2011年8月3日水曜日

2011/8

こうしてできるんだ~!?

2011年08月03日15:23
夫の実家から頂いた茗荷の苗。ついに花咲き、収穫となった!
こんな風に茗荷ができるなんて、知らなかった~。感激!!


anton2011年08月07日 02:30
子どもの頃、昼食が素麺なんかだと庭に茗荷を掘りに行かされたことを思い出したヨ。
スーパーで見かける姿からは、なっている(生えている)状態って想像つかないよね。落花生なんかも。

これまでで一番驚いたのはパイナップル。
てっきり木からぶら下がってるものだと思ってたもんwww

kame32011年08月07日 14:33
antonさんは、子供の頃から茗荷採りしていたのね!

茗荷が店頭に並ぶようになって、私はうちのはまだかとずっと心待ちにしていました。実のなる様子、話には聞いていても実際見るまではピンと来ず、収穫はそれは感動物でした。

パイナップルを知った時もびっくりしたような気がするけど、落花生はどうなるんだ?思わず調べてしまいました。そうかそうか、、、小学校の頃、こういうの習ったねー。あの頃はなんとも思わなかった植物のあれこれ、今はとっても興味深い。


暑い暑い暑い~!!

2011年08月10日10:05
これが恐れていた日本の夏だったんだ~!
朝6時、暑いと感じなかったのに、室内の気温が30度あった。今日の予想最高気温は35度。風もあまりなさそうだ。昨夏の猛暑を、どこか横目で見ていた私(ごめんなさい)だけど、体験して恐れ入った。
カリフォルニアでは38度近くの時も室内でエアコンなしでもしのげた。しかし日本の暑さはどこにいてもねっちょりと纏わりついてくるような、逃げ場のない暑さだなあ。
そう言えば、昔はよく『不快指数』なんて言葉を耳にしたような気がするけど、不快指数85以上の日が続いて、聞けば尚更不快になるから、言わなくなったのかな?まあ、あんまり意味のある指数とも思えないけど・・。

最近のテディーのお散歩は夫を送り出してすぐの6時台。たくさんの犬友に会う。それでも7時を過ぎるとぱったり散歩する人もいなくなって、テディーもさっさと家へ向かう。日中庭に出ている事はなく、外でゆったりできるのは日が完全に落ちてから。テディーもこの暑さを持て余しているようだ。

この家、日当たりが良くて最高なんて思ってたけど、裏を返せば夏はつらい。暑さ対策が甘かった。扇風機を買い求めたら店頭ではすべて売り切れだった(アマゾンでゲットした)し、窓際にグリーンも育てなかった。来年は、早々に暑さ対策の準備を始めるぞ~!
とは言っても、少なくともあと1か月は続くであろうこの酷暑をどう乗り切ろうか?!


料理屋 ”多門”

2011年08月15日10:10

家から20分の自治医大(地名です)にある料理屋”多門”に行った。
新聞で紹介されて大人気、先日ふらっと行ってみたけど予約なしには入れなかった。今回は姉夫婦が泊まりに来てくれるというので、予約を入れた。

栃木料理はとかく濃い味だ。お醤油ばっちりに仕立てられた物が多い。この人気店もたぶん・・・とあまり期待もせずに行った。
が、想像は外れとてもおいしかった。そして何よりめちゃくちゃ安かった。そして個室でのお食事で高級感もある。大当たりの店だった。
今回私たちが頂いたのは、にじ御膳 1890円也!
これでデザートに食後のドリンク付き。

次は懐石、食べてみよ。


Welcome Fireworks

2011年08月29日10:23

先週末(8/26)深夜、娘が一時帰国した。
気候の格差に娘はさぞ大変な思いをすると思っていたが、ここ数日の最高気温25度前後のエアコンなしの快適な日が続いてるのは、非常にありがたい事である。

翌朝(8/27) 7時 バンバ~ンと、盛大な花火の音で目が覚めた。
季節外れの運動会?って思っていたら、10時、わっしょいわっしょいの掛け声の元、家の前の通りを子供神輿が登場した。カッワイイ~!
いつも静かな住宅街が、今日はどこか違ってる。気がつけば浴衣姿の子供たちがあっちにこっちに・・。
おお、今日が噂に聞いたこの団地自慢のお祭りだった!
散歩がてらに、団地中央にある公園に行ってみた。公園内は場所取りのテーブルや露店の準備が施されていた。どういう訳かうちには配布されなかった祭りのスケジュールや抽選券を手に入れ、何が何だかわからないままに、周りの雰囲気に包まれいつしか私たちもウキウキ気分になって行った。

早めの夕食で娘のリクエストであったお寿司を食べに行った後、再び公園へ行った。
おお、盛り上がってる~。
いつもの事ながら抽選には外れたけれど、ビール片手に一喜一憂するのは楽しいもんだ。

さてさて、ここの祭りのメインはなんといっても打ち上げ花火。公園際で打ち上げられる住民対象の花火大会なのだ。花火が上がり始めてすぐ、テディと一緒だった私たちは公園を離れ家に戻ったが、それがかえって風情を増した。花火まるまる家の玄関先から見える(打ち上げ場所までは徒歩2分です)。団地の花火大会と言えども、侮るなかれ。数量は充分、ここまでやるの~っていうような大花火もある。それが、「あなたに捧げます」てな感じで私たちに打ち上げられるんだから、感動物だ。というのは、家の玄関先には我々3人しかいないからねぇ~。
花火は7時過ぎには終わってしまったけれど、これじゃ大人も子供も朝から盛り上がるのも、頷けるというものだ。

ちなみにアメリカで花火が見られるのは、7月4日の独立記念日と年が明けた1月1日の深夜。独立記念日にはこぞって花火を見に出かけたりもするけれど、とても日本の花火の足元に及ばない。
驚いたことに、花火大会はこの辺りではあちらこちらでたくさん開催されるらしく、私の家のベランダからは毎週花火鑑賞ができた。例にもれず、翌日の28日もあった!なんて、日本人(栃木人?)の花火好きは相当なものなのかもね。

anton2011年09月02日 16:58
親子3人での生活、堪能してますか。

日本の夏の風物詩も味わえて。

言われてみれば、私の住んでいる市でも毎年8千発近い花火を打ち上げる祭りがあるし、近隣の市の名が付いた花火大会もたくさんある。
打ち上げ花火の技術ってやはり世界に誇れるものがあるのかしらん。

kame32011年09月02日 18:28
う~、親子3人楽しく過ごすはずが・・・。思わぬ事が起こるもんですゎ。日記にアップするので読んでー。

花火って風情があるね~。この年になって結構感じ入ってる。
今年は震災で我が自治会も祭りを開催するかどうかでアンケートを取ってました。日本人の花火や祭りへの思いって深いものがあると、しみじみ感じる夏となりました。
それにしても、日本の花火はホントすごいよ!


何事も経験?

8月30日(火)
夕飯を終えて、突然娘が腹痛を訴え出した。寝れば治ると高をくくっていたが、痛みは強くなるばかり様子だった。
夜中1時過ぎ娘が耐えられないと起こしに来た。痛み止めは飲ませられない。下痢はしていないが、相当数吐いたようだった。痛みに強いと思われる娘がここまでつらそうなのは、尋常じゃない。インターネットで調べた。やはり盲腸炎か・・?
病院、ましてや救急で診てくれる良い医者なんてわからない。とりあえず夫が宇都宮の救急病院に連れて行くことにした。
診断はたぶん、虫垂炎・・・気休めに消炎剤をもらって帰宅した。

8月31日(水)
朝を迎えても、痛みは去らない。検査・手術・入院ができる家から近くの総合病院に、連れて行った。血液検査・CT検査の結果、やはり虫垂炎(でしょう)。と、手術になった。
あれよあれよという間に手術・入院・・・手術を終えた娘は麻酔が切れないのか、まともに話ができない。大手術のような様にちょっとビビる。
それにしても私が受けた30年以上前の盲腸手術とは全然違う。エコノミー症候群予防のポンプ(血流を良くする)や、術後の酸素マスクetc..装着してるし・・。
それでも最近の腹腔鏡の手術ではなく、全身麻酔の切開手術だったのは何故だろう?彼女の虫垂は、かなり腫れてねじれていたからかな?

9月1日(木)
絶食、点滴に繋がれてる。

9月2日(金)
重湯~おかゆ すごくおいしく感じたみたい。濃い味だったというのは、いかにも栃木?入院患者はお年寄りばかりの古い病院だったけれど、そこそこおいしい食事を出してくれたみたい。

9月3日(土)
暇を持て余してる。痛み止めなしでいられるようになった。ずいぶん身軽に動き回ってる。早や!点滴・抗生剤もあと少しの辛抱。

9月4日(日)
退院。

と、いうわけで、急な手術・入院となって、予定していた事も出来ずでした。
でもかなり良いタイミングでの発病だわね。あの痛がりようでは機内だったらさぞ大変だっただろう。アメリカで一人で苦しんでても心配だったしね。
数日後に抜糸の予定。このまま順調に回復してくれれば、来週にはアメリカに戻るはず。
忘れられない一時帰国となった娘です。

BOMKAME2011年09月04日 19:31
タイミング。ってこういうことなんでしょうね。
両親の居る時に、居る場所で発病、入院、手術、療養、退院、と。
親孝行?!になるのかな。

こちらは長引く娘の風邪で自宅監禁のうちにスキーシーズン終わりそうです。

kame32011年09月04日 21:35
何が起こるかわからない。それがいつ起こるかもわからない。つくづく感じました。

日本での検査・手術・入院・・・日本語に不自由しなくなった娘だったので良かったけど、息子たちだったらどうだったろうと考えてしまいました。いい年の青年が医師や看護婦の説明に対応できなかったら、困るなあ~って・・。

子どもの風邪って、こっちもつらくなっちゃうよね。早く治るといいね~。
何月まで滑れるの?

anton2011年09月05日 19:59
いや~そんなことが起きていたとは!
でも順調に回復してよかったよね。

一人の時に苦しくて心細い思いをするより、ご両親のいる時で本当によかった。

いろんなことがあるもんだなぁ。。

kame32011年09月06日 06:44
antonさん

私達がそばにいて良かったと我々もつくづく思うのですが、当の本人は至って淡々としたもので、今はもう残された滞在を少しでも楽しもうと計画してます。これが子供ってもんなのでしょうかね~(笑)。
虫垂炎は約7%の人がかかる病気だとか。結構高い確率のような気がするな。罹患するのは、10代20代がほとんどだそうで、そういえば年寄りが盲腸で入院したって聞いたことがない。
私の虫垂炎の時と比べたり、日本の入院の様を見たり、私も面白い経験させてもらいました。

JettaZ332011年09月10日 08:43
一週間もたたず、元気になって良かったですね。
若い証拠です。
しかし大変ですが思い出に残る一時帰国になりましたね。
人生何事も経験と言う言葉もあるので、きっと何かの役に立つ日も来るでしょう。
私も虫垂炎は大人は成らない病気だと思っていましたので、私も勉強になりました、ありがとうございます。

kame32011年09月10日 11:01
JettaZ35さん

ありがとうござます。
術後1~2日は、笑うと痛いと言っていましたが、その後は大笑いもOK。やはり昔の手術とは違うようです。
南カリフォルニアで学ぶ医者がいたり、次男の大学の教授が近々ここの病院に来るいう話があったり、、、繋がってるなあって感じました。何事も経験ですね。