2017年1月28日土曜日

蝋梅@大柿花山


今までの寒さが嘘のような小春日和の一日だった。
こんな陽気は今だけかも。思い立って大柿花山に向かった。
日光連山は気高く美しく雪をかぶってますます健在である。
大柿花山は先週NHK趣味の園芸で紹介され混雑が予想されたが、杞憂に終わった。派手さはないから、遠方からの客は来ないのだろう。今日も園内を独り占め散策。
蝋梅、、切なく甘い香りがたまらない。椿はほんの咲き始め。
山茶花の名残が赤く悲しい。















花を見て切なさを感じる時がある。切ないってなんだろ?
goo辞書によれば、「悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。」
英語だとsorrowfulあるいはpainful??なんかピンと来ないな。
大柿花山、やっぱり好きだ。



























家に戻って少し経って日没。影絵のように美しかった、、が、電線邪魔
1/31追記
花山で頂戴した蝋梅の切り枝。良い香り🎶
蝋梅の種
鉢に植えてみたけれど.....

2017年1月27日金曜日

柚子ジャム

田舎暮らしの楽しみは新鮮野菜が手軽に手に入ることかな。家の周りには、産直所や道の駅が数多く点在してる。最近気に入っているのが『思川 道の駅』だ。
先日巨大な柚子を見つけた。あまり美味しそうではないが、一個100円。柚子の季節も終わりが近いので手に入れた。はてどうしたものか。。友人は言った「鬼柚子だね」おお、知識豊かな友人はありがたいものだ。
鬼柚子と検索した。食べても旨くないがママレードは美味。
早速ジャム作りをした。袋は捨てろというレシピもあるが、私は種を除き全部使った。うう美味い!そしてこの量!ご機嫌の午後である。





出来上がり;)


2017年1月25日水曜日

インターネットよ、ありがとう!


寒い日が続いてる。朝起きて「おはよ。寒いね〜。」とテディに声をかける。その後、外に出てお隣に向かって吠えるテディ。朝の挨拶をしているみたい。
家族の住む地は、今どんなだろ?
各地のお天気をチェックする。
パラダイスのようなサンディエゴ。メリーランドは日本と同じくらいかな。シンガポールは雷マークばかりじゃん。日本が東京になってしまうのはいただけないけど、このサイトで各地の今を想像してる。
今宵は日本酒が美味い。LINEで友人とお喋りしながらのお酒。お互いネットサーフィンしたりしながら、あっちにこっちに話が飛びつつチビチビ酒を呑む。共に酔いも回って一層饒舌になっていく。一緒に飲んでる居心地の良さ。今日もありがとう!
インターネットさま、いつもお世話になってます。
これからもどうぞ宜しくお願いしますm(._.)m

2017年1月17日火曜日

1月17日


今日は亡き母の誕生日。生きていれば何歳になってるんだろ?
90歳!(◎_◎;) 盛大に卒寿のお祝いをしてたかな?
22年前の今日、阪神・淡路大震災が起こった。テキサス州ダラスに引っ越してすぐの事だった。私はTVで見る惨事に衝撃を受けた。
震災の翌年、母は亡くなった。
平成29年1月17日 私は寒さが一段落して穏やかな陽だまりの中、散歩を楽しむ。
世界各地ばらばらの地で暮らす家族からの知らせは、酷暑だったり、猛吹雪だったり。。。
世界は広いな〜とつくづく思う。
そして時間は容赦なく過ぎて行く。
4年前義母の病室にカランコエを持って行った。鉢植えは常識外れ?気分を害すかな?と思いつつも、花好きの義母は手間いらずの幸呼ぶ黄色の花を喜んでくれると窓辺に飾った。
義母はその年の初夏、亡くなった。
月日が流れ病室にあったカランコエは、水戸〜東京を経て栃木の家に落ち着いた。しかし元気なく辛うじて生きてるといった感じだった。
年に何回か2週間ほど留守にする家での鉢花の管理はなかなか難しい。
年末年始の留守中は友人が何回も水遣りに来てくれた。何ごとにもさっと手を差し伸べ助けてくれる友人に、心から感謝している。
そのカランコエに可愛い蕾がいっぱい出て来た。そしてチラホラ花も咲き出した。
心がほわっと温かくなる。
ありがとう

2017年1月9日月曜日

Kopi(コピ)

フェリー乗り場のコピ
Kopi (コピ)はインドネシア語でコーヒーを意味する。
ビンタン島へのフェリー乗り場で、1時間ほどの待ち時間。フードサービスに立ち寄った。見た事のない料理が並ぶ。ドリンクも然り。
シンガポールでは当たり前のコーヒーであるコピ!まだまともに飲んでなかった。
コピとレギュラーコーヒーを注文。コピはコーヒーの半額以下だ。そしてここではお味はコピの方がずっと美味しい!

ビンタンコーヒー
パッケージは普通のコーヒーと変わらず


ビンタン島の小さなお店でコーヒー豆を買った。
シンガポールに持ち帰りドリップで淹れてみたが、粉が細か過ぎて落ちていかない。どうやって飲むのだ?
コピに興味が湧いた。日本に買って帰ろうと思った。しかしスーパーや土産物屋に目ぼしいものなし。
何故だ?
日本に戻りティープレスで、ビンタンコーヒーを淹れようと思った。眠ってるティープレスは確かあるはず。。。しかし見つからない。割ってしまったのか?
仕方がないので、ティーポットで淹れた。まずまずいける。





スーパーで買ったKopiの文字あるコーヒー。これはインスタントなのだろうか?
開けてびっくり!(◎_◎;)パウダー式の溶けるコーヒーではなく、バッグに入った浸み出すコーヒー。。。。
シンガポールでコーヒーを買う時は、ドリップ式(豆、挽き) フィールター式、パウダー式があるので注意が必要かも(^^)
ちなみにフードコートなどでコピを注文する時は、
Kopi →コーヒー、砂糖、練乳
Kopi O→ コーヒー、砂糖
Kopi C→ コーヒー、練乳
知らずに聞かれると、ちょっと戸惑う(^_^;)
さらに因みに、、、
コピ・ルアクというジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒーは独特の香りで高価らしい。糞からコーヒー?飲みたいか?あまり飲みたくない気がする。
ベトナムコーヒーも好きだけど、コピも好き♡
東南アジア、地域に寄ってコーヒーも様々だな。しかし練乳で甘くして飲むのは、コーヒーそのものの味は劣るのかもね。

2017年1月6日金曜日

Family Reunionはいつできるかな〜?


日本ではお正月やお盆が家族が集う時である。
アメリカではサンクスギビング、クリスマス。シンガポールでは旧正月かな。
FBやLINE等のSNSの普及で友人・知人の年末年始の様子を身近に感じられるようになった。皆それぞれに家族が集いご馳走をいただく。今年も元気に良い年になりますようにと願いながら酒を交わす。素敵な時だ。皆の笑顔に人の繋がりを見る。
帰国して丸5年が過ぎたが、帰国してからは家族皆んなで新年を祝った事がない。4人の爺婆もすでに他界し、自分の親と祝う事もなくなった。義弟達も一人はあの世に逝ってしまい、もう一人はニュージーランドにいる。そばにいるのは私の姉のみ。
我が家の今年の幕開けはどんなだったのか、、記録しておこうと思う。
私の今年の幕開けは夫と二人、シンガポールで迎えた。赤道直下とは思えない曇天、涼しい元旦だった。
メリーランドの娘夫婦はどちらも仕事に忙しいようだ。雪が舞う中犬の散歩に出掛けていた。

長男は彼女とユタを旅してた。壮大な自然。写真では収まりきれない感動を感じていたらしい。






次男は彼女とサンディエゴ〜ロサンゼルス。しばしの休暇を楽しんだ様子。



テディ、、、第2の住まい結城市のドッグホテル泊
昨年は5人5箇所の年明けだった。
今年は5人4箇所(^^)
来年はどんな?
いや、その前に今年はどんな年になるのかな?どんな年にしようかな。



2017年1月5日木曜日

シンガポールから帰宅

朝8:30成田空港に着陸した。
行きの昼便3人がけ真ん中席とは違い、夜便最前列通路側席は快適だった。成田に降り立った時の暖かな日差しは「おかえり」と私を優しく迎えているようだった。
家には高速バスとタクシーで昼前には帰り着いた。
元気だ。休憩なしにテディを迎えに行った。
大喜びで迎えてくれるテディ。そんなに跳ねなくていいから(笑)

ドッグホテルは今回もまた、いや前以上に家族のように世話してくれた。様子はLINEで毎日知らせてくれているが、ピックアップ時にもらう13日間の日誌はさらに楽しい。そして今回はお年玉付(^^)

嗚呼、テディも家に帰って来て、クリスマスイブから今日5日までの旅が完全に終わったなぁ。
家の中に残るクリスマス飾りに、月日が流れたのを強く意識させられた。



2017年1月3日火曜日

12日間は短過ぎ





シンガポール滞在もあと2日。あまりに短くてしたい事の半分もできないや。
行きたい所は山ほどあるし、見たいもの感じたい場所も次々現れる。あれもこれも食べたいし、少しは旦那に食事を作ってあげたい。そして少しはお掃除も;)
しかし残った時間はあと僅か。

昨晩、一緒に蕎麦がきが作れたのは良かったな。蕎麦の香りのするお蕎麦なんて、シンガポールじゃなかなか食べられないもの。しかし使ったのは僅か75g。山ほど残ったそば粉の行く末は如何に?
ちなみに年越しそばは、日本食レストランでいただきました:)

家で作った食事はたったのこれだけ(^_^;)
今日は切り干し大根、ひじきの煮物を大量作り置きするつもり。

2017年1月1日日曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
世界中の皆んなが少しでもハッピーで明るく暮らせますように!

シンガポールの新年を花火の爆音の中迎えました。街中は交通規制もされカウントダウンや花火ある国の行事に なっているようです。しかしうちのマンションからはビルが邪魔になって花火は見えず、光と爆音だけが鳴り響きました。

派手な花火の後は、正月ムードはほとんどありません。
今日は中華街に出かけて見ましたが、相変わらずの大賑わいでした。
シンガポールは旧正月の準備が着々と進んでいます。

ビンタン島から戻り、シンガポールとの違いに衝撃を受けてます。