2022年10月17日月曜日

日光の紅葉

ここ数年何百回も嘆いてるような気がするけど、月日の流れるのが早過ぎる。日に日に流れは加速して、全くついていけない60路(T . T)


アメリカ記もまだ途中だけど、そんな事は関係なしに 季節はせっせと冬に向かってる。


10月14日 天気予報は晴れ。朝4時起床、6時出発日光へ向かった。久々のお出かけで、弁当作り等準備に時間かかり過ぎ(>_<)いかんいかん。

日光今市までは約1時間のドライブ。さらにいろは坂も車少なく、雨の中8時前に湯の湖到着。





朝食を済ませてきたにも関わらず、既に空腹感じ、早々にお弁当のおにぎりを車内で食す。雨の湯の湖も実に良い。ちろっと散歩後、思い切って金精峠を越え片品まで行ってみた。こちらは霧で視界がきかない。

日光に戻ると雨は止み、人数も増えて来た。湯滝-小滝を歩いた。




雨上がり紅葉の森を歩くのは、想像以上に気持ちが良い。雨もまた良しと改めて思った。




その後戦場ヶ原をチラ見して、



光徳牧場から山王峠へ。

刈り込み湖が良いらしいのだけど、本日は断念。それでも涸沼までの急坂を往復。この辺は、オレゴンやワシントンの風景と似てると妙に嬉しくなる。




竜頭の滝で小休止。晴れてきて、人がさらに多くなって、観光地らしくなって来た。歩かないで紅葉が楽しめるからか、駐車場はいっぱい。週末はさらに混む事だろう。竜頭の滝上流からの眺めは息を呑むほどの美しさ。今がまさに紅葉の旬。





さらに絶景と言われる半月山目指したけれど、男体山にどんどん雲が降りてきた。ここもハイクしないと絶景の地には行けないらしい。今回は断念。





湯の湖ー片品(群馬県)ー湯滝ー小滝ー光徳牧場ー山王峠ー涸沼ー戦場ヶ原ー龍頭の滝ー半月山(中禅寺湖展望台)。

帰宅したのは5時半だった。およそ12時間のかなりハードな日光を周回となった。しかし雨でスタートした日光は、逆に人も少なく、最高の紅葉狩りだったようだ




2022年10月15日土曜日

ズッキーニフラワー

 



今回の滞在では各地で開かれるファーマーズマーケットも、大いに楽しんだ。

夏のファーマーズマーケットには、沢山のズッキーニが並ぶ。そんな中目を惹いたのがズッキーニフラワー。思わず手に入れ、フリットにした。

マーケットでは「天ぷらにすると美味しいよ」なんて言われたけど、天ぷら、フライ、唐揚げ、フリット、、、揚げ物も色々ある。日本人と見て「お勧めは天ぷら」って言ったのかな?






フリットは 花ズッキーニにアンチョビとモッツアレラチーズを詰めて揚げるだけなのだけど、花ズッキーニのおしべ、めしべ、萼を取り除く下処理が必要。


しかしチーズのとろりとした食感に、アンチョビの塩辛さ、今まで食べたことの無いイタリアーナの旨さに白ワインが進む〜。



2022年10月12日水曜日

驚くほどスクスクぷくぷくと大きくなっていった


7月31日の夜 入院し、そのおよそ7時間後の8月1日3時頃産まれた3人目の孫は女の子。

病院で初対面した時は、正直なところ足が紫で体もクタクタで大丈夫かしら?って、思った。産まれたての赤ん坊に触れるなんて事は、実に30年ぶり😉息子の出産以来見た事なかったと気付いた。

8月3日 孫が無事産まれて、晴れて呑気にCarlsbad のBatiquitos Lagoon をハイキングをしていた昼前だった。娘からお助け依頼が来た。

ハイキングを切り上げ、娘の家に向かった。







娘と生後3日目の孫の退院だ。2歳になったばかりの子には、お昼寝は大事。時間の調整が難しいらしい。いよいよ娘一家の新たな地での5人暮らしが本格的に始まった。



引っ越しして早々から、3歳の孫は学校に行き始めた。そして8月中旬からは、2歳になったばかりの孫も週3日学校へ。

上の子達が学校に行っている間はベイビーと優しい時間が過ごせる。家事も捗る事だろう。が、問題は車の送り迎え。

私が子育てしていた頃は、車にはカーシート1台で、子供3人まあ適当に車に乗ってた。ミニバンの椅子を倒してごろ寝状態での長距離ドライブも当たり前だった。しかし今は、幼児のカーシート使用は必須義務。安全を考えたら、とても良い事で、30年前は随分と無謀な子育てをしたとの思う。ドイツのアウトバーンをカーシートなしで時速160キロ走行なんて狂気の沙汰だわ!(◎_◎;) 



だけれど、今はとても不自由。どんな短距離だろうが、常に子供3人車のカーシートに括り付けて発進。おまけに車に数分でも下の子供らを車に残して上の子を教室まで送り届ける事が出来ない(アメリカの法律)から、その度にカーシートのオンオフしなくてはならない。エクストラのカーシートが車に装備されている車でなくては、カープールも出来ないので、実質、とにかく親は1人奮闘しなくてはならない。私は友人たちにいっぱい助けてもらった。

うーむ、娘の出産育児を見て 色々便利になって、赤ちゃん産むのも、育てるのも随分楽になったなぁ〜って思っていたけれど、この大変さは想像以上である。

とは言いつつも、スクスクと元気に育つ孫たち。孫3もあっという間にパンパン丸々の顔になって、蹴る力も強くいつの間にか ベッドの柵から足が出てたりするようになった。あっという間に首が座り、寝返り、ハイハイ、、、だろうな。

もう少しペースダウンして欲しい。ゆっくりゆっくり🐢

2022年10月10日月曜日

8月1日 3人目の孫が産まれた👶

7月31日 孫2の2歳の誕生日。

娘の家に私たち爺婆と長男が出かけて行った。

娘のお腹の子、出産予定日まではまだ時間があったが、数日前の健診では、いつ産まれてもいい状態だとか。。引っ越し作業の並外れた運動量がお産を早めてる?もしかしたら、孫2と誕生日が重なる???私たちは、孫2が主役になれる誕生日を独り占めできるよう、産気づくのは待ってくれ〜と祈るような気持ちだった。

しかしお腹の張りが出てきてもうすぐかも、、という娘。new baby を受け入れる準備買い物もできてない(T . T)

爺婆、Costco で大量のベビー用品、娘の留守中の食材の買い出しを申しつかった。ひーー、ベビー用品がどこに売ってるのかも知らんかったよ。


だけれど、今や写メ送ってこれ?こっち?って、LINEで出来ちゃうから、ホント便利(^^)

夕刻、2歳の誕生日会が始まった。プレゼントを嬉々として開ける孫2。


ケーキを頬張る笑顔。


宴終了 片付けの頃、娘が言った「やっぱりもう医者行った方が良いと思う」。来た〜〜!

3歳、2歳の子を寝かしつけるのは、婿殿の役目。まずは長男が娘を病院に連れて行き、後から婿殿が駆けつけ出産に立ち会う事にした。その日は長男が所属するホッケーチームのゲームがあったのにも関わらず、すぐに自分が連れて行くと言ってくれた長男を頼もしく思う。普段は我関せずのクールな奴だから尚更ね。

急遽、娘宅に泊まる事になった私たち。ドキドキしながら夜を過ごす。

夜中3時頃、「産まれた!」と、母子共に元気そうな写真連絡が入った。


翌朝、パパもママもいない家で、不安げな孫たち。それでも赤ちゃんが産まれるというしっかりとした認識があって、爺婆の言うことをよく聞き、全く手がかからない。大したもんだ。この日が来るまでの20日間で、私たちに慣れてくれたのは良かったと強く思う。なんせ、前回あったのは昨年の夏で、孫たちも爺婆もお互い相手を知るってところから始めたから。

2人の孫に、ベビー誕生を知らせ、夫は孫たちを学校に連れて行った。


大きな山をまた一つ越した。

7月San Diego近辺のハイキング

時間ができると、出来るだけ歩きにも行った。7月8月は快適な気候で、ハイキングには最適だった。8月終わりから、9月前半は記録的な暑さで毎日警報が発令された。

しかし花は少なく、全体的に地味なハイク。色とりどりのdesert flowerが咲く3月-5月とはだいぶ異なるのは、致し方ないだろう。


*Torrey Pines State Reserve 






家から10分。広い海外線を望みながらのハイキングは何度歩いても感動ものだ。


* Sycamore Canyon 



2003年の山火事(Cedar Fire)は、約1600エーカー(神奈川県位の大きさ)が燃えてしまったそうだ。その後、少しずつ動植物が戻ってきているらしい。


*San Diego Botanic Garden 





San Diego ならではの、多肉植物やサボテンを思う存分味わう事ができる。多肉好きには見逃せない植物園だ。花の時期にまた訪れたい。


*Tijuana River & Impierial Beach





San Diegoの南端。橋を渡ればメキシコという位置にある。私たちのいるSan Diego北部と、微妙に植物が違うのが面白い。