は親が目を光らさなきゃいけないとか(お酒を勝手に飲んだりしないように)
言って、子供達が寝るまで起きてようとしていた。
結局 先に眠くなって寝てしまったそうだが・・・(私はとうに寝ていた)。

コンピューターでCDを焼いたりクッキーを焼いたりして、いかにも楽しそうに過ごす絵里。
宏人と研人は3連休にもかかわらず、何にもないといってふくれ気味。
それでは、お友達が帰った後、ボーリングにでも行こうかと考えるが、絵里がふくらはぎの筋肉を傷めているのでできない。
なかなかうまくいかないねぇ。

柏爺に送ってもらった抹茶を点てる。
分量等を爺から聞いたものの、子供達には不評。
期待していた味ではなかったみたい。
だんなと私は羊羹と抹茶で、結構満足したんだけどな。

だんなは頻繁な会社からの電話で、家の中の事は気もそぞろ。
心ここにあらずって感じで、買い物に行っても「寒い、寒い」言うばかり。
なんだか 暗いの。

 

 

1/21 (火) 雪のち晴れ

朝7時また雪が降り出した。
だんなはRichmondに出張。
雪を溶かす塩が道路全面に撒かれていたので、車が白く汚い。
そろそろ洗車もしない と、その塩の影響で車がさびやすいと聞く。
とはいっても、こうしょっちゅう雪が 降っては洗車をする気もしない。

昨日から風邪気味の宏人は、誕生日から休みの日以外ずっと続いている朝シャン今日も頑張って入っている。
結構、根性あるではないか。
お昼過ぎまで降り続いた雪もやんだ。

研人は帰ってくるなり「頭が痛い」・・・
休みが続いた後は具合が悪くなりやすいから、早く寝ろと再三言っていたのにー。
Motrinを飲ませ頭を冷やすがまだ駄目。ベットで寝るように言って絵里のお迎え。
Math countをしてきた宏人も鼻水ぐしょぐしょで、情けないお顔・・・
あれほど風邪 を引かないようにと言ったのにー。
まだまだ男2人は自己管理ができていない。
学校を休まずに治す事ができるでしょうか?

しばらく寝た研人を起こし、インドアサッカーのゲームへ。
もう頭痛はなし。寝たらすっきりした様子。
50分休憩なしのゲームは8人では、かなりきつい。
そして研人は頼みのゴーリー、 なかなか休むわけにはいかない。

今日の対戦相手は一学年上のインドアサッカーの主催者のチーム。
見覚えのある顔が ちらほら。
とにかく相手が一枚も二枚もいや三枚も上。
責めの時には必ず3人三角形になり、壁を上手に使いパス。
スピードもあってディフェンスは抜かれっぱなし。
ほとんどノーマークでのシュートを続けざまに決められ、大人と子供の試合みたい。

たまにこちらの速攻が出るが、壁はほとんど使わず、
責めあがってないので、こぼれ玉もとれない。
観戦している私は大声で研人にもっと声をかけるように言うが、
個人技での差も明らかで、相手の攻撃を止められない。
あのようないいチームとゲームして子供らにはいい学習だ、
と思うけれど、果たして どこまでわかっているやら。

試合後コーチAndyと話す。
私 「研人はフィールドもやらせてもらえないのか?終始ゴーリーになるのか?」
Andy 「研人にはフィールドもやらせたいが、ゴーリーを誰もやりたがらない。
今日 の相手はとても強かったので、皆恐がっていて、ゴーリーをやらせる事ができなかっ た。」
私 「研人本人はずっとゴーリーでもいいようなのですが、全くサッカーのプラクティスなしで春のセッションを迎えるのは良くないと思うので、できれば少しでも フィールドに出してもらえないか?」
Andy 「研人はフィールドでも、とてもいいプレイヤーだ。彼がフィールドに入れば もっと点が取れるだろう。
私も入れたいと思っているので次回は少し期待してく れ。」

確かに今日のチームのシュートを恐がらずに向かっていくゴーリーは、そういないか もしれないね。
しかし、カリフォルニアのQuakes,バージニアに来てすぐ入ったPatriots,
そして今のMetro Stars。
研人が所属したチームのいずれのコーチも研人をかなり評価してくれ、
「ゴーリーもフィールド(CAではミッドフィールド、VAではフォアード)もいい。彼が好きな方をやっていけばいい。」
と言われていた。
が、実際ゴーリーが不足し、常に研人は正ゴーリー。
コーチに頼み込まれてやっていたという感 じ。
そろそろポジションを決めないといけない年齢なのかなぁ。
どっちの研人のプレーも見たいんだけど・・・。

宏人は早くにご就寝。体の調子が悪いみたい。
夕飯もあまり食欲がなかった。
絵里は明日のサイエンスのテストで頭がいっぱい。
テスト勉強の後、今日は早寝。
研人も夕飯の後、すぐ寝かす。・・・本人素直にベットへ。
だんなは今帰って来た。時間は10時57分・・・ごくろうさま。

 

 

1/22 (水) 晴れ

風邪気味の宏人、いつまでたっても起きてこない。
調子が悪そう、でもExam明日控えているので行かなくてはいけないと言うが、
7時に 起こした後もさんざんぐずぐずした後、7時25分猛スピードで飛び出して行く。
しかし数分後、「バス、行っちゃった。」
と、重~いバックパックを背負ったまま、 ぼーっと立っている。
いくら急げと言っても急がない宏人だが、初めての乗り遅れ(2年目のスクールバス 通学)。
猛スピードで出て行ったのも初めて(私は急ぐ事もあるんだと思った矢先) なのに残念だったね。

しかし、いい教訓、これで少しは時間の観念も出てくるかな。
すぐに車に乗り込み学校へ。 気温は16度(-10℃)。
シートは切れるように冷たく、エンジンはなかなか温ま らない。
ハンドルを持つ手はかじかんで痛い。絵里の出る時間(6時45分)は何度 だったのだろう。
スクールバスを待つのも大変だね。 (はい、初めて知りました)

2年半ぶりの歯医者へ。 思ったよりずーっとあっけなくチェックアップは終わった。
痛い思いもしなかった し、虫歯もなし。
こんなに簡単なら恐がらずにもっと頻繁に来るべきかも。
レントゲンの他に最新式のカメラを使う。
そのカメラ(スティックの先にレンズが付いていて一つ一つ歯を撮影。
胃カメラのようにカメラスクリーンに映し出され個々の 歯の状態を確認)が、すごい。
もう3年以上使っているそう。
CAではなかったなあ。時代は変わるね。

それにしても、とにかくよくしゃべる衛生士との会話はかなり滑稽だったように思う。
こちらは口を開けっ放し、YesかNoの質問にして欲しいのに、まあ次から次へとよく話す。
それを必死に聞き取り、自由にならない口でまじめに答えようとしているのはかなりつらい。
(私ってかなり真面目なのよねぇ。)

Examの為早帰りの絵里を11時半に迎えに行き、そのままカイロへ。
その後車中で昼食を済ませた絵里は、再び学校でジムのプラクティス。
テスト週間でも練習はある。
少しは良くなった宏人は、Math Examの勉強。
ぱらぱらめくっているだけでわかるの?と、顔をみると、びっくり。
口の回り一面に シールを貼っている。
一心にシールを貼るわが子。
この子、大丈夫?算数のノートは 開いたまま、もう何も見えていないだろう。

いくつかのわからない点を挙げて、異常な顔面のままテレビに行ってしまった。
シー ル姿が気に入ったようだが、その後そのシールをはがそうとして、また大騒ぎ。
シー ルの粘着が強くて簡単には取れない。
取った所は赤くただれ、シール後も無残。
さらに顔は痺れてくるらしい。
その痛がりようが、またばかばかしく可笑しいが、
本人はかなり必死で、シールと格闘。
これではどうしようもない。ゆっくりお風呂に入って取る事に・・・。

長風呂ですっかりきれいになった後は、顔の手入れに余念がない。 (写真添付)
ちなみに宏人の苦手な算数の問題は、
距離=速さx時間を基本とした文章問題。
どうもスムーズに解けないらしい。
絵里に何かいい助言がないか聞く。
絵里「ああ、その問題は絵里もわかんないもんね。」
・・・うそでしょ。 試しに研人にやらせる。
やり方はちがうものの、答えは全部ばっちり正解。
・・・どうなってんの?
シール姿を見せたかった宏人だが、父さんのお帰りは11時前。

 

 

1/23 (木) 晴れ

寒い、寒い、寒~い。
息をするのも苦しいぐらい。
最高気温が17°F(-10℃)風も強く、体感温度は -1°F(-18℃)。
こんな寒さは、今まで経験した事がない。
こんなに寒くては、今週末に、とてもスキーに行く気がしない。
こたつにでも入って ゆっくりしようか。

絵里は予定通り、カイロとジム。
宏人は無事Exam終了。風邪も良くなった様子。
研人は木曜の早帰り。最近スクールバスでのカーアクシデントが多いとのお知らせを持ってきた。

今日の軽い接触事故は研人の乗っていたバス。
つい先日も宏人のバスが軽い事故を起こした。
常にバスドライバーの求人が出ているが、果たして、スクールバスは安全なのか?
そもそも交通事故の多いバージニア。
最近の道路凍結もあって、車の運転は尚一層の注意が必要だ。

だんなの帰りは今日も10時半。
降りだした雪が、風にあおられて大暴れしている。

 

 

1/24 (金) 晴れ

私の44回目の誕生日。
44回目~?参っちゃうなぁ。
今日のカレンダーに書いてあったフレーズが、ちょっといい。

"Perhaps it does not matter so very much what it is one loves in this world.
But love something one must." -katherine Mansfield

日本やCAからカードや電話、Eメールでお祝いのお言葉をいただく。
ありがとう。無事、年がとれました。
子供達は、「ああ今日誕生日なんだね。おめでと」と、軽いもん(完全に忘れてた)。
だんなは、出掛けにいつものように(?)優しい。

絵里のExamが今日で終了。 11時半のお迎えの後、カイロへ。
いったん家に戻り、夕方からジムのミート(競技会)
ジムもあと少しでおしまいになる。
結局一回もミートに出場しない事になりそう。
それでも充分楽しんだのだから、まあいいとしよう。

絵里の帰りは遅くなるし、研人は今ひとつ怪しげなコンディション(鼻水が出ている)。
だんなの帰りは何時になるかわからず、スキーは止めにしようと、勝手に決める。
私 としては、寒すぎてどうも気乗りがしないというのが本音だけど。

だんなの来週のCA出張は取りやめになった。
理由はこっちの仕事が手が離せない状態だから。
上司への返事は電話でする事になる。
事が動き出すと、どの位の期間を経て立場が変わるのか、
立場が変わるとどの位生活に窮するようになるのか、
はたまた一体どこで暮らす事になるのか等・・・。
全ての事が漠然としすぎていて、頭の中で整理がつかない。
なんだか機嫌が悪い自分に気付く。
こんな事ではいかんなぁ。今できることをしなくては。

たった今(8時)だんなから早く帰れないとの電話。
明日も出勤になりそう。
トラブル続きで大変なはずなのに、沈んだ声でないのが良かった。
私も仕事探そうかなー。
それには先ず英語力・・・つらいなぁ。

絵里も何時に帰る事やら。
冷凍のケーキで3人、祝う事にするか。

 

 

1/25 (土)晴れ

だんなは朝からお仕事。
「頑張って~」と声をかける。
あんまり頑張りたくない様子で出かけて行く。

この”頑張る”と言う言葉。使い方を間違えると、ほうぼうに亀裂が入る。
国語辞典で意味をひくと、①ゆずらない、持ちこたえる ②最後まで努力する。
これに該当する英語は①の場合 insist/hold out かな? ②に該当する英単語が見つからない。
この頑張ると言う感覚は、日本人特有のものなのか?

絵里はアイススケートのレッスンへ。
子供達は月火(27,28)と、teachers work dayでお休みの為、今日から4連休。
この休みも特に何の予定もなく、ちょっと地味。
だんなはいつ帰ってくるかわからないし ・・・。
(出掛けにお昼頃帰ると言い、3時の電話でもう少しで帰れると言い、今9 時になる所でもう直ぐ帰るのメールあり)

”Rush Hour”のDVDを見る。
主演Jackie Chan, Chris Tuckerの1997年のアクション映画。
初めてジャッキーチェンの映画を見たが、面白い!
DVDにつき物の舞台裏風景を見て、さらに彼が好きになる。
これで彼がトップスターになったのもうなずける。
もっと彼のアクション映画見たいな。

すでに”Rush Hour 2”も見ている宏人は、#2も楽しめると太鼓判を押す。
借りてこようかな~。

<今日の変な会話>
お夕飯で4人で食事中の時、絵里はChrisからの電話を手短かに終えた後、
私 「彼からだったの?」
絵里 「うん」
しばらく沈黙後 宏人
「来年になったらトト(未だにこう言っている)にも彼ができても、おかしくないねぇ~。
(ふと考え)あれ男 も彼でいいの?」
私・絵里・・・爆笑

研人はわかっていない。
漢字を書いて説明する。
彼にはheとthe boy friendの意味があること。
彼女はsheと the girl friend。
(そもそも彼女と言う言葉も知らず、漢字を見せても読めなかっ た。
<かれじょ> あるいは <かじょ>と読むと思ったそう。

長く険しい日本語習得、私は荷物整理を兼ねて昔の英語学習のテープを聴き始める。
お互いにがんばりましょ。

 

 

1/26 (日) 晴れ夜雪

宏人のホッケーゲームへ。
学校が連休とあっていつもより、人数が少ない。
今日の宏人は最初から調子がいい。
私が観客席に着く前にショートを1本決めいいアシストもあったそうで、試合は3-2で勝っている。
その後ゴーリーの動きをよく見 たシュートもあって最終的に今日は2得点、1アシスト。
ゲームはその後相手に続けて得点を許し、4-6の負け試合。
しかし、今日のゲームは皆の動きもよく、競った 末の負けゲーム。
見ていて大いに楽しめた。

寒くて外で遊ぶ気もしないが、子供達は時々この近所を一周走ってくる。
考えてみれ ばオランダでは防寒着を身につけて子供達をせっせと外に出したっけ。
子育てって若くなくちゃできないわねー。

夕方から家族揃ってボーリングへ。
家族で手ごろに楽しむリクリエーションとして、ボーリングは最適。
誰でもできるし費用も手頃。
スーパーボールサンデーとあって、ボーリング場はがらがら。
2ゲームした結果はこちら。(1回目、2回目)
1位 宏明(1位、2位)
2位 絵里(2位、3位)
3位 順子(5位、1位)
4位 宏人(3位、5位)研人(4位、4位)
点数は一位で100点をかろうじて越すくらいだから、お手並みは知れているけれど、
宏人や研人もストライクやスペアーが取れるようになったし、
それ以前にバンパー無しでゲームが楽しめるようになったのは大きい。

最初余裕だっただんなも子供達に追い越されまいと、途中からかなりマジにやっていたなあ。
ボーリングを終えて外に出るとまた雪が降り始めていた。
もう子供達の歓声も上がりゃあしない(完全に雪が日常化している)。

今日のお食事は、私とだんな(2月2日の彼の分も一緒にという事に)のバースデー ディナーと称して
シーフードレストラン”Chesapeake Bay Seafood”へ。
このレストラン は東海岸では有名なシーフードレストランだが、私達には始めて。
一度は来てみたいと思っていた。
通常は、駐車場はいっぱい、かなりの待ち時間が予想される店。
しかし今日はスー パーボ-ルが6時からある為、店は待ち時間無しのウエルカムムードいっぱい。
大皿 (3パウンド)いっぱいのかにや、えび。
絵里はステーキ、宏人研人はバッフェで久 しぶりのシーフードを楽しむ。
家族5人大満足のディナーでした。
そして私の誕生日にと、研人からお手製のピクチャーフレームをプレゼントされる。
・・・・かわいい。
絵里と宏人に「何~もないの?」と催促する。
宏人「今日の2つのゴールをプレゼントするよ。」
・・・なんかプロの選手みたい。
絵里「・・・」・・・自分のことで忙しい。
親の事なんか、かまっていられないのでしょうねぇ。

家に戻ってスーパーボール観戦。
今年の対戦はBuccaneers(Tampa Bay/FL) 対 Raiders(Oakland/CA)。
日頃フット ボールと言うものを見たこともない絵里までテレビの前。
というのはスーパーボール のハーフタイムに行われるショーが毎年見ものになっているため。
そしてまた頻繁に入るコマーシャルがまた面白いらしい。(私はほとんど知らない)
試合は48-21でTampa Bay Buccaneersが初勝利。
サンノゼのお友達にはRaidersのファンも多かったが(サンフランシスコの49’er sと二分していた)
東と西の対決は東に軍配が上がった事になる。
とはいってもフットボール熱のない我が家には、あまり関係ないっか。

 

 

1/27 (月) 晴れ

昨晩から吹きだした強い風で、今日もまた寒い一日。
子供がお休みでも、だんなはお仕事。
上司への返答を、会って話をする事はおろか、電話もできないそうで
(上司もキャノンUSAの半導体の生きるか死ぬかの大仕事の為出張続きで捕まらないらしい)
E メールにて意思を伝える事にし、そのメールを送ったのは昨晩の事。
これで第一のス テップは踏んだ。

研人矯正歯科へ。
ブラケットの一つが外れかかっていたのを直し、また締める。
絵里はカイロ、そしてジムのプラクティスへ。
もう学校でのジムは終わりという今、 課題の数々ができるようになったとの事。
しかし、ジムを習う気はない。あまりにいろいろな所を痛め、少し懲りた様子。
宏人は夜7時からホッケーのプラクティス。
windchill(体感温度)マイナス20℃では行ったり来たりするのもつらい。

今日は久しぶりに練習風景を見学。
基本練習を見て、宏人はまだまだと言うのが、正直な所。
正確なドリブルや瞬時での方向転換。スラップショット。
練習を重ねないと一朝一夕には、いかなさそう。
宏人の練習の前にやっていた子供達は6~7歳か。
一緒に見に行った研人も彼らの幼さと、ボールを追いかける姿勢に脱帽。
何のスポーツを見てもオリンピックで活躍するアメリカを垣間見るのは考えすぎかな。

だんなの帰りは11時半。 仕事はまだまだ好転していない様子。
急な日本出張もあるかもなどと言っているが、 どうなる事か。

 

 

1/28 (火)晴れ

昨晩帰ってからも、遅くまでコンピューターで仕事をしていただんな様。
そのだんな様は朝6時起床、一人で出かけて行った。

絵里のカイロの後、4人でマクドナルドで昼食。
マクドナルドでは売り上げが近年激減、生き残りをかけてDollar Menu(1ドルメ ニュー)のオンパレード。
つい最近まで1個買うと2個めは1セントというのを、 やっていたほどのキチガイじみた安売り商戦。
品揃えも以前のものとはがらっと様 変わり、何とか突破口を見つけ出そうとしているのがよくわかる。
ビニーベイビーが付いてくるkids meal(お子様セット)の爆発的な人気で長蛇の列 ができていたのは、ほんの4~5年前の事。
栄枯盛衰、時代は変わるetcと、言って いたら絵里が妙に納得して
「ヒットラーもナポレオンもそうだ」と発言。
その言葉にひきづられるように、しばしヒットラーの話をマック(マクドナルドの略)のファンシーなテーブルで、交わす。
(研人も参加できて良かった・・ブックレポートの成果 あり)・・・なんか、かっこいいね。
みんな大きくなったもんだ。

外で少し遊んだだけで、ほとんど家の中で過ごす生活。
早く春が来ないかなあ。
宏人は、いやいやながらアートクラスへ。
先生の好みと自分の好みが違うと、のたまう。
今製作中の油絵ができたらクラスを替えようか?ちょっと考えどころだな。

9時からブッシュ大統領の一般教書演説(State of the union message)が行われている。
ブッシュ人気に陰りが見え始め支持率も低下続きの今日この頃、一体何を語るのだろうか。
Civicのエクストラホームワークになっている事もあって、宏人は一人テレビの前、 真剣に聞いている。

だんなはまだ帰らない。今日は少しは早く帰れるといいのに・・・。

 

 

1/29 (水) 雨

今日はなんと雨なのです。
一日中暗い雲が立ち込め、降り続く雨。
寒さは一段落してしているものの、こういう雨も憂鬱。
気分が暗くなる。

家の中の物を少しずつ処分しなくてはと、ベースメントへ。
いつの間にか増えた荷物、どこから手をつけていいものやら。
気が遠くなる。
ここのコミュニティーで開かれるガレージセールはいつかしら?
ゴミに出してしまうのは簡単だけれどどうしてもそんな気になれない。
donation(寄付)として、まとめ て持っていってもらうのはガレージセールの後にした方がいいだろう。
あーだこーだ 考えて結局何もできない私。

ここの所気分が落ち込んでいるせいか、何の行動も取れない。
しっかりしなくちゃなのに。
絵里はジムの練習そして山のような宿題。
彼と別れただの、また付き合うだのその度に一喜一憂。
私に話をしてくれるのは有り難いが、何だかよくわからん、と言うのが 正直な所。
絵里15歳、彼女の身になって話を聞いてあげればと思うものの、どうしてもうまくいかない。
私も年を取ったものだと、実感。

昨日やっと多くの店を回って探し当てた研人からお父さんへのお誕生日プレゼント。
2月2日を待ちきれない研人は、出勤前のお父さんに渡す。
”老眼鏡” 正確には、めがね型の虫眼鏡。
折りたたみ式で持ち運びも便利。 試しにかけてみるお父さん、
「なかなかよく見える!いいね、これは」
これでとげが入ったときも大丈夫だね。(先日これで苦労した)

相談にのっていただいていた副社長の綾田さんが3月に帰国になるという。
突然の事にびっくり。
これからの話は森嶋さん(副社長)が引き継いでくださると言う。
お世話になっている綾田さんがもう帰国とは!!何がどうなっているのだか・・。

だんな様、昨晩の帰りは11時半。 今日は何時に帰れることやら。

 

 

1/30 (木) くもり時々雪

水分を多く含んだ雪が、朝から降ったり止んだり。
車の登録ステッカーの更新の手紙が来た。
雪降る中、よく考えもせず、Tax office のあるCity hallへ。
ここではなくてDMV(Department Moter Vehicle)に、行くように言われる。
見れば封筒にでかでかとDMVと書いてあるではないか!!何やってるんでしょ。
DMV の異常な混み方(ビルにぐるぐる巻き)を思い描き、行くのを止める。
郵送で手続きしてみようっと。

研人木曜の早帰り。
宏人矯正歯科へ。絞め直しただけ。
ブラッシング良し(ブレイシスをしていると難しいらしい)
その後直ぐ絵里のジムからのお迎え。
家に帰ったのが5時半。
今からおやつは食べさせられない。すぐに夕飯。

夕飯が早いと自由な時間がたっぷりある。
夜の予定のない日は、おやつ抜きの5時半お夕飯にしようかな。
どうせだんなは一緒に食べられないし・・・。

<今日のおかしな日本語>
朝食時に「この”カイ”が、きれいに取れないよ~。」と宏人。
朝食に貝は食べていないはず。
「えー?」と私。
見ると、彼はゆで卵をむいていた。
ちなみに卵の殻はEggshell, 時にshell とも言う。
私の声に反応し、言い換えようとする宏人。
「カワ、カサ、カイ・・・・カラ。殻」
やっと出てきた。 ホーッとため息の私。

 

 

1/31 (金) 雨

続いていた朝シャンに入れなかったと言ってごねている宏人を車で学校まで送る。
外は、Freezing rain(氷の混ざった雨)道路は所々凍結し、危険この上ない。
いいかげんにしてよね!!

子供達は通常より2時間早い帰宅。
朝凍結した道でのスクールバスの軽事故が多発、さらにクレームも多く入った上での措置。
氷も解けた午後になってこんな事しても意味ないのに・・・。
PWC school district (PWCの教育委員会)は、もう4日も雪のため休校になっているため
休校にはなかなかできず、中途半端な対応になっている様子。
それにしても判断が悪い!

早帰りの為ジムの練習もなくなり、1時半帰宅の絵里。
宿題そして日本語のお勉強を少し。
その合間をぬって友達と映画の約束を取り付ける。
ごたごたしていたChrisとの仲も落ち着いたようで、 今日は彼も一緒らしい。

5時カイロへ。今日の混みは尋常ではない。
待つ事1時間やっと診察してもらえた。
(5時に10人もの予約が入っていたそう、 勘弁してよ。
5時以降の予約は避けたほうがよさそう)
お友達との約束は6時に映画館。携帯電話の入りが悪く、なかなか連絡が取れない。
やっと連絡が取れた時の絵里の電話での言葉。
「今、カイロを終わったところ。後10分ぐらいで着くから。
みんなに会えた?きっ とロビーにいると思うよ。じゃあ、後でね。」
これにはびっくり。謝りの言葉が一切無い。
絵里にアメリカンを感じる。
ただただカイロで時間がかかった事で怒っている絵里を見ていると、
私が感じた事を口に出すのも、はばかれる。
私が彼女に言ったのは「自分のカイロで遅くなったんだ から、仕方ないでしょ。
時間に追われているときに待たされるって、どういうことかいい勉強になったね。」
・・・もっと言いたい事あるんだけど・・・うーん。
結局友達を40分近く待たせてしまった。

ここまで書いてふと思う。
どうやら日本語の「ごめんなさい(ごめん)」と、英語の「Sorry」とは若干意味が違うのではないか?
英語の場合sorryは、自分が犯した過ち・ミスに対してのみ、「I am sorry」と言う のであって、
今回の場合は言わなくていいのかもしれない。
でも、人間関係穏やかに、いかなる理由といえども
「ごめん、遅れちゃって。」
ぐらい自然に言えた方がい いと思うのだけど・・・。
(こういう対応が交通事故のとき命取りになるのかも?)

絵里が映画を楽しんでいる間、宏人と研人は柏爺から送ってもらった”犬夜叉””コナン”を見る。
柏爺がせっせと録画してくれているこの2本立ては、2人のお楽しみ。
”犬夜叉” は、だんなも好きでいつも一緒に楽しんでいる。
今日もだんなの帰りを待って鑑賞。 (だんなの帰りが8時半と早かった)
犬夜叉はこちらでも放送しているとの情報あり。
一度見てみましょうか。

 

(裏)

1/31(金)雨

今日は本当に頭にきた。
朝シャンに起きられなかった宏人は、その後もぐずぐず・・・・。
誕生日から続いていた朝シャンに入れなかった事を悔しがって(?)いっこうに、出かける用意をしない。
昨晩よく続いていると褒めたばかりの事なのに。
一つの事に失敗すると、そこでリカバリーができない息子。
全てがもう駄目だとばかり、動こうとしない。こうなるとどうしようもない。
しばらくほおって置く。 5分、10分、15分経過・・・・ 動かない。
学校に行く時間は過ぎた。 聞けば学校を休む気はないらしい。
急げばまだ遅刻しないで学校に行ける。私が送っていくことを告げ、支度を促す。

宏人、重い腰を上げシャワー。私、車の中で食べるものを持って外へ。
あいにく今日はFreezing rain(氷の混じった雨)道路はところどころ凍結して、運転は避けたい日。
「これで事故を起こしたらどうすんのよ!!」と、怒声をあげて、運転席に乗り込 む。
学校到着7:55ちょっと遅刻かな?

それにしても、宏人は無事に人生を渡っていけるのだろうか?
こんな些細な事で引っかかってしまう彼。
根本的に学校が楽しくない。いいお友達がいないというのが原因だとは思うけれど、
長い人生、いろんな事を乗り越えていかな くてはならないのに、彼はあまりにも、もろい。

2002年12月31日火曜日

2002/12

12/01 (日)

早くも12月。1週間が、1ヶ月が、1年があっという間に通り過ぎてゆく。

今日は朝からWashington DCめぐり。
絵里と宏人は宿題がたまっているため、自宅待機。
奥様も舅姑を離れて、少しのんびりする日。

10時半に家を出発して、先ずはArlington墓地(cemetery)へ。

快晴だが冷たい風が吹き抜け、気温は1~2℃。体感温度は氷点下の中、
Dallasで狙撃されたケネディ一家の墓地を訪ねる。
DCを見渡す高台にあり、永遠のほのをが寒風の中揺らめいている。
たったそれだけの散歩だったが、駐車場に戻ってみると90分の停車だという。
12月になってしまうわけだ。

次は墓地の北のはずれにある硫黄島記念碑へ。
このあたりの道路は上下に交差を繰り返し、思ったところに行き着けない。
案の定記念碑を横目にポトマック川を渡る羽目に。
リンカーン記念館やホワイトハウスを横目にArlington墓地正面からアタック。
今度は無事到着し、記念碑をぐるりと見て回る。

硫黄島の占領を意味する星条旗を、6人がかりで立てようとする兵士達の銅像。
アメリカ国旗のわずか上をレーガン国際空港から離陸したジェット機がかすめてゆく。
銅像の台座には、第二次世界大戦以降の、民族紛争、戦争名がぐるりと刻まれている。
アフガニスタンやイラクも、いつかここに記されるのだろうか。
アメリカ人はこの勝利のシンボルを見て、何を思うのだろうか。

先ほど同様にポトマック川を渡り、リンカーン記念館に行くつもりが、
またまたペンタゴンまで戻って、さらに周辺をぐる~り1周した後、
意図してワシントンDCに入る。
DCはDistrict of Columbiaの略で、全米50州に属さない独立地区である。
ようやくと車を駐車し、ポトマック川から吹き付ける強烈な寒風に向かい歩く事10分弱、
あのリンカーンが偉そうに鎮座する建物に到着。

実物は結構大きく、えらそうな顔は、さらに偉そうだった。
リンカーンが睨みつける先には、噴水のある庭園、ワシントン記念塔を経て、国会議事堂がある。
この広場はMartin Lucer King牧師が黒人の解放をうたった、有名な演説を行った地でもある。
研人もその事を知っていた。
また、映画Forest Gampでベトナム帰りのGampが、無声の演説を行った所。
後日映画を見て知った。

DCで最も困るのが食事である。
すでに1時を回り昼食時だが、航空宇宙博物館内のMacくらいしか定かな場所が思いつかない。
リンカーンからジェファーソンを通り、この夏と同じあたりで駐車スペースを探していると、
なんと目の前にMacがあった。
消化不良気味の江戸爺にはアップルパイ(それも2個で$1)をあてがい、
皆でBig Tasteバーガーを食べる。
5人で計$10。流行らない訳である。
さらに出掛けにジュースのコップにコーヒーまで大盛りに入れてである。

食後はMacから徒歩で議事堂(U.S. Capitol)へ。
この偉大な建造物は、結構格好良い。

階段下までしか行かれなかったが、議事堂前(裏?)の庭園にある南北戦争兵士の像も良い。
だれかてっぺんの銅像の向きを教えて欲しい。
リンカーンに背を向けているのか?しっかし寒い。

クルマまでの5分がもたず、途中の植物園(Botanic Gardens)に駆け込む。
暖を取るには、最高の場所だ。しかもスミソニアンのため、無料。

時間も押してきてあと1箇所くらいしか回れないとなれば、ホワイトハウスだろう。
サンクスギビング休暇だからブッシュ君はテキサスだろうけど、居ようと居まいと関係ない。
またもや車から歩き始めるが、何でこんなに遠回りしなければならないのか。
両隣の建物(Department of TreasuryとExecutive Office)がでかすぎて、1周するのにへとへとである。
しかも寒い。陽も翳ってきた。

ハウスの正面では数人のプロテスタンツが戦争反対をアピールしていた。
歴代の大統領たちに、囲まれるように見守られたここホワイトハウスで、
これからどんな決断が下されるのか。
世界の平和につながれば良いが。

この後真ちゃんのわがままで、REIに行く。
7時の閉店間際、しかもセールの最終日とあり、
店員達が次々とSaleと大書きされたポスターを外してくる。
お客にとっては 購買欲をそそる行為である。
なんか買わなきゃ損みたいに思えてくる。
結局予定のもの以外も含め$200のお買い上げ。
日本よりかなり安いそうだ。

さて、こちらは自宅待機組。
絵里は皆がDCに向けて出発の頃、のそのそ起きてきた。
平日一番の早起き(5時45分起床)の絵里は週末いつも一番の寝坊。
その後すぐに宿題のLanguage Artのプロ ジェクトを始め、
ベースメントのコンピューターにかかりっきり。
Historyの宿題もあったそうだけれど、とても終わりそうにない。

宏人はAnimorphsを朝から読み始め、半日で読破。
この本全56巻からなっている科学フィクション。
宏研のお気に入りで全巻読破も真近。
その後締めきりの近いブックレポートを始める。
本のタイトルは"Tangerine/Edward Bloor"
目の怪我で特別な眼鏡をかけた中学生のPaulの目を通しての家族や周りの人々の観察。
どんなレポートになるか私も楽しみ。

このようにプロジェクトやレポートの課題が出ていると週末それにかかりっきりになることも多い。
そして学年が上がると頻度も多く、テーマも難しくなって簡単には終わらない。
一緒にDC巡りをできなかったのは残念だったが、行かなくて良かった。とは絵里の弁。

7時ごろ帰宅した皆と共に、遅ればせながらThanksgivingを祝う。
ターキーは未だ料理した事がない私。鶏を焼いて気分だけのThansgiving Dinner。
本来ならばターキー・マッシュポテト・コーン・スクワッシュ・
パンプキン(日本のかぼちゃとは異なる)・ピーカンパイで祝うのが
一般的なサンクスギビングの祝い方。
お腹の調子が悪いジジにとおかゆを作るが、単に大笑いを提供しただけ・・・。
どうした事かスプーン2杯分のおかゆしかできなかった。
未だに納得できない私。ただただ笑い転げるみんな。・・・悲しい。
たった2口でも40分以上かかったんだぞ。もう2度とあのおかゆは作れない。
写真に撮っておけば良かった。何度見ても笑えた事だろう。
買ってきたWilliamsburgの赤ワインも堪能し、いい気持ち。

 

12/02 (月)

だんなは会社へ、子供達は通常通り学校へ。
真ちゃんと私は10:30から1時間半のヨガクラスへ。
ゲスト参加者は12ドル・ ・高い! ジジババはChinn Fitness Centerの見学。
(1時間半の待ちは長かった事でしょう)
記念にスイム帽(サンタの絵付き、かぶると太ったサンタが可愛い)とゴーグルを購入。
エアーホッケーで少し遊んで帰宅。

帰宅後食事も取らずPotomac Mills Mallへ。
残された時間が少なく、お疲れにもかかわらず過密スケジュールを強行。
Vansのスケートパークから入り、途中フードコートで昼食したときはすでに2時を回り、
一通り一周を終えると3時30分。
家に学校からバスで戻った宏人から携帯に電話が入り、すぐに帰路に着く。
これといった収穫はなく、異常に大きなモールを歩いて制覇しただけの感じ。

4:15ジムに絵里を、真ちゃんと共にお迎えに行く。
だんなが今日も早く帰って来た。ほとんどホリデー気分?
またまた大騒ぎの食事が終わって、カラオケ大会。
絵里宏人はいつもの好きなナンバー。
真ちゃんは我が家のCDから、好みの曲を見つけるのがたいへん。
今度はCD持参で参加してね。でもやっと見つけた”ブルース・スプ リングスティーン”や
”リッキー・マーティン”歌いこんでる感じで、なかなかいける。
でもサザンの歌詞がなかったのが残念だったね。
江戸ジジババは安田・由希の童謡シリーズ。
にぎやかなロックンロールから突然ほのぼの日本の童謡。
そこだけ日本になっているみたい。とってもいい。
ジジもしっかり曲を覚えていて、合唱を始める日も近い?
最後にメドレーも披露して拍手喝采。

歌詞がないと、カラオケに消極的な研人。
こちらのCDにはほとんど歌詞カードがついていないのが普通、
絵里や宏人は聞き込んでいるので歌詞無しで覚えている
その研人は、曲に合わせてフラフープ。
もう長いことやっていないのにうまいもんだ。
江戸ババと宏はお手玉でジャグリング(いくつも玉を投げる曲芸)。
おばあちゃんの上手なのに宏人感激。
時間の経つのを忘れ無理して終了したのが10時40分。
皆、体もつかなあ? 残り1日、まだDDRもしてないよ。

 

12/03 (火)

昨晩の大騒ぎが響いたのか、朝から「疲れている」とか「のどが痛い」とか言っている
研人と宏人を学校に送り出し(絵里は元気いっぱい今日もジム)Kohl'sにちょっとお買い物。
その後、昼食を共にだんな様と過ごそうとマナサスまで出かける。
途中会社近くから会社に居るはずの彼の携帯に電話すると、すでに私達の車を見つけていて
「知ってる」だって。<ぎょぎょ!!>
急いで周りを見回すがいない。
必死になってさらに彼の車を探すが電話の彼は、笑って「見えた。見えた。」と言うだけ。
貴方、何者?ストーカー?
・・・これには心底気味悪いものを感じた。
やっと彼の車を左後方に発見。<ふー>・・・とりあえず安心。
<それにしても、いつから見張っていたんだ!>
連れ立つようにして中華バッフェレストランに到着。

一人6ドル50セントで食べ放題。
何回か足をバッフェテーブルに運び満足して食事を楽しむ。
ジジが運んで来るお皿を覗き込んだりして、楽しい時を過ごしている
(ジジのお腹の調子を気にしての事。でもだいぶ良くなったみたい)
と、研人の小学校(Westridge)から電話。
午前中異常に寒がって医務室へ、とりあえずクラスに帰したが、
又寒気と頭痛・腹痛でひどく調子が悪そうなので迎えに来いとの事。
研人に電話に出てもらい、すぐには行けない事を伝える。
ナース(医務室の先生)には、預けてあるMortorinを飲ませてくれるよう、
1時間以内に迎えに行くので寝かしておいてくれるよう頼む。
せっかくの子供抜きのリッチな(?)昼食も、そこそこにレストランを出る。
隣のイ ンターナショナルグローサリーでの買い物も取りやめ。
(ここのスーパーで日本食を買っているので見てもらおうと思っていたので残念)
研人の学校へ直行。
約束の1時間より5分早かったけれど、ナースはなんだか冷たい。
すぐ来なかったので怒ってるのかな?
研人は、かなりしんどそう。ろくに声も出ない。
すぐにベットに寝かせ、今度は江戸ババと2人宏人の学校へお迎え。

20台はあると思われるスクールバスを掻き分け、
学校の中をちょこっと覗いて、宏人を見つけ出し帰宅。
絵里のジムお迎え。絵里ったら半そで短パン裸足で車に乗り込む。・・・現在氷点下 2℃。

だんなは今日の電話会議も家からという事で、早帰り。
2時間ほど寝た研人も起きてきた。お腹がすいて、ご飯の時間が待ち遠しい様子。
だんな様は、宏人のアートクラスの送り迎えもこなしてくれて、
全員そろったところで、最後の晩餐。
にぎやかな楽しい夕食が今日でおしまいかと思うと、なんだかつらい。

来年の夏、一時帰国できたらいいな。
夕食の後、ジジババから子供たち3人にお手紙とたくさんのお金を頂いた。
以下はその一コマ。
ジジ 「誕生日とクリスマスとお正月も来るのでおじいちゃんとおばあちゃんから、
良い子になった皆にこれを贈ります。」
研人 小声で私に「え~。それじゃ30ドルは入ってるかな?」
私 [シー」 研人封筒を開けながら 「だって誕生日とクリスマスとお正月だよ」
開けた後、研人「どうすんのよ。こんなに入ってるよ。・・・」

明日はニューヨークへ向かうご一行。
ラジオでは雪になるなんてことも言っているけれど、今日のところはゆっくりお休み下さい。

 

12/04 (水)

ジジババ・真ちゃんにしばしのお別れを告げ、絵里・宏人は学校へ、だんなは会社へ。
研人は・・・ 夜中1時高熱で起きる。朝もベットから出られない。
朝食も取らず、ジジババたちにも挨拶もできず、かなり悪そうだ。
とりあえず、Mortorinを飲ませる。

9時15分 9時55分発ニューヨーク行きのアムトラックに乗るため、Woodbridge駅に向かう。
昨日下見の場所確認をしておいたので、駅まですんなり。
研人を1人家に残しているので、汽車が来るのを待たずに、駅でさようならをする。
あっという間の8日間。今度はもう少し余裕のあるスケジュールで
春にでもいらしていただける事をお願いする。
”NYの旅お気をつけて”

研人は薬が効いてきたのか、空腹を訴える。
急いで作ったうどんを2はい、軽くたいらげる。良くなったの?
日本からのご一行が旅立たれ、1人かと思ったら病気の研人が家にいる。
なんか変な感じ。
私としては1人でお昼を食べる事にならないでよかった、なんて。

大家族で生活したいと前々から思っている私。
家とか姓とかこだわらずに何世代にも渡って
両方のおじいちゃんおばあちゃん、又その上の大ジジババが
大~きな一軒やに住んでいるなんて、素敵。
核家族が今一般的だけど、そんなの夢のまた夢なのかしら。
そうすれば子供達は年寄りの知恵が授けられるし、お年寄りも若い人たちの刺激が味わえる。
でも絶対的に大きな家がないと不可能だから、日本では無理なのかな。

宏人、Math countsで5時帰宅。
絵里、2時半帰宅後、フルスピードで宿題。
その後初めてのジムのMeets(競技会) が高校であるため5時再び学校へ。
しかし競技に出ない絵里は、準備と見学そして後 片付けだけ。気が楽だ。
結局夜9時半終了。少し前に帰って来ただんなにお迎えを頼む。
ジジババ真ちゃんは今日はブロードウエーでミュージカル鑑賞とか。
こっちはかなり冷えていて、今晩遅くから雪の確立80%。

子供達は雪乞いのおまじないをして眠りにつく。(パジャマを上下とも裏返して着る)
果たしてどうなることやら。
ちなみに今日は私達夫婦にとって大事な日。
20年前の今日御茶ノ水で桂川君と由希、そしてだんなと私の飲み会(私達はほとんど初対面)。
あの日がなかったら今の生活もない。
私にとっては大事な大事な日。なのにうちのだんな様あんまりよく覚えてない。
私「あの日がなかったら、結婚してなかったんだから、しっかり覚えておいてよ。」
だんな「いや、そんな事はない。いずれにしても結婚していたよ。俺達は」・・・

お上手!!

 

12/05 (木)

朝6時起床、外は一面の雪。
すぐにテレビをつける。学校が休校になっているのを確かめるため。
天候や事故による休校の情報は、全てテレビやラジオによって知らされる。
こちらのテレビ放送はCBSやFOXなどのニュース番組の画面の下に
地方版のサブタイトルが出るようになっている。
そのため、学校からは一切連絡がないので、各自チェックする必要がある。

皆学校が休み・待ちに待った雪とあって、
朝から近所の子供達が宏人と研人に雪遊びの誘いに来たが二人とも病気、
とても外に出られそうにない。

研人は夜中1時過ぎ又発熱で寝られず、薬のお世話になったし、
宏人は熱はないものの、鼻水と咳でかなりだるそう。
昨年は1回しか雪遊びのチャンスがなく、今年こそはと、待っていたのに・・・。

雪はしんしんと降り、夕方遅くまで降り続いた。
ドライブウエーも10センチ以上の雪。慣れない雪かきを始める。
さらさらした水気の少ない雪にもかかわらず、かなりの重労働。
雪国の人々の大変さを垣間見る。

途中薬で熱の下がっている研人がやりたいと顔を出す。・・・おばか!!
だんなは4輪駆動の車(Town and Country)に乗っていった。
こんな時は4駆の車じゃなくちゃね。
私は全く車を運転する気はなく、お買い物も当分しないつもり。
冷凍冷蔵庫のお掃除、残飯整理するのにいいチャンス。

 

12/06 (金)

雪はやんだものの路面が凍結しているので、又学校は休校。
気温もさほど上がらず、曇天。

ニューヨークのご一行は昨日雪の中、市内観光ツアーに出たのだろうか?
研人は昨晩2時、のどの痛みで起きて来た。
熱は出てないようだが、まだまだ注意が必要みたい。未だ外には出られない。

宏人は昨日よりは良い様子。外に出たがったので、
「自分で責任もてるなら行ったら」と言ったら、行くのをあきらめた。
まだ本調子ではないのだろうか。

久々に3人びっちり日本語のお勉強。
子供達はただただ嫌がっているが、私だって好きでやらせているわけではない。
やらないで済むものならやりたくないが、そこは大人。
自分に鞭打って「さあ、やりましょう。」と、声をかける。
彼らの日本語維持は私にかかっているとまで、思う事もしばしば。

クリスマスツリーを出した。
去年買った2メートルの大きなツリー。
子供達が運び出し、組み立てる。
いつの間にか私より背の高くなった絵里は高い部分の担当。
面倒なライト付けはだんな様の仕事。取っておこう。
そしてその後にオーナメントを飾る。

その他のクリスマスの飾りつけも、とても一日では終わらない。
今日のところはベースメントから運び上げるだけ。
1年に1回のこの季節、屋外の色鮮やかなライトを付けた家も増えてきた。

 

12/07 (土) 良いお天気

夜中咳が止まらなくて起きていた宏人も、少し良くなった研人も
雪がなくなってしまうのが、気になって仕方がない。
ついに雪遊びの格好をして裏の丘までそり遊びに出かけてしまった。
今後どうなるかは自分の責任と言っての事、果たしてどうなるんでしょうねえ。

裏の公園はそり遊びには最適。
適度な坂でまだ踏み荒らされていないので、思い思いのコースを作る事ができる。
そり遊びに出かけた二人は2時間ばかり遊んで帰って来た。
まだまだ遊び足りない様子。

夜7時からキャノンの年末のパーティ。
場所はChamber of Commerce Hall of Flags and Briefing Center。
ホワイトハウスの目の前。政府の閣僚達が利用するところ。
人事の人によれば、キャンセルが入って急きょ取れたそうだ。
そうでもなければとても来られる所ではない。

それにしてもとんでもないところでやるもんだ。
室内にはヨーロッパからはるばる渡って来た船の旗そして大きな星条旗。
ワシントン ・マナサス・リッチモンドのオフィスからのパーティーは総勢100名ほどか?

ここは東海岸。出席者の半分が黒人。
サンノゼのパーティーはほとんど東洋系だった。
食事はバッフェスタイル。今まで一番の美味。
でもコーヒーとデザートは今一かな。

私達がパーティーに行っている間、子供達は3人でお留守番。
オランダからずっと、お友達に預けてパーティに参加していたけれど、
もう誰かに頼まなくても時間を気にせずパーティーに出られる。
子供には10時には寝るように言ってある。幸せ。

ニューヨークから子供達に電話が入る。江戸川台ご一行だ。
ジジババ真ちゃん共に元気で明日日本へ帰国の便に乗る。との事。

慣れないパンプスにドレス。
雪道を車のところまで歩くのももどかしく、すっかりおばさんになった自分に苦笑。
夜のホワイトハウスはなかなか荘厳で良かったけれど・ ・・。
11時半私達が帰宅。 子供3人気持ちよさそうに寝ていた。

 

12/08 (日)

クリスマスツリーの飾りつけで午前中いっぱいかかる。
年々増えるオーナメント。年をおうごとに飾りつけも大変だ。
今年はクリスマスの飾りつけの一つ、ミニチュアの家々の台を、
発砲スチロールで絵里が作りたいと言う。
夏にOccoquanのクリスマスショップで見たものを作ってみたいらしい。
そこで改めてOccoquanに出かけどんなものか確認。

材料を買いにHome Deptなど当たってみるが、なかなか良いものが見つからない。
何かを始めるというのは手間がかかる。
そうこうしている内に、もう辺りは真っ暗。今日のところはあきらめる。
クリスマスまでにできるのかな?

師走とはよく言ったもの。やる事がいっぱいある。
絵里ものどが痛いと言い出す。私も然り。
だんなだけ薬無しで頑張っている。
流行性感冒が大流行と、マスコミは言っている。

江戸川台ご一行は、今日昼の便でニューヨークを立つが、大丈夫だろうか?

 

12/09 (月)

朝、江戸川台から無事に着いた旨連絡が入る。
日本も50年(?)ぶりの大雪とかで、行く先々雪・雪。
さぞ成田からの道も大変だった事でしょう。

エルニーニョ現象の前触れとも言われる12月初旬の大雪。今年はやはり異常気象。
それにしても何だか冴えないなあ。

今日もまた研人は学校をお休みする。夜中に咳が止まらずなかなか寝付けなかった。
朝もいかにも調子が悪そう。
先週は火曜早退、水曜病休、木金曜雪のため休校、土日があって月曜又病休とは!!
2時間の雪遊びが悪かったのか、熱は現在ないものの、咳がひどい。
鼻水も止まらず 鼻の下は赤く荒れている。
以前医者からもらった咳止め薬"Benzonatate"を飲ませる。

絵里ものどの痛みと鼻水、学校は絶対に休まないと言い切る。
ジムの練習は休むように言う。
私も起きているのがつらい。午前中研人とお昼寝。夜も8時半ベットへ。

江戸川台の皆さんの体を心配しつつ、いらしている間は、うちの5人も元気でいられて
良かったなあと思う。
今は全員、体の回復が一番大事。

 

12/10 (火)

今日も研人は学校を休む。咳が止まらない。夜も起きてしばらく眠れない様子。
医者の予約が取れた。いつものDr. Ryan。
この先生よく診てくれるのだが、話が長い。
11時50分の予約で実際に診てもらったのが、1時近く。
重病だったら、ちょっと困りもの。
胸の音も異常なし。Sinus Infection(鼻の感染?)・・・アレルギーの人にかかる 感染症。
抗生物質(Amoxicillin)と咳止め(Promethazine)を処方してもらう。

学校から帰った絵里と宏人を連れ、歯医者へ。
今日は半年に一回のチェックアップ。
歯科衛生士に盛んに話しかけられ、困ったという声の出ない絵里。こっちの人って話し好きよね。
2人とも虫歯なし。・・Good・・

夜7時40分。雪のため延期になっていた宏人のバンドのコンサートへ出かける。
風邪で学校をお休みした研人も一緒に。
今日のコンサートは7年生と8年生によるクリスマスコンサート。
7年生の人数は15人ぐらいか?
迫力にかけ、練習不足は見え見え。
8年生は倍以上の人数、少しは聞けるかな?という感じ。

宏人はトランペット。6年生に入る時にバンドのクラスを希望
他にコーラスとオーケストラがあったが、バンドのトランペットを選んだ。
トランペットはレンタルで月17ドルほど。
昨年は毎日良く練習して一気にうまくなり、先生からわざわざお褒めのお電話も頂いた。
が、今年はなかだるみ。ほとんど練習せず「いいの、いいの」ばかり。

絵里も楽器をやりたいのだが、このバンドやオーケストラのクラスは
カリフォルニア(サンノゼ)にはなかった。
そして彼女がこの学校に入った8年生からは入れてもらえなかった。
(8年生は上級のクラス、6年か7年で初級を取っていなければならない)
こんなところにも引越しの悲しさがある

今日も皆そろって早寝。だんなは元気で趣味の時間?

 

12/11 (水)

朝5時。宏人吐く。
その後七転八倒の苦しみ方。私のベットに押し込み寝かせ、私はキッチンへ。
6時 絵里が起きてきた。学校があるか、天気はどうかを気にしている。
昨晩から出ていたIce Rain (Freezing rain)警報が出ていたための事。
急いでテレビをつける。と、宏人が私を追うようにして降りてきて苦しがっている。
普段私の言う事に逐一逆らう宏人だが、病気の時はいつも
「おかあさ~ん。おかあさ~ん」全くもう・・・。
テレビから知りたい情報を探すのももどかしく、外の様子をみる。
大雨。これなら学校はあるだろう。
6時45分 絵里、超重いバックパック・分厚いバイオロジーの本・
ジャケットにかさをさして出かける。
6時55分 絵里バス停から電話。「ホントに学校あるの?誰も来ないよ。」
絵里を家に帰らせ、Webとテレビで確認。
今日はお休み!!すまんすまん!!よくチェックしなかった。

7時半 起きてきただんなと改めて外の様子を見に。
車のガラスが縞模様に凍っている。

ドライブウエーも波模様。こんなの初めて。
よく見れば、木々には樹氷のように固まり、きらきらと美しい。
バス停まで行った絵里はもう少しで転びそうだったとか。

それにしてもこの”アイスレイン”って、どんな現象?
冷たい雨が降って地面に落ちた瞬間氷に変わるとかって、絵里が言ってたけれど本当かな?

その間宏人は苦しがっている。いくら2階に行くよう勧めても、
洗面器を抱えたまま、自分の部屋に行こうとはしない。
この間吐く事7~8回。おまけに下痢も始まって、トイレに洗面器抱えて座ってる。
顔色は悪く、これはきつそうだ。
ようやく宏人を説き伏せ自分のベットで寝かせる。
枕元に電話を置き(インターコムが使える)、ほっとしたように少し寝る事ができたみたい。
でも電話の音で目覚めてしまって、よくない。
変わりに大きなベルを渡す。この音で私は階段を行ったり来たり、フー。

研人の歯医者の予約もキャンセルして今日は宏人にかかりっきり。
絵里も研人もまだ咳している。なんか私みんなの体の調子にぴりぴりしてる。
(私の 風邪はよくなった・・・とても具合が悪いと言ってられない)
夜までに嘔吐10回くらい。下痢5~6回。
水もなめるようにしか最初取れなかったが一日寝て顔色もよくなったので、リンゴを少し食べさす。
吐かない。OK。
今日は良くできた”おかゆ”を少し。まだ駄目。

昼間なかった熱が夕方から出てきた。38,6度
ただの"Stomach Flu"(お腹の風邪)だと良いのだけれど・・。
それにしても絵里や研人にも移る可能性あり? あ~あ、いやだいやだ。

だんなは凍りついた道の中、今日も会社へ。
途中会社内で停電があったにもかかわらずいつものようにお仕事、10時帰宅。

 

12/12 (木)

研人久しぶりに学校へ。まだ咳が気になるが・・・。
宏人昨晩はよく眠れた様子。
朝も10時過ぎまでぐっすり寝て、おかゆとシチューの朝食もしっかり。熱もなし。
昨日の事がうそのように、落ち着いている。
でもまだまだ食べる物に気を付けなくては。

絵里は今日もジムをお休み。今週は行けそうに無い。
研人矯正歯科へ。 Power Stripesなる物をつける。
これって要は、強力ブレイシス・・・ねじってある ワイヤー。
しばらく痛いそうで、今日は柔らかい物しか食べられない。

宏人も研人もまともな食事ができそうにないので、夕飯は鍋焼きうどん。
(ディナーの メニューでない?)
なかなか色とりどりにきれいにできた。
子供達は”鍋焼き”と言う言葉初めて聞いた様子。
日本の言葉っておもしろい。 子供達にもっと知ってもらいたい。
その前に私がいろいろ勉強しなくちゃかもね。

 

12/13 (金)

13日の金曜日。
今回のFlu(インフルエンザ)は強力だ。ついに絵里もダウン。
朝いつものように起きてきた絵里。 なんか様子が変。聞くと、お腹が痛いと言う。
それでもお弁当のサンドイッチを作る。 休むように言うわたし。
かたくなに学校へ行こうとする絵里。そんなに学校が好きなの?
結局よくなったら遅刻して行くと言う事で、取りあえず寝かす。

お次は宏人。顔色悪く起きてきて、なんともはっきりしない様子。
と思ったら又トイレで吐いてる。昨晩はよくなってきたのに・・・。

最後に研人。 学校に行こうと支度している。
でも咳がなかなか止まらない。夜中は良く寝られたようだけど。
本人行きたがっているし、咳さえなければ元気なので学校に行かせたいところ。
でも周りには迷惑だろうなあ。今日もう一日お休みしましょう。

ということで3人揃って学校をお休みする。
その後絵里は発熱38.9度。一日中夕食まで何も食べずにベットの上。ほとんど寝てた。
宏人と研人はDr. Ryanの元へ。 宏人はやはりStomach Flu・・・
水分とって食事に気をつけ時間が経つのを待つだけ。
水分と言う時、コーラやサイダーなどのソーダ類でもいい(日本じゃだめだよねえ)。薬無し。
研人は少しずつよくなっているので同じ薬を処方してもらう。

頑張って医者への往復をしたわたしだけれど、朝から頭が割れるように痛い。
頭痛薬も全く効かず、咳が出るとまた一層たまらない。
絵里と宏人には”おじや”を作って、研人には宅配のピザで勘弁してもらう。
具合の悪そうなわたしに宏人と研人は水枕・体温計・お茶そして全身念入りマッサージ
(結構受けているのがつらかったりしたけれど)など等至れり尽くせり、かいがいしい。
この子達ホントかわいい!!
いつ帰ってくるかわからないだんなより子供ってな感じで、
9時過ぎ皆(だんなはまだ会社)就寝。

 

12/14 (土)

みんな少しずつよくなっている。今日は誰も寝ている事はない。
クリスマスショッピングにも出かけたいが、まだまだ出かけられない。
体を治す事が一番大事。

昨日辺りからボツボツ届きだしたクリスマスカード。
私はまだ一枚も書いていない。そろそろ、始めなくっちゃね。
クリスマスの飾りつけは80%完成。
昨日一日寝ていた絵里。 腰が痛くてたまらないと言う。
これも風邪のせいか?Advil服用。

だんなが朝買ってきたスタイルフォーム(発砲スチロール)で、
クリスマスのミニチュアの家々の台座を作り始めた。
今年のだんなは、この製作にずいぶん熱が入っている。

火の気のないガレージでせっせとフォームを切っている。
それを絵里がペイント。
なかなかいい流れ作業。でもこれじゃ来年のクリスマス用?とにかく手間も時間もかかる。

研人は昨年プレゼント交換でもらった木製の置物をペイントもした。
これまた一日ではできない。
子供達3人それぞれ自分の小さいツリーも出し、
今までに作った数々のオーナメントを自分のツリーに飾っている。
でも、たまに誰が作ったものだかわからなくなって、大笑い。
(毎年子供達といろいろなクラフトをするのも恒例になっている。)・・・
いつも子供っぽいできの物は、 研人作にされて、研人は非常に不満。
今年は台座にかかりっきりで新しいオーナメントを作るのはちょっと難しいかも。

夕飯は、たら鍋。 これで体をぐっと暖めて、一気に風邪をやっつけようと大鍋3杯近く。
絵里はまだ食欲がなく、本調子とはいえない。
宏人は、適度に食べ、久しぶりの白いご飯に喜びの声。
その後いいウンチが出たとおおはしゃぎ。
研人は、またまたすさまじい食欲。
だんなと2人最後まで鍋にくらいつき、鍋に入れたおもちをぺろり。
最後の最後のスープまで食べきった。・・・すごい!! この時の会話。

「研ってどんどんアペタイト(食欲)が大きくなっているかな~?」
・・ちょっと心 配そうに研人。
「昔から変わらないと思うよ。小さい時からすごかったもの」と、私。
「ああ、良かった。」研人
「?」私

 

12/15 (日)

早朝研人が吐いたと言って起きてきた。
それにしても研人ってなんていい奴!
私のところに来た時に、「お母さんを起こしたくなかったんだけれど、
夜中2時から3回吐いててまだ出そう。」と、真っ青な顔。
夜中起こされる事に文句言ってたのかと反省。
結局宏人の時と全く同じ状況で嘔吐と下痢の一日。
もう胃の中も空っぽなのに吐き気が治まらず、出るのは胃液のみ。見ていてつらくなる。

絵里と宏人は順調に回復。(そう願いたい)
午前中から昨日からの台座の製作。

今日は台座の中心部に位置する凍った池には、ろうそくを溶かし流しいれ、だいぶ形になってきた。
夕方台座に載せる人々が足りないというので絵里・宏人・私は買い物へ。

少ししゃれたミニの人々が見つかった。
しかしながら、ふと気がついてみると、今週末には冬休みに入ってしまう。
絵里は お友達にあげるプレゼントの買出しもしなくてはということで、またショッピング。
でも思った品が見つからなくて今日のところは断念。
クリスマスまであと3週間は必要だよ。
これじゃいろいろ間に合わない。

店はどこもたくさんの人・人・人・・・・
みんな元気そうでいいなあ。
夜半に少しはよくなった研人。リンゴとヨーグルトを食べる。
(ヨーグルトって胃腸が悪い時にいいのかなあ?医者があげるリストに入れていたけど・・・)
また吐く。 ずーっと続く体調不良。
なんだか終わりがないような気がして怖い。

 

12/16 (月)

夜中の3時過ぎまで小さなうめき声をあげている研人。
ベットサイドにインターコムを置いて、具合いが悪ければすぐ起こすように言ってあるけれど、
研人の様子が気になって眠れない。

朝起きてきた研人は、ずいぶん顔色がよくなった。
そして12時半からよく眠れたと 報告。
夜中に交わした私との会話も、うめき続けていた事も記憶にない。

うちのだんなさんみたいにベットに入ると、子供の病気のことなど何にも心配しないで
大いびきっていうのは結構いいかもしれない。
心配で起きていたって、何の役にもたたないんだものねえ。

絵里・宏人元気に学校へ。
絵里は調子がよければ、ジムもやって来ると言う。
本人の意思を尊重・・でもぶり返さないでね。

宏人矯正歯科へ。また少し絞めた。
宏人2日間休んだ分の宿題がいっぱい。珍しく気合いを入れてがんがんやっている。
今日のはなかなか手ごわい量だと思ったのかな?

研人に様子を見ながら食事を与える。
本人もだんだん空腹を感じるようになってきたし、食べたものも消化しているよう。
今のところいい感じ。このまま治りますように!

11月の初めから作り始めた大ばあちゃんへのクリスマスプレゼントの千羽鶴が、
やっと出来上がった。
毎日子供各自ノルマ5個の予定よりも早く1000羽を折り終えたが、
予定より合体作業に時間がかかり今になってしまった。
でも子供達が本当によく折ってくれた。
柏の母にあげた時は、まだ三角しか折れなかった研人は、
時間があると折鶴作り、どんどん上手になった。
宏人は一つ一つそれは丁寧。完璧な形の鶴は宏人の作品。
絵里は以前折り紙をたくさんやっていただけあって、早くてきれい。
手際よくノルマをこなした感じ。
そして最後をまとめて留めてくれたのも絵里。
リボンもついてクリスマスプレゼントらしくなったね。
極めつけはだんな様。なんと鶴の折り方を知らなかった。
皆で手取り足取り(?)教えてやっとできるようになったと思ったら数個目には違う形。
本人これでも鶴だとか言ってるけど、大爆笑をかっただけ。
途中からは完成品を作るのをあきらめ、以前の研人の役、三角折をしてました。ムフ。
日本の伝統”折鶴”の折り方ぐらい覚えといた方がいいと思うけどねー。
「いつから折鶴が日本の伝統になったんじゃい」
型にはまったつるしか折れないんじゃ、独創性がないな、きみたちは。

 

12/17 (火)

代筆屋です。
いつもの女主人は一日中、ほんとに一日中ベッドの上で過ごしました。
宏人、絵里、研人と続いたStomach Fluにやられたためです。
もう24時間以上、何も食べていないのに、水すら口をつける程度なのに、
未だに胃が搾り出されるように痛く、
胃液を吐き続けた子供達が、芝居ではなかった事を実感しているそうです。

私はと言うと、生物兵器を撒き散らされた家にあって一番鈍感と言うわけで、
未だに子供だましの芝居と疑っていないのですが、大口をたたけるのは今夜までか、もう一 晩か。

研人はまだ胃の調子が悪い(らしく)今日も学校を休む。
おかげで私も仕事に行けず、一日ゆっくりSaboらせていただきました。
たまたま昨日はPCを持ち帰らなかったため、仕事のメールも土日の宿題
(と称するEndlessなDatabase作り)もできず、録画の日本語News番組を見て午前を過ごす。

研人とお昼を食べ、土日にできなかった庭の落ち葉の掃除。
電動Mortorで落ち葉を吹き集め、吸い込んで収集すると言うもの。
週末は研人が部屋で寝ていたので、部屋の真下で騒音を響かせての作業を遠慮したため。
その後研人と物真似Videoを見て笑う。どうやら研人はSaboりだったようだ。

夕方Jymの練習を終えた絵里を迎えに行き、
6時から予定されていた研人のSoccer TeamのChristmas Party。
絵里は宿題で不参加。宿題を終えた宏人は行くという。研人も当然行くという。
6時から室内Soccer Gameで、7時からPartyとの事なので、
研人へはGame参加不許可、Partyも食べれそうなもののみにするよう厳命して連れてゆく。

Teamの親達も一緒にPartyしている中、火曜7時のお決まり電話会議出席のため、
私は一人寒い車の中から1時間20分も電話をしていた。

Partyから戻った研人、「あんまり楽しくなかった」。
何も手をつけなかったらしい。
「結構みんなおいしかったよ」と満腹の宏人に相当ご機嫌斜め。
そりゃ楽しくないわな研人君。
なんだかパットしない、最近のkame3usaでした。

 

12/18 (水)

だんな様にまた会社を休ませてしまった。
昨日よりは数段よくなったものの、まだ動けない。
ホントこの風邪きつい。こんなStamach fluは初めてだ。
これじゃ、宏人が泣き叫び、研人が全く食べられなかったのも納得。
彼らのように吐く事はなかったものの、焼け火箸を入れられたような胃腸の痛みと背筋の悪寒。
横になっている事もできずのた打ち回り、こんな強力な風邪もあったんだと、実感。

宏・研の経路をたどると、明日はだいぶ良くなっているはず。
それにしてもだんな様には、感謝x100倍!
今日も朝から子供を送り出し(ついに研人学校へ、本人もうれしそう)
絵里のジムのミートに連れて行ったり、夕飯をテイクアウトしたりしてくれた。
そして夜10時絵里をジムまで迎えに行って一日が終わった。
感謝感謝のだんな様まだうつっている様子はない。
本人も恐怖だと思う。同じ家に住んでいて防御策はないものか?
もしお知恵があれば、お聞かせ下さい。

 

12/19 (木)

宏研の言う通り、私の体は、午後にはだいぶすっきりしてきた。もう大丈夫。
昨日から学校へ行った研人は今日も学校へ。(あたりまえ!!)
明日一日で学校も終わり冬休みに入ってしまう。あ~あ、間に合わないよお。
研人のお世話になっている先生たちと、学校のオフィス
(研人はしょっちゅう学校を休む有名人)
に差し上げるクリスマスプレゼントを買いに午前中から歩き回る。
Mrs. Dillonには、写真フィルムとチョコ。
この先生たくさん写真を撮ってくれて、いつもクラスルームはピクチャーがあふれている。
さぞ現像代もかかろうといらぬ心配をしていた私、
なかなかいい組み合わせのプレゼントだと、一人悦にいる。

午後2時に絵里を学校までお迎えに行き、そのままモールへ。
彼女の友達にあげるプレゼントを買うため。
モール中歩き回りついに気に入ったものをゲット。
絵里は無事明日のラストデーを迎えられる。 5時半帰宅。
すぐに全部のプレゼントをラッピング。カードも添えて、明日の準備完了。
私の留守の間、オーナーのMarkが来て、クリスマスプレゼントを置いていった。
私はまだ用意してないのに・・・。困ったわい。
いただいたのは、重厚な時計。
渋い!ますます、こちらからのプレゼントが、難しくなった。

6時過ぎ、やさしいだんな様から私を気遣って(?)電話が入る。
即、テイクアウトの中華を頼む。ラッキー。
12月初旬から一体私は何をしていたのだろう。
”体が基本”って事、改めて学んだんでした。
そうそう、そうでした。

 

12/20 (金)

間一髪という感じで、今年の学校の最終日に3人元気で登校できた。
私自身も子供達をいつものように送り出し、
いつものように学校から帰ってくるのを迎えられて良かった。
こんな事にも喜びを感じる。本当に健康でいるって有り難い。

宏人は、学校で映画”Monsters Inc”を見たそうだ。
アメリカの小・中学校ではクラ スで映画を見ることが、しばしばある。
日本から引っ越して来た当初、子供達があまりにも頻繁に学校で映画を見たと、言うので
一体学校は何をしているのかと思ったものだ。
子供を喜ばせるもの=映画の図式がそこには感じられるが、
規則規則とうるさい今の宏人の学校だから、こんな日があっても良いかな。

研人もクラスでパーティー。
たくさんのプレゼントに囲まれていたMrs. Dillonだが、
そのプレゼントを開けなかったことに不満の研人。
”Mrs. Dillon is too nice.” だって。
プレゼントを持って来なかった子供達のことも考えての先生のご配慮。
子供達の前で次々とプレゼントを開け、高額なデパートの商品券や
レストランの食事券のプレゼントが出てきたカリフォルニアに比べてなんて素敵。
(プレゼントの金額も バージニアの方がずっと低い)
研人はたくさんのフィルムで先生がどんな顔をするか、見たかっただけなんだろうけれど・・・。

絵里はジムでパーティー。
すっかりどこの場所でも馴染んでいく絵里にまたまた感心する。
というのは、学校のジムと言っても、絵里以外結局毎日ジムに通っているメンバーだけのクラブ。
要するに異端は絵里だけ。
その中で物怖じせず、卑屈にもならずに淡々と楽しそうにしていられるってすごい。
絵里とはよく喧嘩する私だけれど、その実、感心しているのよ。
(何でけんかするか ?絵里も気が強くて、口が立つ。
決して口で私に負けない。このままだと、彼氏に苦労するよ!)
たくさんプレゼントを抱えて絵里帰宅。楽しい一日で良かったね。

 

12/21 (土)

何でこんなにクリスマスにこだわっているのかよくわからないけれど、何だか気ぜわしい。

日本に帰る出張者をホテルまで迎えに行きそのまま空港へ。
26歳の彼は若く、まだ学生さんのよう。
私たちが結婚した時、うちのだんな様もあんな(悪い意味ではありません)だったかと、
改めてびっくりする。

そのまま新しくできた韓国のスーパーへ。
野菜やハーブが新鮮で思わずどっさり買ってしまう。
この店うちからもう少し近ければよいのに・・・。
いつものマナサスのオリエンタルストアーへ。
Markの所へのクリスマスプレゼントの日本食器を買うため。
ちょっと渋めの小皿のセットが見つかった。

子供達の寝ている間に出てきたので、家に電話。
起きていたのは研人だけ。なかなか朝寝坊のできない研人。この辺も几帳面さが出ている。
家に帰ったのが11時。絵里も宏人もまだベットの中。
研人は一人で時間を持てあまらせていた。

2人をたたき起こし、Markにプレゼントを届け、そのままSpring Fieldのモールへ。
今日の買い物は皆が(買い物嫌いの研人も)楽しみにしていた我が家恒例クリスマスイベント。
我が家のクリスマス会は毎年クリスマスプレゼントの交換をしている。
去年の上限5ドル、誰に当たるかわからなくしていたが、
今年は趣を変えて、事前にくじで決めた相手にプレゼントする事にした(上限3ドル)。

さらに今年は江戸川台から頂いた資金もあるので、
子供達同志プレゼントも考えているようで、皆必死。
昨年まではいちいち私に聞いていた研人もひとり立ちしてプレゼ ントを物色。
各自ウオーキートーキー(無線)を持って歩き回る。
そしていい品が見つかると、こそこそ隠れるようにしてレジへ。結構面白い遊びだ。

しかし3ドルという金額が低すぎて、なかなかいいものが見つからない。
混んだモールの隅から隅まで歩き回り、外が真っ暗になる頃にはもうへとへと。
家に戻ったのが7時半。
家に入るや否やまたまたプレゼントを隠しながら、各々ラッピング。
少し前まで細かく指示しなければできなかった事を自分からできるようになっている。
夕飯も食べていないのにいかにも楽しげにラッピングして、ツリーの下に置く子供達。
やたらに大きな箱のプレゼントはだんなから。どうも中身は小さい?。

今年はどこへも行かずに家でクリスマス。
風邪も皆治って、いいクリスマスが迎えられそうだ。

 

12/22 (日)

絵里がずうっと欲しがっていた靴を買いにPotomac Mill Mallへ。
前期のオーナー ロール(成績がAとBのみ)に対するご褒美。
11時開店を待って早々に歩いた甲斐あってご希望の品をゲット。今日は一日るんるんだ。

さてクリスマスだからといって遊んでばかりもいられない。
日本語の勉強もしなくちゃね。というわけで、ばっちり(?)お勉強。
2年遅れでやっている宏人の勉強。
共に自分の5年生の教科書を使っているが、明らかに研人の教科書の方が簡単、
全て簡略化されている。
こんなにいろんな事をはしょってしまっていいのかと、思われるほど。
それでも私の個人的見地からすると、必要でない事や
お仕着せで習うべき事でないものもたくさん含まれている。

そして彼らにとって一番つらい科目は社会。
今までで説明にてまどったのが、人間国宝・工業地帯・NHKなど・・・。
さらに県名都市名はおろか、本州や四国といっても ちんぷんかんぷんだもの、話も繋がらない。
なんとなく聞いたことがあるな程度でいいやと私自身思っていても、
全く頭に入ってくれていないと教えていて悲しくなる。

絵里の社会科は、世界史や地理は英語名と結びついた時、絵里自身喜びに繋がる。
全くのお手上げが日本史。
繰り返し話しても歴史マンガを読ませてもいっこうにぴんと来ないらしい。
外国人がよく言う誤った”サムライ”や”ショウグン”の認識を超えていない感じ。
それでも忍の一文字で頑張ったら何かいい事あるかな?
・・・私自身に問いかけているのです。

少しずつカードを書き始める。着くのはお正月かな?

 

12/23 (月)

午後一でアイススケートへ行く。(だんなは一人仕事)

久しぶりに見る絵里のアイススケート。ずいぶんうまくなったもんだ。
少しのレッスンでいろんな事ができるようになるなんて、若いっていいなあ。
2時間近く滑った後、エアーホッキーで遊ぶ。
子供3人いて良かった。何をしていても盛り上がる。
優勝・・私(わはは!!)、
2位・・宏人、3位・・絵里、4位・・研人(ほとんど泣きそう)

だんなも早くに帰って来た。
会社でも多くの人が休暇を取っているそうで、仕事する気分ではないみたい。

 

12/24 (火)

ツリーの下にはたくさんのプレゼント。
大小合わせると30個以上あるかな。
アメリカではクリスマスが最大の年中行事。
遠路はるばる大家族が集まりパーティ。
もしくは互いに郵便でプレゼントが行き来する。
そして高速道路を走ると、後部座席に山のようなプレゼントを積んだ車をよく目にする。
このプレゼント合戦。日本のお歳暮よりもすごいのでは?

そこで私たちは、小さなもの・生活必需品までラッピングしてクリスマスを盛り上げる。
(プレゼントが多ければいいというわけではないけれどね)

宏人と研人はツリーの周りをうろうろ、何が入っているのか、
いつになったら開けられるのか気になって仕方がない。
いろいろ考えた末、今日はWinner's Prize(優勝者プレゼント)を開けようという事で、
クリスマスイブゲーム大会。各優勝者は以下の通り。

①ツイスター 研人
②うすのろまぬけ 私(絵里)
③マリオカート(ビデオゲーム)宏人
④ビンゴ 研人
⑤ビンゴ(ブラックアウト) 私(宏人)
⑥オランダ版神経衰弱 絵里

それぞれの優勝者が優勝景品を手に入れた(景品を知っている私の分は2位の子供へ)。
だんなは健闘むなしく優勝なし。
こうやって少しでも長くゲームやスポーツを子供と楽しむためにも、
普段から大いに遊び、頭も体も鍛えておかなくちゃねえ。

特にそう感じたのが神経衰弱。最初から宏人と研人は順調に当て、
最後の最後で絵里の逆転劇で終わったが、私たち2人にはとても入り込めない激戦だった。
(最終的にだんなと私はタイでびり!)

ゲームの後はビデオ鑑賞。これまた何を見るかでおおもめ。
最終的に多数決で”Monstars Inc”に決定。
DVDで見る画像は美しく話もわかりやすい。
この映画昨年のクリスマスにディズニーワールドに行った時、
盛んにスクリーンにかかっていた物。
このDVDは3巻セットになっていて撮影の秘話やスタジオの様子も伝えていてなかなか興味深い。

ゲームしてビデオ見て大満足の子供達。
次はサンタの来る時間とサンタの置くプレゼントの場所を気にしている。
(今年はっきりと知ってしまった研人、そして宏人は未だに夜中にプレゼントが
ひそかに置いてあるわくわくした気分をとっても楽しみにしている)
子供達にとってクリスマスはまさに天国だ。
さあ最後のラッピングにとりかかろう。今年はどこに置こうかな。

 

12/25 (水)

Merry Christmas!!

朝5時半に起きたという宏人。
枕元を確認するがプレゼントがない。急いで階下のクリスマスツリーを見に降りる。
プレゼントがない。
意気消沈して部屋に戻ろうとした時、自分の部屋の前の小さなツリーの所にプレゼント発見。
(どうして部屋を出るときにあの大きなプレゼントが見えないのか私には理解できないが)
7時まで待って研人を起こす。

7時半に起きただんな様がリビングに行くと、プレゼントを開けずに律儀に待っている宏人と研人。
何に恩義を感じているのか開けないでひたすら待っているのが、なんともいじらしい。
(それも宏人は5時半から!!)

8時研人がうれしそうに私のベットへプレゼントを見せに来た。
めちゃくちゃうれしそう。
研人のプレゼント(サッカーボールをかたどった掛け時計)成功。
ほっとする私。
下では宏人がプレゼントのホッケーバックに用具を詰めている。
予想もしなかったプレゼントに満足の様子。
今まで使っていたサッカー用のバックでよく我慢してきた。 (大きさが全く違う)

自分達のプレゼントを開けてしまうと絵里が起きてこない事に文句をいい始める二人。
今度は絵里の中身を当てだした。
待ちきれず9時半絵里を起こしプレゼント開封。アイススケートのシューズバック。
男2人の反応に比べると至って冷静な絵里。 何だか物足りない私。

サンタのプレゼントから始まって、プレゼント交換。
それぞれみんな真剣に考えただけあって、とても3ドルとは思えない品ばかり。
見つけたとき・買うときのエピソードも披露して買い物の緊迫感がよみがえる
(見られないようにするため)。

楽しみを分散させようと、一時間刻みでプレゼントタイムをすることに。
そして次は柏爺からのプレゼント。
3人とも欲しがっていた物だったのでまたまた大喜び。

外を見れば雪が降り出し、みるみるうちにホワイトクリスマス。
昨日のイブも少し雪がちらついて風情があったが、今日のはまさにクリスマスの空の色
・・・
決して明るくならず、凍えるような外気でも家の中だけは暖かく暖炉に火が入り
子供達の楽しげな声
・・・
そうクリスマスキャロルのイメージ。

普段だったら決して好まれない天気であろうけれど、クリスマスにはこの上ない空模様。
お次はだんなからのプレゼント。
中身を当てるジェスチャーゲーム付。なかなか手元に渡らない。
今日は延々続くパーティー。
食べるものを時間の合間に適当にテーブルに置き、いつ食べても飲んでもいい状態。
一時間毎の集合以外は皆勝手に遊んで食べて歌って・・ ・・。

だんな様はクリスマスプレゼントに自分に買った
カセットテープからCDに移すおもちゃ(器具)に夢中。
若かりし頃のテープ(大魔神etc)をコンピューターにそしてCDへと再生中。
こりゃあ、なかなかやめられそうにない。

続いて子供たちからのプレゼント。
なんと言っても今年のびっくりプレゼントは絵里のワインタグのセット。
針金を曲げてビーズを通し、とても可愛くできている。
とてもお手製それもインストラクションなしで作ったとは思えないできの良さ。
どうやら雪で学校が休みだった時にまる一日かかって作ったらしい。
そういえばずっと部屋に篭っていたような気もするけれど・ ・・。全然気がつかなかった。

研人からはダンボールで作った箱・・・何に使おうかなあ。
宏人からは香炉(クリスマス前に買っていたので改めてラッピング、
中には香炉と一緒に今までの借金が返済されていた・・・結構笑える)

プレゼントの合間に子供達は今年のオーナメント作り、
これまた絵里が上手で、これなら売れると皆の絶賛を浴びた。
子供達がクラフトをやっている間、だんなと私はカラオケ。
ビートルズにサイモンとガーファンクルそれと演歌。あ~あ、気持ちよかった。

まだまだ続くパーティー。お次は人生ゲーム(英語版) 人生山あり谷あり。
ゲームにいちいち文句を言う子等に、それが人生と諭す親。
世の中甘いもんじゃありませんよお。
最後まで貧乏人のままだった研人も楽しんでゲーム を終えて良かった。
そして自分達で人生ゲームを作った方が面白そうという事で一件落着。

そろそろ夕飯というところで、江戸川台からMerry Christmasの電話。
お二人ともお元気そうで良かった。
明日からは少し日常に戻していかないとね。
それにしても全ての事にありがとう。




12/26 (木)

だんなはいつも通り会社へ。
午後、絵里の彼Chrisが来た。彼は11年生17歳、韓国系?
2人でお散歩したりベースメントでビデオを見てたりしていた様子。
今年の冬初めて絵里に彼氏ができてかなり動揺した私とだんな。
2回目とあって少しは落ち着いて相手を見られる。
前の彼と別れて、5ヶ月経つが、私はどうしても前の彼と比べてしまう。
今度の彼は年も上だし、女の子に慣れている感じで親としてはなんとも心配。
でも絵里にはなんと言っていいものやら、結局何にも言えないでいる。
これからもっともっとこういう心配が増えていくのかと思いやられる。 あ~あ憂鬱。
親になって初めて親の気持ちがわかるってもんだ。
お父さん・お母さん、いろいろご心配をおかけしました。

プレゼントの一つを交換にトイザラスへ。
クリスマスが終わったというのに、駐車場はいっぱい。何で?
入るや否や払い戻しテーブルが目に飛び込んできた。そしてそこで順番を待つ人たち。
クリスマスでもらった物の返品や交換の列なのだ。
目的の車のコーナーに行くと、棚には何の商品もない。全て売り切れ。
クリスマスで人々が一気に買い物をしてクリスマス後一気に返品に来るのか?
まあトイザラスは返品歓迎をうたい文句にクリスマス商戦を戦っているけどねえ。

アメリカは消費者天国と言われている。レシートさえあればかなりの返品が効く。
ひどい話ではあるが、旅行前にビデオを購入、旅行で散々使った後、気に入らないといって返す。
また、パーティー前にドレスを購入パーティー後、小さすぎたと言って返品。
実際だんな様の買った背広にはパーティー会場の地図が入っていたことがあったっけ。
”レンタルより安いというより、ただで使えるからやめられない。
店が自分のクロゼットだったりするわけで・・・。なんか変だな ”
アメリカ社会を今日も体感というところか。

アフタークリスマスセールを狙ってTargetへ。
クリスマス用品50%引き。ここもまた多くの人・人・人。
来年用にラッピングペー パーやバックを買ってきた。
狙っていたのはもっと大物だったんだけどなあ。
夕方行ってもあるわけないか~。

 

12/27 (金)

だんな様は会社をサボり、朝から趣味のテープの再生に余年がない。
研人はクリスマス気分が抜けず、朝から皆にゲームを誘っている。
そして絵里は、オセロゲームに付き合わされている。
宏人は相変わらず少しの勉強も嫌がり、転がって本を読んでいる。
私はクリスマスカード(?)を半分ほど書き上げた所。
ずぼらな正確が災いしてか、今年はずいぶん少なくなってしまった。

毎年今年こそはきちんと書こうと思いつつ、出すことなく一年が終わってしまって
大事な友達をかなり失っている。引越しの際の転居届けも出していなかったりして
お互い連絡の取れない友達のなんと多い事か。もう少し几帳面にならないとね。

それでも、一年に一度の友との交信は、貴重だ。
そして今年のクリスマスカードでは、体調を崩しているお友達のなんと多い事か!
それも入院や長期の寝たきり生活を強いられている重度の病気。
40歳を過ぎて体力が、がくんと落ちてきたのは自分でも自覚していたが、
こんなにも元気だった友達が体の問題を抱えるとは・・・。
返す カードの言葉も難しく、通り一辺の返事になってしまうのが、悲しい。

思えば20代、”結婚しました””子供ができました”のオンパレード。
30代家族の写真付きカード(どんどん家族が増えていくのがわかる)
そして40代・・・・。(輝いていたいなあ。)
50代、60、、、

アメリカに住む人々は、家族の一年を写真付きで
A4(レター)サイズいっぱいに綴る手紙を送る事がよくある。
日本人の場合は英語日本語両面にぎっしり書いてあってどれも読み応え充分。
家族の一年を振り返り、それを友にシェアーする。12月ならではのいい習慣だ。
・・・私にはとてもまねできないが・・・

絵里、お友達のCatの所へsleep over(お泊り)。

 

12/28 (土)

急きょ出張者を明日家に呼ぶことになり、スキーはお預け。

絵里をお友達の所に迎えに行ってすぐ,5人でFair Faxまで
新しくできたという韓国系のスーパーに出かける。
いろいろな所でアジア系のスーパーが次々開店している。
アメリカ東海岸にも東洋の脅威(日本以外)が迫ってきているのか?

ここのスーパーの魚がいいと言われて来てみた。
言われたとおり、種類も豊富で今までの中で鮮度も一番高いような気がするが、
期待が大きかった分ちょっとがっかり。
日本の魚屋さんが恋しいよぉ。

せっかく来たのだからと広い店内はぐるっと回る。
店内は韓国語ばかりがけたたましく、店員は英語が通じない。
それでも例によってカートに山のような食材の買い物をして、帰宅。

子供3人を家に残し、私達は明日のパーティーの準備で足りないものをBJ'sで、お買い物。
買い物終了が5時半。
私はすぐに夕飯の支度。

買い物から帰ってだんなはすぐにコンピューター(周りの様子は一切見えなくなる)
3人の子供はベースメントに入りっきり上がっても来ない
(絵里はコンピューター、宏研はゲーム?テレビ?)。
私は怒った。だんなに子供達に、
「いつも時間が来れば食べ物が出てくるのを当たり前と思わないで。」と訴える私。
でも敵は4人。
「”手伝え”と言わなかった。」というのが敵方の言い分。
私が言う。「一人で立ちっぱなしで可哀想と気遣って何かしようかというべきだ。」
絵里が言う。「聞くといつもいいよって言うじゃん。」
私「・・・・」(今日は手伝って欲しかったの!!)
繰り返し言うが敵は4人、勝ち目はない。
各自食器洗いにリンスしてからきちんと入れることと、
最後テーブルをきれいにしてから立ち去る事を言い渡し、この”戦い”を終わりとする。

映画”Mom on Strike”の1シーンが頭によぎる。
(見てない方は是非見てください。)
今度ストライキを決行しようかな~なんてね。

 

12/29 (日)

朝からお客様を迎える準備。
今日の客人は、出張者3人・新赴任の佐藤さんを合わせての4人(25~28歳)。

出張の方たちは長期に渡り、ホテル住まい(長い人は10月から)
車もなく、ほとんど会社とホテルの往復で数ヶ月。ほんとにお疲れ様な様子。
そこで佐藤さんの歓迎会も含めて家にお越しいただくことにした。

そんな状況の中での今日のメニュー。
つまみ(サラミ&チップス)、いなり寿司、五目寿司(生協の五目寿司の素が大助かり)、
焼き鳥(塩・たれ)、冷奴、サーモンのマリネ、イカフライのマリネ、和風サラダ、
かぼちゃのグリル焼き、豚汁、白いご飯、フルーツサラダ、クリームパフ、フルーツ盛り合わせ
日本食が恋しいかと思い、以上のメニューをなった。

特に豚汁にはリキを入れて作る。
そのため昨日行ったお買い物。こんにゃく・さといも・だいこん・油揚げ・ごぼう・しいたけも
用意できて満足(これらの物は一般のスーパーでは手に入らない)
と思ったら、買ったごぼうがない。どうやらレジに忘れてきたらしい。う~ん。
しかし日本から持ってきていただいた乾燥ごぼうがその場を救ってくれた。
やっぱ、ごぼうが入らなくちゃね。(ありがとうございました)

焼き鳥を作るのは久しぶり、午前中に試しに焼いてみるとおいしくない。
鶏がよくないと判断。急いでだんなと二人また買出し。
だんなはワインの大売出しに大喜び。買わなきゃ損とばかりに、カートの中へ。

4人がいらしたのが、4時。聞けば朝から何も食べていないという。
すぐに食事。瞬く間にお皿が空になっていく。ひぇー、これじゃあメニューが足らないよぉ。
白いご飯に丼茶碗の豚汁で、どうやらお腹も収まったようで、ベースメントで、ギターに歌に。

その後宏人と研人がするカードのマジックで、大の盛り上がり。
みんな種を知りたくて熱くなっていた。
最近のパーティーにマジックは、欠かせなくなってきている。
これからも練習して、違うねたも仕入れて欲しいものだ。

絵里は一人、コンピューターあるいは自分の部屋。
これがティーンエイジャーというものか。何だか暗いの。
パーティーは11時過ぎにお開き。
若い客人だけのパーティーだったけれど、そんなに違和感を感じなかったのは私だけ?
(向こうは感じてた?つらいなあ)
研人は今日のお手伝いいっぱいしてくれました。ありがとう。

 

12/30 (月)

だんなは会社へ。
私は宏人にやらせる勉強で、精魂使い果たしてしまう事がよくある。
怒らなくても、 怒ってもその疲れは同じ。ほとほといやになってしまう。
しかし今日は違った。スムーズに事が運びなんと時間も余裕もあることか!

年末だというのに家の大掃除をするわけでもなく
(年間通して大掃除をした事が無かったことに気付く私です)
クリスマスの飾りつけはそのまま。
(近隣の家々のイルミネーションもまだまだ楽しめる)
ラジオでクリスマスソングが聞こえなくなった事くらいしか変わったことはない。

お正月を迎える買出しも無く平和な一日。
まただんなも早くに帰って来た。
夕食後、”ジャングル大帝”のビデオ鑑賞。
”ライオンキング”との関係が気になるものの、やはり感動。
手塚治をもっと見たいなあ。

 

12/31 (火)

ついに大晦日。
一年を振り返る事も無く、ただ矢のように日々が過ぎていく。

アフタークリスマスセールにのせられて、Potomac Mill Mallへ。
40%引きになったカレンダーを購入。
1年365日。ぎっしり数字が並んでる。
こんなに毎日起きて寝てを繰り返しているなんて、などと改めて妙な事に感心する。

少しは正月を迎えるべくと、マナサスのグロバリースーパーへ行ったのが、7:00 PM。
夕飯は年越しそば。
おそばを食べていて子供達に質問。
「さて、このそば、なんと言うでしょう?」
研人「ざるそば」・・・私達は、温かい天ぷらそばを食べていた。
宏人「おそば」・・・?
絵里「?」

毎年食べている年越しそばもわからない子供ら、日本の文化を伝えるのも難しい。

9:00PM 5人揃って北の国から(前編)を鑑賞。
う~ん、いい。
ドラマの始めは登場人物の説明が必要だった子供達も、
笑わせてくれる所もふんだんにあるドラマにどんどんのめりこんでいく。

柏婆の遺品でもある(柏婆は北の国からが好きだった)北の国からの古いビデオを少し見てみる。
なんと1983年版。今から20年前のものだ。
純や蛍が愛らしい。その姿を見て20年後の自分の年を数えるわが子たち。
北の国からのすごさはこんな所にもあったのだ。

ドラマを見終わって、チャンネルをNBCに。
ニューヨークのカウントダウンが始まっていった。
10










さようなら2002年。 こんにちは2003年。
外では新年を祝う花火の音が聞こえ始めた。