7月17日 次男がシアトルに引っ越して行った。
物価高騰の折、引っ越し業者もU–Haulも使わずに、最近手に入れた車に必要な品だけ載せて、大型犬Kodaとシャイな猫Jackと共に出て行った。車はこれ以上はジャケット一枚入りません状態だった。
シアトルまではおよそ2000km、最速で18時間のドライブになる。初日はカリフォルニア北の州境に近い町Redding泊の予定で、10時間の過酷ドライブだった。親としては、ただただ事故なく無事にシアトルに行き着く事だけを願ってた。19日無事到着。
7月22日。8日に出した娘一家の荷物がやっと着いた。
私たちが同じ東海岸のバージニアからカリフォルニアに引っ越しした際には、1週間程度で到着の日もはっきりしていたので、何事も計画しやすかった。が、今まだCovid (T . T)そしてガソリンの高騰(T . T)とあって、業者の到着日程は1〜2週間とはっきりせず、娘一家は11日間何もない家でキャンプのような生活を強いられる事となった。
大型トレーラーが来た昨日22日 爺婆は慣れぬ孫たちの世話(予行練習はしたけど)と、箱開けを少しでもと奮闘した。
日本で爺婆2人のんびりまったりの生活から、アメリカに来ると一気にフル回転の私たち。言語も違うし、食べ物も違うし、何より若者、子供のいる生活。かなりのエネルギーが必要となる。それでも日中でも20度程度の爽やか気候の中だから、なんとかやっていけるのかも。
それにしても引っ越し一家だなぁ。