約7時間の飛行。時差1時間の赤道直下の国シンガポールの空港である。
今まで何十回長距離フライトをしているだろう。満席の7列中央席であろうと、いつもぐっすり眠れた飛行機の旅であったが、年と共に機内では眠れなくなった。老いというのは厳しいものだ。
2度目のシンガポール。今回は食べ損じまいと、お食事リストを作った。
昼食は家から歩いて5分ほどのホーカーズ(屋台飯)で、チキンカレー。ジャガイモとチキンしか入ってないのだけど、美味しい!だけど辛い!
夕食はチリクラブの予定していた。が、夫の帰りが遅くなり変更。今日はひとまずバクテー(肉骨茶)を食した。
その後シンガポールの新しいランドマークにもなっているマリーナ・ベイ・サンズへ向かった。
地上57階のスカイバーで、ビールを片手に夜景を楽しむ。9時30分、レーザーショーが始まった。
シンガポールの夜は、現実を忘れさせる。
インディカ米とのセットで@Kelliney Curry Puff |
スペアリブを数々のハーブや香辛料、ニンニクで煮込んだシンガポールのローカルフードである。 滋養たっぷりでシンガポールに来たら、必ず食べたい一品だ。 バクテーのスープはおかわり自由。揚げパン(油條)を浸して頂く。サイドメニューも豊富である。塩漬け野菜の蒸し煮といんげん豆を注文した。 |
バクテーには中国茶の注文は必須である。これが実に合うのだ。小さな小さな茶器と茶葉でサーブされる。今回はプアール茶を注文した。 |
数あるバクテー店の中でも有名なのが『松發肉骨茶』行列のできる1969年創業の老舗である |
マリーナ ベイ サンズを下から撮影 |
マリーナ ベイ サンズ57階 Flight Bar & Lounge |